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二十六番機構・貫式閉鎖態《鋼鉄の処女("Iron Maiden")》

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【種別】
フィアの機構

【元ネタ】
中世ヨーロッパで刑罰や拷問に用いられたとされる拷問具、鉄の処女。
おそらくは審問椅子と並んで有名な拷問器具。
ただし、「空想上の拷問具の再現」とする説も強い。
使用方法は小説内での記述とほぼ同じ。
鉄の処女 - Wikipedia
器具の歴史/突き刺す拷問具

【初出】
-97

【登場巻数】
(名称のみ)、(名称のみ)

【解説】
箱形の恐禍の機構の一つ。
人の身長ほどの棺型。曲面が精緻に合わさり、なだらかな肩と頭をなしている。
棺の側面には蝶番があり、そのロックを解き前面を開くと、内部には無数の棘が生えている。
中に閉じ込め、扉を閉めると棘が犠牲者の体に付き刺さることになる。

フィアが操ると滑るように移動し、方向も鎖の操作によって自由に変えることができる。
短時間ではあるが、フィアの努力により意識的に中の刺を引っ込めておくこともできる。
ピーヴィー・バロヲイ戦(夜知家)では、内部に春亮を入れて使用したことで奇襲を成功させた。

ピーヴィー・バロヲイが使用した舞踏用戦斧の残骸から見つけた免罪符機構によって使用できなくなった。

  • 作中で登場した場面


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