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おすすめ漫画

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匿名ユーザー

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漫画読みの方も多いと思ったのでどなたか

佐々木倫子『動物のお医者さん』

佐々木さんの漫画は基本的にどれ読んでも平均以上の面白さを叩き出すのでなかなか選びにくいのだけれど、代表作のこれを。
北海道の獣医学部を舞台とするギャグ漫画。少女漫画なのだが、男性読者の支持も多い。
少女漫画の基礎である「恋愛話」が出てこず、各話のネタ勝負なのがその理由だと思う。というか自分はそういう点で好き。
「トスカ」の回は初見で腹抱えて笑った。
文庫版全8巻がお薦め。
犬の口にはゴムパッキンがついている
(らなも)

志村貴子『放浪息子』

女の子になりたい男の子と、男の子になりたい女の子のお話で、思春期の少年少女の不安定さを、淡々としながらも繊細に描いてます。
もうね、キャラクターと世界観がすべて、もう本当に愛しくてたまらないのです。
志村先生は漫画の作り方というか、魅せ方がとても上手で、セリフや表情だけでなく、余白の活きる空間などの雰囲気を作る表現力が、もう素晴らしいのです。
最初は可愛さが目立つ絵柄が、巻を重ねるごとに洗練されていくのも見物です。
志村先生は放浪息子であったり、青い花であったり、トランスジェンダーな作品を描くので敬遠されがちですが、とりあえず4巻までは読んでみて下さい。
青い花もオススメですし、放浪息子の初期の間が好きなら敷居の住人は必読ですし、どうにかならない日々という短編も、いやもう全部良いので本当に読みましょうよ…
(46252)

ヨシノサツキ『ばらかもん』

都会人が九州のとある島で暮らすという日常系漫画。ちっちゃい子どもが出てくる。
よつばと程度のノリだろうなぁと思いながら読んでみると全然雰囲気が違う。
ギャグがテンポよく、島暮らし独特のノンビリさと相まって、どっか田舎の島に住みたくなる。
無駄な恋愛話も出ず、主人公の成長過程も交えて軽快に読める良い漫画。こういう手合いの漫画にありがちな余計な贅肉も無い。
田舎暮らしってこうだなぁっと。明るくなれます。(リスナーA)

木々津克久『フランケンふらん』

ブラックジャックを堕落させたような内容。
話の展開は人生教訓のようなパターンで飄々と進むので
流れだけ見ればそれほど特筆することが無いかもしれない。
しかし基本的にオチは報われないことが多く、そもそも内容がエログロナンセンスに特化していてなんともいえない感がある。
そしてここで紹介するような漫画じゃなかったんじゃないかなぁと今更思って筆をおく。(くろくま)

九井諒子『竜の学校は山の上』

この世に無いものがある世界、そこにはそこでの苦悩がある。登場人物の苦悩とともに、この世の中と少し違う世界を楽しまう。
ギャグ調の世界から小噺の様な世界、そして堅固な設定の世界の……、そこでの苦悩は、この私たちの悩みのやうに、おいそれとは晴れない。
生から生まれる悩み。重い重い、深い深い悩み。気楽な読者の立場だけど、だからこの旅行の友にはぴったりだ。カノハシ部長可愛い。(じゆにち)

徳弘正也『新ジャングルの王者ターちゃん』

アフリカのサバンナあたりで活躍するターちゃんファミリーの話、ジャングルは出ない。
ターちゃんはジャングルを守る主人公なのだが、その強さが評価され
決闘を申し込まれたり妻のジェーンに腕試し大会を開かされたり、
格闘技大会に招待されたり異民族に助けを求められたり主人公のクローン人間ができちゃったりする。
取り巻く人々にはシリアスな世界が広がっている、そしてところどころギャグが挟まり、いい感じにハッピーで収まる感じがなんともいえなく安心する。
徳弘さんの描くキャベツが好き、僕はアフリカにはずっとターちゃんがいるって思ってていつか行きたかった。
長格闘編は中国拳法の辺りとヴァンパイアの辺りとかがすごい好き、愛と悲哀であふれている。
長い長い戦いが終わった後に挟まれるターちゃんファミリーの日常もいい感じ。
妻のジェーンは色っぽいよね(ワヌ・ワンパジくん)

樫木祐人『ハクメイとミコチ』

身長9センチの女の子2人の日々の生活をファンタジーな雰囲気で描いた作品。
基本自然の中での生活や動物とのふれあい(身長が身長なので動物のサイズはでかい)
ときどき村や街の様な文化的な様子も見れるが自然と融合しているので凄く良い世界観に浸れる。
飯が美味そう。絵は若干ぷにい。背景の描き込みの感じが良い。
ただ、作者が東方絵師のためか東方厨の私には主人公が霊夢と魔理沙(東方Projectの主人公)にしかみえない。(くろくま)

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