「行くよ」 ◆ROYAL9uibY
「もう、こんな家にいるのはいやだ!!」
のび太がまたわがままを言い出した。
「だれがなんといっても家出する!!」
今度はお小遣いの値上げを断られたのが原因らしい。
「行くよ」
のび太がぼくに訊いてくる。
本気で出て行く気があるのなら、ぼくのことなんて構わずすぐに出て行くだろうに。
家出なんて、勢いで言っただけなんだろう。
本気で出て行く気があるのなら、ぼくのことなんて構わずすぐに出て行くだろうに。
家出なんて、勢いで言っただけなんだろう。
「あ、そう」
「とめないの?」
「べつに」
「とめないの?」
「べつに」
ぼくが止めなかったので、のび太は纏めた荷物を持ってそのまま家を出て行った。
「ま、少しは苦労した方がいい」
ぼくはのび太をちゃんとした大人にするために未来から来たんだ。
たまには苦労も覚えさせなくちゃいけない。
と言っても、何かあったら大変だ。
家出したのび太をひみつ道具で監視して、危ないことがあれば飛んでいく用意くらいはしている。
町中を当ても無く歩いているのび太をしばらく監視していた、その時だった。
視界が暗転して、気が付けば殺し合いなんてわけのわからない事にぼくは巻き込まれていた。
たまには苦労も覚えさせなくちゃいけない。
と言っても、何かあったら大変だ。
家出したのび太をひみつ道具で監視して、危ないことがあれば飛んでいく用意くらいはしている。
町中を当ても無く歩いているのび太をしばらく監視していた、その時だった。
視界が暗転して、気が付けば殺し合いなんてわけのわからない事にぼくは巻き込まれていた。
◆ ◆ ◆
白い修道服を着た女の子が殺された後、ぼくは知らない街中に居た。
離れた空間を転送されたんだろうか?
そんなことができるなんて、二十世紀の人間には無理だ。
それじゃあ、あの壇上に居た女の子は二十二世紀の人間なんだろうか。
学校の制服だったから、あの子が何世紀の人間かはわからない。
でも、周りに居た人達は二十世紀後半あたりの服装が多かった印象がある。
きっとぼくと同じ時代から連れてこられた人達だ。
あの女の子が何世紀の人間かはわからないけど、二十世紀からあんな数の人間を拉致するなんて、タイムパトロールが黙っているはずがないぞ!
離れた空間を転送されたんだろうか?
そんなことができるなんて、二十世紀の人間には無理だ。
それじゃあ、あの壇上に居た女の子は二十二世紀の人間なんだろうか。
学校の制服だったから、あの子が何世紀の人間かはわからない。
でも、周りに居た人達は二十世紀後半あたりの服装が多かった印象がある。
きっとぼくと同じ時代から連れてこられた人達だ。
あの女の子が何世紀の人間かはわからないけど、二十世紀からあんな数の人間を拉致するなんて、タイムパトロールが黙っているはずがないぞ!
早くタイムパトロールにこのことを知らせようと四次元にポケットに手を伸ばした。
ぼくの丸くて白い手が四次元ポケットの中へと入っていく。
ひみつ道具でタイムパトロールに連絡すればこんな事件は一瞬で解決する……はずだけど………あれ?
ぼくの丸くて白い手が四次元ポケットの中へと入っていく。
ひみつ道具でタイムパトロールに連絡すればこんな事件は一瞬で解決する……はずだけど………あれ?
「ない!? ないないないぼくの道具がどこにもない!!」
四次元ポケットをいくら探っても何も出てこない。
四次元ポケットが故障しているとか外から四次元空間に繋がらないように妨害されているとかそんな大掛かりなものじゃない。
単純にポケットの中身が空っぽになっている。
まさか、ぼくの道具が全部盗まれた?
犯人はあの子だろうか。
この状況だと、それ以外に考えられない。
でも、どうしてポケットを奪うんじゃなく、中身だけ奪ったんだろう。
四次元ポケットが故障しているとか外から四次元空間に繋がらないように妨害されているとかそんな大掛かりなものじゃない。
単純にポケットの中身が空っぽになっている。
まさか、ぼくの道具が全部盗まれた?
犯人はあの子だろうか。
この状況だと、それ以外に考えられない。
でも、どうしてポケットを奪うんじゃなく、中身だけ奪ったんだろう。
「……しょうがない。このデイパックになにかないか見てみよう」
いつの間にか背負わされていたデイパックを降ろすと、その口を大きく開く。
中に何が入っているのかと手を伸ばしたその時、中から見たこともない白い生き物が顔を出した。
中に何が入っているのかと手を伸ばしたその時、中から見たこともない白い生き物が顔を出した。
「やあ、僕の名前はキュゥべえ」
「ぼくドラえもん。……って、なんだこれ」
「ぼくドラえもん。……って、なんだこれ」
突然の自己紹介につられてぼくも自己紹介しちゃったけれど、何なんだろうこの生き物。
ぼくはこんな生き物しらないぞ?
二十世紀にも二十二世紀にも居ない生き物だ。
もしかして二十二世紀以降で作られたか発見された生き物?
そう考えて少し話を聴いてみると、どうやら違うことがわかった。
なんと! キュゥべえは二十一世紀の日本からここに来たというのだ!
まさか複数の時代から拉致してきているとは、あの平戸という子は大胆不敵と言うか、怖いもの知らずというか。
キュゥべえの話を聴きながらデイパックの中身を色々と確認してみる。
懐中電灯。これは普通の懐中電灯みたいだ。
ルールブック。殺し合いについて書かれている。悪趣味この上ない。
参加者名簿。ああ、こんなにたくさん……人が……。
ぼくはこんな生き物しらないぞ?
二十世紀にも二十二世紀にも居ない生き物だ。
もしかして二十二世紀以降で作られたか発見された生き物?
そう考えて少し話を聴いてみると、どうやら違うことがわかった。
なんと! キュゥべえは二十一世紀の日本からここに来たというのだ!
まさか複数の時代から拉致してきているとは、あの平戸という子は大胆不敵と言うか、怖いもの知らずというか。
キュゥべえの話を聴きながらデイパックの中身を色々と確認してみる。
懐中電灯。これは普通の懐中電灯みたいだ。
ルールブック。殺し合いについて書かれている。悪趣味この上ない。
参加者名簿。ああ、こんなにたくさん……人が……。
「え?」
『野比のび太』。
ぼくの名前の次にあったのは、ついさっき家出したのび太の名前だった。
そして『骨川スネ夫』、『剛田武』、『出木杉英才』、と知り合いの名前が続いている。
何度も名簿を確認したけど、知っているのはこの四人だけ。
しずちゃんや他のみんなの名前は載ってない。
そのことに少しだけほっとしたけど、落ち着いていられない。
のび太やスネ夫、ジャイアンに出木杉くんまで巻き込まれているのだ。
早くなんとかしないと。
ぼくの名前の次にあったのは、ついさっき家出したのび太の名前だった。
そして『骨川スネ夫』、『剛田武』、『出木杉英才』、と知り合いの名前が続いている。
何度も名簿を確認したけど、知っているのはこの四人だけ。
しずちゃんや他のみんなの名前は載ってない。
そのことに少しだけほっとしたけど、落ち着いていられない。
のび太やスネ夫、ジャイアンに出木杉くんまで巻き込まれているのだ。
早くなんとかしないと。
「そうだ! スペアポケットがあるじゃないか!」
どうして今まで気が付かなかったんだろう。
四次元ポケットに入ればスペアポケットから出ることができる。
スペアポケットは押入れの枕の下に置いてあるから、そこから家に戻ってタイムマシンで過去のぼくにこのことを伝えるか、
未来のタイムパトロールに直接会いに行けばいい。
四次元ポケットに入ればスペアポケットから出ることができる。
スペアポケットは押入れの枕の下に置いてあるから、そこから家に戻ってタイムマシンで過去のぼくにこのことを伝えるか、
未来のタイムパトロールに直接会いに行けばいい。
「何をやっているんだい?」
「ちょっと待っててすぐに戻るから」
「ちょっと待っててすぐに戻るから」
ぼくは自分の体を四次元ポケットの中に入れて行く。
体を全部入れ終わったら、跡はスペアポケットから出て行くだけだ。
スペアポケットの出口はあそこだから……。
体を全部入れ終わったら、跡はスペアポケットから出て行くだけだ。
スペアポケットの出口はあそこだから……。
「それっ!」
スペアポケットから飛び出すと、辺りは真っ暗だ。
押入れの中だからだろう。
えーと押入れの戸は……。
押入れの中だからだろう。
えーと押入れの戸は……。
「お帰り。早かったね」
「なんできみがぼくの家にいるのさ」
「いやいや、君がデイパックから出てきたんじゃないか」
「なんできみがぼくの家にいるのさ」
「いやいや、君がデイパックから出てきたんじゃないか」
見てみればその通りだった。
体を外に出してからデイパックの中身を漁ってみると、ぼくのスペアポケットが出てきた。
ご丁寧に説明書まで付いている。
まさかスペアポケットまで奪われていたなんて……。
他にもなにかないかと探してみると、天使の形をした、手全体をすっぽりと覆えるほど大きな指人形が出てきた。
体を外に出してからデイパックの中身を漁ってみると、ぼくのスペアポケットが出てきた。
ご丁寧に説明書まで付いている。
まさかスペアポケットまで奪われていたなんて……。
他にもなにかないかと探してみると、天使の形をした、手全体をすっぽりと覆えるほど大きな指人形が出てきた。
「こ、こんなものを支給するなんて!」
ルールブックに書かれていた支給品とはこれやスペアポケット、キュゥべえのことなのだろう。
どうやら奪われたひみつ道具は支給品として配られているらしい。
それはとてもまずいことだ。
ひみつ道具には使い方によっては大変なことになるものも少なくない。
例えば、ぼくに支給されたこのひみつ道具。
『ミチビキエンゼル』が良い例だ。
この人形を手にはめて相談すると、どうすれば良いか的確に判断してくれる。
そして、その指示に従えば必ず得をするという道具だ。
だけど、デメリットも大きい。
ミチビキエンゼルは確かに使用者にとって得になる指示を出してくれる。
でも、ミチビキエンゼルの出す指示はその人が望むものとか、他人の事をまったく考えない。
他人を不愉快にさせることや使用者が嫌がることでも、それがあなたのためだからと容赦なく指示を出すのだ。
こんな殺し合いの会場で不用意に使って「家に帰りたい」なんて相談しようものなら、
「ではあなた以外の全員を殺しましょう」等ととんでもない答えを出す可能性が高い。
どうやら奪われたひみつ道具は支給品として配られているらしい。
それはとてもまずいことだ。
ひみつ道具には使い方によっては大変なことになるものも少なくない。
例えば、ぼくに支給されたこのひみつ道具。
『ミチビキエンゼル』が良い例だ。
この人形を手にはめて相談すると、どうすれば良いか的確に判断してくれる。
そして、その指示に従えば必ず得をするという道具だ。
だけど、デメリットも大きい。
ミチビキエンゼルは確かに使用者にとって得になる指示を出してくれる。
でも、ミチビキエンゼルの出す指示はその人が望むものとか、他人の事をまったく考えない。
他人を不愉快にさせることや使用者が嫌がることでも、それがあなたのためだからと容赦なく指示を出すのだ。
こんな殺し合いの会場で不用意に使って「家に帰りたい」なんて相談しようものなら、
「ではあなた以外の全員を殺しましょう」等ととんでもない答えを出す可能性が高い。
しかも出された指示に従わなければ、指示を従わせようと暴力を振るうことも(いつもではないけれど)あるし、自分で取り外すこともできないと非常に扱いが難しい道具なのだ。
「これはしまっておこう」
誰にも使われないように四次元ポケットにミチビキエンゼルをしまう。
使い時や相談することを間違わなければ便利な道具なんだけど、状況が状況なだけにどんな指示をするかわかったものじゃない。
ぼくがしっかり管理しておかないと。
使い時や相談することを間違わなければ便利な道具なんだけど、状況が状況なだけにどんな指示をするかわかったものじゃない。
ぼくがしっかり管理しておかないと。
「これからどうするつもりなんだい?」
不意にキュゥべえが尋ねてきた。
「もちろんのび太たちを探すよ」
キュゥべえに答えた後、ぼくはデイパックやその他もろもろの支給品を集めて、腕時計とデバイス以外の全てを四次元ポケットにしまいこんだ。
荷物を背負うよりも、こっちの方が落ち着くなあ。
腕時計をはめてから、デバイスで現在地を確認する。
場所はB-4。
地図によれば南下すれば病院に着くようだ。
のび太ならすぐに怪我をして病院に駆け込んでいるかもしれない。
だけど、放送局や映画館ものび太が行きそうな場所だなあ。
どっちへ行けばいいんだろうか。
……ええい、悩んでいても始まらない。
どこに居るか分からない以上、しらみつぶしに探していくしかないんだ。
荷物を背負うよりも、こっちの方が落ち着くなあ。
腕時計をはめてから、デバイスで現在地を確認する。
場所はB-4。
地図によれば南下すれば病院に着くようだ。
のび太ならすぐに怪我をして病院に駆け込んでいるかもしれない。
だけど、放送局や映画館ものび太が行きそうな場所だなあ。
どっちへ行けばいいんだろうか。
……ええい、悩んでいても始まらない。
どこに居るか分からない以上、しらみつぶしに探していくしかないんだ。
「行くよ」
ぼくはキュゥべえに一言声をかける。
そして、のび太が家出する時と同じことを言ったな、とつい数時間前のことを少しだけ思い出した。
そして、のび太が家出する時と同じことを言ったな、とつい数時間前のことを少しだけ思い出した。
「わかった」
当たり前と言えば当たり前だけど、キュゥべえはぼくみたいに「あ、そう」なんてそっけない返事はしなかった。
のび太は今頃どこで何をしてるんだろう。
のび太は今頃どこで何をしてるんだろう。
「今行くよ。待っててねのび太、スネ夫、ジャイアン、出木杉くん」
ぼくは呟いて、子供たちを探しに前へと進み出した。
【B-4・市街地/一日目・深夜】
【ドラえもん@ドラえもん】
【状態】 健康
【装備】 デバイス、腕時計、四次元ポケット@ドラえもん
【持ち物】 (デイパック、基本支給品一式、スペアポケット@ドラえもん、ミチビキエンゼル@ドラえもん)は四次元ポケットの中。いつでも取り出せる状態。
【思考】
基本: のび太達を探し出してここから脱出する。
1: のび太達が行きそうなところをしらみつぶしに探して行く。
2: ひみつ道具を見つけたら回収する。
3:
【備考】
※ドラえもん(てんとう虫コミックス)第32巻またはドラえもん大全集8巻に収録されている『オンボロ旅館をたて直せ』にてのび太が家出した後からの参戦。
※キュゥべえと少し情報を交換しました。
※平戸ロイヤルは未来の人間だと思っています。
【状態】 健康
【装備】 デバイス、腕時計、四次元ポケット@ドラえもん
【持ち物】 (デイパック、基本支給品一式、スペアポケット@ドラえもん、ミチビキエンゼル@ドラえもん)は四次元ポケットの中。いつでも取り出せる状態。
【思考】
基本: のび太達を探し出してここから脱出する。
1: のび太達が行きそうなところをしらみつぶしに探して行く。
2: ひみつ道具を見つけたら回収する。
3:
【備考】
※ドラえもん(てんとう虫コミックス)第32巻またはドラえもん大全集8巻に収録されている『オンボロ旅館をたて直せ』にてのび太が家出した後からの参戦。
※キュゥべえと少し情報を交換しました。
※平戸ロイヤルは未来の人間だと思っています。
【キュゥべえ@魔法少女まどか☆マギカ】
【状態】 健康
【装備】
【持ち物】
【思考】
基本: 少女と接触し契約を促す。
1: ???
2:
3:
【備考】
※契約はできません。
そのことにキュゥべえが気付いているかは不明です。
【状態】 健康
【装備】
【持ち物】
【思考】
基本: 少女と接触し契約を促す。
1: ???
2:
3:
【備考】
※契約はできません。
そのことにキュゥべえが気付いているかは不明です。
【四次元ポケット@ドラえもん】
ドラえもんの所有物。
四次元に繋がっているためどんなものでもいくらでも入れることができる。
中はスペアポケットと繋がっている。
ドラえもんの所有物。
四次元に繋がっているためどんなものでもいくらでも入れることができる。
中はスペアポケットと繋がっている。
【スペアポケット@ドラえもん】
ドラえもんに支給された。
文字通り四次元ポケットのスペアで、中は四次元ポケットと同じ空間に繋がっている。
ドラえもんが四次元ポケットを付けている時にスペアポケットを使うと、ドラえもんがくすぐったがる。
ドラえもんに支給された。
文字通り四次元ポケットのスペアで、中は四次元ポケットと同じ空間に繋がっている。
ドラえもんが四次元ポケットを付けている時にスペアポケットを使うと、ドラえもんがくすぐったがる。
【ミチビキエンゼル@ドラえもん】
ドラえもんに支給された。
天使の姿をした指人形のような道具。
言葉を話すことができ、左手にはめて相談すると、その者にとって的確と思える判断を返してくれる。
ただし、あくまで本人の得になる答えしか返さないため、時にはその結果が他者に迷惑をかけることになることもある(たとえば、のび太がしずかの家を訪問し、のび太が帰宅しなければならなくなったとき、しずかを怒らせるようなことをのび太にさせるなど)。
また、手に一度はめると自分では外すことができず(外そうとすると噛み付く)、外すためには他の誰かに外してもらわなければならない。
人形の指示に逆らうと妨害しようとすることもある、扱いが難しい道具。
ドラえもんに支給された。
天使の姿をした指人形のような道具。
言葉を話すことができ、左手にはめて相談すると、その者にとって的確と思える判断を返してくれる。
ただし、あくまで本人の得になる答えしか返さないため、時にはその結果が他者に迷惑をかけることになることもある(たとえば、のび太がしずかの家を訪問し、のび太が帰宅しなければならなくなったとき、しずかを怒らせるようなことをのび太にさせるなど)。
また、手に一度はめると自分では外すことができず(外そうとすると噛み付く)、外すためには他の誰かに外してもらわなければならない。
人形の指示に逆らうと妨害しようとすることもある、扱いが難しい道具。
【キュゥべえ@魔法少女まどか☆マギカ】
ドラえもんに支給された?
見た目愛らしいマスコット的存在
……ではなく地球外生命体インキュベーター。
魔法少女アニメにエントロピーとか持ちだした存在。
契約により、願いを叶えると同時に魔法少女を生み出す。
叶えられる願いは契約する人物の因果量によって限界が決まっている。
因果の量が多ければ多い程どんな願いも叶えられ、強力な魔法少女となる。
魂はあるが感情がなく、物事を合理的にしか見ていない。
その目的は魔法少女が魔女化する際に放出するエネルギーの回収。
ドラえもんに支給された?
見た目愛らしいマスコット的存在
……ではなく地球外生命体インキュベーター。
魔法少女アニメにエントロピーとか持ちだした存在。
契約により、願いを叶えると同時に魔法少女を生み出す。
叶えられる願いは契約する人物の因果量によって限界が決まっている。
因果の量が多ければ多い程どんな願いも叶えられ、強力な魔法少女となる。
魂はあるが感情がなく、物事を合理的にしか見ていない。
その目的は魔法少女が魔女化する際に放出するエネルギーの回収。
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