参加者向けのツールの説明はこちら
Skype上で人狼をする場合、進行役のゲームマスター(以下GM)が必要となります。
やることは主に参加者の投票の管理や時間計測などで、手動でも出来ますが、人数が増えるとそれだけでGMの負担が多くなるため
上記のリンクにある「jinro_SE」を使用します。ここではこのツールの基本的な使い方について説明します。
やることは主に参加者の投票の管理や時間計測などで、手動でも出来ますが、人数が増えるとそれだけでGMの負担が多くなるため
上記のリンクにある「jinro_SE」を使用します。ここではこのツールの基本的な使い方について説明します。
事前にやること
- 参加者全員とコンタクトを取る。
- 会議チャットを作っておく。
使い方
1.jinro_SEをDLし解凍。
特に説明する必要もないですね。ダウンロードしている間にメシでもよそってましょう。
2.ファイルを開いて最初にある、狼アイコンの「jinrose.exe」を起動。
これも特に説明する必要もないですね。メシをよそう暇もありません。
3.開くのウィンドウから「GJSSO.23」をダブルクリック。「Game.groovy」を開く。Skypeとjinro_SEを連携する。
ツールを起動すると必ず開くのウィンドウが表示されますが、この操作を実行しないとツールが使えません。
Skypeとの連携はSkypeの画面上に連携を許可するか選択肢が出るので許可しましょう。こちらは一度やれば以後行う必要はありません。
Skypeとの連携はSkypeの画面上に連携を許可するか選択肢が出るので許可しましょう。こちらは一度やれば以後行う必要はありません。
4.メニューバーのゲームから「参加者を受け付ける」を選択。
3を行うとツールが使えるようになります。参加者を受け付けると、
- スカイプでの参加受付を開始します。会議チャットで「参加@参加者の名前」と入力すれば参加できます。(0日目/昼)
というメッセージが表示されます。GMは確認次第、受け付けを開始したことを通話かチャットで伝えます。
GMは空欄のセルをダブルクリックし、自分やNPCの名前を入力しておきます。
あとは参加者を待っている間、メシでもよそってましょう。3杯は余裕です。
GMは空欄のセルをダブルクリックし、自分やNPCの名前を入力しておきます。
あとは参加者を待っている間、メシでもよそってましょう。3杯は余裕です。
参加者総勢22人。GMは「GM(great meshiyosoi)」です。
5.メニューバーのゲームから「ゲーム開始」を選択。
参加者が集まり次第、ゲームを開始します。ゲーム開始をクリックすると、設定画面が出てくるのでここで設定をします。
役職配分、初日犠牲者の設定など。人数次第で配分を考えましょう。
参加者がいきなり初日犠牲者となるのを防ぐため、初日犠牲者をGMに設定します。
また、GMが能力者にならないように初日犠牲者の役職設定も可能です。OKをクリックすれば参加者全員の個人チャットにそれぞれの役職を配分してくれます。
人狼には仲間の人狼の名前、共有者には同じ共有者の名前が通知され、狼チャット、共有者チャットも自動生成してくれます。
役職配分、初日犠牲者の設定など。人数次第で配分を考えましょう。
参加者がいきなり初日犠牲者となるのを防ぐため、初日犠牲者をGMに設定します。
また、GMが能力者にならないように初日犠牲者の役職設定も可能です。OKをクリックすれば参加者全員の個人チャットにそれぞれの役職を配分してくれます。
人狼には仲間の人狼の名前、共有者には同じ共有者の名前が通知され、狼チャット、共有者チャットも自動生成してくれます。
※1 役職を好きなように配分。能力者の数に応じて村人は上限します。デフォルトでちょうどいい配分もしてくれます。
※2 ※1で加えた能力者が初日で死なないように設定できます。GMをただの村人にしたいときは、加えた能力者に全てチェックを入れれば自動で村人になります。
※3 初日犠牲者を設定します。NPC・GMを選択し、故意に誰かを殺さないようにしましょう。
※2 ※1で加えた能力者が初日で死なないように設定できます。GMをただの村人にしたいときは、加えた能力者に全てチェックを入れれば自動で村人になります。
※3 初日犠牲者を設定します。NPC・GMを選択し、故意に誰かを殺さないようにしましょう。
ちなみに参加者の配分はこの通り。
6.ゲーム進行をクリック。夜時間が開始する。
全員役職が配られたかどうか、点呼などで確認しましょう。確認次第、会議通話は保留などをして参加者同士の会話を制限します。
夜時間、会話出来る役職は「狼」「共有者」のみなので、人狼についての会話をしないよう念を押しておきます。
初日は占い師へ、2日目以降は占い師・狩人・人狼にそれぞれ行動決定の催促、占い師・霊能者に判定結果の通知を自動でしてくれます。
カウントダウンも自動でやってくれます。
夜時間、会話出来る役職は「狼」「共有者」のみなので、人狼についての会話をしないよう念を押しておきます。
初日は占い師へ、2日目以降は占い師・狩人・人狼にそれぞれ行動決定の催促、占い師・霊能者に判定結果の通知を自動でしてくれます。
カウントダウンも自動でやってくれます。
7.夜時間終了とともにゲーム進行をクリック。昼時間が開始する。時間終了とともに投票をしてもらう。
ここまでくるとGMは基本的に時間がきたらゲーム進行をクリック、ということだけをやっていれば大丈夫です。
投票時間や夜時間終了時、ゲーム進行をクリックすると誰が行動を決定していないかということがわかるため、その場合は個人チャットなどで催促するといいでしょう。
GMが投票先、襲撃先などを決定することも可能です。
投票時間や夜時間終了時、ゲーム進行をクリックすると誰が行動を決定していないかということがわかるため、その場合は個人チャットなどで催促するといいでしょう。
GMが投票先、襲撃先などを決定することも可能です。
8.以後、時間終了とともにゲーム進行をクリックをする。
慣れればメシをよそいながらでも出来ますね。死者がでたら死者用のチャットを作ってあげたり、賑やかしとして参加してもらいましょう。
どちらかに決着がつくと、ひとつ時間を挟んでからツールが勝敗結果の通知をしてくれます。
どちらかに決着がつくと、ひとつ時間を挟んでからツールが勝敗結果の通知をしてくれます。
基本的な操作は以上です。思ったよりも長くなってしまいましたが、ボタン一つの操作なので使い方は簡単に出来ると思います。
機械的な作業はツールが全てやってくれるので、GMは村の世界観や参加者の士気を高める盛り上げ役に徹していればいいのではないでしょうか。
機械的な作業はツールが全てやってくれるので、GMは村の世界観や参加者の士気を高める盛り上げ役に徹していればいいのではないでしょうか。