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非常用ディーゼル発電機システム耐震実証試験状況
中部電力HPより

 日本原燃によると、停電のため非常用発電機で電力を供給している使用済み核燃料再処理工場は、外部電源の受電が完了。午後2時ごろには外部電源が復旧する見通し。

【原発問題】 東通原発・六ヶ所再処理所、外部電源が停電 非常電源で冷却続ける[4-8-040]★3 - ニュース速報+板@2ch
ttp://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1302231223/l50
980 :名無しさん@十一周年:2011/04/08(金) 18:51:08.13 ID:vinbpMo4O
東通はディーゼル発電も燃料漏れで使えませんでした
電源車でなんとかしましたが現在は外部電源復旧したので大丈夫です
次なにかあったら電源車で対応します

後出しキタコレ
ディーゼル発電もダメダメだったと安全になってから
やっと発表

東通村にある定期検査中の東北電力東通原子力発電所で、非常用のディーゼル発電機が燃料漏れのため使えなくなりました。
東通原発では現在、外部電源で使用済み燃料プールの冷却を続けていますが、7日夜の地震の際、一時、外部電源がすべて失われていて東北電力は万一の場合は、すでに配備している電源車で電源を確保することにしています。
使えなくなったのは、東北電力東通原発で、外部電源が失われた際に備えて設けられている非常用のディーゼル発電機で、きょう午後2時前、燃料の軽油が漏れているのが見つかりました。
東通原発には、このほかに2台の非常用ディーゼル発電機が設置されていますがいずれも定期点検中で使用できず、すべての非常用ディーゼル発電機が使えない状態です。
東通原発は現在定期検査中ですべての核燃料が使用済み燃料プールに保管中で保管されていますが、昨夜遅くの地震では3系統ある外部電源が停電のためすべて失われ、非常用のディーゼル発電機で核燃料の冷却を続けました。
その後、8日午後3時までに外部電源は3系統とも復旧し、東通原発では現在、通常の外部電源に戻して燃料の冷却を行っています。東通原発には先月の地震の後、発電機を積んだ電源車3台が配備されていて、東北電力は、再び外部電源が失われた場合にはこの電源車で冷却用の電源を確保できるとしています。
東北電力は、8日夕方の記者会見で、「東通の使用済み核燃料は原子炉から取り出しておよそ2か月経過し、すでに温度が下がっているため、万一、外部電源が再び失われたとしても電源車による冷却で十分対応できる」と話しています。
04月08日 19時42分

落ち着いて原発を語るスレ79号機 - 臨時地震板@2ch
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/eq/1302254787/l50
14 :M7.74(長屋) :2011/04/08(金) 19:46:43.31 ID:4wS1eZxz0
東通原発
3台ある非常用ディーゼル発電機のうち2台が修理中で使えず1台のみで冷却。
その1台も燃料漏れ。電源車を配備。

六ケ所再処理工場
5台ある非常用ディーゼル発電機のうち3台が故障により始動せず。
残り2台で冷却するも1台が焼付きで故障。
使用済燃料から発生する熱はなんと3000万キロワット。

4月8日 20時3分
7日の地震では、東北地方の一部の原子力発電所や原子力関連施設で、外部電源が一時すべて使えなくなりました。安全装置である非常用の発電機が動き、核燃料の冷却などが想定どおり行われましたが、先月11日の東日本大震災以降、東北地方は停電が起こりやすい状況となっており、万一に備えた電源の確保が課題になっています。
青森県にある東北電力東通原子力発電所では、7日夜の地震のあと、2系統ある外部電源が停電ですべて使えなくなりました。東通原発は、当時、定期検査中で運転していなかったため、問題になるのは、燃料プールに保管されている核燃料の冷却でしたが、非常用の発電機が想定どおり働いて冷却機能が維持され、大きな問題には至りませんでした。ただ、外部電源が復旧したあとの8日午後2時前、非常用の発電機に油漏れが見つかって、3台の発電機すべてが使えない状態になり、結果的に外部電源のみという状態になりました。このほか、7日夜の地震では、青森県の六ヶ所村にある日本原燃の再処理工場でも、外部電源が一時すべて使えなくなったほか、宮城県の女川原発でも、4系統ある外部電源のうち3系統が使えなくなるなど、先月11日の東日本大震災以降、停電が起きやすい状況になっていて、万一に備えた電源の確保の課題が浮き彫りになっています。

落ち着いて原発を語るスレ79号機 - 臨時地震板@2ch
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/eq/1302254787/l50
85 :M7.74(宮城県) :2011/04/08(金) 21:12:03.97 ID:mwyogT5M0
昨日の地震で

女川:
ディーゼル全てアウト。現在は外部電源1系統のみ。次停電したら電源車頼り
東通:
地震後は外部電源&ディーゼル3台全てアウト 
現在は外部電源復旧したが、次に停電したら電源車頼り
六ヶ所:
外部電源&ディーゼル5台のうち4台アウト
現在は外部電源復旧

どこもギリギリで運転中

 7日深夜に最大震度6強を観測した東日本大震災の余震で、北海道から関東の原発は大きな影響を受けた。一部の原発で外部からの電力供給を断たれたほか、外部電力の復旧後も非常用電源(ディーゼル発電機)が故障した。今のところ、東京電力福島第1原発(福島県)のような深刻な事故にいたっていないが、今後もマグニチュード7級の余震が起こる恐れがあり、経済産業省原子力安全・保安院は「安全策をもっと担保する必要がある」と指摘する。地震国・日本で、原発の電力確保が「綱渡り」であることが改めて浮き彫りになった。

◇電源トラブル拡大
 東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県)は、7日午後11時32分の余震発生直後、県内の広範囲にわたる停電の影響などで、2系統あった外部からの送電が止まった。直後に非常用ディーゼル発電機1台が起動し、使用済み核燃料プールの冷却は維持された。8日午前3時半には、外部電源1系統が復旧した。定期点検中で運転しておらず、外部に放射性物質は漏えいしていない。
 ところが同午後2時前、運転中の非常用ディーゼル発電機から軽油が漏れ出して故障。全部で2台備えているが、別の1台は検査で使えない。今後、再び地震による停電などで外部電源が遮断されれば、電源車で対応するしかないという。
 東北電力女川原発(宮城県)は余震直後、停電のため3系統ある外部からの送電のうち2系統が止まった。1~3号機は3月11日の震災後、運転していなかった。1系統残ったが、強い揺れで使用済み核燃料プールの計器が誤作動して自動停止し、一時、プールの冷却ができなくなった。結局、機器に損傷はなく、約1時間後、手動で冷却を再開した。
 しかし、原子力安全・保安院によると、女川原発1号機の非常用ディーゼル発電機2台のうち1台が4月1日の点検で故障していたことも判明。不安要因をぬぐい去ることができずにいる。
 震災で福島第1原発は、非常用を含む全電源が喪失し、炉心溶融や水素爆発、プールの温度上昇など深刻な事態を招いた。海江田万里経産相は3月30日、各電力会社に原発や原子力施設が全電源を喪失する事故を想定した緊急対策の策定を指示した。非常電源車の配備や訓練の実施などを盛り込み、今月中に報告するよう求めている。
 福島第1原発のような事故は免れたが、住田健二・大阪大名誉教授(原子炉工学)は「(東通の非常用ディーゼル発電機の故障は)あってはならない。一方、非常用ディーゼル発電機は、うまく起動しないことが多く不安定な電源だ。装置を複数準備するだけではなく、異なる種類の対策を講じることが必要だ」と指摘する。
 内閣府原子力安全委員会の代谷誠治委員は8日の会見で、「当面は、経産相が指示した追加対策で対応する。しかし、必要があれば、原発の安全性を判断する国の安全審査指針を見直したい」と述べた。
◇ 「プールの弱点、明白に」
 一方、女川原発では、使用済み燃料プールが強く揺れ、水が端からあふれて建屋内にこぼれ出た。漏れた水は、1号機2.3リットル▽2号機3.8リットル▽3号機1.8リットルで、放射能量は817~5410ベクレル。幸い、国に報告が求められる基準値(370万ベクレル)を下回った。
 地震に伴う水漏れは過去にも発生した。
 07年の新潟県中越沖地震では、東京電力柏崎刈羽原発で、地震の揺れによって、使用済み核燃料プールの水がこぼれた。震度6強の強い揺れで、地震動とプールの水が共振して揺れが拡大する「スロッシング現象」が起きたとされる。その結果1、5、6号機のプールから水がこぼれ、近くにいた作業員にかかったほか、6号機では、その水が外部へ漏れた。
 福島第1原発の4号機では水素爆発が発生し、放射性物質が外部に広がったが、プールが原因となった。
 NPO法人「原子力資料情報室」(東京)の伴英幸共同代表は、「プールが原発の弱点になることが明らかになった。もし原発を続けるのであれば、プール自体をいかに閉じ込めるか検討することが必要だ」と指摘。気象庁が8日、「今後もマグニチュード7級の余震はありうる」と予測したことを踏まえ、伴さんは「福島第1原発以外の原発も危うい状況におかれていることを認識すべきだ」と訴える。

毎日新聞 2011年4月8日 21時03分(最終更新 4月8日 22時24分)

余震で非常用発電機すべて使えず 東北電力東通原発 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011040801000792.html
http://megalodon.jp/2011-0409-2005-42/www.47news.jp/CN/201104/CN2011040801000792.html
 東北地方で7日夜に起きた東日本大震災の余震により、東北電力東通原発1号機(青森県東通村)で外部電源が一時途絶えて非常用発電機1台が稼働したが、外部電源復旧後にその発電機も使えなくなり、点検中だった2台を含め、非常用の3台すべてが使えない状態になった。東北電力が8日、明らかにした。
 東北電力は、再び余震などで外部電源が途絶えた場合、3台の電源車で対応するとしている。電源車は東日本大震災による東京電力福島第1原発事故を受け3月末に配備したばかり。
 東通1号機の原子炉は定期検査で止まっていたが、使用済み燃料プールは冷却が必要。外部電源も非常用電源も失った影響で燃料プールなどを正常に冷却できずに放水や注水を続けている福島第1原発のような危機を、かろうじて回避した形だ。
 経済産業省原子力安全・保安院は非常用発電機2台が検査中でもルール上問題はないとしているが、今回の事態を重視し、「安全を担保する形で(非常用電源の確保を)検討する必要がある」と話している。
 東北電力によると、東通1号機では、7日の地震で外部電源が途絶。燃料プールの冷却が一時できなくなったが、非常用発電機1台が起動し、冷却機能が維持された。だが外部電源復旧後の8日午後、この1台から燃料200リットルが漏れていることが判明、使用を停止した。
 7日の地震では、東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)でも1~3号機の燃料プールの冷却機能が一時停止した。水を循環させるポンプが空気を吸い込んで破損しないよう自動停止したり、電源盤の遮断器が作動したためという。
 女川原発では燃料プールなど8カ所で水漏れが見つかった。2007年の新潟県中越沖地震の際に東京電力柏崎刈羽原発でも発生。地震動とプールの水が共振して揺れが拡大される「スロッシング現象」が起きたとされており、今回の地震でも起きていないか調べる。
 プールの冷却機能が停止した時間は、女川1号機は53分、2号機は1時間21分、3号機は59分、東通1号機は26分。その後、復旧しプールの水温に異常はないという。
2011/04/08 23:08 【共同通信】

4月9日 4時38分
7日の夜、東北地方を襲った大地震で、青森県にある東北電力の東通原子力発電所などで送電線からの外部電源が一時すべて使えなくなり、非常用の発電機で冷却する事態となりました。安全上の問題はなかったとはいえ、先月11日の大震災に続いて、安全上、重要な外部電源が再び失われたことになり、万一に備えた電源の確保が十分なのか、電力会社には、早急な確認が求められます。
外部電源がすべて失われたのは、青森県にある東通原発と、六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場です。このうち東通原発では、定期検査中で運転していなかったため、燃料プールに保管されている核燃料の冷却が問題でしたが、2系統ある外部電源がすべて失われたあと、非常用の発電機が1台動き、冷却機能が維持されました。原子力発電所は、万一、外部電源が失われたときでも原子炉などを冷やせるよう、非常用の発電機が原発ごとに2台から3台備えられていて、今回の東通原発の場合も規定どおり動いたため、安全上の問題はありませんでした。同じような外部電源の喪失は、今回、六ヶ所村の再処理工場でも起きたほか、宮城県の女川原発でも4系統のうちの3系統が使えなくなりました。いずれも安全に影響はありませんでしたが、先月11日の東日本大震災では東北地方のほとんどの原子力発電所で外部電源が失われ、このうち、福島第一原発では、非常用の発電機も使えなくなり、冷却機能がすべて失われる事態となっています。福島第一原発の事故を受けて、各電力会社は非常用の発電機が使えなくなった場合のさらなるバックアップ用として、電源車を配備するなどの対策を進めていますが、万一に備えた電源の確保が十分なのか、電力会社には、早急な確認が求められます。

【青森】余震で非常用発電機が全て使えない状態になっていたと明らかに-東北電力東通原発★2 - ニュース速報+板@2ch
ttp://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1302282735/l50
921 :名無しさん@十一周年 :2011/04/09(土) 06:40:34.10 ID:cfJJTTVr0
六ヶ所村も復旧のニュースがないな
どうなってんだろう

935 :名無しさん@十一周年 :2011/04/09(土) 06:43:25.27 ID:GwrcfmrH0
>>921
受電はしてるらしいけど、電源の復帰と微妙に違うかもしれない
http://kinkyu.nisa.go.jp/kinkyu/2011/04/48400.html
<六ヶ所再処理事業所>
現在のところ、外部電源が遮断し、非常用ディーゼル発電機による給電が行われており、燃料貯蔵プールの冷却機能等への影響はありません。
その後、8日午前9時44分に外部電源を受電しました。
<東通原子力発電所>
東北電力(株)によれば、一度外部電源が遮断し非常用ディーゼル発電機による給電が行われ、使用済燃料貯蔵プールの冷却機能等への影響はありませんでした。
その後8日午前3時30分に、外部電源1回線が復旧したとのことです。
その後、非常用ディーゼル発電機(B)で13時55分頃に油漏れが発見されたため、14時06分に停止しました。
また、14時59分に残りの外部電源2回線が復旧しました。排気筒モニタ、モニタリングポストの値には異常は認められていません。

東通原発電源トラブル 村職員情報収集に奔走 青森 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20110408-OYT8T00926.htm
http://hiyo.jp/CE2
 東北電力・東通原発1号機は外部電源が絶たれた。定期点検中だったものの、原子炉建屋内の使用済み核燃料プールを冷却するなどのために電源は欠かせず、非常用ディーゼル発電機で建屋に電力を供給した。8日午前3時半頃に外部電源が復旧した後も、安定供給させるため発電機の稼働を続けた。
 しかし、8日午後1時55分頃になって、発電機の燃料である軽油がポンプ付近で漏れ出しているのが分かり、発電機を急きょ停止した。残り二つの発電機は点検中で動かせず、バックアップ機能が乏しい中で電力供給を強いられた。
 東北電力はこの事態を受け、保安規定や安全協定に基づき、国や県に報告。緊急の記者会見を開き、仮に外部電力が再び途絶えても、大震災の後に配備した電源車でまかなえると説明した。ただ、電源車が機能しない場合の想定については、「次の方策を検討中」とするにとどめた。
 東通村の原子力対策課は情報収集に追われた。外部電源の復旧を確認して職員は帰宅したが、軽油漏れのトラブルが伝わり、「非常用電源の故障は原発にとっては重要なトラブル」とやきもきした。担当職員1人が現地に入り、県などと調査にあたった。
 また、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)も外部電源を失い、非常用発電機を稼働。同社によると、同工場で非常用発電機に切り替えたのは大震災以来で、「ほかに過去に例がないのではないか」とした。8日午後には外部電源に戻した。
(2011年4月9日 読売新聞)

 東北電力東通原発1号機(東通村)で、7日深夜に発生した東日本大震災の余震により外部電源が停電した後、非常用発電機も翌8日に停止するトラブルが発生した。既に外部電源の一部が復旧していたため、施設内の全ての電源を喪失する事態は免れたが、点検中の2台を含め非常用発電機3台全てが使えない状態になった。使用済み核燃料再処理工場を含む日本原燃の核燃料サイクル施設(六ケ所村)は一時、外部電源を喪失したが復旧した。

2011年4月9日(土)

 社民党の福島瑞穂党首は9日、県議選同党公認候補の応援のため来県し、青森市の青森グランドホテルで会見した。本県で稼働、建設中の原発や六ケ所村の核燃料サイクル施設について即時停止を主張し、「原子力依存をやめ、自然エネルギーを促進するべき。この青森から原発・再処理ストップに全力で取り組みたい」と述べた。

2011年4月9日(土)

 東北電力は9日、東通原発で非常用発電機の停止につながった油漏れは、ポンプのすき間を埋めるパッキンの表裏を逆に取り付けていたことが原因とみられると発表した。

奈良岡克さん「私の不徳」社民の1議席守れず/青森市区/Web東奥・ニュース20110411103203
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411103203.asp
http://megalodon.jp/2011-0412-0455-28/www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411103203.asp
10:32
2011年4月11日(月)

 「党唯一の議席を守るという最大の責務を果たすことができなかった」。社民党はついに、旧社会党時代から守ってきた県議会の議席を失った。重圧の中で選挙戦を戦った青森市区の奈良岡克也さん(60)は、悔しさをこらえて唇をかんだ。

相馬さん「脱原発やらないと」/弘前市区/Web東奥・ニュース20110411103501
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411103501.asp
http://megalodon.jp/2011-0412-0457-26/www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411103501.asp
10:35
2011年4月11日(月)

 弘前市区の相馬〓一さん(74)は午後11時11分、弘前市元大工町の事務所でトップ当選に喜びの声を上げた。「脱原発、まずはこれをやらないとだめだ。そして、県政にも市政にも、ただしてもらわなければならないことがたくさんある」と“政治家”への返り咲きに決意を新たにした。

震災の後、建設工事が休止されていた、青森県むつ市の使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、施設の中心となる、使用済み核燃料を貯蔵する建物を除いた一部の工事が再開されました。
むつ市関根に建設中の中間貯蔵施設は、各地の原子力発電所から出る使用済み核燃料を、50年をめどに貯蔵する国内で初めての専用施設です。
去年8月に本格着工しましたが、先月11日に東日本大震災が発生して以降、建設用の資材や燃料の入手が困難になったとして工事が休止されていました。
その後、物資や燃料の供給が安定してきたうえに、地元からも工事再開への要望が出されたことを受けて、施設の中心となる、使用済み核燃料を貯蔵する建物を除いた一部の建物について11日から工事が再開されました。
事業者の「リサイクル燃料貯蔵」は、来年7月の操業開始の予定に変更はないとしています。
また、リサイクル燃料貯蔵は、使用済み核燃料は、電力を使って水の循環で冷却している福島第一原発とは異なり、電力を使わずに温度差によって空気を自然に循環させ、冷却する仕組みになっているため、万一電源が断たれても、安全性は保たれると説明しています。
04月11日 12時51分

福島第一原子力発電所で深刻な事態が続く中、原発や核燃料サイクル政策に反対している全国各地の市民団体が10日、青森市で集会を開き、原発に依存しないエネルギー政策を訴えました。
26年前の昭和60年4月9日、青森県が再処理工場をはじめとする核燃料サイクル施設の六ヶ所村への立地受け入れを決めたことから、原発や核燃料サイクル政策に反対している全国各地の団体はこの日を「反核燃の日」と定めて、毎年この時期に集会を開いています。福島第一原発で深刻な事態が続く中、ことしの集会には岩手県や北海道など青森県外の人も含めて例年の1点5倍にあたるおよそ150人が集まりました。
集会でははじめに、原発に批判的な団体の共同代表を務めている伴英幸さんが福島第一原発の事故のこれまでの経過や、周辺環境への放射性物質の拡散状況について説明しました。
その上で、「今回の事故を受けて、若い人も含めて原発見直しの声が高まっている。原発に頼らない電源構成をどう確立するか、考えなければならない」と訴えました。集会の参加者からは「再び爆発が起きるようなことはあるのか」といった質問が出されたほか、原発に依存しないエネルギー政策を求める意見が相次ぎました。
集会に参加した青森市の60代の自営業の男性は「これまで人ごとのように考えていたが、福島の事故を受けて、初めて青森県内にある原子力施設に目を向けるようになりました。自分に何ができるのかを考えたい」と話していました。
04月10日 19時58分

むつ中間貯蔵施設、工事一部再開/Web東奥・ニュース20110411203258
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411203258.asp
http://megalodon.jp/2011-0412-0459-10/www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110411203258.asp
20:32
2011年4月11日(月)

 むつ市関根に使用済み核燃料中間貯蔵施設を計画しているリサイクル燃料貯蔵(RFS、久保誠社長)は11日、東日本大震災以降、全面休止していた同施設の建設工事を一部再開した。本体(貯蔵建屋)工事は再開の見通しが立っていない。
 再開したのはビジターセンターや備品管理建屋などの関連施設工事。11日は作業員約20人が建物の内装や電気工事に従事した。本体工事再開の見通しが不透明なのは、東京電力・福島第1原発事故の情報を収集した上で、安全対策を自主点検するためだという。

 むつ市関根地区に使用済み核燃料中間貯蔵施設を建設しているリサイクル燃料貯蔵(RFS)は11日、東日本大震災以降休止していた建設工事のうち、貯蔵建屋を除く一般構造物などの工事を再開した。貯蔵建屋については、地震や津波に対する安全性の確認などを行った上で、再開時期を検討するという。

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最終更新:2011年04月08日 22:56