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カラダ:外部被曝と内部被曝
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被曝、内部被ばくと外部被ばくについて
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内部被曝については、こちらに新しくまとめ直しました。
内部被曝については、こちらに新しくまとめ直しました。
内部被曝についての基礎知識
「内部被曝は外部被曝より危ない」と思い込んでいる人が多いので、セシウムの内部被曝とは何なのかについてまとめました。↓
http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/234.html
http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/234.html
原発事故以前の外部被曝&内部被曝の総量
元々私たちは被曝ゼロで生きてきたわけではありません。
2011年原発事故以前の被曝総量は日本で約2.1mSv(ミリシーベルト)世界平均は約2.4mSv
詳しくは http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/39.html
2011年原発事故以前の被曝総量は日本で約2.1mSv(ミリシーベルト)世界平均は約2.4mSv
詳しくは http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/39.html
被曝についてのサイト内関連記事
以下資料からの転載をベースとしたもの
※引用元:放射能を正しく理解するために 教育現場の皆様へ 文部科学省 平成23年6月24日
放射線と「被ばく」の基礎
放射線を受けることを“被ばく”と呼びます。 被ばくには、「外部被ばく」と 「内部被ばく」があります。 どちらも人体に及ぼす影響は同じです。
「外部被ばく」は主に衣服や皮膚に放射性物質が付着することで生じ ます。これは、花粉症対策と同じようにして、放射線の影響を減らせ ます。
放射性物質を体内に取り込んでしまうことを「内部被ばく」といい、 そうなると、放射性物質を洗い流したりできないので、注意が必要です。
ただし、放射性物質をいったん体内に取り込んでも、 排泄時に体外に排出されたり、自然に放射能が弱まったりすることで、 放射線の影響は弱まっていきます。
ただし、放射性物質をいったん体内に取り込んでも、 排泄時に体外に排出されたり、自然に放射能が弱まったりすることで、 放射線の影響は弱まっていきます。
放射線、放射能は感染しません
• 私たちが放射線を受けたからといって、私たちの体から放射線が出てくることは ありません。(例えば、レントゲン写真を撮った後、私たちの体から放射線は出て きません。)
• 放射性物質が付着したり、体内に取り込まれたりしても、その周りにいる人に影響 を与えるほどの放射線は発しません。(医療用で用いられるPET薬剤や治療内服薬は、桁違いに強力な放射性物質を患者の体内に取り込みます。それでも患者 の周りの人に影響を与えることはありません。)
• 3月17日以降、放射性物質の大量放出はありません。したがって、その時に放射 性物質が体や服に付着していたとしても、すでに取れています。口などから体内 に入っていた場合でも、体外に排出されています。
• 避難された方々から、放射線、放射能が感染するということはありません。親や子供たちへの教育を徹底するとともに、避難された方々へのケアも大切です。