軌跡シリーズまとめ

アリアンロード

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アリアンロード

性 別
生没年
出身地 エレボニア帝国
所 属 結社《身喰らう蛇》
身 分 《使徒》第七柱
登 場 【3rd】【碧】(【3rd】は《星辰》ネットワークを介して声のみ。名前は出ず。)

《身喰らう蛇》(ウロボロス)の《使徒》第七柱にして、《鋼の聖女》の異名を持つ《結社》最強の使い手。中世の騎士が馬上で持つような長槍が得物。その得物の大きさに反し、「人の身ではかなわぬ」かのような神速・大火力の槍術を操る。《鉄機隊》と呼ばれる戦乙女たちを率い、《十三工房》からは《スレイプニル》の名を冠す、《鉄機隊》特別仕様のヴァンガード(人形兵器)が支給されている。

その正体は《七耀教会》《聖杯騎士団》でもつかめていないとのことだが、S950頃のエレボニア帝国の内戦(《獅子戦役》)で、第三勢力として《鉄騎隊》を率いて活躍した《槍の聖女》リアンヌ・サンドロットではないかと、《支援課》のエリィ・マクダエルは勘ぐる。(※【零】で捜査二課レイモンド捜査官が、図書館から間違って借りていた『大陸を動かした美人たち』の目次に見出しが立てられている。また【零】序章の隠しクエスト「ミシェルの挑戦状」では、エレボニア帝国の国章「黄金の軍馬」が《鉄騎隊》に由来するとギルドミシェルが推察しているが、事実は今のところ定かになっていない。)

義に篤く、特に戦場外での非道な行いには自ら介入することも辞さない。「ミンネス」と名乗る、猟兵団《赤い星座》の御用商人の一人が、レミフェリア公国からの医療物資を詐取して、カルバード共和国で売り捌こうとした際にも、自らの槍の一閃でダングラム丘陵を逃走するミンネスの導力輸送車を止め、《特務支援課》に助勢した。また、《星見の塔》の屋上で《特務支援課》の壁として立ちはだかった際も、《支援課》の皆が苦しむ姿を見たくないという「御子殿(キーア)の個人的な頼み」によるものと、《零の至宝》となったキーアへの義理を通した。

余談だが、S1194年前後にリーシャ・マオの父である先代の《銀》(イン)と相対しているらしい。リーシャの父は、歴代の《銀》の中でも凄腕だったらしく、アリアンロードの仮面を割った数少ない人物の一人だったという。

なお、《執行者》No.IIであった《剣帝》レーヴェレオンハルト)には、彼の生前、しばしば稽古につきあってもらっていたらしく、ゆくゆくは自分を超えるかもしれない逸材として彼の剣の腕を高く評価し、リベル・アークでの彼の死を惜しんだ。

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