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アートかぶれなまオフ 2013 3

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
オフレポ1、2は下記より

アートかぶれなまオフ 2013


アートかぶれなまオフ 2013 2






+ A 5/3参加レポ
 5月3日のなまオフに参加しました。アートかぶれ3日目。


 早朝から電車に揺られて、目指すは六本木。途中恵比寿駅で乗り換え、さっそく日比谷線へはどうやって行くのか迷う。
 これまで一度も行ったことのない場所が場所だけに不安だった。六本木は完全に、田舎者よ、貧乏人よ、帰るがいい、というイメージだったので尚更。

 正直、今回は何一つ準備をしてこなかったので、何の心構えも出来てませんでした。行き当たりばったりで臨んだなまオフ、楽しかったです。

●on六本木

 予定時刻の11:00よりちょっと前に六本木に到着し、これは予定通りだ、と思いつつtwitterを見ると、「12時」という文字が。
 ああやっぱりね。
 取り敢えず、目的地の8番出口を目指しさまよう。

 誰か一人くらいは居るだろう、とtwitterに呟き呟き、屋外に出て佇んでいると、それらしい人を見つけた。
 今回初参加だという かなくろうさん らしき人と目が合った。
 無視しておきました。

 オフの醍醐味、もしかしたらそうかもしれないけど、全然違う人だったらどうしよう。

 というよくある現象に陥った。

 まぁ無事本物であることを確認できて、しばらく雑談。いきなり山形名物玉こんにゃくとやらを渡される。山形の方によくある風習ですね。
 二人で微妙に距離を取り合いながら、他に誰かいないっすかね、ってことでくろくまさんを探しに。

 500%の確率で帽子かぶってますよ、とかなくろうさんに伝えたら案の定帽子をかぶってた人がいたのですぐ発見。
 これで3人に。

 この時点でもう12時近かったのでらなもさんと連絡を取り合う。
 なんともう「デザインあ展」に並んでいるという。早いなぁ。


●デザインあ展

 この「デザインあ展」。想像以上の人だかりで凄まじい行列ができていました。おお。
 子連れの親子が多かったので、そういう人たちを対象にしているのかな、と思いつつ、行列に並ぶ。


 らなもさんが「QRAトラベル」と描かれた紙を持っていたので、なんとなく苦笑いしつつ、ようやく合流できましたな的な挨拶を交わす。



 あー長い長い。途中でセギナーさんも合流し、3~40分ほどかけて館内へ。いいですね。アートかぶれではなくアートな空間。
 入場料1000円を支払い、さぁ楽しむぞ!という所で、館内の至る所に「あ」が。

 壁にも、庭にも、展示品も。

 すべてが「あ」であり、「Ah」であった。


 ここで、らなもさんによる提案。
 「ここから、「あ」って言っちゃダメです」

 多分ムリだな、と思いながら中に。まぁムリだったんですけどね。

 撮影可、ということでいっぱいパシャパシャして来ました。満足。


 最初は体験型「あ」が多かった。「あ」の一部になったり、キネクトのような物の前で動くと「あ」になったり。
 自分で言っててヨクワカラナイ。(画像忘れ)

 少し先へ四方をスクリーンに囲まれた空間に。音楽に合わせて「あ」とか「点」とか「色」などがグリングリン動く。
 これがまた小気味いいんで、全部見終わるまでそこにいました。満足。(画像忘れ2)

 さらに奥、広間にさまざまなモノが展示された、これぞ「デザインあ」な空間に。
 モノの解散(寿司をバラバラにしたり、本を分解したり)など、それら一個一個が一テーブルごとに展示されていました。
 触れることが出来ないのが悲しい。



 また、体験コーナーとして、「童話OMOJANG」が行われていました。
 色んな童話や文学のタイトルを2分割して入れ替える、というもの。

 待受にどうぞ


 個人的に一番気に入った、お札の解散
 断面図


 真上から


 また、ひとつのジョウロを多角からスケッチして、即アップロードするという体験コーナーもありました。
 タブレットに指で描くため、結構難しいです。上手い人はホントに上手。ようやる。
 自分のスケッチ


 だいぶほっこりしたところで「デザインあ展」は終了。外へ。
 このタイミングで、シロニコフ、かろひさん、とうふあついさんが合流。

 だいたい14:00過ぎくらいだけど、まだ昼を食べていなかったので、テーブルに集まり雑談&昼食。
 俺だけ屋台のちょっとお高い肉とかサンドとかお酒をいただきました。おしゃれな所来てるのだから、美味いものを食べたい。

 来たばかりなのにニコフが帰るとふざけたことを言い始めたので、皆それなりに無茶を言いましたが、
 そんなの完全無視でニコフが帰宅。寝なければいいのに。


●寄生虫館

 さぁ次は、ということで目黒の「寄生虫館」へ。かの封神演義(漫画)の作者、藤崎竜も行ったという。
 密かに楽しみにしてました。

 入館は無料、予想外でした。館内にはすでに たしさんがおられました。はじめまして。
 こぢんまりとした建物の中は寄生虫のホルマリン漬け?がいっぱい展示されていました。
 Oh・・・。
 中々にショッキングな物体も多く、いろいろ衝撃を受けつつ、解説を読破。
 寄生虫館、相当楽しいです。

 特に気に入ったのが回虫。画像で検索すると幸せになれます。
 こんなのが体内にいるかもしれない、と考えると全身鳥肌がたちますね。

 ハリガネムシも見ることが出来て満足した反面、ちょっと時間が足りなかったので、あとで個人的に来ようかと思います。
 もっとブツブツ言いながらじっくり見たい。(熱中しすぎて一枚も写真撮ってない)

 皆を待たせながらTシャツとキーホルダーを買いました。アートかぶれTシャツです。



●伝言オブジェ

 寄生虫館見学終了後、猫アレ先生が合流。そして、イベントは終了。この時点で参加人数は9人の大所帯に。
 大勢で、近所のロイヤルホストに乗り込み、休憩&お遊び。

 皆さんスケッチブックをお持ちでいらっしゃるため、回しながらそれぞれ絵を描く。
 自分もらなもさんから、
 「初音ミクが闘牛をしていたが、牛に乗っちゃった」
 というお題で絵を描かされた。
 ?

 たしさんのスケッチブックにも、
 「ニコフがバストアップした」
 絵を描きました。
 ?


 ひと通り絵描きなどが済んだため、ボーイによる「伝言オブジェ」が始まった。
 どうも前日にもやっていたようで、猫アレ先生がご乱心していたようでした。見たかった。

 らなもさんが1日目に行った「彫刻の森美術館」で撮った写真をもとに伝言オブジェが開始。
 結果として、とうふあついさんが怪我を負いました。


●めぐじ

 ここで今日の行程は完全に終了。
 この後はそれぞれが好きな所へ赴く。

 自分は、猫アレ先生、セギナーさん、かなくろうさんと共にアートとはかけ離れた目黒の二郎へ。
 かつて自分とセギナーさんが初めて二郎を食した場所へ。
 かなくろうさんが二郎童貞だったようで、非常にドキドキしっぱなしでした。

 猫アレ先生は言わずと知れたジロリアン。twitter見ると気持ち悪さが伝わってきます。
 二郎の行列に並んでいる間、「二郎の夢を見たことがある」と頭のおかしいことを言ってたのが印象深いです。

 いざ二郎へ。猫アレ先生は大、他は小の食券を購入しました。
 ドキドキしながら待っていると、コールする隙もなくラーメン小が提供される。俺とセギナーさん困惑。
 まぁまぁ、それでも残すわけにはいかないので、さっそく箸をつける。
 ん、味が薄い。これは薄いよね? あと油が多い。肉は美味いが、少なくね?
 そこそこ余裕を持って完食しましたが、食べ終わった後の猫アレ先生も、星はあげられないなぁ、と厳しい評価。
 ちょっとだけ残念でした。レポレポ


●新宿タイステ

 二郎後は猫アレ先生と別れ(このあと夕飯を食べたそうです)、セギナーさんに連れられかなくろうさんと共に新宿タイステへ。
 ポップンをプレイするセギナーさんは必見です。キモい!!!!!!!!!!!!!!
 自分はゲーセン慣れをしていないせいもあって、何をやっていいか分からず、迷惑かけ通しでした。
 というか、泊まる泊まらないの駄々をこねっぱなしだったので、非常にご迷惑をお掛けしたと思います。
 ほんとごめんなさい。


 だいたい11時前には解散。かなくろうさん達は翌日も旅立つそうで、元気いっぱいでした。おらはもうだめだ。
 足が棒になりながら、帰路につきましたとさ。




 一日だけでしたが、非常に濃かったです。楽しかった。
 個人的にいまきたさんに会いたかったんだけど、次あったら来てくれる?


          お わ り




+ アートかぶれなまオフレポ セギナー編

アートかぶれなまオフレポ セギナー編


5月2日 夜の19時半頃~


途中合流するために武蔵小金井に着いた私は、今しがたとんかつを食べてきたというボーイに出会った。
簡単に挨拶を済ませ、後からやってきたバジ君、サムさん、猫アレ先生、たしさん、まちざわ(?)さんに出会う。
みんなとんかつでお腹いっぱいなので、適当に居酒屋で休むことになった。
この時、まちざわ(?)さんは帰ってしまったのでどんな人なのか詳しくはわからなかったのが残念。たぶん猫カフェ先生がレポで面白おかしく説明してくれてるはず。

6人で雑談。
ボーイと猫アレさんとたしさんが全員に絵を書いてもらってたので私にもその機会が回ってくる。
しかしながら私は壊滅的に絵心がないので、ボーイに「パースが存在しない」と評される。
バジくんからプレゼントって言われてアトランチスの謎を渡されたけど、FCはプレイできないので断ったら神話か何かの本をもらった。

その後、公開伝言オブジェを行う。
たしさんと猫アレ先生が説明役になったと記憶しているが、先生は某ひつじこさんとタメを張れる実力者だった。「指二本をグッ!グッ!」

居酒屋を出て駅内にてみんなとお別れ。
らなもさんがバジくんちでゲーム合宿をするというので、『GWだしどうとでもなれ』精神で付いて行く。

電車に揺られ、いくらか歩いてバジくんちへ。
コンビニの裏を通った所で、バジくんが「ここ通ります」といった先には整備されていない暗く細い坂道。
ケータイのライト機能使って一歩一歩を踏みしめて進んだ先には人気のない細い道と家が…

家に入るとバジ祖母がお出迎え。非常に物腰の柔らかい方だった。カレー食べなくてごめんね。
バジくんが祖母に向かって、ボーイのことを「らなもさん… あ、この人は」って何度も言い直してるのが面白かった。

バジくんの部屋に入る。旧ニコフ邸より、ずっとひろい!
なんやかんやして落ち着いた後、メジロなど部屋内にあったものを適当に並べてカメラレイアウトを整えUst放送を始める。
内容はアーカイブの通り。
ちょっとだけ裏話をすると、恐ろしいことにバジくんの部屋、ドアが閉まらないんですよ…。
音やばくない?って聞いても「大丈夫大丈夫」と返すバジくんの信憑性は負の領域へ突入していた。
放送後に個人的にボーイがアトランチスの謎をクリアして3時過ぎに就寝。


5月3日


起きたら9時半、バジくんは部屋にいなかった。ボーイはまだ寝てる。
集合場所である六本木まで電車移動だけで1時間半かかる。集合時間は11時。

揺り起こし、時刻を伝えた後のボーイの行動は早かった!ツイート『12』である。

バジくんは隣の部屋でくつろいでた。祖母に挨拶し最寄り駅でバジくんとお別れ。お疲れ様でした。
六本木に向かう途中、私はAさんに渡す荷物をとりに自宅に向かう。そのため六本木は遅刻。

デザインあ展に向かい、初めてかなくろうさんに出会う。
かなくろうさんの顔はツイッターアイコンとは大きく違い人間の顔をしていた。
ボーイ、くろくまさん、Aさんとも出会う。

デザインあ展は美術館慣れしていない私でも楽しめた。元々NHKの番組大好きなのもあると思う。
映像作品が非常に良かった。あそこで1時間くらい音と映像に包まれていたいと思った。

   「童話・文学タイトル面雀」


デザインあ展を出て、ニコフさん、かろひさん、そして初対面のとうふあついさんと出会う。
昼飯を食べておらず腹が減ったのでおにぎりと唐揚げを近くのスーパーで買う。Aさんは高い軽食を買ってました。

ニコフさんは寝るために別れ、一行で目黒へ。
駅から15分くらい歩いた先には目黒寄生虫館。かの南国少年パプワくんの作者、柴田亜美も行ったという(Aさんのパクリ)。
そしてたしさんと合流。寄生虫の標本はグロすぎて凝視できませんでした。このまま眠りつづけて死ぬの元ネタっぽいの発見してちょっと盛り上がる。

見終わって入り口に戻ったら猫アレさんがいた。リプライ気づかなくてゴメンネ。
4時か5時くらいで時間を持て余したので近くのロイヤルホストへ。
くろくまさん、Aさん、かなくろうさんと同じテーブルで談笑。みんな絵が美味いなぁ、パースが存在してる。

しばらくして伝言オブジェを行う。
説明役が誰だったか全員は覚えてないけど、あついさんの「上と下で素材が違います」は名言。

その後ロイヤルホストを後にして解散。
私、猫アレ先生、Aさん、かなくろうさんの4人で近くの目黒二郎へ。
かなり長い行列ができていたので、先生おすすめの二郎(+インスパイア)を聞いたりして時間を潰す。
店内へ入り、コールをする。はずであったが、店長のコールタイミングがよくわからず通常で盛られる。先生は大だった。
麺を口に運ぶが、味が薄く表面に液体アブラの膜ができており二郎にしてはあまりおいしくなかった。
店を出た後、先生に聞いたらやはりブレの日だったという。
かなくろうさんは「まだ食べれますね」って言ってた。ジャンキーになる日も近い。

目黒駅に着き猫アレさんと別れる。3人で新宿へ。目指すはゲーセン。
夜の歌舞伎町付近は怖い。先にカプセルホテルのチェックインをしに言ったかなくろうさんを見送り、
Aさんと2人で「かなくろうさんが戻って来れなかったらどうしよう」みたいな話をしていた。

タイトーステーションへ。気持ち悪い動きを堪能していただく。
Aさんは一度見ているので、最初から難易度高い曲を選んだ。いい具合にドン引きしていただいたのではないかと自負している。
その後Aさんとかなくろうさんが太鼓の達人をプレイしたり、ポップンに挑戦したりして、ゲーセンを出る。
新宿駅でかなくろうさん、Aさんと別れる。お疲れ様でした。


5月4日 Extra


12時半に新宿にてくろくまさんと、ルドン展帰りのかなくろうさんと出会う。
昼飯を食べようとゴールデン街の凪に向かうが13人待ち。いろいろあってガッツ・グリルへ向かう。
同じフロアには千葉があった。


ガッツ・グリルに入るとランチメニュー。そこには「中盛(1.5人前)大盛(2.5人前)無料」の文字が。
私は月見ハンバーグとご飯中盛。くろくまさんとかなくろうさんはそれぞれ違うステーキでご飯大盛を頼む。
そして来たのがコレ。いよっ!茶色いねっ!!


見てわかるだろうか、向かいの席の米の量を。
私は必死こいてハンバーグ+中盛を食べきったが、お二人はまだ8分目ですねとか言ってた。シンジラレナイ。
でもハンバーグは肉汁が大量だし、ステーキはまさに肉を喰ってる食感を味わえたしでとても美味しかった。

アイヌの文様を見に日本民藝館へ。ちょっと遠目の駅に降りてしばらく歩く。
途中でこんなものを見つけた。

  ナカちゃん
                     デース。

            元気バリバリ

遅れてくるたしさんを待つため、最寄り駅前のマクドナルドへ。駅前なのに他に何にもなかった。
雑談中にくろくまさんが昨日やったゲームのお手本を見せてくれたり、洞窟物語をやらせてくれたりしてるうちにたしさん到着。日本民藝館へ向かう。

日本民藝館は非常にこじんまりとしていて、展示面積もそんなに広くなかったが、アイヌ以外にもいろんな展示品があって気づいたら1時間弱経過して閉館時間となっていた。
最寄り駅から渋谷を経由し、体調の違和感と見たい配信のため私は途中離脱。他3人は池袋の方へ。私のなまオフは終わりを告げた。


以上、3日間の充実したなまオフレポでした。皆さんお疲れ様でした!



+ 五月四日のじゆにち
五月四日、岡崎にて音楽フェス、リゾームライブラリーが開催されました。
リゾームライブラリー(リゾブラ)は今年で二回目。ぼくら二人、じゆにちとらなもボーイは去年につづき今年も行きました。

前年はこんな感じのラインナップでした。

今年はこんな感じ

リゾブラは会場が二か所、スタジオとホールに別れてゐます。
去年と今年、一見して違ふところがおわかりでせうか、それは、去年は公演時間がかぶること。
どううまくやっても全部のアーティストを見ることはできないのです。今年は調整されてゐるので休みなしに全ての公演を見ることができます。
おそらく去年、裏番組にあたる人から文句が來たのでせう。ちなみにぼくは、「トゥラリカ」、「6eyes」、「ペトロールズ」、「狐火」、「1980円」を全く見ませんでした。
去年の分のオフレポは書かなかつたのでありません。

當日十一時に名古屋駅に集合することにしました。前日までボーイはオフ充してゐるので、遲刻は織込み濟の時間です。ボーイが十五分遲刻しました。
ぼくは十五分遲れると申告して、二十五分遲刻しました。

ボーイはマスクをしてゐました。鼻水が出て喉が痛いさうです。風邪ですか? いや、鼻水が出て喉が痛いだけです。なるほど…
ボーイは朝飯を食べてゐませんでした。風邪みたいですが、食慾はあるさうです。ボーイから名駅の食堂街で飯を食べる提案がありましたが、
去年リゾブラに行つたとき、岡崎のショッピングセンターの地下に良ささうな飯屋があつたのに結局スガキヤのまぜそばを食つたことを後悔してゐたのでそこに行きたいむねを主張しました。
そこに行くことにしました。

名鉄の快速電車に揺られて三十分で最寄りの東岡崎駅に着きました。ここから二十分歩くとフェス会場の図書館があります。
驛の目の前にはラーメン屋があります。フジヤマ55東岡崎駅前店です。ここは、去年のフェスの歸り、ボーイが一キロのつけ麺を平らげたところです。
氣持ち惡くなりました。
そのちよつと曲がつたところに中華料理屋「四川園」があり、深夜二時まで營業してゐるさうなので今夜の夕食に、と二人で確認しました。

岡崎の中心部を流れる乙川沿ひを行きました。
「みかちゃん」は何かな? 鯉かな?
川面にはみかちゃんがたくさん泳いでゐましたのでどれがみかちゃんかわかりませんでした。鯉かな?
家族三人が川邊にゐて、そのうちの女の子がみかちゃんに餌をやつてゐました。
ボーイはあの餌をやつてゐる女の子がみかちゃんだと言ひました。なるほど…
みかちゃんの餌はまづさうでした。

川沿を離れ、目的の飯屋がはいつてゐるショッピングセンターに着きました。
ちょっと心配になるばばさです。でも廃墟ではありません。看板が外れてゐて文字が讀めませんが、「岡崎シビコ」と言ひます。
シビコの地下一階にフードコートがあるのです(この寫眞の建物の地下ではありません)。出店は二店舗、先程言及したスガキヤともう一つが目的の「たこでん」です。
地下一階に行きました。フードコートに行きました。スガキヤを無視してたこでんへ。
寫眞にはありませんが、ぼくは海老フライと蕎麥のセット(六百圓)を、ボーイは今日のランチ(580圓)を註文しました。
今日のランチの中身は、サーモン、ホタルイカ、タチ魚刺身、エビサラダ、??煮(ここだけ字がかすれて讀めない)、ポテトサラダ、フライ、玉子焼となつてゐます。
フードコートの料理とは思へない、美味しい料理をいただきました。
ここで、ボーイからブツを手に入れました。同人イベント「ふたば学園祭8」でシロニコフにおつかひを頼んだものを、ボーイが持つてきてくれたのです。
らなもさん、シロニコフさん、ありがたうございました。
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ブツのひとつ、げげらったおっぱい玉です。
會場の「岡崎市図書館交流プラザ」はこのショッピングセンターの近く、歩いて三分くらゐのところにあります。
行くまでの道沿にあつたビルの解體現場。去年行つたときは健在だつた建物で、「セルビ」と言ひます。

圖書館で公演を樂しむばかりといふところでボーイがビッグベンをしに行きましたのでぼくは先程の解體現場の寫眞を撮りにいきました。
さうかうして十分前になり、會場入りすることができました。




+ 5/2 サム
5/2 生ラレポ

吉祥寺到着。
ラナモボーイに連絡をする。「もしもし、お久しぶりですサムです」と挨拶したら前にいた人が「日本人じゃねえか!」って顔で振り返ってきた。
ラナモボーイはバジくんと一緒に最初の目的地から吉祥寺駅に向かっているところということだったので、吉祥寺駅で合流。
初バジ。意外と普通な感じだった。でも何言ってるかわからなくてああバジ君だなあって思った。
三人で西荻窪の雨と休日へ向かう。
雨と休日へ向かう。歩きで。
この時一駅ならのんびり歩いて行ってもいいんじゃないかなと思い徒歩で行くことを提案したが、二人は既に結構歩いていたようなので、普通に電車で行ったほうが良かったのかもと今になって思う。

歩きながら二人の話を聴いていたが(9割バジ)、バジ君の話を聞いてて思ったのが話の引き込み方はうまいんだよなって事。「〇〇って知ってます?」と始めるのは話術のテクニックの一つとして有効なんだよね。例えば何の関係もない話をしてる時に「そう言えばさんまって知ってます?」って言うと相手は「ん?何で今さんま?」と耳を傾ける態勢になる。で、普通は全く関係のないさんまの話から始まってきちんとその時の話題に繋げていくものなんだけど、バジくんの場合は全く関係のないさんまにきちんと着地する。酷い時はさんますら無視したところに着地する。なまじ引き込み方が上手いので、無視することも出来ずちゃんと聞いて「結局何の話なの?」となる生バジワールド、堪能しました。疲れました。

で、Baziq!の制作秘話やらなんやらを聞いたりしながらトボトボ歩き、雨と休日に到着。
雨と休日。
予想以上にこじんまりとした佇まいで自然と話し声も小声になるようなアンビエントな素敵空間だった。ラナモボーイには「サムさんの好きそうなの無いと思う」と言われたけれど、なんの、今日のテーマはアートかぶれでしょうという事で、自分のあまり知らない世界に触れようと全く知識のない状態でジャケ&ポップのみを判断材料に、Thelonious Monkって人のアルバムと雨休店長セレクトのコンピの2枚を購入。後者は若干守りに入った(この辺がかぶれポイント)。
結論から言うと二枚とも非常に良かった。雨休コンピはおやすみBGMとして、Thelonious Monkはアートかぶれなモーニングを過ごすためのBGMとして重宝しそう。
袋までなんかシャレオツ感がある雨休を出て、かわいい江戸絵画展を見るために武蔵小金井に移動。
武蔵小金井に到着。
道中電車内でバジ君の「幽霊にマウントを取られボッコボコに殴られた挙句、殴られた頬から毛が生えてきて怖くてそれを抜けないので伸ばし続けている話」を聞いた。凄い。なんかもう色々凄い。なんだその話。バジ君の話はサイケデリックだ。

武蔵小金井は東京感が全く無くラナモボーイが驚いていた。中央線で三鷹越えると建物の高さが一気に低くなるんだよね。行き先のない歩道橋もあったりした。あれ写真撮っとけばよかったな。

ここで飛び込みで来た猫アレ先生と※まちぎわさんが合流。
挨拶もそこそこに、ちょうど来たバスに乗り込み府中市美術館へ向かう。
府中市美術館に到着。
道中のバス内でバジくんから文庫本をもらった(一人一冊づつあげていた)。
僕がもらったのは筒井康隆の「日本以外全部沈没」。何故くれたのか全く意味がわからなかったが、ちょうど帰りの電車が暇なのでなんか本買おうと思っていたので正直嬉しかった。
ただ、帰りの電車内で少し読んだものの、ムチャクチャな話が売りのはずなのに一日バジ君の話を聞き続けたからか「割と普通だな…」と感じてしまったのが残念だった。

府中市美術館へ入る際にボーイから「カワイイと言う言葉、及びそれに準する言葉の禁止」を宣告される。なるほど、そういうヤツね。普通に見るなんてことはないのね。ぶっちゃけ何も起こらないんじゃないかという予感を胸に秘め、かわいい江戸絵画展へ。
かわいい江戸絵画展。正直かわいいかと言われると「んー、まぁかわいいの基準って人それぞれだもんなぁ」って感じではあった。つーか「これはかわいかねえだろ」ってのもいくつかあった。でも、かわいいかどうかはともかく、非常に楽しかった。特に中盤のスペースにあった酒飲みながらちょろっと描きましたって感じの絵が凄くコミカルな味があって良かった。一番気に入ったのは中村芳中って人の托鉢図。
これは展示してたやつとちょっと違うけど、こんな感じ。
あと、この辺の日本画ってなんかニカのジャケットになりそうだなって思った。ジム・オルーク的な。

しかし最近絵の勉強(模写)をやったりしてるので、どうしても技術点に目が行ってしまうというか、やっぱりパース的なあれが今とは大分違うよねって思った。前パースと奥パースのパース差なんか今時のパース感からすると「え?」って感じだし、そこまでパース的なあれにこだわってないというか、パースを超えたパースというか、そのへんのパース的表現なんかはやっぱり勉強になったよね。パースに囚われないことで逆に自分の中のパースを見出すというか、目ではなく心でパースを感じるって感じで、ホントパースって深いなぁーって思ったし、これからもどんどんパースしていこうってね、思ったよね。逆にね。この辺はらなもさんやまちぎわさんは絵師としてパースをどう感じたのか聞きたかったな。

そんなことを言いながら(ついでにうっかり普通に「かわいい」って言いながら)、全ての展示を見終わり物販コーナー的な場所に出た。そこにしおりを作ろうってやつがあったので作ることに。ラナモボーイとバジくんは先に下に降りて行ってしまった。
作ったしおり
で、俺も下に行こうと思ったらまちぎわさんが「こっち行かないんですか?」というので見てみるとそこにはもうひとつスペースがあった。と言うか、目玉っぽいのはほとんどここにあった。らなもさんと「HPに出てたやつが無かったけど、入れ替えがあったのかなー」なんて言ってたけどそんな訳なかった。
という訳で、かわいい子犬の絵をさらっと見てボーイにその事実を伝えに下へ。ボーイはがっかりした。僕は悪い事したなぁと思った。
美術館を出て武蔵小金井へ戻ることに。


疲れたので取り敢えず今日はここまで

※諸事情により「まちざわさん」と表記するところを「まちぎわさん」としています。ご了承下さい。




+ 5/3 とうふ途中
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いまは これが せいいっぱいだ

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