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1~6号機の表面 100度未満 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110321/t10014802761000.html
3月21日 0時1分

1号機、3号機、4号機については、使用済み燃料を保管するプールの表面温度とみられるとしています、この結果について、北澤大臣は「原子力安全委員会によれば、『使用済み燃料を保管するプールに水が入っていることが明らかになり、大変貴重なデータだ』という評価だった。
いずれも100度未満と言う、きのうと同様の結果で、国民に安心してもらえる数値が出て、ほっとしている」と、述べました。

時事ドットコム:電源復旧作業、放水続く=炉心、核燃料プール冷却に全力-福島第1原発
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032000134
1、2号機への外部電源接続は本来の冷却装置を動かし、炉心や同プールを安定して冷やすのが目的。当初予定より遅れているが、まず中央制御室の機能を回復させれば、各種計器で冷却ポンプが動くか判断できる。東電は3~6号機についても外部電源接続を目指している。

(2011/03/21-00:04)

福島第1原発:5号機にも外部から電力 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110321k0000m040115000c.html
東京電力は20日、福島第1原発の電源復旧作業で、2号機に続き5号機の受電設備にも外部からの電力が復旧したと発表した。
毎日新聞 2011年3月21日 0時05分

【原発】冷却機能の復活へ 1、2号機の通電は?
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210320047.html
(03/21 00:35)

東京電力によると、福島原発の1号機と2号機は20日午後3時46分に電気が接続できるようになりました。設備などの点検をしなければならず、実際の冷却設備の回復の見込みは現在のところはめどが立っていません。午後9時半から東京消防庁によって4号機への放水活動が行われていることから、現在、電源の復旧の作業は中断しています。電源の復旧作業には、386人が従事しています。

【原発】中国が巨大ポンプ車無料提供 東京電力に
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210320049.html
(03/21 00:38)

中国中央テレビ:「中国製の62メートルのアームを持つポンプ車を19日、緊急に福島に向かわせた」
中国メディアによると、この巨大なポンプ車は1台約8500万円で、東京電力が「購入したい」と湖南省の会社に要請しました。しかし、要請を受けた会社は、無料で提供することを決めたということです。現在、ポンプ車は上海の港にあり、22日に大阪に向けて船で運ばれます。大阪からは陸路で福島第一原発を目指します。コンクリートポンプ車は、主に建設現場で使われ、高いところにコンクリートを送るための装置がついた車で、福島第一原発では4号機の冷却作業を行う予定だということです。

福島第1原発:がれき除去に戦車派遣 防衛省 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/03/21/20110321k0000m040124000c.html
防衛省は20日、東日本大震災で被災した福島第1原発内の放射性物質で汚染されたがれきを除去し、放水作業を円滑に進めるため、陸上自衛隊の戦車2台を派遣した。陸自駒門駐屯地(静岡県御殿場市)所属の74式戦車(約38トン)で、21日早朝に前線基地の福島県楢葉町の運動施設に到着する予定。災害派遣での戦車出動は異例だ。
防衛省によると、津波や爆発などに伴い原発敷地内には大きながれきが散乱しており、自衛隊などの放水や電源ケーブルの敷設作業の障害になっている。74式戦車は装甲が厚く、放射性物質の防護能力が高い。東電がブルドーザーを手配することも検討されているが、放射性物質の防護能力がないため、戦車の派遣が決まった。戦車の前面に土砂をすくう「排土板」を装着することで、ブルドーザーと同様にがれきの処理ができるようになる。戦車2台は20日夕に駒門駐屯地を自衛隊の輸送車両に積まれて出発。戦車回収車1台も派遣された。

毎日新聞 2011年3月21日 0時45分(最終更新 3月21日 0時48分)

福島第1原発:ヨウ素とセシウム、事務所北側で検出 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110321k0000m040126000c.html
経済産業省原子力安全・保安院は20日、東京電力が19日に福島第1原発事務所本館北側で採取した空気中から、内部被ばくの危険性が高い放射性ヨウ素とセシウムの検出を確認したと発表した。ヨウ素131は放射線業務従事者に対する空気中の濃度基準の約6倍だった。ヨウ素131は緊急停止した1~3号機から放出されたとみられる。

毎日新聞 2011年3月21日 1時08分

福島第1原発:「全プール100度未満」防衛相 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/03/20/20110321k0000m040106000c.html
北沢俊美防衛相は20日夜、記者会見し、陸上自衛隊ヘリCH47Jで同日午後行った福島第1原発1~6号機の表面温度計測結果について、使用済み核燃料プールの温度は「すべて100度未満だった」と発表した。「原子力安全・保安院の専門官からは『プールには水が入っている』との指摘があった」と語った。
防衛省によると、高度約900メートルから赤外線を使い計測。建屋上部が吹き飛ばされ、放水作業が続く3号機は62度と最も高く、1号機58度、4号機42度で、建屋が破壊されていない2、5、6号機(天井部分)は35~24度と低かった。また、プール以外では3号機の原子炉の格納容器上が128度と高かったが、北沢防衛相は「炉心の上なので想定の範囲内というのが専門家の見解だ」と述べた。
毎日新聞 2011年3月20日 23時21分(最終更新 3月21日 3時08分)
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/03/21/images/20110321k0000m040129000p_size8.jpg
福島第1原発の放射温度写真=防衛省技術研究本部撮影

東電 外部電源の復旧作業進む NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110321/t10014804001000.html
3月21日 5時8分

保安院によりますと、最も作業が進んでいる2号機については、点検の結果、ポンプが使える系統が見つかっているということですが、部品の取り替えに2、3日かかる見込みで、復旧にはなお時間がかかりそうです。

「米軍から無人放水機を借り、投入へ」 News i - TBSの動画ニュースサイト
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4679397.html
2号機の使用済み燃料プールに対しては、20日、40トンの水が注入されました。
「(20日)午後3時5分ごろから、午後5時20分ごろに、2号機へ約40トンの海水を注水しました」(東京電力の会見)
これは放水ではなく、仮設電源を使い、元々、2号機にあった設備にホースをつなぎ込むなどして行われたということです。

(21日05:21)

電源復旧 作業員が振り返る NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110321/t10014804081000.html
3月21日 5時48分

男性は今月11日、地震が起きたとき、福島第一原発の敷地内にある事務棟で勤務していたもので、その翌日、1号機と2号機の詳しい被害状況を確認しに行きました。男性は「原発施設の中もグシャグシャになっていた」「電源系統が使えるか、確認したが、全部だめで、水没して使えないことが分かった」と非常用を含めて電源がすべて使えなくなった当時の状況について語りました。そのうえで、「原子炉を冷やすためのポンプを駆動するために、何とかして電源を引っ張ってこようとした」と述べ、原発の安全のために電力を確保しようと、外部から電源車を持ってきて、ケーブルでつなぐ作業を行ったことを明らかにしました。

東日本大震災:福島第1原発事故 交代で懸命、復旧作業 東電、下請けの社員たち - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110321ddm041040094000c.html
2011年3月21日6時0分
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発では東電だけでなく原子炉メーカーや下請け企業の作業員らも懸命に復旧作業を続けている。水素爆発や構内火災で一時は約50人にまで減った作業員を、一部の海外メディアには「フクシマ・フィフティーズ」と英雄視した報道もあるが、実際は多くの作業員が交代で危機回避に取り組んでいる。近く現場に入るという下請け会社の30代の男性社員が毎日新聞の取材に応じ「不安はあるが、少しでも(事態の)沈静化に協力したい」と話した。

◇「英雄でも何でもない」30代男性
東電によると、原子炉建屋内は20日午前も照明が消えたまま。安全性を考慮して放水時は放水だけ、電気工事の際にはその作業だけを行い、19日現在の従事者は約500人。一方、3号機周辺の放射線量は19日午後2時の3443マイクロシーベルトが、放水後の20日午前3時40分に2758マイクロシーベルトに下がったものの依然高い。20日午前5時現在、以前の制限値だった100ミリシーベルト以上の放射線を受けた作業員は7人。このため東電は交代要員集めを進めている。
取材に応じた下請け会社の30代男性社員は「東電から元請けに話がきて、そこから1次、2次と下請けに要請があった。私も準備が整い次第向かう」という。海外メディアなどの注目については「残っている人がずっと放射線を浴びながら作業していると思われるかもしれないが、実際は法にのっとった管理で人を入れ替えながら作業を進めているので、英雄でも何でもないと思います」と冷静だ。
一方で「不安は当然ありますね。それだけ高い放射線の中でやっているし、現場もどうなるか分からないですから。また爆発が起こるかもしれないし、放射線量が上がるかもしれない。断る選択肢もありますよね。家族からそういうこと言われますけど。すごく難しい判断で、みんな考えていると思います」。
◇「今後も原発で働きたいから」
それでも現場行きを決めたのは「原発の仕事をしてきた職業人としてのプライドより、沈静化した後のこと」だという。「これからもこの仕事で食べていきたいという気持ち。断ったら後々の立場が悪くなるというか。今の会社で、またこういう仕事を続けていきたい気持ちなんで、少しでも協力し、会社の指示にできることは従って(やっていきたい)」と淡々と話した。
現在、現場で作業に携わっているのは東電と子会社の東電工業、原子炉メーカーの東芝、日立のほか、鹿島、関電工やそれらの関係会社など。電源復旧では送電で4社、変電で5社、配電で3社という。地震発生直後に約800人いた作業員は15日の4号機の爆発による退避で一時約50人まで減ったとされるが、それ以降は300~500人で推移。18日に米軍に借りた高圧放水車で3号機に放水したのも、東電工業の社員2人だった。
現在の急務は原子炉冷却に不可欠な電源の復旧作業だが、東電によると、実際に作業できるのは技術を持つ70人程度。しかも高レベルの放射線を長時間浴びるのを避けるため、20人くらいずつ順番に作業せざるを得ない。「真っ暗な中、投光器や懐中電灯を使いながら、防護服と顔を全部覆うマスク、ゴム手袋での作業になる。大変時間がかかり苦労している」(東電の担当者)
作業員の「命綱」となっているのが、原発の敷地中央付近にある免震重要棟だ。07年の中越沖地震で柏崎刈羽原発の事務本館が被災したことを教訓に昨年7月完成した。2階建てで延べ床面積約3700平方メートル。震度7に耐えられる免震構造で、内部には災害時のための「緊急時対策室」が設置されている。
1~4号機の中央制御室は放射線レベルが高すぎて誰もいない状態。普段は緊急時対策室にいる作業員が、定期的に交代で制御室に行き、監視や操作をしている。作業に出る時はやはり防護服を着て現場へ向かい、作業を終えると免震重要棟に入る前に脱ぎ捨てる。大量の防護服が必要とされている。
毎日新聞 2011年3月21日 東京朝刊

東日本大震災:福島第1原発事故 放水作業の先陣、機動隊の士気高く 指揮官が説明 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110321ddm041040086000c.html
2011年3月21日6時0分
福島第1原発3号機への地上での放水作業の先陣を切った警視庁機動隊で現場を指揮した警備部管理官の大井川典次警視(56)が20日、初めて記者会見し、当時の状況を明らかにした。
機動隊に指示が突然下った16日、緊急招集した非番や当直明けの機動隊員10人に対し、大井川警視が「これから原発に行くぞ」と告げても、隊員たちの士気は高かったという。
大井川警視は爆発物対策のベテラン。派遣指示を受ける前から、「行くとしたら自分だろうな」と覚悟していたという。一方で、「(放射線の知識があるので)頭では大丈夫だとわかっていたが、隊員の家族の心情は別だろう」と複雑な思いも抱いていた。妻には出発前、電話で「福島に行くからしばらく帰れない」とだけ伝えた。
原発到着後、順番に三つに分けた作業班への参加を募ると、ほぼ全員が一番手を志願した。しかし、3号機周辺は爆弾が落ちた後のようで緊急退避場所も見当たらない。隊員たちも放射性物質と隣り合わせとなる場所での活動経験はなかった。
放水作業に臨んだ大井川警視を含む5人全員が20分ほど車外で活動を続けた。隊員たちは冷静だったが、慌てた場面もあり、「やはり緊張しているのだな」と心情を思いやったという。一人の隊員の線量計のアラームが鳴り、作業は終了。警察庁によると、放水した44トンのうち12トンが建屋内に届いていた。
大井川警視には、必死に働く東京電力の作業員の姿が目に焼きついているという。「我々は任務が終われば帰還できる。作業員たちは被ばくしながらも作業を続けている。少しでも役に立ちたいと思った」。放水量は計画の約3分の1にとどまったことから、隊員には任務をまっとうできなかった苦渋の思いも残るという。大井川警視は「もう一度行けと言われたら、もちろん行きます」と話した。

毎日新聞 2011年3月21日 東京朝刊

支局長からの手紙:東日本大震災 /京都 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kyoto/letter/news/20110321ddlk26070206000c.html
2011年3月21日6時0分
原発の炉心溶融、原子炉建屋爆発、放射性物質による環境汚染、住民の被ばくというこれまで原発設置者らから「ありえない」と説明されてきた重大な原発事故です。過去に何度か原発事故を取材した経験から、今回の地震発生時、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)周辺の放射線量のデータがほとんど発表されないことが不思議でした。「安全なら安全データを公表すればいいのに」と思いつつも、「きっと安全が確保されたのだろう」と善意に解釈していました。
と、言うのも以前、動燃(現日本原子力研究開発機構)の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)のナトリウム漏えい事故を取材中、震度2の地震がありました。もんじゅ近くの記者室にいた私は「もしかして」と揺れ以上の恐怖を感じました。しかし、もんじゅ構内にいた同僚が戻ってきて「地震があったのですか? 中では何も感じなかった」と言ったのです。今回(大熊町、双葉町で震度6強)と比べると小さすぎる地震でしたが、「耐震設計はされているんだ」と少しだけ見直した記憶があったからです。
ところが、今回は個人的な善意の解釈など吹っ飛ぶような事態の進展はご存じの通りです。まだ少し善意に考えれば、「1000年に1度の大地震など想定していなかった」「計測機器も地震で壊れた」などの事情は分からないでもありません。東京電力の事故後の対応などには、ささいなことを含めて批判したいことは数多くありますが、命がけで働いておられる人々を思うと今はあまり言えません。
それでも、公開されるデータが少ない事態は一刻も早く改善してほしいと思います。一つのミスを直ちに検証し、次に生かすことができれば連鎖的に続く事故を食い止めることにつながるでしょう。

毎日新聞 2011年3月21日 地方版

第一原発2号機 部品交換には2、3日か 日テレNEWS24
http://news24.jp/articles/2011/03/21/07179021.html
< 2011年3月21日 6:40 >

原子炉と使用済み燃料プールの水を冷やすポンプを稼働させることを目指しているが、壊れている部品などが見つかり、すぐに動かせる状態ではなかった。部品の交換には2、3日かかる見通しだという。

東京新聞福島第一原発 2、5号機 送電成功社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032190070235.html
2011年3月21日 07時02分
福島第一原発では同日午後六時半現在で三百八十六人が作業に従事。従来規制値の毎時一〇〇ミリシーベルトを超える被ばくをした作業員は一人増えて計七人になった。いずれも東電社員という。
(東京新聞)

asahi_com(朝日新聞社):被曝覚悟の使命感 原子炉直近、危険伴う放水作業 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201103200331.html
2011年3月21日8時5分
東京電力の福島第一原発では、東電社員や消防隊員らが、放射線被曝(ひばく)も覚悟しながら懸命の作業を続けている。
東電によると、20日午前5時の時点で社員7人の放射線被曝が100ミリシーベルトを超えた。この数値は従来の線量上限で、今回は250ミリシーベルトに緩和されているが、そのうちの1人は19日夜、本社との電話で「法律上問題がない範囲でできるだけ作業を進めたい」と語ったという。地震発生以来、原発内の緊急対策室で寝泊まりし、炉心に水を注入したり、放水のために現場を調査したりする作業を指揮している。
19日の放水作戦に参加した東京消防庁の隊員たちも、車から降りて、送水ホースを延ばしていく作業を行った。
検査の結果、最も被曝レベルが高かった隊員は27ミリシーベルト。14~15ミリシーベルトの隊員が3人いたが、ほかは10ミリシーベルト以下だった。
一方、17日に地上放水の先陣を切った警視庁機動隊員たち。東電から渡された資料では、放射線量が毎時300ミリシーベルトに近い場所もあったという。3号機から20~30メートルの地点に放水車を止め、防護服姿の5人が車外に出てホースの設営などをした。浴びた放射線量は9ミリシーベルトが最大で、全員が基準以下にとどまった。放水後、「もう1回行かせてほしい」と訴える隊員もいたという。

東京新聞どうする原発行政 作家・広瀬隆氏に聞く特報(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011032102000042.html
2011年3月21日
反原発のバイブルともなった「東京に原発を!」。あれから三十年後、米国スリーマイルアイランド原発事故と危険レベルが同等の惨事となった福島第一原発。作家の広瀬隆さん(68)は昨年、十五年ぶりに原発に関する本を出版。その中で地震と津波の被害で日本の原発が危機にさらされることを予測し、今回の事故を「人災」と語る。三割の電力を賄う原発行政はどこに向かうべきなのか。

“新兵器”提供申し出も東電“拒否”-芸能・社会-デイリースポーツonline
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/03/21/0003881756.shtml
東日本大震災の影響で、冷却機能を失い大量の放射性物質の流出危機にある福島第1原発への放水のため、三重県四日市市の建設会社「中央建設」が国内に3台しかないという“新兵器”の提供を国に申し入れたが、政府および東京電力の了承を得られず、“待機”を余儀なくされていることが20日、わかった。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の際にも活躍したポンプ車で、被ばくを覚悟の上で、名乗りを上げた同社は、反応の遅さにいらだちを隠せないでいる。
◇  ◇
「中央建設」が提供を決意したのは、同社が保有するドイツ・プツマイスター社製のポンプ車「M52 Multi‐Z」。トレーラータイプで、折りたたみ式の車載アームは最長52メートルにもなる。国内にあるポンプ車の中では最長のもので、国内には3台しかなく、そのうち2台を同社が保有している。
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故封鎖の際にも使用された重機と同型で、毎時約150トンの水を投入可能。機械から約100メートル離れた場所から遠隔操作できるほか、通常でも7~10時間の連続運転を行っており、今回の放水作業には大きな効果を発揮する可能性が高いという。
同社では、17日に行われた、自衛隊ヘリコプターによる福島原発3号機への水投下の映像を目撃。「あれを見ていたら、効果は薄いと思った。うちのポンプ車を使えばもっと効率よく水を入れられると思った」と、被災地への提供を決意。同日中に、長谷川員典社長が速やかに東京電力に連絡した。
だが、東京電力にはすげなく“門前払い”された。やむなく同日夜、地元選出の国会議員を通じ、政府に提供を申し入れた。だが、政府からもいまだ返答はなく、せっかくの善意と“即戦力”が宙に浮いた形になっている。
作業に必要となる熟練のオペレーターも、被ばくの可能性もある中で、2人が「覚悟はできている」と了承。ポンプ車の可動テストも終え、さらには全国の同業者からも協力は惜しまないという電話も寄せられている。提供側の準備は万端だが、申し出から2日たっても肝心の出動許可が下りない状況。同社では「このポンプ車なら放水作業に百パーセント役に立つと思っている。こちらは決死の覚悟を決めているのに、2日も…。モチベーションが保てるかどうか」と、いらだちを隠せない様子だった。
(2011年3月21日)

第2原発は電源復旧で最悪回避も「予断許さず」(福島民友ニュース)
http://www.minyu-net.com/news/news/0321/news11.html
一時期の危機を脱し、4基全ての原子炉が冷温停止中の東京電力福島第2原発(楢葉、富岡町)。東日本大震災発生直後からの所内の様子が20日、分かった。
同原発に勤務する複数の職員によると、発生直後からほぼ徹夜で復旧作業に従事。「なんとか電源が復帰し、最悪の事態を避けることができた」ものの「万全ではなく予断は許さない。頑張る」としている。
緊急時対策室が入る免震重要棟では、女性職員でも風呂に入らず、同室の床で寝起きしながら働いているという。「福島第1の事故で何を言っても言葉が軽いが、ひたすら持ち場で働くことしかない」としている。
発電所で働く東電社員、関連企業社員のほとんどが双葉地域の出身者ばかり。家が流された社員も多数いるというが、「帰宅することもなく、わが子とも会えないが、口を一文字に結んで仕事をしている」という。
(2011年3月21日 福島民友ニュース)

asahi_com(朝日新聞社):福島第一原発、基準6倍のヨウ素検出 核燃料の損傷確実 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0321/TKY201103210066.html
2011年3月21日11時14分
東京電力福島第一原発で、基準濃度の6倍のヨウ素131が検出された。セシウムも見つかった。東京電力が21日発表した。いずれも核分裂によってできる代表的な物質で、原子炉や使用済み燃料プール内の核燃料が損傷していることが確実になった。
東電が、1号機の北西約200メートルの空気中から採取した物質を19日、事故後初めて調べた。
その結果、ヨウ素131の濃度は1ccあたり5.9ミリベクレルだった。1年吸い続けると、300ミリシーベルト被曝(ひばく)する濃度だ。作業員は、体内に入らないようにマスクをして作業している。このほか見つかったのはヨウ素132が2.2ミリベクレル、133が0.04ミリベクレル、セシウム134と137がいずれも0.02ミリベクレルだった。
分析装置のある福島第2原発に持ち込む必要があり、時間がかかっていた。

東京消防庁、被曝と戦い放水…家族「救世主に」 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110321-OYT1T00100.htm
目に見えない「放射能」との戦い――。
東京電力福島第一原子力発電所に派遣され、3号機の使用済み核燃料の一時貯蔵プールに放水した東京消防庁の緊急消防援助隊は、被曝(ひばく)の危険にさらされながら、懸命の活動を続けた。同隊隊長らが行った19日の記者会見から、「恐怖の連続だった」という7時間半の任務が明らかになった。
18日午後5時過ぎ。同隊が現場に到着すると、想像もしていなかった光景が広がっていた。
事前の計画では、3号機そばの岸壁から送水車を使って海水をくみ上げ、高さ22メートルから放水できる「屈折放水塔車」を投入する予定だった。しかし、周辺は津波に流された大量のがれきが散乱。送水車が岸壁に近づくことすらできない。
いったん撤退し、作戦を変更。3号機よりもさらに北側にある1号機の北東から海水をくみ上げることになった。ただ、屈折放水塔車まで海水を送るため必要なホースの長さは、約800メートル。車両に乗ったままホースを延ばしていったが、がれきに阻まれ、残り約350メートルは隊員が外に出て、手作業で連結するしかなかった。
当時、3号機周辺の放射線量は60ミリ・シーベルト。極めて高い値に達しており、作業が長引けば、隊員たちが被曝する恐れが高くなる。
「いかに短時間で活動させるかを考えた」。高山幸夫隊長(54)は、防護服を着用した約20人のハイパーレスキュー隊員を率いて、長さ50メートルで100キロ近い重さのホース7本をかつぎ、手作業で連結していった。
近くでは、放射線量を測定する別の隊員らが見守っている。作業時間は15分間。ようやく総延長800メートルのホースが一本につながった。
送水作業が始まったのは、現場到着から7時間半後の19日午前0時30分過ぎだった。1分当たり約3トンもの大量の海水が、勢いよく3号機棟内にある貯蔵プールめがけて放水された。
厳しい任務が終わった19日深夜、東京・大手町で行われた記者会見。同隊の佐藤康雄総隊長(58)は「これから出動してくるよとメールしたところ、妻から『日本の救世主になってください』と1行の返事が来ました」と明かした。冨岡豊彦隊長(47)は、心配をかけた隊員の家族のことを気遣い、「本当に申し訳ない。おわびとお礼を申し上げたい」と目を赤くして語った。
◆警視庁機動隊「任務を全う」
同原発3号機で17日夜に放水作業を行った警視庁機動隊を指揮した警備2課管理官の大井川典次警視(56)が20日、東京・霞が関で記者会見した。大井川警視は「限られた条件の中で任務を全うできた」と振り返った。
17日午後7時過ぎから約10分間行われた作業では、機動隊の高圧放水車が3号機に向けて計約44トンを放水。重さ約10キロの防護服を着用した大井川警視と機動隊員4人が車外で作業にあたったという。
大井川警視は「全力を尽くしてくれた」と機動隊員をねぎらった。また、現場では東京電力社員が誘導などで立ち会ったといい、「危険な現場で黙々と働く姿をみて、少しでも役に立ちたいと思った」と語った。大井川警視は「余計な心配はかけたくない」と出動前には妻に電話で「福島に行ってくる」と短く伝え、原発のことはふれなかったという。
(2011年3月21日11時14分 読売新聞)

【原発】燃料プールの水温低下 放水の3・4号機
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210321016.html
(03/21 11:48)

自衛隊は近くの施設に74式戦車を待機させ、放水作業などの妨げとなっているがれきの撤去作業を行う態勢を整えています。

【原発】冷却装置の復旧は一両日中か 記者報告
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210321017.html
(03/21 11:49)

電源復旧作業は、21日午前8時40分から再開されました。20日に電源が復旧した2号機では、電源を共有する1号機へ電力を供給する準備が進められています。2号機は21日中にバッテリー室の復旧を目指していて、バッテリー充電室が復活すれば、中央制御室の計器類の機能が回復する可能性があります。

午前10時ごろに会見した東京電力によると、19日に1号機から200メートルほどの場所で測定したところ、ヨウ素131という放射性物質が、法令で定める放射線業務従事者が1年間で吸入して良い限度の約6倍の濃度で検出されたということです。東京電力では、原子炉の燃料棒が損傷したことで放出された可能性があるとの見方を示しています。電源復旧作業などへの影響ですが、作業員は防護マスクなどを着用しているため、作業への直接の影響はないということです。

【放射能漏れ】燃料プールの温度「国民に安心の数字」表情緩む防衛相 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032111570037-n1.htm
2011.3.21 11:57
「国民の皆さんに安心していただける数字だ。ほっとしている」。20日夜、東京・市谷の防衛省で記者会見した北沢俊美防衛相は、自衛隊ヘリによる測定で、福島第1原発の1~6号機の使用済み燃料プールの温度が全て100度未満だったことを明らかにし、表情を緩ませた。
北沢氏は「燃料プールの温度はすべて100度未満だった」とした上で「経済産業省原子力安全・保安院の専門家は(燃料プールに)水が入っているとの見解だ。今後の対策を考える上でも貴重なデータと評価していた」と満足そうに話した。
北沢氏は会見に先立ち首相官邸で菅直人首相に報告した際の様子にも触れ「(首相は)非常にほっとした表情で説明を聞いていた」と話した。