11_03_20AM(1)


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【原発】菅総理周辺「放水で危機的状況脱した」
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210319056.html
(03/20 00:08)

総理官邸では、放水による冷却作業に一定の効果があったとしています。
総理周辺からは「ここ数日の危機的状況は脱した」と安堵(あんど)の声も上がっています。北沢防衛大臣は、これまでの冷却作業で原子炉の表面温度が100度以下になり、一定の成果があったと強調しました。

ただ、ある政府関係者は「これはあくまで時間稼ぎで、電源の回復が重要だ」としていて、冷却機器の復旧に期待するしかないのが実情です。
一方で、菅総理大臣は突然、自民党の谷垣総裁に副総理兼復興担当大臣での入閣を打診しました。電話で要請を受けた谷垣総裁は即座に拒否して、話は立ち消えになりましたが、大連立につながる大構想だけに、菅総理は根回し不足をさらけ出しました。野党からは、早くも「すべての対応が場当たり的だ」という批判が出始めています。

【放射能漏れ】被曝覚悟の350メートル 消防隊見守る妻「日本の救世主に」+(1-2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032001230006-n1.htm
2011.3.20 01:19 (1/2ページ)
見えない「敵」との戦いだった。福島第1原発事故で19日未明の放水活動を行った東京消防庁ハイパーレスキューの第1陣が19日夜に帰京。同庁で会見した。廃虚と化した原発内で被曝(ひばく)しながら、ホースを手作業で広げる決死の作業。隊長らは「無事にミッションは達成した」と胸を張る一方、「隊員の家族には心配をかけた」と涙で言葉を詰まらせた。
ハイパーレスキューの冨岡豊彦総括隊長(47)が、福島第1原発に最初に足を踏み入れたのは18日午後5時ごろ。特殊災害対策車でどのように安全にミッションをこなせるかを探るのが目的だった。
当初の東京電力側からの情報では、水をくみ上げる海側までは車で近づけるはずだったが、原発内はがれきで埋まり、進入はすぐに阻まれた。
「ホースを手で広げるしかない」。午後7時半から始まった作戦会議。がれきを避け、海から放水車までホースを延ばすには被曝の危険が増す車外で作業を行うしかないという結論に達するまで4時間かかった。
海水を1分間に約3トン送り出すホースは太くて重い。ホースの重さは50メートルで約100キロ。それをロープで引っ張り4人がかりで運ぶ。敷設は約350メートルで、足場は悪く、危険な作業だった。作戦の決行は高山幸夫総括隊長(54)ら約40人の隊員に委ねられた。
【放射能漏れ】被曝覚悟の350メートル 消防隊見守る妻「日本の救世主に」+(2-2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032001230006-n2.htm
「危険度を熟知する隊員の恐怖心は計り知れないが、拒否する者はいなかった」(東京消防庁の佐藤康雄警防部長)。だが、防護服の着用に普段の3倍以上の時間がかかるなど、緊張の色を隠せなかった。
約20人が車外に出ての作業。車外作業者には、放射線量を測る隊員から危険度を知らせる声がかかった。「常にそばでバックアップしてくれる仲間がいたからこそ達成できた」と高山隊長。作業は約15分で完了し、屈折放水塔車は白煙を上げる3号機に向け、19日午前0時半、放水を開始。20分で約60トンを放水した。
家族には心配をかけたという思いがある。高山隊長は任務に出る前、「必ず帰ってくるから安心しろ」と妻にメールを送った。妻からは「信じて待ってます」と短い返信があった。佐藤部長は妻に福島行きを伝えると、「日本の救世主になってください」と一言書かれたメールが送られてきたという。
会見で、冨岡隊長は「国民の期待をある程度達成できた。充実感がある」と語る一方、作戦に従事した隊員について「家族には本当に申し訳ない。おわびを申し上げたい」と涙ぐんだ。
冨岡隊長は「家に帰ったら家族と酒を飲みながら反省会をしたい」と笑い、佐藤部長は「恐怖心を克服し任務に当たってくれたことに敬服の念を抱いている」と隊員らをねぎらった。

東日本大震災:2号機20日にも通電 5号機の水温は低下 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110320k0000m040055000c.html
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の事故で、政府と東電は19日夕方までに、1、2号機の建屋(たてや)と外部電源をつなぐケーブルの敷設作業を終えた。建屋周辺では放水作業を優先するため、2号機への通電開始は早くても20日になる見込み。非常用電源を使っている5、6号機は使用済み核燃料プールの冷却機能が復旧。5号機の水温は半日で約20度低下した。
電源復旧作業は、建屋が壊れておらず外部からの放水ができない2号機を最優先している。東電や経済産業省原子力安全・保安院によると、2号機へのケーブル接続作業は、変圧のための仮設配電盤を建屋外に設置した後、建屋内へのケーブル接続を19日午前に終了。最後に、外部電源と建屋をつなぐ総延長約1500メートルのケーブル(仮設6900ボルト高圧線)を敷設する作業を完了した。
通電のための作業は放水作業終了後に始める。非常用ディーゼル発電機などの機器に損傷がないかを確認し、健全性が確かめられれば、2号機の炉心を冷やす作業に入る。
非常用ディーゼル発電機2台が使えるようになった6号機では、海水による核燃料プールの冷却が午後10時過ぎから始まった。東電によると、5号機の水温は19日早朝の68.8度から午後6時には48.1度まで低下した。
また東電によると、電源復旧作業中の作業員(約500~600人)のうち同社の6人が、従来の放射線の累積被ばく総量限度の100ミリシーベルトを超えた。全員の体調に異常は見られないという。国は既に、同原発で緊急作業に当たる作業員に限り、被ばく線量の上限を従来の100ミリシーベルトから250ミリシーベルトへ引き上げている。

毎日新聞 2011年3月19日 19時51分(最終更新 3月20日 1時25分)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/images/20110320k0000m040096000p_size8.jpg
福島第1原発への電力供給ルート

東京消防庁放水「恐怖心を克服、プールに命中」 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110319-OYT1T00862.htm
2度の活動に従事した約50人のうち、最も被曝(ひばく)量が多かった隊員は約27ミリ・シーベルトで、14~15ミリ・シーベルトが3人、10ミリ・シーベルト以下が45人いた。同庁は原子力災害の現場での被曝量の基準を30ミリ・シーベルトと設定しており、佐藤総隊長は「基準を満たすことができた。放射能の危険を熟知しているので、恐怖心を克服できた」と述べた。活動には、本人が承諾したハイパーレスキュー隊員を充てた。
(2011年3月20日01時28分 読売新聞)

時事ドットコム:「見えない敵」「ミッション達成」=恐怖克服、安全確保-原発放水・東京消防庁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031900471
白煙が上がっていた場所を目掛けて放水したところ、直後に放射線量がゼロに近い値に低下したため、燃料プールに命中したと判断したという。
佐藤消防司監は「隊員の安全を確保し、連続して大量の水をプールに放水するミッションを達成できたと思う」と語った。
さらに「放射能という見えない敵と戦う恐怖心を克服した隊員に、敬服の念を抱いている」と振り返った。
「福島原発に行ってくるよ」。佐藤消防司監は派遣要請を受け、妻にメールを打った。返信は1行で、「日本の救世主になってください」だった。「帰ったら、ゆっくり寝たい」。涙を浮かべ、笑顔でつぶやいた。
特殊車両で放射線量を測定した冨岡豊彦隊長は「大変だったのは」と問われ、「残された家族」と答えて沈黙。目を真っ赤にし、ほおを震わせ、「隊員は士気が高く、一生懸命だった。残された家族に、おわびとお礼を申し上げる」と言葉を絞り出した。
3号機の間近で放水をした高山幸夫隊長は「仲間のバックアップがあったからできた」と断言。「出発前、『必ず帰る』とメールをしたら、妻から『信じて待ってます』と返信があった」と明かした。(2011/03/20-01:29)

【放射能漏れ】第1原発の収用を検討 自衛隊の管理下でがれき除去 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032001310007-n1.htm
2011.3.20 01:30
政府が、東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所を自衛隊の管理下に置く検討に入ったことが19日、分かった。複数の政府高官が明らかにした。同原発では電源の復旧が最大の課題となっているが、水素爆発で飛び散ったがれきが放水や復旧作業の障害となっているため、自衛隊にがれき除去作業を主導させるためだ。
1号機や3号機では相次いで水素爆発が起き、原子炉建屋周辺ではコンクリート片などのがれきが散乱している。東電の職員や関連企業の作業員らが除去を行っているが、原発敷地内の放射線量が高いうえ、機材が不足しているため、作業ははかどっていないという。
北沢俊美防衛相も19日の記者会見で「がれきが相当散乱している。排除するにも放射能が付着している懸念もある」と述べた。
外部から送電線を引き込み、2号機に接続する作業は完了したものの、恒常的な冷却システムの復旧のためには早期にがれきを除去する必要がある。
このため、政府と東電は対応策を協議している。政府側は第1原発の事故とそれに伴う事態悪化はもはや「平時」ではないとの認識を強めており、原発を収用し自衛隊に管理権を移す検討に入った。
この措置の根拠となるのが災害対策基本法だ。同法では市町村長ら職権を行使できる者がその場にいない場合に限って、派遣を命ぜられた自衛官が災害の拡大を防止するため、他人の土地や物件を使用したり、収用したりすることができると規定されている。
だが、東電側は管理権を奪われることになる収用措置に抵抗感を示している。自衛隊側も屋外での作業は被曝(ひばく)の恐れが増すため、隊員を投入することに対する懸念は強い。

【放射能漏れ】自衛隊、首相の「過度の期待」に困惑+(1-2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110320/plc11032001300000-n1.htm
2011.3.20 01:30 (1/2ページ)
政府が東京電力福島第1原子力発電所で、放水に続き建屋周辺でのがれきの除去にも自衛隊の投入を検討しているのは、菅直人首相らが東電に不信感を抱いていることに加え、自衛隊以外に実施できる組織はないとの判断からだ。ただ、原発事故への首相の対応が後手に回ったなかで、最後になって押しつけてくる首相の「常套(じょうとう)手段」に自衛隊内には反発も出ている。
「自衛隊に過度に期待されても困る」
自衛隊幹部はがれき除去への投入が検討されていることについて困惑気味に語った。がれき除去の場合、屋外で一定時間活動する必要があり、放水よりも隊員が被曝(ひばく)する危険性は格段に増すからだ。
放水にしても不満がくすぶる。14日には3号機で水素爆発がおき、自衛隊員4人が負傷。けがの程度は軽かったものの、直前に経済産業省から一方的に出動を要請され、東電からも十分な情報提供がなかったことに不信感が残る。
自衛隊に加え警察や消防の様々な種類の放水・消防車両が逐次投入される現状に「『持てる能力』をすべてテーブルに並べたうえで、有効な対処策を講じているとは思えない」(防衛省幹部)との批判もある。
別の自衛隊幹部は「『最後の砦(とりで)』だという国民の期待には応えたいが、自衛隊の能力にも限界がある」と漏らす。がれき除去もまず自衛隊ありきではなく、必然性と成算を精査したうえで投入すべきだというのが自衛隊側の本音だ。そこを見極めるのは、自衛隊の最高指揮官たる菅首相だが、策に窮すると、場当たり的に自衛隊に白羽の矢を立てることが続いている。
【放射能漏れ】自衛隊、首相の「過度の期待」に困惑+(2-2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110320/plc11032001300000-n2.htm
被災地への救援物資の輸送を自衛隊に一元化したのはその象徴だ。きっかけは、農水省が備蓄食糧の輸送手段の確保に苦労していることを知った首相が北沢俊美防衛相に輸送を突如指示したことだ。防衛省は検討していた輸送計画の見直しを迫られた。あげく農水省が要請したカップ麺が連絡もないまま基地に殺到、現場は混乱を極めている。
放水にあたる消防、東電との指揮系統の一本化に向け設置された「現地調整所」も、陸上自衛隊が指揮するが、「過重な役割を背負えば自衛隊自体の運用に支障を来す」(政府高官)ことも懸念される。
「放水でさえ、国民の想像以上に危険な環境下で命がけで行っていることを理解してほしい」
この自衛隊幹部の言葉は重い。

asahi_com(朝日新聞社):1・2号機は通電可能に 福島第一原発、ケーブル接続 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY201103190334.html
2011年3月20日1時51分

電源復旧作業が進み、ケーブルがつながって1、2号機で通電できるようになった。残りの4基も早ければ20日に仮設ケーブルとの接続ができる見通し。電源が復旧し、冷却水を供給して核燃料を冷やせるようになると、現在の危機的状況を切り抜ける道筋がみえてくる。一方、東京消防庁が19日、3号機への放水作戦に加わり、特殊な送水車で放水した。
電源を最初に引き込むのは2号機。19日午後1時半ごろに接続が終わった。建屋を調べたところ、設備の被害は比較的少なく、複数のポンプの電気系統も正常らしいこともわかった。
ただ、予期せぬ故障をしている可能性もあり、電源を入れて作動させる前に一つ一つ確認する作業が必要だ。ポンプが損傷している場合に備え、炉水を循環させて熱をとるための代替用の仮設ポンプを約20台準備している。
一方、5、6号機は19日、2台目の非常用発電機が復旧。原子炉と使用済み核燃料プールを循環する冷却水を、海水によって冷やすことができるようになった。冷却水の温度は、6号機は基準の上限値(65度)より高いが、5号機は下回った。外部電源とつなぐことができれば、冷却システムを安定して動かせる。

福島第一原発、クリスチャン作業員に祈りの輪
2011年03月20日02時48分
 東日本大震災で深刻な被害を受けた東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)で続いている電源復旧作業。政府と東京電力は19日、1、2号機の配電盤兼変圧器に外部からの送電線を引き込んで接続する作業を成功させた。20日には、通電のための作業を行う予定だ。関係筋によると、作業担当者の中には茨城県内の教会に通うクリスチャンの男性がいるとの情報がある。一部クリスチャンの間では、作業の成功とともに、この男性の無事を祈る祈りの輪が広がっている。
 「祈りをひとつにしましょう」「どうぞイエス様、この兄弟をあなたの盾で守ってください。そして周りに居る作業員たちが、不思議な神の御手を見ることができますように」。あるクリスチャンから届いたメールには、このような祈りが記されていた。旧約聖書には、預言者ダニエルの3人の友人が、火の燃える炉に投げ込まれて何の害も受けなかったとの記述がある。「彼の上にイエス・キリストの愛と油が留まり、御翼にかくれ、御使いが彼を包囲し、そしてダニエルのように、火の中にいても、燃えないそのような完全な神の守りがありますように」
 作業には様々な課題があるが、特に深刻なのは放射線による作業員の被曝(ひばく)だ。被曝を防ぐための特殊な防護服を着て、放射線量の測定器を装着しながらの慣れない作業。限られた時間内に、いかに迅速な作業ができるかがポイントとなる。
 3~6号機に関しても、早ければ20日中に建屋と外部電源をつなぐケーブルの敷設作業を終わらせる見通しだ。電源が復旧し、機器が正常に動けば、危機的状況を打開できるだけに、引き続き作業の進展が注目される。

asahi_com(朝日新聞社):プール内、十分な水を確保か 防衛相「放水で効果」 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201103190458.html
2011年3月20日3時0分
福島第一原発の1号機から4号機で、使用済み燃料を貯蔵するプールに十分な量の冷却水が確保されている可能性が高いことが19日、防衛省の調査でわかった。
関係者などによると、19日に陸上自衛隊のヘリコプターで上空約300メートルからそれぞれの原子炉施設の表面温度を計測したところ、広範囲で冷却水の上限値(65度)を下回る40度以下を示したという。
同省によると、使用した機材は建物に屋根がない場合、鉄骨などではなく、内部の空間の温度が計測できるという。
調査結果を受けた同日の記者会見で北沢俊美防衛相は暫定的な分析と断った上で「一定の水量を確保できていたと考えている。(自衛隊や東京消防庁などによる放水で)効果が上がっているのではないか」との考えを示した。
陸自は今後も上空から計測を続ける。また、政府はプールの水位を調べる方法を検討中だという。

無人放水設備、米が4機提供へ 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110320-OYT1T00086.htm
米政府が日本政府に対し、海水を吸い上げて24時間稼働する大型放水設備4機を無償で提供すると申し出たことが19日、わかった。
遠隔操作による無人放水が可能で、被曝(ひばく)の恐れが強い1~4号機の冷却作業にそれぞれ1機ずつ設置することを想定しているという。
日本政府は米政府の提案を受け入れる方向だ。
(2011年3月20日03時04分 読売新聞)

asahi_com(朝日新聞社):消防放水「命中を確信」 涙の隊長、家族に陳謝 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201103190460.html
2011年3月20日5時6分

会見したのは、災害救助のスペシャリストである「ハイパーレスキュー」の冨岡豊彦隊長(47)と高山幸夫隊長(54)。
冨岡隊長は「大変だったことは」と問われると、「隊員です」と言って10秒ほど沈黙。涙を浮かべ、声を震わせながら、「隊員は非常に士気が高く、みんな一生懸命やってくれた。残された家族ですね。本当に申し訳ない。この場を借りておわびとお礼を申し上げたい」と言った。
高山隊長は18日、職場から直接現地に向かった。妻に「安心して待っていて」とメールで伝えると、「信じて待っています」と返信があったという。
佐藤総隊長も妻にメールで出動を伝えた。「日本の救世主になってください」が返事だった。

佐藤総隊長によると、派遣隊は本人が承諾した隊員から選抜された。
原発に入ったのは18日午後5時5分。作戦は当初、車から出ずに車両でホースを延ばす予定だった。8分で設置できる計算だった。だが、海岸付近はがれきだらけ。車が走れそうなルートだと2.6キロあり、ホースが足りない。
一度本部に戻り、安全な方法を再検討した上で午後11時半に原発に戻った。最終的には、途中まで車で延ばし、最後の約350メートルは隊員が車外に出て、巻いたホースを手で延ばし、取水のために海まで届かせた。
ポンプで吸い上げた海水を放つ「屈折放水塔車」を止めたのは、2号機と3号機の真ん中で建物まで約2メートルの至近距離。目標とした、使用済み核燃料が貯蔵された3号機のプールまでは50メートルだった。いつでも退避できるようにマイクロバスを用意し、「特殊災害対策車」も待機した。
翌19日の午前0時半、「白煙の方に向かって」3号機への放水が始まった。
放水現場の放射線量は毎時60ミリシーベルトだったが、放水後はゼロ近くに。「命中している」と確信したという。

asahi_com(朝日新聞社):連続放水13時間半、2400トン放つ 東京消防庁 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201103200060.html
2011年3月20日5時46分

毎分約3トンのペースで放水を続け、約13時間半で計約2430トンを放ったことになる。3号機の使用済み燃料貯蔵プールの容量は約1千トンなので、仮にプールが空でも、これを満たすことができる量を上回った計算だ。
屈折放水塔車は無人での稼働が可能で、13時間半のうち大半は無人による作業だったとみられる。この間、車両に給油する必要はあったという。

東日本大震災:福島第1原発事故 「出口はパニック」 津波、車で逃れ 作業員が証言 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110320ddm041040157000c.html
2011年3月20日6時0分
 東日本大震災の発生当日の11日、福島第1原発で働いていた4人が、毎日新聞の取材に当時の恐怖を語った。停電で暗闇の中、サイレンが響き、脱出を求めるアナウンスと怒号が飛び交った。巨大地震は「安全神話」を誇った施設で働く人々をパニックに陥れていた。
 5号機の原子炉建屋で管理区域内から搬出する物品が放射性物質に汚染されていないかを調べる作業を同僚としていた20代の会社員男性は突然、大きな横揺れを感じ、立っていられなくなった。
 停電し、真っ暗な中で何かにつかまった。サイレンが鳴り「地震です、建物から退出してください」とアナウンスが流れた。急いで外に出ると道路がえぐられていた。所々に段差ができ、車が走れる状態ではなかった。
 5号機から約100人が一斉に事務本館へ走った。本館から荷物を持ち出し、構内にある10メートル余の高台を目指した。いつもは静かな海が、遠くの方から白波を立てて向かってきた。到達するのを見届ける余裕はなく、走って自分の車に戻り、西門から逃げた。
 「それ以降の原発構内の状態がどうなっているかはわからない」
 3次下請けの男性社員も5号機にいた。翌週から始める機器点検の準備を終え、現場を離れようとした時だった。建屋の出口に向かう途中、ぐらっときた。立ち止まって様子を見たが、ひどい揺れだった。電気が落ちて非常灯がつき、砂ぼこりが舞った。原発施設内から出る際は放射線量を測定しなければならないが、地震で機械が止まり、作業員らが足止めされていた。「早く出せ」という怒声が飛び交ってパニックになり、警備員も止めることはなく、急いで出口へ向かった。
 5号機と6号機の間にあるサービス建屋を出ると、地割れで40センチの段差ができ、配管のつなぎ目から水が噴き出していた。津波が来る前に現場を離れ、ほどなく県央の避難所に駆け込んだ。
 1号機西側に隣接する廃棄物処理建屋の1階で放射線管理をしていた協力会社の30代の男性社員は、同僚ら十数人とともに揺れに見舞われた。仮設の足場が崩れ、蛍光灯が激しく揺れた。「放射能漏れの恐怖を感じた」
 逃げ出そうにも物品用搬入口はシャッターが下り、2号機側につながる通路にも煙が充満。ようやく違う出口から外に出て正門前に避難する際、従業員用グラウンドが液状化現象でドロドロになっているのを見た。

 東電によると、地震後、地下で作業中だった20代の社員2人が行方不明となっている。

毎日新聞 2011年3月20日 東京朝刊

津波被害対策に弱点…発電機が1台しか動かず ― スポニチ Sponichi Annex 社会
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/20/kiji/K20110320000460740.html
福島第1原発では非常時に電源となり、原子炉などを維持するはずだったディーゼル発電機が1台しか動かなかった。発電機自体を海水で冷やす「水冷式」は津波によって全滅し、唯一動いたのは空冷式という別の方式だった。東京電力広報部は「想定を大きく上回る津波に襲われたことが大きい。被害はタービン建屋内まで及んでいる」としている。さらに経済産業省原子力安全・保安院の担当者は同原発の津波被害対策に弱点があったことを認めた。
[ 2011年3月20日 06:00 ]

ハイパー10時間1800トン放水作戦成功! ― スポニチ Sponichi Annex 社会
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/20/kiji/K20110320000461570.html
[ 2011年3月20日 06:00 ]

復旧へ命がけ…「フクシマ50」に援軍 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/20/kiji/K20110320000460780.html
[ 2011年3月20日 06:00 ]

能力持て余し気味も…米軍「トモダチ」作戦本格化 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/20/kiji/K20110320000463560.html
[ 2011年3月20日 06:00 ]

東電社員命がけ復旧作業「日本のため、みんなのために早く鎮めたい」:社会:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110320-OHT1T00039.htm
現場では、厳重装備のためお互いの声は聞こえにくく、さらに照明用の発電機、クレーンなどの重機の音でうるさく、大声で叫びながらの作業になった。約40人ずつ2班に分かれ、翌日朝5時まで作業した。「映画の爆破後のワンシーンみたいだよ。鉄鋼は曲がってて、配管はもう…。何しろ、ボロボロだよ」。3号機付近で作業にあたっていたという社員が、すさまじい状況を振り返る。

(2011年3月20日06時02分 スポーツ報知)

予定を延長しハイパーレスキュー決死の放水:社会:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110320-OHT1T00040.htm
(2011年3月20日06時03分 スポーツ報知)

東京新聞「救世主に」接近2メートル 涙の消防隊員「家族に感謝」社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032090070350.html
2011年3月20日 07時03分

沈着冷静な戦略の背景には、地震発生翌日から、都内の河川敷で続けてきた訓練があった。出動命令が来た時に備え、放水方法を検討してきたという。

(東京新聞)

「Fukushima 50」を知っていますか? YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア) 最上級を刺激する総合情報サイト 1
http://media.yucasee.jp/posts/index/7009
最終更新:2011年03月20日 07時10分
 「Fukushima 50」という名前が、われわれ日本人が知らない間に海外で大きく知られる存在になっている。
 これは、福島原発で残って作業する東京電力や関連作業員たちの呼称だ。文字通り命がけで戦っている50人のチームに対しての賛辞の報道が、海外メディアでは多く見られる。もちろん、日本では報じられることがないのは残念な限りだが。
 詳しく知りたい人は、すでにウィキペディアでも、「Fukushima 50」の項目が作成されているくらいだから、一読してみると良いだろう。
 英BBC、米ABC、CBSなどのテレビでは、灯りのない原発施設の中で、白い防護服を着用して原子炉の爆発を防ぐための作業に従事していると報道されている。
 まさしく「名もなき英雄」。勇敢な作業員たちに「Fukushima 50」の名前が付けられ、そう呼ばれている。いつ終わるともわからない戦いが続く英雄たち。私心を捨てて取り組む姿には、同じ日本人として誇らしい限りだ。

【放射能漏れ】3、4号機も送電線増設で冷却機能復活へ+(1-2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032006150020-n1.htm
2011.3.20 07:11 (1/2ページ)
東京電力の福島第1原子力発電所では、非常用ディーゼル発電機が津波で被害を受け、ほとんどの「冷やす」機能が停止した。19日現在も1~4号機は電力供給がない状態だが、外部の送電線からの電力供給によって本来の冷却システムが復旧すれば、第1原発は最大の危機を回避できる見通しだ。
第1原発では19日、敷地入り口まで引いてきた臨時の送電線から2号機へケーブルの敷設作業が進められた。1号機は2号機の電力が共用できるため両機に通電が可能になる。
東電は、3、4号機に対しては送電線を増設し、20日までに電力供給できるよう計画。建屋内では、地震・津波による被害で漏電などの可能性があるため、綿密な確認作業を並行して進めており、東電は「確認された機能から順次回復させる」としている。
電源回復後は、定期検査中などに使う「残留熱除去系」というシステムの復活に全力が注がれる。
地震発生時に運転中だった1~3号機は、制御棒が挿入されて核分裂反応は止まったが、燃料棒に含まれる放射性物質の自然崩壊は続いている。燃料棒が高温になり、炉心の一部溶融や水素爆発につながった。
【放射能漏れ】3、4号機も送電線増設で冷却機能復活へ+(2-2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032006150020-n2.htm
2011.3.20 07:11 (2/2ページ)
残留熱除去系は、原子炉が停止している間、格納容器につながる圧力抑制室の水を、熱交換器と呼ばれる装置を通して海水によって強制的に冷却するシステム。圧力抑制室は、原子炉圧力容器から格納容器に逃した蒸気を受け入れて冷やすところで、それらの機能が回復すれば、原子炉内の高温・高圧化を防ぎ、新たな水蒸気爆発などの危険は回避される。
また、炉心に直接水を供給するシステムとしては、緊急炉心冷却装置(ECCS)があり、有効性が高い。原子炉圧力容器の上部から、大量の水をシャワーのように散水するもので、露出した燃料棒が水面下に沈めば、安定冷却が可能だ。
ほかにも、電動で水を供給する補助給水系という設備もあり、それによる水の供給も期待される。
2号機は、運転中だった原子炉1~3号機のなかで海水注入が遅れ、核燃料はいぜん高い発熱エネルギーを持っているとみられている。圧力抑制室が破損している可能性もあり、放射性物質が外部に放出されるリスクは現状で最も高く、作業の優先が望まれる。

時事ドットコム:2号機の電源復旧へ-自衛隊、4号機放水も-福島第1原発
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032000024
外部からの電源ケーブルは接続済みで、東電は同日午前にも、2号機の変圧器などに電気を通す。緊急炉心冷却装置(ECCS)を動かすポンプの稼働に成功すれば、原子炉冷却に大きく踏み出せる。
一方、3号機では東京消防庁が19日午後から20日未明まで、13時間半にわたり放水を続けた。4号機も自衛隊が同日午前、初の放水を行う予定。東電は4号機にも外部電源を供給する予定だが、作業は放水の進行状況に合わせて行う。
同社によると、2号機は建屋損傷や津波被害が4機の中で最も少なく、電源復活でポンプなどが作動すると期待される。そのため東北電力の送電線を引き込み、新設する配電盤や変圧器を通じて2号機に電気を送る作業を計画。作業は東京消防庁などの放水作業に配慮して進められた。
福島第1原発では19日、5、6号機で使用済み核燃料プールの冷却装置が回復し、プールの水温が低下。東電はさらに冷却を進めるため、1~4号機と同様、外部から電源をつなぐ方針だ。
東京消防庁が19日午後から3号機に長時間放水し、付近の放射線量は大幅に下がった。大阪市消防局など各地の緊急消防援助隊も参加する見通しで、当面は消防と自衛隊などの総力を挙げた放水作戦が続くとみられる。(2011/03/20-07:52)

sahi_com(朝日新聞社):冷却系の復活焦点 - 東日本大震災
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103200068.html
2011年3月20日8時20分

核燃料は原子炉が停止していても、常に熱を出し続ける。このため、水を循環させて、海水と熱交換して冷やす作業をずっと続けている。そのための機器の動力源は、ほとんどすべてが電気だ。想定を超える今回の地震と津波で、全電源喪失という原発の運転で絶対にあってはならない事態が起きた。
現在、装置の故障で水の注入ができずに、燃料が熱を持ち、原子炉や使用済み燃料プールの水が蒸発してむき出しになっている状態とみられる。そうすれば、大量の放射性物質が外部に出る恐れがある。現在、特殊放水車などを使って水を注入する異例の方法を試みている。
送電線とつなぎ、大容量の電気がつながれば、あらゆる方法で大量の水を原子炉や使用済み燃料プールに注入することが期待できる。まず、原子炉建屋の下にある圧力抑制室の水を原子炉に注入し、水で満たすことができる。
さらに、通常の運転中に原子炉や使用済み燃料プールを冷却するシステムが稼働できる。そうして、原子炉内の水を100度以下にする「冷温停止」の状態に持っていくのが目標だ。
ただ、問題もある。津波や相次ぐ爆発、火災などで、水を注入するための配管や弁、ポンプなどが破損している恐れがある。現在はその現状把握がほとんどできていないのが実情だ。このため、電源が復旧しても、水を原子炉や使用済み燃料プールに注入したり、循環させたりすることができない可能性がある。
そうした場合に備えて、東電の対策本部では、壊れたポンプとすぐに取り換えられるように、仮設のポンプを大量に用意。故障した場合には、修理せずに取り換えて早急に復旧できるよう、準備しているという。
車のように目で見ながら運転できない原発は、水や蒸気の温度、原子炉や配管の圧力、原子炉の水位などを測る計器類で確認しながら運転する。その測定もすべて電気に頼っている。しかし、停電中の福島第一原発では、予備のバッテリーが切れて計測不能だったり、計測が難しくなったりしている。このため、原子炉の状態がよくわかっていないのが実情だ。原子炉の燃料の破損の状況を確かめながら作業を進めていかなければならない。
電源が復旧すれば、そうした計測が可能になり、原子炉の状態が把握できるようになる。そうすれば、原子炉や使用済み燃料の破損状態なども測定でき、放射線による被害などを想定できる。少ない電気を節約するために、現在は中央操作室も停電させており、夜間の作業を困難にしている。こうした計器類が作動し、照明などがつけば、さらに復旧作業が進む。

生コン車が地上58mからピンポイント放水 - 社会ニュース nikkansports_com
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110320-750694.html
政府は福島100+ 件第1原発100+ 件3号機への放水作業に、地上58メートルから水を発射できる「生コン圧送車」1台を新たに投入する方針を決めた。19日夜に横浜市内の民間企業の倉庫を出発し、現地へ向かった。
圧送車はドイツ・プッツマイスター社製。6段アームの折り畳み式ブームは垂直に伸ばすと最高到達点は58メートルに達する。ポンプで圧力をかけ、毎時150トンの生コンクリートを放出できる。中高層ビル建設などで高所に生コンを運ぶために使われ、生コンの代わりに水を入れれば、地上30メートルに位置する3号機の使用済み燃料貯蔵プールに正確に放水できそうだ。
生コン圧送業「早水圧送」(埼玉県加須市)に19日、経済産業省災害対策本部から問い合わせの電話が入った。生コン圧送車で高所に放水が可能かどうか-。同社は「たいていの高い所にはピンポイントに放水できる。圧送車から離れてリモコン操作も可能」と返答したという。無線リモコンなら100メートルが限度だが、有線のコードならばより遠くから、被ばくの危険性を避けて作業できる。最終的には同社に依頼はなかったが、別の会社から生コン圧送車の現場投入が決断された。

[2011年3月20日8時23分 紙面から]

asahi_com(朝日新聞社):2号機の電源線敷設が完了、5号機プールの冷却開始=東電 - ロイターニュース - ビジネス・経済
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201103200004.html
2011年3月20日8時35分
[東京 19日 ロイター] 東京電力<9501.T>は19日、福島第1原発2号機での電源ケーブルの敷設を終えたことを明らかにした。4号機、5号機への電源復旧作業は続いている。5号機では使用済み燃料プールの冷却を開始した。
同社は福島第1原発の冷却装置を動かすための電源復旧作業を進めている。2号機での電源復旧では1.5キロメートルのケーブルを敷設する作業を19日未明に開始し、午後1時半には終えた。今後は、接続の確認作業が必要で、東電の担当者は「受電は明日になる。検査には相当時間がかかる」と説明した。
福島第1原発では、1号機と2号機、3号機と4号機、5号機と6号機の建屋がそれぞれ隣接し、電源をつなげることができる。電源が復旧したあとで、モーター、ポンプ、配管といった冷却装置の動作確認を行い、原子炉や燃料プールの冷却作業に入る。担当者は、1号機、2号機、3号機の原子炉の状況について、「燃料が損傷している可能性や否定できない」としているが、「原子炉の冷却については海水の注水が行われており、炉心は冷却されている状態にある」と説明した。
定期検査中だった5号機と6号機の原子炉は安全上問題ない水位を確保しているというが、使用済み燃料プールの水温が通常よりも高くなっていた。このため、5号機では19日午前5時から残留熱除去系ポンプを起動し、使用済み燃料プールの冷却を開始。開始時点で68.8度あった水温は午前9時には67.6度に低下した。
5号機、6号機では引き続き外部電源の復旧作業を実施しているほか、6号機では非常用ディーゼル発電機の修理が完了したとしている。5号機では燃料プールが30度程度に冷えたら、残留熱除去ポンプを使って原子炉を冷やす計画。6号機でも仮設の海水ポンプを19日中に使用できる予定で、残留熱除去ポンプをませるため、6号機でもプールの冷却が19日に実施できる見通しだという。
5号機と6号機の建屋の屋根に直径3─7.5センチの穴を3箇所ずつ開けたという。「水素ガスがたまるのを防止する」(吉田薫広報部長)のが狙いで、18日に作業を完了した。

asahi_com(朝日新聞社):自衛隊、4号機へ放水開始 消防車11台態勢 福島原発 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201103200073.html
2011年3月20日9時16分

自衛隊の消防車計10台と米軍から借り受けた消防車1台の態勢。米軍の消防車については、東電の社員が操作するという。あらかじめ消防車に搭載した水を放つ方式で実施している。
また、同時昼ごろには、陸上自衛隊CH47ヘリコプターを飛行させ、上空から特殊な機材を使って第一原発周辺の温度を測定する予定だ。

【速報】5、6号機プールは定常温度に - 社会ニュース nikkansports_com
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110320-750613.html
【9:44】東京電力によると、福島100+ 件第1原発5号機と6号機の使用済み燃料プールの水温は、20日午前7時に37・1度と41・0度にそれぞれ下がり、ほぼ定常の温度に戻った。

福島第1原発:4号機にも放水 1、2号機で通電準備 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110320k0000e040004000c.html
毎日新聞 2011年3月20日 8時36分(最終更新 3月20日 10時13分)

福島原発で作業息子の無事祈る 福井に避難の家族 特集・M9.0東日本大震災 福井のニュース :福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/earthquake/27010.html
http://megalodon.jp/2011-0324-1040-47/www.fukuishimbun.co.jp/localnews/earthquake/27010.html
http://backupurl.com/5l6dlo
(2011年3月20日午前10時50分)
 東京電力の福島第1原発事故で同社社員、自衛隊などの困難な冷却作業が続く中、福井県内に避難した福島県の家族が作業に従事する息子の安否に不安を募らせている。東電の関連企業に勤め、同原発5、6号機の電源復旧作業に出たまま連絡が取れていない。家族は19日、疎開先でつらい心情を語った。
 福島県大熊町の原発から約3キロの距離に自宅がある志賀良子さん(67)は16日から、妹夫婦の住む福井市に疎開している。息子の良郎さん(41)は東電の原発下請け電気工事会社に勤務し、福島第1原発や柏崎刈羽原発(新潟)などを飛び回ってきた。
 1号機が水素爆発を起こした当初は自宅待機だったが、状況が変わったのが良子さんが疎開した16日深夜。「仮設電源を5、6号機に引くことになった。明日出発し、昼から仕事に入る」と連絡があった30分後、「今から出かける。長引くかもしれない」とあわてた様子で電話してきた。
 原発関連の仕事に従事し、緊急時に招集がかかることは覚悟していたという良子さんだが「被ばくすることが確実な現場。電話もつながらず、状況が全くつかめない」と表情を曇らせる。
 夫の五郎さん(67)も「原発の仕事をしていれば行かざるを得ない」と避難したくてもできない息子家族を案じた。連絡がないことで「その後、放射線が非常に強い1、2号機周辺に向かったのでは」(良子さん)と不安は強まるばかりだ。
 自分たちの避難生活もいつまで続くか分からない。地震による自宅の損壊は小さかったが、原発事故が長期化し、万一放射能汚染が深刻化すれば「もう家には帰れないかも」と悲観的な考えが頭をよぎっている。