パーツ別紹介
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ここでは電子タバコをパーツ別に紹介します。
510とeGoは一部を除き共通のパーツを使うことが出来ますが、太さなどからeGoに合わせて作られたパーツは対応機種をeGoとします。
510系で使えないeGo系のパーツはアトマイザーカバーなど外側のネジを使うパーツです。
耐久性は個体差・使用リキッド・使用頻度で変動します。目安程度に参考にしてください。
表の説明は下記の通りです。
510とeGoは一部を除き共通のパーツを使うことが出来ますが、太さなどからeGoに合わせて作られたパーツは対応機種をeGoとします。
510系で使えないeGo系のパーツはアトマイザーカバーなど外側のネジを使うパーツです。
耐久性は個体差・使用リキッド・使用頻度で変動します。目安程度に参考にしてください。
表の説明は下記の通りです。
対応機種 | 口金の種類や使用出来る機種名です |
種類 | 同型のパーツに種類がある場合に記載します |
出力 | バッテリーの出力です |
サイズ | 大まかなサイズです |
耐久性 | 星の数で表します〔★1つ:1日〕〔★2つ:1週間以上〕〔★3つ:2週間以上〕〔★4つ:1ヶ月以上〕〔★5つ:2ヶ月以上〕 |
バッテリー
510レギュラーバッテリー
510バッテリー
510用のバッテリー。マニュアル・オートから選べる。
マニュアルはボタンで通電を制御するタイプで、発熱時間を自分で調整したり、アトマイザーの焦げなどを焼き飛ばすことが出来る。しかし電池の寿命より先にボタン部分が故障することも多い。
オートは気流センサーで吸っている間だけ自動で通電するタイプ。発熱時間はおおよそで細かく制御は出来ない。くわえ電子タバコが出来る。しかし風で誤作動したりリキッドが漏れて壊れたりと、デメリットもある。どちらも一長一短なので好みで選ぶか、両方そろえるのもいい。
バッテリーは耐久性が高いパーツだが、510は一回の充電では一日持たないので予備バッテリーやPCCを利用する事が多い。
マニュアルはボタンで通電を制御するタイプで、発熱時間を自分で調整したり、アトマイザーの焦げなどを焼き飛ばすことが出来る。しかし電池の寿命より先にボタン部分が故障することも多い。
オートは気流センサーで吸っている間だけ自動で通電するタイプ。発熱時間はおおよそで細かく制御は出来ない。くわえ電子タバコが出来る。しかし風で誤作動したりリキッドが漏れて壊れたりと、デメリットもある。どちらも一長一短なので好みで選ぶか、両方そろえるのもいい。
バッテリーは耐久性が高いパーツだが、510は一回の充電では一日持たないので予備バッテリーやPCCを利用する事が多い。
対応機種 | 510 |
種類 | マニュアル(150mAh)・オート(180mAh) |
出力 | 3.3V |
サイズ | 全長65mm×直径9.2mm |
耐久性 | ★★★★ |
510XLバッテリー
510XLバッテリー
510用のバッテリー。マニュアル・オートから選べる。
レギュラータイプより電池容量を増やしたタイプで、全長も長くなっている。メガバッテリー、ロングバッテリーとも呼ばれる。
レギュラーより重さも増え、長さと相まってくわえ電子タバコがしづらい。
PCCを使う場合は、レギュラーとXLはそれぞれに合ったものを使う必要がある。
レギュラータイプより電池容量を増やしたタイプで、全長も長くなっている。メガバッテリー、ロングバッテリーとも呼ばれる。
レギュラーより重さも増え、長さと相まってくわえ電子タバコがしづらい。
PCCを使う場合は、レギュラーとXLはそれぞれに合ったものを使う必要がある。
対応機種 | 510 |
種類 | マニュアル(280mAh)・オート(280mAh) |
出力 | 3.3V |
サイズ | 全長90mm×直径9.2mm |
耐久性 | ★★★★ |
eGoバッテリー
eGoバッテリー650mAhと900mAh
510MODの大容量バッテリーで、国内で最も人気のあるパーツの一つ。510バッテリーの3~5倍の容量をもつ。出力を絞っているので、数字以上に長持ちするが発熱量がやや下がる。
一回の充電で1日持つと言われるので、使用頻度の多いユーザーでも2本もって外に出れば余裕で過ごせる。
容量は2種あり、XLバッテリーはメガバッテリーとも呼ばれる。
OEMバッテリーも多く、発光する箇所や容量・形状などが少し違うが互換性のあるパーツが多い。しかし必ずしも合うとは限らないので注意が必要。
一回の充電で1日持つと言われるので、使用頻度の多いユーザーでも2本もって外に出れば余裕で過ごせる。
容量は2種あり、XLバッテリーはメガバッテリーとも呼ばれる。
OEMバッテリーも多く、発光する箇所や容量・形状などが少し違うが互換性のあるパーツが多い。しかし必ずしも合うとは限らないので注意が必要。
対応機種 | 510・eGo |
種類 | レギュラー(650mAh)・XL(900mAh) |
出力 | 3.3V |
サイズ | 全長70mm(XL85mm)×直径15mm |
耐久性 | ★★★★★ |
eGo-Tバッテリー
eGo-T XLバッテリー
eGoのタンクシステム搭載型用バッテリー。といっても、従来機と同じ規格なのでeGoバッテリー同様に使える。
eGoバッテリーとの大きな違いは保護機能の搭載。2秒内に5回ボタンを押すことで保護状態に入り、スイッチを押しても通電しなくなる。解除するには同様に5回押し。その他の違いは「eGo-T」のロゴが入っている。またeGo-TのXLバッテリーはeGoのXLより容量が多い分10mm長いので注意。
eGoバッテリーとの大きな違いは保護機能の搭載。2秒内に5回ボタンを押すことで保護状態に入り、スイッチを押しても通電しなくなる。解除するには同様に5回押し。その他の違いは「eGo-T」のロゴが入っている。またeGo-TのXLバッテリーはeGoのXLより容量が多い分10mm長いので注意。
対応機種 | 510・eGo |
種類 | レギュラー(650mAh)・XL(1000mAh) |
出力 | 3.3V |
サイズ | 全長70mm(XL95mm)×直径15mm |
耐久性 | ★★★★★ |
STICK本体
アトマイザー
510アトマイザー
510アトマイザー
電熱部とそこへリキッドを送る山型のスチールウール部(タワシ)からなるもっとも基本的なパーツのひとつ。特に510アトマイザーは広く流通しており国内でもメジャーな製品なので他との比較基準にされやすい。
401アトマイザーと違いタワシが露出していないので直にリキッドに浸しての運用はできない。カートリッジを使わずダイレクトにドリップする場合はドリップチップ使用が基本となる。でないとアトマイザーの発熱で唇を焦がしてしまう。
レギュラーとXLの二種があるが、XLアトマイザーはXLカートリッジ専用のアトマイザーとなる。
401アトマイザーと違いタワシが露出していないので直にリキッドに浸しての運用はできない。カートリッジを使わずダイレクトにドリップする場合はドリップチップ使用が基本となる。でないとアトマイザーの発熱で唇を焦がしてしまう。
レギュラーとXLの二種があるが、XLアトマイザーはXLカートリッジ専用のアトマイザーとなる。
対応機種 | 510・eGo |
種類 | レギュラー・XL(メガ) |
抵抗値 | スタンダード(正確な数値求む) |
サイズ | 全長27mm(XL37mm)×直径9.2mm |
耐久性 | ★★★ |
510LRアトマイザー
510LRアトマイザー
510アトマイザーの低抵抗タイプ。
発熱量が増えるので煙量が増える。同時にリキッド消費量も上がり焦げやすくなる。
発熱量が増えるので煙量が増える。同時にリキッド消費量も上がり焦げやすくなる。
対応機種 | 510・eGo |
種類 | レギュラー |
抵抗値 | 1.5ohm |
サイズ | 全長27mm×直径9.2mm |
耐久性 | ★★★ |
510HVアトマイザー
510HVアトマイザー
510アトマイザーの高電圧タイプ。高電圧のMODバッテリーで使用する。
対応機種 | MOD |
種類 | レギュラー |
抵抗値 | 不明 |
サイズ | 全長27mm×直径9.2mm |
耐久性 | ★★★ |
eGoメガアトマイザー
eGo TypeBアトマイザー
eGo用のアトマイザー。510に使えないことも無いが見た目のバランスが悪くなる。eGoメガアトマイザー専用のカートリッジを使用しリキッド保持量の大容量化ができる。
TypeAとTypeBの2種類があり、形が違う。TypeAは円錐型(Cone Shape)なのに対して、TypeBは円柱型(Cylinder Shape)になっている。B型は寸胴アトマとも呼ばれる。その違いにより対応するカートリッジやドリップチップは別々になるので注意。
510アトマイザーより内部タワシのサイズが大きいのでドリップに向いている。その際はTypeBの方が形状的にチャージしやすい。
TypeAとTypeBの2種類があり、形が違う。TypeAは円錐型(Cone Shape)なのに対して、TypeBは円柱型(Cylinder Shape)になっている。B型は寸胴アトマとも呼ばれる。その違いにより対応するカートリッジやドリップチップは別々になるので注意。
510アトマイザーより内部タワシのサイズが大きいのでドリップに向いている。その際はTypeBの方が形状的にチャージしやすい。
対応機種 | eGo |
種類 | TypeA・TypeB |
抵抗値 | Standard |
サイズ | 全長43mm×直径14mm |
耐久性 | ★★★ |
eGo LRメガアトマイザー
eGo TypeB LRアトマイザー
eGo用アトマイザーの低抵抗タイプ。形状やサイズは通常のアトマイザーと同じ。
発熱量が上がるのでミストは増えるが、リキッド消費が増え焦げやすい。
発熱量が上がるのでミストは増えるが、リキッド消費が増え焦げやすい。
対応機種 | eGo |
種類 | TypeA・TypeB |
抵抗値 | 1.5ohm |
サイズ | 全長43mm×直径14mm |
耐久性 | ★★★ |
eGo-T メガアトマイザー
eGo-T TypeA アトマイザー
タンクシステム専用のeGo-T用アトマイザー。
内部に専用カードリッジと繋がる突起があり、そこからリキッドを電熱部に供給する。
通常のeGoアトマイザーと同様に2種類の形状から選べる。
内部に専用カードリッジと繋がる突起があり、そこからリキッドを電熱部に供給する。
通常のeGoアトマイザーと同様に2種類の形状から選べる。
対応機種 | eGo |
種類 | TypeA・TypeB |
抵抗値 | Standard |
サイズ | 全長43mm×直径14mm |
耐久性 | ★★★ |
eGo-T LRメガアトマイザー
eGo-T TypeA LRアトマイザー
タンクシステム専用のeGo-T用アトマイザー。
発熱量が上がるのでミストは増えるが、リキッド消費が増えいがりやすい。
通常のeGoアトマイザーと同様に2種類の形状から選べる。
発熱量が上がるのでミストは増えるが、リキッド消費が増えいがりやすい。
通常のeGoアトマイザーと同様に2種類の形状から選べる。
対応機種 | eGo |
種類 | TypeA・TypeB |
抵抗値 | Standard |
サイズ | 全長43mm×直径14mm |
耐久性 | ★★★ |
カートリッジ
510カートリッジ
510カートリッジ5個セット
510アトマイザーにはめる綿を使ったリキッド保持パーツ。直接口をつけるパーツで、吸い口の形状は平型(フラット)と丸型(ラウンド)から選べる。
中身が入っていない空カートリッジ(Empty)とリキッド入りカートリッジ(prefilled)がある。しかし海外電子タバコは自分でチャージするのが国内での主流なので空カートリッジについてのみ解説する。
容量違いのレギュラーとXLがあり、それぞれ510アトマイザーのレギュラーとXL専用なので、必ずレギュラー同士・XL同士で使う必要がある。
中身が入っていない空カートリッジ(Empty)とリキッド入りカートリッジ(prefilled)がある。しかし海外電子タバコは自分でチャージするのが国内での主流なので空カートリッジについてのみ解説する。
容量違いのレギュラーとXLがあり、それぞれ510アトマイザーのレギュラーとXL専用なので、必ずレギュラー同士・XL同士で使う必要がある。
対応機種 | 510 |
種類 | レギュラーフラット・レギュラーラウンド・XLラウンド |
容量 | レギュラー0.6ml・XL1.1ml |
サイズ | 全長33mm×直径9mm |
耐久性 | ★★ |
eGoメガカートリッジ
eGoアトマイザー用の綿を使ったリキッド保持パーツ。直接口をつけるパーツで、吸い口の形状は平型(フラット)となる。
TypeAアトマイザー用とTypeBアトマイザー用のカートリッジが有り、それぞれのタイプ専用のカートリッジになるので、必ずA同士・B同士でつかう必要がある。またAとBでは容量も若干違う。
TypeAアトマイザー用とTypeBアトマイザー用のカートリッジが有り、それぞれのタイプ専用のカートリッジになるので、必ずA同士・B同士でつかう必要がある。またAとBでは容量も若干違う。
対応機種 | eGo |
種類 | TypeA・TypeB |
容量 | TypeA1.5ml・TypeB1.8ml |
サイズ | |
耐久性 | ★★ |
eGo-T タンクメガカートリッジ
eGo-T TypeA カートリッジ
eGo-Tアトマイザー用の綿を使わないリキッド保持パーツ。直接口をつけるパーツで、吸い口の形状は平型(フラット)となる。
透明なアクリル製でリキッド残量が外から見て分かるようになっている。不透明に着色された黒いカートリッジも選べる。
TypeAアトマイザー用とTypeBアトマイザー用のカートリッジが有り、それぞれのタイプ専用のカートリッジになるので、必ずA同士・B同士でつかう必要がある。またAとBでは容量と価格が若干違い、どちらもBの方が少し高い。
透明なアクリル製でリキッド残量が外から見て分かるようになっている。不透明に着色された黒いカートリッジも選べる。
TypeAアトマイザー用とTypeBアトマイザー用のカートリッジが有り、それぞれのタイプ専用のカートリッジになるので、必ずA同士・B同士でつかう必要がある。またAとBでは容量と価格が若干違い、どちらもBの方が少し高い。
対応機種 | eGo-T |
種類 | TypeA・TypeB |
容量 | TypeA1.1ml・TypeB1.8ml |
サイズ | |
耐久性 | ★★★★ |
カトマイザー
CE2R4
CE2R4 5個セット
アルコールランプのような構造で、綿が無くリキッドを内部のファイバーで電熱部に吸い上げ供給する構造をもつカトマイザー。
CE2R4とはカトマイザー・エディション2・リビジョン4の略。綿式のカトマイザーの次の世代という意味でエディション2、そして3度の改訂を加えたという意味がリビジョン4。製品名はCE2で、改訂コードがR1~4以降まで付いた製品があるようだが現在はほぼR4以降しか見かけることはない。CE2とCE2R4は同じものと思って概ね間違いない。CE2専用チップ付きで販売している店舗もある。
従来のものより大容量で、1回のチャージで通常の使用量ならば1日持つほど。しかし風味が薄くなる、リキッドチャージに手間がかかる、電熱部が口元にあり熱くなるなどの欠点も持つ。リキッドチャージにはシリマーと専用ニードルが必要。専用ニードルは5個セット購入で1つ付いてくる。専用ニードルは別売りされている。へたりやすいので別途購入しておくと安心。
ステンレス製でリキッド残量は分からないが、CE3を含めた同系の製品の中でもっとも耐久性がありリキッド漏れも少ない。、
CE2R4とはカトマイザー・エディション2・リビジョン4の略。綿式のカトマイザーの次の世代という意味でエディション2、そして3度の改訂を加えたという意味がリビジョン4。製品名はCE2で、改訂コードがR1~4以降まで付いた製品があるようだが現在はほぼR4以降しか見かけることはない。CE2とCE2R4は同じものと思って概ね間違いない。CE2専用チップ付きで販売している店舗もある。
従来のものより大容量で、1回のチャージで通常の使用量ならば1日持つほど。しかし風味が薄くなる、リキッドチャージに手間がかかる、電熱部が口元にあり熱くなるなどの欠点も持つ。リキッドチャージにはシリマーと専用ニードルが必要。専用ニードルは5個セット購入で1つ付いてくる。専用ニードルは別売りされている。へたりやすいので別途購入しておくと安心。
ステンレス製でリキッド残量は分からないが、CE3を含めた同系の製品の中でもっとも耐久性がありリキッド漏れも少ない。、
対応機種 | 510・eGo・808D-1 |
種類 | 510型・808D-1型それぞれにレギュラー・XL |
抵抗値 | 2.5~3.2ohm |
容量 | レギュラー0.6ml・XL1.8ml |
サイズ | 全長52mm(808D-1 47mm)×直径10mm |
耐久性 | ★★★★ |
CE2 Clearomizer(クリアロマイザー)
CE2 クリアロマイザー
CE2R4の透明バージョン。アクリル製で中のリキッド残量が見える。アクリルのカラーも豊富で、70%半透明のブラックもある。
基本性能はCE2R4に準ずるが、ステンレス製からアクリル製になったため強度が下がり、衝撃や歯が当たるなどで割れることがある。またメンソール系のリキッドで劣化し強度が更に落ちるので注意が必要。
5個セット購入で専用ニードルのほか専用のCE2用のチップが付いてくる。口元の熱を軽減してくれるが外れやすい欠点も持つ。
基本性能はCE2R4に準ずるが、ステンレス製からアクリル製になったため強度が下がり、衝撃や歯が当たるなどで割れることがある。またメンソール系のリキッドで劣化し強度が更に落ちるので注意が必要。
5個セット購入で専用ニードルのほか専用のCE2用のチップが付いてくる。口元の熱を軽減してくれるが外れやすい欠点も持つ。
対応機種 | 510・eGo・808D-1 |
種類 | 510型・808D-1型それぞれにレギュラー・XL |
抵抗値 | 2.5~3.2ohm |
容量 | レギュラー0.6ml・XL1.8ml |
サイズ | 全長52mm(808D-1 47mm)×直径10mm |
耐久性 | ★★ |
CE2 Giantomizer(ジャイアントマイザー)
ジャイアントマイザー初期型
小さくなったV2の注入口
CE2R4の大容量版。二重構造の筒でできており、内側が透明アクリルで外側がステンレス。外側のステンレスに窓が1つ空いていて中のリキッドの残量を確認できる。太さはeGoバッテリーとほぼ同じで、並の使用量ならこの組み合わせで1日もつのが魅力。
初期型は窓からリキッドが漏れる欠陥があり現在取り扱っている店舗は無い。V2と呼ばれる新型ではその欠陥が改善されている。その他初期型のチップは吸い口がラウンド型だがV2ではフラット型になっている。
初期型はCE2R4と違い、リキッドチャージの穴が大きい1つの穴になっている。専用ニードルが無くとも通常のシリマーニードルでチャージでき、その穴を専用チップの突起で塞ぐ構造となっていた。しかしV2では液漏れ改善の為か他のCE2と同じように専用ニードルを使う注入口が小さい2つ穴の構造に戻った。
種類としてはバージョン違いの他、通常窓が1つなのに対して3つ付いている3Dと呼ばれるものがある。購入できる店舗は意外と少なく、Health CabinなどでV2や3Dの購入が可能。
購入数によりシリマーと専用のニードルが付いてくる場合もある。付属ニードルは通常のCE2と違い先端が金属製で強度があるが、針状になっている場合がある。ほぼ注射器の針と同等のため取り扱いには注意が必要。刺さる。
V2となっても窓などからの液漏れは完全には改善されておらず、個体差もあるが、1週間ほどで窓から漏れが始まる模様。また二重構造内側のアクリルはクリアロマイザーと同じ素材でメンソールリキッドに弱く、それの長期使用で自然に劣化し割れて漏れる場合もある。
初期型は窓からリキッドが漏れる欠陥があり現在取り扱っている店舗は無い。V2と呼ばれる新型ではその欠陥が改善されている。その他初期型のチップは吸い口がラウンド型だがV2ではフラット型になっている。
初期型はCE2R4と違い、リキッドチャージの穴が大きい1つの穴になっている。専用ニードルが無くとも通常のシリマーニードルでチャージでき、その穴を専用チップの突起で塞ぐ構造となっていた。しかしV2では液漏れ改善の為か他のCE2と同じように専用ニードルを使う注入口が小さい2つ穴の構造に戻った。
種類としてはバージョン違いの他、通常窓が1つなのに対して3つ付いている3Dと呼ばれるものがある。購入できる店舗は意外と少なく、Health CabinなどでV2や3Dの購入が可能。
購入数によりシリマーと専用のニードルが付いてくる場合もある。付属ニードルは通常のCE2と違い先端が金属製で強度があるが、針状になっている場合がある。ほぼ注射器の針と同等のため取り扱いには注意が必要。刺さる。
V2となっても窓などからの液漏れは完全には改善されておらず、個体差もあるが、1週間ほどで窓から漏れが始まる模様。また二重構造内側のアクリルはクリアロマイザーと同じ素材でメンソールリキッドに弱く、それの長期使用で自然に劣化し割れて漏れる場合もある。
対応機種 | eGo |
種類 | CE2・V2・3D |
抵抗値 | 2.7ohm |
容量 | 3.7ml・5.0ml |
サイズ | 全長77mm×直径14mm(1300Mah 87×17mm) |
耐久性 | ★★★ |
CE3 Smokymizer(スモーキーマイザー)
スモーキーマイザー本体
5本購入時の基本セット(実際は本体は5本)
CE2を改良したアトマイザー。他の派生品と違い、エディションが1つ上がっている。
前作との大きな違いは電熱部がバッテリー側になり、リキッド注入口のフタがゴムの栓になった。またクリアロマイザーのように中のリキッド残量が外から見て分かるが、完全な透明ではなく曇った半透明になっている。おそらくスモーキーの由来ではないかと思われる。
基本パッケージは5本セットで、専用のチップ・ニードル・ピンセット・シリコンキャップ・予備の栓が付属している。
チャージはキャップ(またはチップ)を外し、フタである黒い栓を抜き、シリマーとニードルで注入する。CE2より注入時の穴が大きくなり、補充はしやすくなった。しかし注入のたびにピンセットで栓を抜き差ししなければならず、リキッド補充の手間は増えている。漏れやすく(特に初回注入時)注入したそばからバッテリー側からポタポタと垂れることが多い。持ち歩く際には付属のキャップが必須だが、5本購入で1本しか付いてこない。旧式カトマイザーのシリコンキャップが流用できる。またCE2よりやや味が濃くなり、その分消費も早い。
一時期パチ物が流通し、HPでも間違えないようにとの注意書きが出されていた。そのためか本製品の外箱にメーカーのホログラムシールが貼られ、吸い口のフタにもメーカー名が記載されるようになった。
セットに付くオプションが多くなったが、ほとんどが特殊な注入方法のための品。栓は非常に小さく、2度目以降のリキッド注入時には滑るので誤って落とすなど無くしやすい。予備は1つでも足りない場合がある。ニードルの先端は針にはなっておらず比較的安全で、他のCE2系にも使うことが出来る。
専用チップが付いているが、電熱部が口元から離れたことで専用チップを使わず付属のフタを使って使っても熱くない。店によってはCE2チップでなく、510用のドリップチップが付いてくる場合もある(右図参照)。
素材が変わったのか、クリアロマイザーより耐久性は上がりメンソールリキッドでも劣化が少ない。その分やや太くなっているのでeGo用のアトマイザーカバーは入らなくなっている。
前作との大きな違いは電熱部がバッテリー側になり、リキッド注入口のフタがゴムの栓になった。またクリアロマイザーのように中のリキッド残量が外から見て分かるが、完全な透明ではなく曇った半透明になっている。おそらくスモーキーの由来ではないかと思われる。
基本パッケージは5本セットで、専用のチップ・ニードル・ピンセット・シリコンキャップ・予備の栓が付属している。
チャージはキャップ(またはチップ)を外し、フタである黒い栓を抜き、シリマーとニードルで注入する。CE2より注入時の穴が大きくなり、補充はしやすくなった。しかし注入のたびにピンセットで栓を抜き差ししなければならず、リキッド補充の手間は増えている。漏れやすく(特に初回注入時)注入したそばからバッテリー側からポタポタと垂れることが多い。持ち歩く際には付属のキャップが必須だが、5本購入で1本しか付いてこない。旧式カトマイザーのシリコンキャップが流用できる。またCE2よりやや味が濃くなり、その分消費も早い。
一時期パチ物が流通し、HPでも間違えないようにとの注意書きが出されていた。そのためか本製品の外箱にメーカーのホログラムシールが貼られ、吸い口のフタにもメーカー名が記載されるようになった。
セットに付くオプションが多くなったが、ほとんどが特殊な注入方法のための品。栓は非常に小さく、2度目以降のリキッド注入時には滑るので誤って落とすなど無くしやすい。予備は1つでも足りない場合がある。ニードルの先端は針にはなっておらず比較的安全で、他のCE2系にも使うことが出来る。
専用チップが付いているが、電熱部が口元から離れたことで専用チップを使わず付属のフタを使って使っても熱くない。店によってはCE2チップでなく、510用のドリップチップが付いてくる場合もある(右図参照)。
素材が変わったのか、クリアロマイザーより耐久性は上がりメンソールリキッドでも劣化が少ない。その分やや太くなっているのでeGo用のアトマイザーカバーは入らなくなっている。
対応機種 | 401・510・eGo・808D-1 |
種類 | 401型・510型・808D-1 |
抵抗値 | 2.5~3.0ohm |
容量 | 1.8ml |
サイズ | 全長55mm×直径9.5mm |
耐久性 | ★★★ |
G4クリアカトマイザー
G4カトマイザー510型と808D-1型
CE2と似た構造を持つ透明なアクリル製の他社カトマイザー。
電熱部がバッテリー側にある、内部中央に気流用のパイプがある、専用ニードル無しでチャージできる、供給用のグラスファイバーが非常に短いなどの違いがある。
電熱部が口元から離れたことでチェーンスモークがしやすくなったが、強度が低い・メンソールで劣化する・味が薄いなどの欠点はクリアロマイザーと同じ。
容量はCE2のXLよりはやや少ない。フタを兼ねるチップは柔らかく口当たりはよいが、ぶつかるなどで外れやすい。
電熱部がバッテリー側にある、内部中央に気流用のパイプがある、専用ニードル無しでチャージできる、供給用のグラスファイバーが非常に短いなどの違いがある。
電熱部が口元から離れたことでチェーンスモークがしやすくなったが、強度が低い・メンソールで劣化する・味が薄いなどの欠点はクリアロマイザーと同じ。
容量はCE2のXLよりはやや少ない。フタを兼ねるチップは柔らかく口当たりはよいが、ぶつかるなどで外れやすい。
対応機種 | 510・eGo・808D-1 |
種類 | 510型・808D-1型 |
抵抗値 | 2.5ohm |
容量 | 1.1ml |
サイズ | 全長38mm(XL 50mm)×直径10mm |
耐久性 | ★★ |
パススルー
510パススルー
510型のパススルー。バッテリーが無く常にUSBから電源を取る必要があるが、電池切れを気にすることがなくなる。
デスクワークや車内での運用に向いている。種類はマニュアルとオートがある。
リチウムイオンバッテリーがコードに付いているタイプもあり、その場合は電源から外しても使うことが出来る。バッテリーの寿命が来ても電池部分のみ交換すれば本体はそのままに継続して使うことが出来る。
デスクワークや車内での運用に向いている。種類はマニュアルとオートがある。
リチウムイオンバッテリーがコードに付いているタイプもあり、その場合は電源から外しても使うことが出来る。バッテリーの寿命が来ても電池部分のみ交換すれば本体はそのままに継続して使うことが出来る。
対応機種 | 510・eGo |
種類 | オート・マニュアル・各リチウムイオンバッテリーの有無あり |
セット内容 | 本体(バッテリー付きの場合は360mAhの電池1本付) |
入力 | 5V |
出力 | 3.3V |
サイズ | 全長100mm(ケーブル込み)×直径9.2mm |
耐久性 | ★★★★★ |
eGoパススルー
eGo型のパススルー。正確に言えばUSBケーブルから充電器無しに直接充電できるようにしたeGoバッテリー。
先端にネジ式のフタが有りそこにUSBケーブルを挿せるようになっている。充電しながら使えばパススルーのように利用でき、ケーブルを抜けば通常のeGoバッテリーとして利用できる。
USBを強く差し込んだり差したままねじったりすると差込口がへたり、断線や故障の原因になるので通電する程度にやさしく差し込むほうがよい。フタは無くしやすいので注意が必要。また同容量のeGoバッテリーより15mm長い。
eGoは大容量バッテリーなのでパススルーは不要との声もある。しかし充電器を準備する必要が無くパススルー運用中は電池切れを心配することが無いメリットがある。
ケーブルを差し込むと充電中は先端の赤色LEDが発光する。充電が終わると消灯する。
先端にネジ式のフタが有りそこにUSBケーブルを挿せるようになっている。充電しながら使えばパススルーのように利用でき、ケーブルを抜けば通常のeGoバッテリーとして利用できる。
USBを強く差し込んだり差したままねじったりすると差込口がへたり、断線や故障の原因になるので通電する程度にやさしく差し込むほうがよい。フタは無くしやすいので注意が必要。また同容量のeGoバッテリーより15mm長い。
eGoは大容量バッテリーなのでパススルーは不要との声もある。しかし充電器を準備する必要が無くパススルー運用中は電池切れを心配することが無いメリットがある。
ケーブルを差し込むと充電中は先端の赤色LEDが発光する。充電が終わると消灯する。
対応機種 | 510・eGo |
種類 | 650mAh |
セット内容 | バッテリー本体・USBケーブル |
出力 | 3.3V |
サイズ | 全長85mm×直径15mm・ケーブル長146mm |
耐久性 | ★★★★ |
充電器
510USBチャージャー
510の180mAhと280mAhのマニュアル・オートバッテリー用の充電器。eGoバッテリーは充電できない(はまらない)ので注意。510に限らず多くの電子タバコはUSBから充電するタイプが多いので別途AC-USBアダプターがあると便利。
種類はコードの有無が選べる。一度に10本のバッテリーを充電できるマルチチャージャーもあるが、使い道は少ないと思われる。
種類はコードの有無が選べる。一度に10本のバッテリーを充電できるマルチチャージャーもあるが、使い道は少ないと思われる。
対応機種 | 510 |
種類 | ケーブル有・ケーブル無・マルチチャージャー |
電圧入力 | 5V |
電圧出力 | 4.2V |
最大電流出力 | 150mA |
耐久性 | ★★★★★ |
eGo急速USBチャージャー
eGo急速USBチャージャー
eGoとeGo-T、そのOEM製品などのバッテリー用の充電器。
510バッテリーも充電できなくは無いが、電池を傷め故障や短命化の原因となる。また破裂の恐れもあるため基本的に厳禁とされる。
510バッテリーも充電できなくは無いが、電池を傷め故障や短命化の原因となる。また破裂の恐れもあるため基本的に厳禁とされる。
対応機種 | eGo |
種類 | ケーブル有 |
電圧入力 | 5V |
電圧出力 | 4.2V |
最大電流出力 | 420mA |
耐久性 | ★★★★★ |
510PCC
フタを空けた上面図比較
充電穴と別にレギュラー用(上)は浅い穴が3つ、ロング用(下)は深い穴が2つ開いており、そこに予備パーツを収納できる
充電穴と別にレギュラー用(上)は浅い穴が3つ、ロング用(下)は深い穴が2つ開いており、そこに予備パーツを収納できる
510バッテリーを約4~6回まで満充電できるPCC。充電はUSBケーブルを使う。
レギュラーサイズ用とロングサイズ用の2種類があるので注意。それぞれにあった長さのバッテリーを使用する必要がある。
ロングバッテリー用にレギュラーバッテリーを入れて充電することも出来るが、長さが不足する分を補う必要がある。フタ内側に貼り付け押し下げるスポンジを売っている店もあるが、大抵は自作で事足りる。
レギュラー用はバッテリーを1本(充電用)、アトマイザー+カードリッジを1本、カートリッジを2本収納できる。
カートリッジの代わりにCE2のレギュラーサイズや510Tなどを収納することも出来る。カートリッジ用の2つの収納穴は底が浅いので収納できるものは限られている。初期のカートリッジ以外を収納する際は注意が必要。
ロング用はバッテリーを2本(充電は1本)、アトマイザー+カードリッジを1本を収納できる。
カートリッジや予備バッテリーの代わりにCE2のXLサイズを収納することも出来る。しかしCE3は太さがあり入らない。
レギュラーサイズ用とロングサイズ用の2種類があるので注意。それぞれにあった長さのバッテリーを使用する必要がある。
ロングバッテリー用にレギュラーバッテリーを入れて充電することも出来るが、長さが不足する分を補う必要がある。フタ内側に貼り付け押し下げるスポンジを売っている店もあるが、大抵は自作で事足りる。
レギュラー用はバッテリーを1本(充電用)、アトマイザー+カードリッジを1本、カートリッジを2本収納できる。
カートリッジの代わりにCE2のレギュラーサイズや510Tなどを収納することも出来る。カートリッジ用の2つの収納穴は底が浅いので収納できるものは限られている。初期のカートリッジ以外を収納する際は注意が必要。
ロング用はバッテリーを2本(充電は1本)、アトマイザー+カードリッジを1本を収納できる。
カートリッジや予備バッテリーの代わりにCE2のXLサイズを収納することも出来る。しかしCE3は太さがあり入らない。
対応機種 | 510 |
種類 | レギュラー用・ロング用 |
容量 | 1200mAh |
サイズ | H108mm×W45mm×T20mm |
耐久性 | ★★★★★ |
eGoPCC
eGoバッテリーを約2~3回充電できるPCC。充電はUSBケーブルを使う。しかしeGo自体のバッテリー容量が多いので、必要を感じないユーザーもいる。
eGoバッテリーと同じ太さのリキッドボトルがついてくる。
バッテリー×2、アトマイザー×1、カートリッジ×2、ボトル×1を収納できる。
しかし収納の仕方は自由度が高いので、組み合わせ方でいろいろな収納ができる。
eGoバッテリーと同じ太さのリキッドボトルがついてくる。
バッテリー×2、アトマイザー×1、カートリッジ×2、ボトル×1を収納できる。
しかし収納の仕方は自由度が高いので、組み合わせ方でいろいろな収納ができる。
対応機種 | eGo |
容量 | 2000mAh |
サイズ | L128mm×W75mm×T28mm |
耐久性 | ★★★★★ |
アクセサリー
アトマイザーカバー
アトマイザーカバー
eGo用のアトマイザーカバー。eGoバッテリーに510用のアトマイザーやカトマイザーを装着する場合に、それらにかぶせるように使用する。
eGoバッテリーの外ネジに装着し、OEM製品なら対応する場合も多い。使用することで以下のメリットがある。
eGoバッテリーの外ネジに装着し、OEM製品なら対応する場合も多い。使用することで以下のメリットがある。
- 加熱するアトマイザーに触れる心配がない
- 耐久性の弱いカトマイザーや、アトマイザーとカートリッジの接続部などを包みこんで保護する
- バッテリーとアトマイザー等の段差がなだらかになり、見た目がスタイリッシュになる
見た目に関しては人それぞれだが、クリアロマイザーやG4カトマイザーの耐久性を補うことが出来る。
しかし個体差や製品自体が太い場合はきつかったり、カバーを削るなどの加工をしないと入らない場合もある。
また円錐型の細い方とアトマイザー・カトマイザーとの間に隙間がないと空気が入りにくくなりドローが重くなる。
しかし個体差や製品自体が太い場合はきつかったり、カバーを削るなどの加工をしないと入らない場合もある。
また円錐型の細い方とアトマイザー・カトマイザーとの間に隙間がないと空気が入りにくくなりドローが重くなる。
対応機種 | eGo |
種類 | TypeA型 |
サイズ | |
耐久性 | ★★★★★ |
プロテクションリング
eGoバッテリー用のマニュアルボタン誤作動防止プロテクター。誤ってボタンが押され誤作動することを物理的に防ぐ。
eGoバッテリーには10秒ボタンを押すと通電が切れるカットオフ機能がある。しかし10秒でもアトマイザー等はこげる場合もあり、断続的に誤って押される場合はカットオフの効果が無くかなり加熱する。そういった意図せずにボタンが押される状況を未然に防いでくれる。
しかし意外とがさばる・無くしやすいという欠点もある。eGo-Tバッテリーには保護機能があるため使う機会は少ない。
eGoバッテリーには10秒ボタンを押すと通電が切れるカットオフ機能がある。しかし10秒でもアトマイザー等はこげる場合もあり、断続的に誤って押される場合はカットオフの効果が無くかなり加熱する。そういった意図せずにボタンが押される状況を未然に防いでくれる。
しかし意外とがさばる・無くしやすいという欠点もある。eGo-Tバッテリーには保護機能があるため使う機会は少ない。
対応機種 | eGo |
サイズ | 内径17mm・高さ28mm |
耐久性 | ★★★★★ |