プリン

プリン

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No.039 タイプ：ノーマル
特性：メロメロボディ（接触技を受けると30%の確率で相手をメロメロ状態にさせる）
夢特性：フレンドガード（ダブル・トリプルバトル時、味方が受けるダメージを3/4に減らす。）
体重：5.5kg（けたぐり・くさむすびの威力20）

	ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早	特性
プリン	115	45	20	45	25	20	メロメロボディ/フレンドガード

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ばつぐん(4倍)	---
ばつぐん(2倍)	かくとう
いまひとつ(1/2)	---
いまひとつ(1/4)	---
こうかなし	ゴースト

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合計種族値270と低く　火力も耐久も貧弱。
本家ダブルバトルwikiなどではプクリンをけ落とす程の評価をされているが、
シングルバトルがメインであり自身の火力が無いに等しいプリンは、輝石を持ったとしても全てプクリンに劣る。
一応HPはかなり高く、無振りでも実数値190なのでちきゅうなげなどの固定ダメージには強い。
つまり普通に殴った方が早い上、逆にやどみがにハメられたら豊富なHPを無限に奪われ続ける。危険。
耐久への努力値割り振りが重要で、割くか割かないかで確定数が大きく変わることもあるが
種族値が20と25しかないため配分が非常に難しい。　特化すればまずまずだが、逆に特化しない方の耐久力は吹けば飛ぶ軽さ。
統一戦は主にシングルで戦うことになるため夢特性のフレンドガードはほぼ死に特性、プレイヤースキルと愛が試される。

BW2の教え技により、夢特性であるフレンドガードとこごえるかぜなどが両立できるようになった。
ダブルトリプル統一戦で活かせるかどうかは不明。　もともとプリンは単体で戦うポケモンではないが
種族統一では独り立ちしなければならない。　ダブルバトルでの使用の際は相手のトレースに注意。ほぼ詰む。

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火力は無いに等しいポケモンではあるが、統一戦においては
四倍を突けるタイプのめざめるパワーを粘って損はしないかもしれない。
炎・電気・氷など比較的メジャーなタイプの高威力な技は普通に覚えてくれるため補う形で覚えさせるのが吉。

タイプ	トリビア
飛行	参考までに、図太いH88 B248 C余＠たつじんのおび で意地張テクニマッパ耐え+H4キノガッサを葬ることが可能。
地面	レアコイル。家電に当たらないのが非常に悔やまれる。なお威力がないが追加効果が強力な地面技にどろかけがある。
虫	オッカやヤチェで安心しきっているナッシーなどに撃つﾎﾝﾏﾓﾝの不意打ち
格闘	プリンミラーでカウンターをされずに大きなダメージを与えられる
岩	狙いたいポケモンの多くが蝶の舞を覚えるため微妙なところ

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六世代ではフェアリータイプが追加され、　プリンは　ノーマル/フェアリーの複合タイプに生まれ変わる模様。
強化となるか、さらなる弱体化の道を進むか、ゲームフリークのことだから期待は全く出来ないがまぁ待つことにしよう。

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型一覧

気合いのタスキ型

性格：おくびょう
特性:メロメロボディ
努力値：素早さ252　防御252　HP4
持ち物：気合いの襷
技一覧：カウンター　こごえるかぜ　がむしゃら　（どくどく・マジックコート・ちきゅうなげ・ステルスロック　等）　

一発耐えてカウンターで反撃するか、凍風からのがむしゃらで相手を瀕死に追い込む型 。
最速プリンの素早さ実数値は79で凍風を当てると無振98族、最速55族まで抜くことが出来る。最速56族、無振り100、101族(100族101族はSが1ﾗﾝｸﾀﾞｳﾝすると実数値が79)を乱数で抜けるがこの辺りは電磁波やのしかかりの麻痺に賭けるのも決して悪くない。
電磁波を使う場合は挑発や身代わりには注意したい。
B252とHP4で陽気A164＠拘り鉢巻きガブリアスのダブルチョップを超高乱数で耐えることが出来る。
カウンターやがむしゃらなど各世代の教え技、ステルスロック等の旧マシンを多用するので三世代、四世代ロム必須。　
ちなみにナットレイやシュバルゴも素早さ20族なので覚えておくと便利（？）。

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輝石型

性格：慎重or穏やか
特性：メロメロボディorフレンドガード
努力値：HBD調整
持ち物：しんかのきせき
技一覧：のしかかりorでんじはorかみなり　リフレクター　ひかりのかべ　うたう　どくどく
ねがいごとor滅びの唄（+ステルスロック　じゅうりょく　がむしゃら　ちきゅうなげ　カウンター　マジックコート）　等

BWにて登場した輝石を活用してみる型。
　普通のルールでダブル・トリプルでも使えるようにするならフレンドガードを
カウンターや滅ステ、ちきゅうなげどくどくを使いたい場合は必然的にメロメロボディになる。
（※技一覧の　（）内は四世代以前で習得出来る技）
のしかかりで麻痺を狙いながら地味にダメージを与えて願い事で回復するのが相手としては以外と厄介。
ねがいごとを採用するときはほろびのうたを使うことが出来なくなるのが難点。

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ゴツメ型

性格：図太い
特性：メロメロボディ
努力値：HB252　
持ち物：ゴツゴツメット
技一覧：こらえる（必須）　カウンター　あまえる　攻撃技（れいとうビーム　雷　大文字　から）　ねがいごと　どくどく　まもる　等

接触技を受けて相手にスリップダメージをあたえる型。物理耐久に努力値を回すため特殊攻撃には滅法弱い。
だがちきゅうなげ等の固定ダメージ接触技しか攻撃方法を持たない相手は非常に美味しいカモ。
これだけ耐久を振ればアイテム無しガブリアスの逆鱗も耐えるので、強化アイテム無しの物理攻撃ならだいたいは耐える。
ただし、特殊耐久はないも同然。　まもるとこらえるは併用すると成功確率が落ちる点にも注意しよう。
またCに12振ればH252ナットレイは大文字で確定二発となる。

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とっておき型

性格：陽気
特性：メロメロボディ
努力値：AS252
持ち物：メトロノームorノーマルジュエルorちからのハチマキorヒメリの実
技一覧：まもるorうたうorみがわりor横取り　とっておき（必須）

とにかく初手は相手の技を凌ぐか動きを封じるか補助技を奪うかして１ターンを無駄にさせて、2ターン目から大技で攻める型。
大技とは言ってもプリンの攻撃種族値は45なので威力に過信しないこと。
みがわりの撃ち合いには弱かったり、相手の方が速かったりするとすぐにやられてしまう型ではあるが決まったときの爽快感は異常。

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鉢巻きプリン型

性格：陽気or意地っ張り
特性：メロメロボディ
努力値：AS252
持ち物：拘り鉢巻き
技：すてみタックル（必須）　
選択技：ワイルドボルト　かわらわり　からげんき　とびはねる　おんがえし　おうふくビンタ　三色パンチ

最速鉢巻きすてみタックルを当てて行く型。 おうふくビンタはLv1相手に猛威を奮う。
しかし、元の遅さ故に最終進化系統と闘うときはほとんど実力を発揮することはないだろう。
ノーマル等倍で物理耐久力が19550以下ならすてみタックル確二で倒せる。
余談だが、実はピッピはワイルドボルトを覚えないが倒したい相手への確定数は雷パンチとほとんど変わらない。
からげんきは状態異常になればすてみタックル以上の火力は出る。
一応とびはねるでH252ヘラクロスは確一で落とすことが出来る…が、どう考えても速さが足りず、
スカーフにすると火力が足りないのである…。

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回避耐久型

性格：図太い（腕白）or穏やか（慎重）orおくびょう（陽気）
特性：メロメロボディ
努力値：HBDS調整
持ち物：しんかのきせき　たべのこし　ヨプのみ　ひかりのこな　オボンのみ　ラムのみ　等
技一覧：うたう　ちきゅうなげ（要PP増やし）　みがわりorどくどく　かげぶんしん

ふうせんポケモンなのだからちいさくなるくらい欲しいところだが残念ながら覚えない。ちきゅうなげを使うため要三世代厳選。
愛でうたうを当てて、その隙に影分身を積む。相手が起きたら再びうたう、もしくは毒を吐く。
分身しつつ、自身はちきゅうなげでダメージを与えていく。
また、プリン自身は固定ダメージ系に強い（HPやナイトヘッドが効かない点で）。

この型の敵は、ラムもち　同じく耐久型　残飯持ちの敵などであるが、
うたうを当てられるか、かげぶんしん後に攻撃がヒットしてしまうか、などを決める命中率が
この型に立ちふさがる真のラスボスである。

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対プリン

注意すべき点

進化前のポケモンではあるが、やはり一回進化を遂げたポケモンなだけはあり、
HP種族値は3ケタの115。　防御特防は低いがこのHPのため大体の攻撃は耐えることがある。
また、中間進化形態のため、進化の輝石も使用出来る。
この体力からのカウンターを喰らったらまず死ぬ。
襷カウンターを警戒するなら、特殊攻撃で攻めるのが吉。
物理で突破したいなら連続攻撃技か超火力の格闘技で攻めないと危険だったりするかもしれない。
ねこだまし等で襷を潰すのも手だが初手まもるの可能性も高い。
素速さはとても低いが、S振りも少なくはないので気を付けよう。

具体的な対策

等倍高火力で押せば耐えられても二発以内で落とせる可能性がある。
が、下手な物理攻撃はカウンターで返されたりするので特殊で攻めるのが安全か。
何をしてくるのか全く読めないので、初手はとりあえず　ちょうはつ、みがわり、トリック辺りが安定する。

＜要編集＞