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「低線量被爆の影響がわかってない」は間違い。「わかっている部分もある」



「低線量被ばくの影響が分かっていない」は間違い

「低線量被ばくの影響が分かっていない」というのは、調査をしても影響が見えない、つまり、あるかどうか分からないほど小さい (=無いといってもいい)ということです。低線量での健康被害、ガン・白血病のリスクの存在が確認できない。ということを「リスクが絶対無いという証拠がない」と不安を煽る人がいます。

前提「100mSvで0.5%のがん死増加」を無視している

ここで「わかっていること」を整理しましょう。

1)100mSvで0.5%のがん死増加
(ただし広島長崎の被爆者のデータを元にしているので、緩慢な被爆である福島のほうがリスクは低い=線量率効果)

2)100mSvより下の領域では、その影響は100mSvより低いと推定するのが当然。
3)100mSvより下の領域では、影響は「見えないほど小さい」=他の因子(たとえばタバコや酒、食生活など)のほうが影響が大きい
4)福島県民の(原発事故による)追加被曝量は年間1mSv以下。年間5mSvを超える人は稀。
(総被曝量としては西日本や海外の自然線量の高い場所より低いことさえありうる)

実際には「低線量被曝の影響は無視してよい」が正解

結論としては、たしかに「低線量リスクはゼロとは言い切れない」が、「見えないほどの小さなリスクを気にしてストレスになる位なら意味が無い」ということになります。

科学者が「低線量被ばくのリスクが絶対にない」と言い切れない理由。

科学では低線量被爆において厳密に「ガン・白血病へのリスクが絶対に上がらない」とは言えません。
※可能性は完全に否定できないので 「今までいろんな角度から調べたが、あったとしても存在が見つからないほど小さなリスク。つまり、見つからない」 という言い方が誠実かつ科学的なのだと思います。

※不存在の証明:「絶対に存在しない」という証明は非常に難しい。これを不存在の証明(悪魔の証明)という。存在を証明するには一つ例示すればいいが、存在しないことを証明するには全ての可能性を調べる必要がある。もし「今日、ここに隕石が落ちて死ぬ」と誰かに言われても、絶対ありえないとは言えない。0ではないからである。

目に見えない「低線量のリスク」だけでなく、いろんなリスクはある。

生活している限り、絶対安全ということありません。もし低線量の被ばくも避けたいというのなら、より放射線を受けない地域に避難しても良いと思います。