軌跡シリーズまとめ
レインズ
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レインズ
| 性 別 | 男 |
| 生没年 | S?- |
| 出身地 | オレド自治州？ |
| 所 属 | 《クロスベル通信社》／《Ｒ＆Ａリサーチ》社 |
| 身 分 | カメラマン・記者／諜報員 |
| 登 場 | 【零】【碧】（【3rd】） |
《クロスベル通信社》S1203入社の新人記者。当初は《クロスベル・タイムズ》誌の料理コラムを受け持っていたものの、ほどなくカメラマンとしてのポジションが定着し、グレイス・リンやマッケネンら先輩記者から便利な雑用役としても重宝されるようになる。（本人は、雑用でも記事が書けるなら本望な模様。）
双子の兄がいて、オレド自治州で農業をしているとの話だが、兄弟とも実はリベール王国・ルーアン市に本社がある、アラン・リシャール退役大佐が起業した《Ｒ＆Ａリサーチ》社の諜報員。しかし、それ以前の経歴についてはシリーズ中では明かされていない。ただ、リシャールのことを「大佐」と呼び、直後にそれを本人に指摘されて「所長」と言い直してるあたり、リシャールがリベール王国軍の情報部に所属していた頃から、彼をよく知っていたのは確かなようだ。また王都グランセルにある《リベール通信社》を、「ルーアンからそんなに離れてない」と国際定期線が走っていないルーアンを起点にしている（【碧】第二章）点では、リベール国外の出身であることを匂わせてもいる。（あるいは、リシャールが情報部時代に使役していた、ロランス少尉（レーヴェ）麾下の猟兵の一人かも知れない。）
なお、彼が《Ｒ＆Ａリサーチ》の諜報員であることを知っているのは、帝国軍・情報局のレクター・アランドールと、共和国・ロックスミス機関のキリカ・ロウラン、そしてクロスベル警察《特務支援課》の面々だけで、隠れ蓑にしている《クロスベル通信社》の社員には知られていない。
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