自分用SSまとめ
ハルヒ「キョンはここ! ここに座りなさい!」
最終更新:
meteor089
-
view
ハルヒ「キョンはここ! ここに座りなさい!」 ① ②
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:22:03.55 ID:MUdRYz7B0
キョン「はいはい」
ハルヒ「よいしょっ……」
キョン「ハルヒは軽いなぁ」
ハルヒ「ちょっと、ちゃんと腕を廻しなさいよ! 落ちちゃうじゃない」
キョン「わかってるよ」
キョン「はいはい」
ハルヒ「よいしょっ……」
キョン「ハルヒは軽いなぁ」
ハルヒ「ちょっと、ちゃんと腕を廻しなさいよ! 落ちちゃうじゃない」
キョン「わかってるよ」
みくる「……ど、どういう状況ですか!?」
古泉「まあ、コトの経緯はおいおい説明するということで……」
長門「…」
古泉「まあ、コトの経緯はおいおい説明するということで……」
長門「…」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:27:22.68 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「あたしはその卵焼きが食べたいわ! ほらキョン」
キョン「ほら」
ハルヒ「あーん」
キョン「うまいか?」
ハルヒ「美味しいわね! さすがあたし!」
キョン「そうだな」
ハルヒ「あたしはその卵焼きが食べたいわ! ほらキョン」
キョン「ほら」
ハルヒ「あーん」
キョン「うまいか?」
ハルヒ「美味しいわね! さすがあたし!」
キョン「そうだな」
古泉「なにを思ったか、涼宮さんが突然……キョン君に告白したらしいんです」
みくる「……それをキョン君がOKした?」
長門「そう」
古泉「すると何故か、こんなベタベタな関係に」
みくる「ひゃぁぁぁ///」
みくる「……それをキョン君がOKした?」
長門「そう」
古泉「すると何故か、こんなベタベタな関係に」
みくる「ひゃぁぁぁ///」
ハルヒ「キョンもあーんってしなさいよ」
キョン「あーん」
ハルヒ「……な、中々楽しいじゃないの! 恋人っていうのも」
キョン「おう、そうだな。色々とおかしいけどなこれは」
ハルヒ「ほら今度はから揚げ。 あーん」
キョン「そらよ」
キョン「あーん」
ハルヒ「……な、中々楽しいじゃないの! 恋人っていうのも」
キョン「おう、そうだな。色々とおかしいけどなこれは」
ハルヒ「ほら今度はから揚げ。 あーん」
キョン「そらよ」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:30:52.43 ID:MUdRYz7B0
キョン「……邪魔だハルヒ。腕を退けろ」
ハルヒ「嫌よ」
キョン「休み時間毎にこう引っ付かれるとだな、少し鬱陶しい」
ハルヒ「いいじゃない! それが恋人なんでしょ?」
キョン「……いいけどもだな」
キョン「……邪魔だハルヒ。腕を退けろ」
ハルヒ「嫌よ」
キョン「休み時間毎にこう引っ付かれるとだな、少し鬱陶しい」
ハルヒ「いいじゃない! それが恋人なんでしょ?」
キョン「……いいけどもだな」
谷口「な、なんだあれは……なんだあれは!?」
国木田「うわぁ。いいなぁキョン」
谷口「あああ、あれは涼宮なのか!? 現実かこれは!?」
国木田「とうとう結ばれたのかぁ。あの二人」
谷口「なんでお前はそんなに冷静なんだよ……うわぁっ」
国木田「うわぁ。いいなぁキョン」
谷口「あああ、あれは涼宮なのか!? 現実かこれは!?」
国木田「とうとう結ばれたのかぁ。あの二人」
谷口「なんでお前はそんなに冷静なんだよ……うわぁっ」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:33:57.30 ID:MUdRYz7B0
キョン「退けハルヒ。立ち上がれない」
ハルヒ「どこに行く気よ!」
キョン「喉が渇いた。ジュース買いに行く」
ハルヒ「あたしも!」
キョン「退けハルヒ。立ち上がれない」
ハルヒ「どこに行く気よ!」
キョン「喉が渇いた。ジュース買いに行く」
ハルヒ「あたしも!」
ハルヒ「キョン! これにしなさい! この大きいの!」
キョン「なに? みかん……いいけど、大きいなそれ」
ハルヒ「いいじゃない。二人で飲むなら丁度いいわよ」
キョン「……あのなぁハルヒ」
ハルヒ「なによ?」
キョン「……なんでもない」
キョン「なに? みかん……いいけど、大きいなそれ」
ハルヒ「いいじゃない。二人で飲むなら丁度いいわよ」
キョン「……あのなぁハルヒ」
ハルヒ「なによ?」
キョン「……なんでもない」
ハルヒ「んぎ……開かない! 開けてキョン!」
キョン「はいはい」
ハルヒ「キョンが先に飲んでいいわよ! あたしは後からでいいわ」
キョン「いやそういわずに、ほら」
ハルヒ「……そう? あー」
キョン「はいはい」
ハルヒ「キョンが先に飲んでいいわよ! あたしは後からでいいわ」
キョン「いやそういわずに、ほら」
ハルヒ「……そう? あー」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:42:17.80 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「さぁ帰るわよキョン! デートするのデート!」
キョン「ん? 部室には行かないのか?」
ハルヒ「何言ってるのよ! 放課後デートってのは高校生の憧れなんでしょ?」
キョン「しかしなぁ……今日は疲れた」
ハルヒ「いいわけしない! ほら行くの!」
ハルヒ「さぁ帰るわよキョン! デートするのデート!」
キョン「ん? 部室には行かないのか?」
ハルヒ「何言ってるのよ! 放課後デートってのは高校生の憧れなんでしょ?」
キョン「しかしなぁ……今日は疲れた」
ハルヒ「いいわけしない! ほら行くの!」
キョン「今日は勘弁してくれよ」
ハルヒ「気合が足りないわね……それでもこのあたしの彼氏!?」
キョン「嫌なら別れるか?」
ハルヒ「え……」
キョン「!! う、嘘だ! 嘘だよハルヒ。別れない別れない」
ハルヒ「び、びっくりさせないでよ! ……ちょっと悲しくなったじゃない」
キョン「ごめんな。そんな早々別れるわけないだろ? 大好きだよハルヒ」
ハルヒ「!! あ、あたしも! 大好きキョン!」
キョン「うん」
ハルヒ「気合が足りないわね……それでもこのあたしの彼氏!?」
キョン「嫌なら別れるか?」
ハルヒ「え……」
キョン「!! う、嘘だ! 嘘だよハルヒ。別れない別れない」
ハルヒ「び、びっくりさせないでよ! ……ちょっと悲しくなったじゃない」
キョン「ごめんな。そんな早々別れるわけないだろ? 大好きだよハルヒ」
ハルヒ「!! あ、あたしも! 大好きキョン!」
キョン「うん」
谷口「…」イラッ
国木田「…」イラッ
長門「…」イラッ
古泉「…」イラッ
みくる「はぁ……」キュン
国木田「…」イラッ
長門「…」イラッ
古泉「…」イラッ
みくる「はぁ……」キュン
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:46:48.91 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「ねぇキョン! あれやりたい! あれ!」
キョン「あれ?」
ハルヒ「ほらあれ……前の二人」
キョン「……あぁ、こうか?」
ハルヒ「うんうん!」
ハルヒ「ねぇキョン! あれやりたい! あれ!」
キョン「あれ?」
ハルヒ「ほらあれ……前の二人」
キョン「……あぁ、こうか?」
ハルヒ「うんうん!」
ハルヒ「いいわねこれ。普通に手を繋ぐよりもドキドキするわ」
キョン「恋人つなぎって言うんだっけなこれ」
ハルヒ「丁度いいわね!」
キョン「でもなハルヒ。こういうのは別に言わなくても……勝手にすりゃいいのに」
ハルヒ「今度からそうするわ! ほらキョン、あれ何かしら?」
キョン「ん? おぉ、なんだあれ」
キョン「恋人つなぎって言うんだっけなこれ」
ハルヒ「丁度いいわね!」
キョン「でもなハルヒ。こういうのは別に言わなくても……勝手にすりゃいいのに」
ハルヒ「今度からそうするわ! ほらキョン、あれ何かしら?」
キョン「ん? おぉ、なんだあれ」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:51:42.87 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「……満員電車は好きじゃないわ」
キョン「好きなやつは居ないさ。仕方ない」
ハルヒ「…」
ハルヒ「……満員電車は好きじゃないわ」
キョン「好きなやつは居ないさ。仕方ない」
ハルヒ「…」
キョン「だから言ったじゃないか。こんな朝早くから行ってもいいことないぞって」
ハルヒ「いいじゃない。ちょっとでも長くキョンと居たかったの」
キョン「……素直だなぁ」
ハルヒ「それが恋人って言うんじゃないの?」
キョン「まあ極端な話はな。ハルヒはなんだその……素直すぎる」
ハルヒ「……じゃあどうすればいいのかしら? キョンとはまだまだしたいことや行きたいトコが沢山あるんだけど」
キョン「うーん」
ハルヒ「…」
キョン「……まあいいか。このままで」
ハルヒ「いいのね? じゃあこのままよ!」
キョン「おっと、揺れるな……危ないからしがみついてろよハルヒ」
ハルヒ「いいわねそれ!」
キョン「もぞもぞすんな」
ハルヒ「ふふっ、なんで最初からこうしなかったかなあたし……」
キョン「ん?」
ハルヒ「なんでもない!」
ハルヒ「いいじゃない。ちょっとでも長くキョンと居たかったの」
キョン「……素直だなぁ」
ハルヒ「それが恋人って言うんじゃないの?」
キョン「まあ極端な話はな。ハルヒはなんだその……素直すぎる」
ハルヒ「……じゃあどうすればいいのかしら? キョンとはまだまだしたいことや行きたいトコが沢山あるんだけど」
キョン「うーん」
ハルヒ「…」
キョン「……まあいいか。このままで」
ハルヒ「いいのね? じゃあこのままよ!」
キョン「おっと、揺れるな……危ないからしがみついてろよハルヒ」
ハルヒ「いいわねそれ!」
キョン「もぞもぞすんな」
ハルヒ「ふふっ、なんで最初からこうしなかったかなあたし……」
キョン「ん?」
ハルヒ「なんでもない!」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:57:42.97 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン見て! ポニーテール!」
キョン「え?」
ハルヒ「……なによその反応。好きなんでしょこれ?」
キョン「おう、大好きだ」
ハルヒ「キョン見て! ポニーテール!」
キョン「え?」
ハルヒ「……なによその反応。好きなんでしょこれ?」
キョン「おう、大好きだ」
ハルヒ「じゃあもっと感情を表に出しなさいよ!」
キョン「お前みたいにか? 難しいな」
ハルヒ「…」
キョン「……あのなハルヒ、ちょっとここ座ってみろ」
ハルヒ「?」
キョン「元に戻すぞ」
ハルヒ「え? あ、こら! ……せっかくやったのに」
キョン「あのなハルヒ。確かに……俺はポニーテルが大好きだ」
ハルヒ「じゃあなんで、」
キョン「ハルヒがそれにするとだな、その……可愛すぎる」
ハルヒ「!」
キョン「だからなんだ……学校じゃやめてくれ」
ハルヒ「?」
キョン「説明しないとわからないか? ……嫌なんだよ。可愛いハルヒをさ、見られるのが」
ハルヒ「……あ! わかった! うん、じゃあしない!」
キョン「うん」
ハルヒ「独裁欲が強いのねキョンは」
キョン「それだけお前が好きだってことさ」
ハルヒ「あたしも!」
キョン「お前みたいにか? 難しいな」
ハルヒ「…」
キョン「……あのなハルヒ、ちょっとここ座ってみろ」
ハルヒ「?」
キョン「元に戻すぞ」
ハルヒ「え? あ、こら! ……せっかくやったのに」
キョン「あのなハルヒ。確かに……俺はポニーテルが大好きだ」
ハルヒ「じゃあなんで、」
キョン「ハルヒがそれにするとだな、その……可愛すぎる」
ハルヒ「!」
キョン「だからなんだ……学校じゃやめてくれ」
ハルヒ「?」
キョン「説明しないとわからないか? ……嫌なんだよ。可愛いハルヒをさ、見られるのが」
ハルヒ「……あ! わかった! うん、じゃあしない!」
キョン「うん」
ハルヒ「独裁欲が強いのねキョンは」
キョン「それだけお前が好きだってことさ」
ハルヒ「あたしも!」
朝倉「……刺しちゃっていいかなぁ? 長門さん?」
長門「個人的には」
長門「個人的には」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:04:17.43 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン!」
キョン「はいはい」
ハルヒ「キョン!」
キョン「はいはい」
ハルヒ「ねぇねぇキョン?」
キョン「ん?」
ハルヒ「膝枕して?」
キョン「いいぞ」
ハルヒ「……うーん」
キョン「どうした」
ハルヒ「案外首が痛いわね」
キョン「横を向けばいいんじゃないか?」
ハルヒ「それじゃキョンの顔が見えないじゃない」
キョン「嫌なのか」
ハルヒ「嫌!」
キョン「……あぁそうか。足を伸ばせばいいんだ」
ハルヒ「そうね! そうして?」
キョン「ほら」
ハルヒ「……まだ痛いわ」
キョン「うーん、大人しく座るだけじゃいけないのか?」
ハルヒ「いいわそうする! 試したかっただけだからね」
キョン「おう、そうしろ」
キョン「ん?」
ハルヒ「膝枕して?」
キョン「いいぞ」
ハルヒ「……うーん」
キョン「どうした」
ハルヒ「案外首が痛いわね」
キョン「横を向けばいいんじゃないか?」
ハルヒ「それじゃキョンの顔が見えないじゃない」
キョン「嫌なのか」
ハルヒ「嫌!」
キョン「……あぁそうか。足を伸ばせばいいんだ」
ハルヒ「そうね! そうして?」
キョン「ほら」
ハルヒ「……まだ痛いわ」
キョン「うーん、大人しく座るだけじゃいけないのか?」
ハルヒ「いいわそうする! 試したかっただけだからね」
キョン「おう、そうしろ」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:10:01.69 ID:MUdRYz7B0
みくる「いいなぁ涼宮さん。ラブラブですね」
ハルヒ「当たり前じゃない! ねー、キョン?」
キョン「……そろそろ俺が殺されそうだな」
みくる「いいなぁ涼宮さん。ラブラブですね」
ハルヒ「当たり前じゃない! ねー、キョン?」
キョン「……そろそろ俺が殺されそうだな」
みくる「段々と慣れてきましたけど、まだドキってなっちゃいます」
ハルヒ「変なのみくるちゃん」
キョン「いや、おかしいのはハルヒのほうだ」
ハルヒ「な、なによキョンまで……」
キョン「お前、部室に居る間ずっと俺の膝に座ってるじゃないか」
ハルヒ「だってそうしたいんだもん」
キョン「限度ってものがな」
ハルヒ「うーるーさーい」
キョン「……まったく」
みくる「うふふ、可愛いなぁ」
ハルヒ「あ、そうだキョン? お姫様抱っこってのをしてみてよ!」
キョン「あのなぁハルヒ。あれはお前が思ってる以上に疲れるんだぞ?」
ハルヒ「気合を入れなさいよ!」
キョン「……まったく。よっと」
ハルヒ「! 高い高い! いいわ、そのままよキョン!」
キョン「……やっぱ軽いなハルヒ。ご飯ちゃんと食べてるのか?」
ハルヒ「食べてるわよ!」
ハルヒ「変なのみくるちゃん」
キョン「いや、おかしいのはハルヒのほうだ」
ハルヒ「な、なによキョンまで……」
キョン「お前、部室に居る間ずっと俺の膝に座ってるじゃないか」
ハルヒ「だってそうしたいんだもん」
キョン「限度ってものがな」
ハルヒ「うーるーさーい」
キョン「……まったく」
みくる「うふふ、可愛いなぁ」
ハルヒ「あ、そうだキョン? お姫様抱っこってのをしてみてよ!」
キョン「あのなぁハルヒ。あれはお前が思ってる以上に疲れるんだぞ?」
ハルヒ「気合を入れなさいよ!」
キョン「……まったく。よっと」
ハルヒ「! 高い高い! いいわ、そのままよキョン!」
キョン「……やっぱ軽いなハルヒ。ご飯ちゃんと食べてるのか?」
ハルヒ「食べてるわよ!」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:17:20.77 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「合宿よキョン!」
キョン「はいはい」
ハルヒ「合宿よキョン!」
キョン「はいはい」
ガチャ
ハルヒ「キョン!」
キョン「なっ」
キョン妹「ハルにゃん待ってー」
ハルヒ「一緒に寝るわよキョン!」
キョン「なっ……男女別の部屋にするって言ったのはお前だろ……何言ってるんだ」
ハルヒ「そう思ったけど折角同じ屋根の下にキョンが居るんだもの!」
キョン妹「一緒に寝るの? ハルにゃん」
ハルヒ「丁度いいわね! 妹ちゃんも一緒に寝よっか?」
キョン妹「寝るー」
キョン「…」
ハルヒ「キョン!」
キョン「なっ」
キョン妹「ハルにゃん待ってー」
ハルヒ「一緒に寝るわよキョン!」
キョン「なっ……男女別の部屋にするって言ったのはお前だろ……何言ってるんだ」
ハルヒ「そう思ったけど折角同じ屋根の下にキョンが居るんだもの!」
キョン妹「一緒に寝るの? ハルにゃん」
ハルヒ「丁度いいわね! 妹ちゃんも一緒に寝よっか?」
キョン妹「寝るー」
キョン「…」
ハルヒ「いいわね! 親子みたい!」
キョン「こんな時までうるさいのなお前」
キョン妹「ねぇハルにゃん? キョン君のこと好きー?」
ハルヒ「大好き!」
キョン妹「モテモテだねキョン君?」
キョン「……お前はもう寝なさい」
キョン「こんな時までうるさいのなお前」
キョン妹「ねぇハルにゃん? キョン君のこと好きー?」
ハルヒ「大好き!」
キョン妹「モテモテだねキョン君?」
キョン「……お前はもう寝なさい」
古泉「はは、僕がココで超能力を使えたら……全部消し飛ばせるんですけどねぇ?」
ハルヒ「うるさい古泉君!」
キョン「……ごめんよ古泉」
古泉「あはは。あははは」
ハルヒ「うるさい古泉君!」
キョン「……ごめんよ古泉」
古泉「あはは。あははは」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:25:09.06 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「ちょっと……起きなさいよキョン」
キョン「……んん……どうしたハルヒ」
ハルヒ「ちょっと……起きなさいよキョン」
キョン「……んん……どうしたハルヒ」
ハルヒ「…」
キョン「なんだ? トイレか?」
ハルヒ「ち、違うわよ」
キョン「?」
ハルヒ「……目が覚めちゃったから呼んだだけ」
キョン「そうか」
ハルヒ「ごめんねキョン?」
キョン「いいよ」
ハルヒ「妹ちゃん、ぐっすり寝てるわね」
キョン「昼間あれだけはしゃいだからな。まだ子供だし仕方ない」
ハルヒ「……手繋いでもいい?」
キョン「おう」
ハルヒ「……ふふっ、なんだか幸せね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「キョン、あたしのこと好き?」
キョン「あぁ、大好きだよハルヒ」
キョン「なんだ? トイレか?」
ハルヒ「ち、違うわよ」
キョン「?」
ハルヒ「……目が覚めちゃったから呼んだだけ」
キョン「そうか」
ハルヒ「ごめんねキョン?」
キョン「いいよ」
ハルヒ「妹ちゃん、ぐっすり寝てるわね」
キョン「昼間あれだけはしゃいだからな。まだ子供だし仕方ない」
ハルヒ「……手繋いでもいい?」
キョン「おう」
ハルヒ「……ふふっ、なんだか幸せね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「キョン、あたしのこと好き?」
キョン「あぁ、大好きだよハルヒ」
古泉「…」ガンッ!
ハルヒ「?」
キョン「寝返りじゃないか? 気にすんな」
ハルヒ「?」
キョン「寝返りじゃないか? 気にすんな」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:26:05.27 ID:hkiFKjJq0
よくわかるぞ古泉wwwwwwwwwwwwww
よくわかるぞ古泉wwwwwwwwwwwwww
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:34:44.05 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「妹ちゃん抱っこしてもいいかな?」
キョン「起き……ないか。いいんじゃないか?」
ハルヒ「妹ちゃん抱っこしてもいいかな?」
キョン「起き……ないか。いいんじゃないか?」
ハルヒ「子供っていい匂いするのよ?」
キョン「そうなのか? ……うーん」
ハルヒ「わからない?」
キョン「どうだろうな」
ハルヒ「可愛いわね、妹ちゃん」
キョン妹「んん……」
ハルヒ「あら、ごめんね?」
キョン妹「んー」
キョン「……ハルヒもいい匂いするよ。多分」
ハルヒ「え? ほんとに?」
キョン「おぅ」クンカクンカ
ハルヒ「ちょ、やめてよ。くすぐったいよキョン」
キョン「……もっとこっち寄れって」
ハルヒ「うん」
キョン「そうなのか? ……うーん」
ハルヒ「わからない?」
キョン「どうだろうな」
ハルヒ「可愛いわね、妹ちゃん」
キョン妹「んん……」
ハルヒ「あら、ごめんね?」
キョン妹「んー」
キョン「……ハルヒもいい匂いするよ。多分」
ハルヒ「え? ほんとに?」
キョン「おぅ」クンカクンカ
ハルヒ「ちょ、やめてよ。くすぐったいよキョン」
キョン「……もっとこっち寄れって」
ハルヒ「うん」
ピリリr
みくる「あ、古泉君からメール……サンポール? 台所にあるんじゃないかな?」
長門「無視して。あなたの番」
みくる「はぁい。あ、出雲を買い占めましたね? 狙ってたのに」
長門「基本」
みくる「あ、古泉君からメール……サンポール? 台所にあるんじゃないかな?」
長門「無視して。あなたの番」
みくる「はぁい。あ、出雲を買い占めましたね? 狙ってたのに」
長門「基本」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:37:42.38 ID:es1YNftUO
桃鉄ww
桃鉄ww
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:42:38.09 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「おはようみんな!」
キョン「朝から元気だなハルヒ」
ハルヒ「おはようみんな!」
キョン「朝から元気だなハルヒ」
ハルヒ「なによ。皆、眠そうね」
みくる「ふぁぁ……たまにやるゲームって面白いですねぇ」
ハルヒ「朝までやってたのアレ?」
長門「九十九年は基本」
ハルヒ「よくやるわね」
キョン妹「いっぱい寝たよー」
ハルヒ「そうね。すやすや眠ってた!」
キョン「俺も意外とぐっすり眠れたぞ」
古泉「死ねよ」
キョン「え?」
古泉「何がですか?」
キョン「いや、今なんて」
ハルヒ「さぁキョン! 海よ海! この間買った水着、ちゃんと持ってきたんでしょうね!?」
キョン「あぁ、ハルヒのセンスは中々だったからな」
キョン妹「砂山作ろうよー」
みくる「ふぁぁ……たまにやるゲームって面白いですねぇ」
ハルヒ「朝までやってたのアレ?」
長門「九十九年は基本」
ハルヒ「よくやるわね」
キョン妹「いっぱい寝たよー」
ハルヒ「そうね。すやすや眠ってた!」
キョン「俺も意外とぐっすり眠れたぞ」
古泉「死ねよ」
キョン「え?」
古泉「何がですか?」
キョン「いや、今なんて」
ハルヒ「さぁキョン! 海よ海! この間買った水着、ちゃんと持ってきたんでしょうね!?」
キョン「あぁ、ハルヒのセンスは中々だったからな」
キョン妹「砂山作ろうよー」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:43:55.38 ID:8kok1Bet0
長門さんw
長門さんw
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:44:06.10 ID:oYB0Vf0Z0
死ねよワロタwwww
死ねよワロタwwww
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:44:31.58 ID:2fkGQjVs0
そろそろ古泉がキレる頃wwwwwww
そろそろ古泉がキレる頃wwwwwww
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:48:48.98 ID:MUdRYz7B0
鶴屋「ハルにゃんキョン君に告白したんだってねー!」
キョン「え? あ、あぁ。そうですね」
鶴屋「めがっさビックリしたよ!」
キョン「俺が一番ビックリしましたよ。多分」
鶴屋「ハルにゃんキョン君に告白したんだってねー!」
キョン「え? あ、あぁ。そうですね」
鶴屋「めがっさビックリしたよ!」
キョン「俺が一番ビックリしましたよ。多分」
鶴屋「あれ、今日はハルにゃんはいないのかい?」
キョン「長門と朝比奈さんと出かけてます」
鶴屋「そうかいそうかい!」
古泉「はは、キョン君のおかげで我々の仕事もなくて……楽にはなりましたね」
キョン「時々お前が怖いけどな」
鶴屋「仕事?」
キョン「長門と朝比奈さんと出かけてます」
鶴屋「そうかいそうかい!」
古泉「はは、キョン君のおかげで我々の仕事もなくて……楽にはなりましたね」
キョン「時々お前が怖いけどな」
鶴屋「仕事?」
ガチャ
ハルヒ「ただいまキョン! 寒かったわ!」ギュー
キョン「おかえり……っと。抱きつくな。冷たい」
ハルヒ「だから寒かったの!」ムギュー
キョン「はいはい」
鶴屋「うはー! これは……ハルにゃん最高っさ!」
ハルヒ「えぇ?」
ハルヒ「ただいまキョン! 寒かったわ!」ギュー
キョン「おかえり……っと。抱きつくな。冷たい」
ハルヒ「だから寒かったの!」ムギュー
キョン「はいはい」
鶴屋「うはー! これは……ハルにゃん最高っさ!」
ハルヒ「えぇ?」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:54:00.70 ID:MUdRYz7B0
古泉「…」パチ
キョン「…」パチン
古泉「…」パチ
キョン「…」パチン
ガチャ
ハルヒ「キョン!」ムギュー
キョン「うわっ」
ハルヒ「ねぇキョン! 面白い物見つけたわ! 一緒に着いてきて!」
キョン「あーもー、オセロやってたのに」
ハルヒ「いいから行くのー!」スリスリ
キョン「わかったからほっぺ攻撃やめろ」
ハルヒ「キョン!」ムギュー
キョン「うわっ」
ハルヒ「ねぇキョン! 面白い物見つけたわ! 一緒に着いてきて!」
キョン「あーもー、オセロやってたのに」
ハルヒ「いいから行くのー!」スリスリ
キョン「わかったからほっぺ攻撃やめろ」
バタン
古泉「…」
古泉「……こういうとき、どういう顔をすればいいんでしょうね」
長門「笑えばいいと思う」
古泉「あなたが言いますかそれを」
古泉「……こういうとき、どういう顔をすればいいんでしょうね」
長門「笑えばいいと思う」
古泉「あなたが言いますかそれを」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:59:23.30 ID:MUdRYz7B0
古泉「そんなわけで、少し機嫌が良すぎまして」
キョン「それでもダメなのか? うむ……わかった」
古泉「そんなわけで、少し機嫌が良すぎまして」
キョン「それでもダメなのか? うむ……わかった」
ハルヒ「キョン抱っこよ! 座ったままで抱っこするのよ!」
キョン「嫌だ」
ハルヒ「いいからしなさいよ!」
キョン「嫌だって言ってるだろ。もう少し普通にしろハルヒ」
ハルヒ「……ご、ごめん」
キョン「…」
ハルヒ「ごめんね、キョン……」
キョン「うう、嘘だハルヒ! さぁこい! 抱っこでもなんでもしてやるぞ!」
ハルヒ「! へ、変な嘘つかないでよねバカキョン! それっ!」
キョン「嫌だ」
ハルヒ「いいからしなさいよ!」
キョン「嫌だって言ってるだろ。もう少し普通にしろハルヒ」
ハルヒ「……ご、ごめん」
キョン「…」
ハルヒ「ごめんね、キョン……」
キョン「うう、嘘だハルヒ! さぁこい! 抱っこでもなんでもしてやるぞ!」
ハルヒ「! へ、変な嘘つかないでよねバカキョン! それっ!」
古泉「あはは、どうすればいいんでしょうね僕は」
長門「あなたは休むべき。でないと、私達にも危険が及ぶ」
みくる「お茶はいりましたよ~」
長門「あなたは休むべき。でないと、私達にも危険が及ぶ」
みくる「お茶はいりましたよ~」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:00:05.76 ID:2fkGQjVs0
もはやこのスレの主役は古泉wwww
もはやこのスレの主役は古泉wwww
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:04:09.65 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン、マフラーしてきたわ!」
キョン「なんだその報告は」
ハルヒ「キョン、マフラーしてきたわ!」
キョン「なんだその報告は」
ハルヒ「こっち来なさいよ!」
キョン「……まさかお前」
ハルヒ「あれ、難しいわね……こうかしら?」
キョン「狭い。近い」
ハルヒ「んー、それに動きにくいわね……変ね、もっと楽なのかと思ってたわ」
キョン「それは多分、マフラーが短いからいけないんじゃないか?」
ハルヒ「あ、それもそうね! まあいいわ、今日はこれで!」
キョン「歩きにくいって」
ハルヒ「歩かないでいいわよ。座っていましょうよ!」
キョン「……まあ、いいか」
ハルヒ「それキョン」チュッ
キョン「や、やめ、やめろハルヒ//」
キョン「……まさかお前」
ハルヒ「あれ、難しいわね……こうかしら?」
キョン「狭い。近い」
ハルヒ「んー、それに動きにくいわね……変ね、もっと楽なのかと思ってたわ」
キョン「それは多分、マフラーが短いからいけないんじゃないか?」
ハルヒ「あ、それもそうね! まあいいわ、今日はこれで!」
キョン「歩きにくいって」
ハルヒ「歩かないでいいわよ。座っていましょうよ!」
キョン「……まあ、いいか」
ハルヒ「それキョン」チュッ
キョン「や、やめ、やめろハルヒ//」
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:11:43.52 ID:MUdRYz7B0
鶴屋「今日もラブラブかい!?」
ハルヒ「もちろん!」ムギュー
キョン「……苦しい」
鶴屋「今日もラブラブかい!?」
ハルヒ「もちろん!」ムギュー
キョン「……苦しい」
鶴屋「うはー。やるなぁハルにゃん」
キョン「毎度毎度ひっついてきて、鬱陶しいですけどね」
ハルヒ「え? ほんとに?」
キョン「……嘘だよ」
鶴屋「あはは! 羨ましいなぁ!」
キョン「毎度毎度ひっついてきて、鬱陶しいですけどね」
ハルヒ「え? ほんとに?」
キョン「……嘘だよ」
鶴屋「あはは! 羨ましいなぁ!」
ハルヒ「キョンも抱っこ上手くなったわね! 椅子に座ってるのと変わらないわ!」
キョン「そりゃこれだけ毎日座られたらな」
鶴屋「むー、ちょっと嫉妬してきたっさ! みくる!」
みくる「ふぇ?」
鶴屋「……は胸が邪魔!」
みくる「ふぇぇー」
長門「…」
鶴屋「丁度いいのを発見したさ! それっ!」
長門「……重い。あなたはそこに座るべきじゃない」
鶴屋「こっちも対抗するのさー!」ギュー
長門「…」
キョン「そりゃこれだけ毎日座られたらな」
鶴屋「むー、ちょっと嫉妬してきたっさ! みくる!」
みくる「ふぇ?」
鶴屋「……は胸が邪魔!」
みくる「ふぇぇー」
長門「…」
鶴屋「丁度いいのを発見したさ! それっ!」
長門「……重い。あなたはそこに座るべきじゃない」
鶴屋「こっちも対抗するのさー!」ギュー
長門「…」
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:12:44.52 ID:2fkGQjVs0
鶴長wwwwwテラ斬新wwwwwwwwwww
鶴長wwwwwテラ斬新wwwwwwwwwww
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:16:53.57 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「むっ、負けてられないわよキョン!」
キョン「なんの勝ち負けだよ」
鶴屋「こっちも負けられないのさ!」
ハルヒ「むっ、負けてられないわよキョン!」
キョン「なんの勝ち負けだよ」
鶴屋「こっちも負けられないのさ!」
ハルヒ「あたし達のラブラブを見せ付けてやるのよ!」
キョン「無茶を言うな。これ以上なにをしろと」
ハルヒ「キョン! いつもの!」
キョン「いつもの? ……あぁ」ナデナデ
ハルヒ「♪」
長門「足に違和感を感じてきた。あなたはそこから退いたほうがいい」
鶴屋「むむ、これは……む!」
長門「…」
鶴屋「ほらほら、アレをやっておくれよ!」
長門「…」ナデナデ
鶴屋「う……あ、アゴ……そこじゃな……にょろろ」
長門「…」ナデナデ
キョン「無茶を言うな。これ以上なにをしろと」
ハルヒ「キョン! いつもの!」
キョン「いつもの? ……あぁ」ナデナデ
ハルヒ「♪」
長門「足に違和感を感じてきた。あなたはそこから退いたほうがいい」
鶴屋「むむ、これは……む!」
長門「…」
鶴屋「ほらほら、アレをやっておくれよ!」
長門「…」ナデナデ
鶴屋「う……あ、アゴ……そこじゃな……にょろろ」
長門「…」ナデナデ
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:18:05.08 ID:AFiq89xo0
ユニーク。
ユニーク。
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:33:27.22 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「や……やるわね!」
鶴屋「負けないにょろ! あたしとゆっきーもラブラブだにょろ!」
長門「そんな事実はない」
ハルヒ「や……やるわね!」
鶴屋「負けないにょろ! あたしとゆっきーもラブラブだにょろ!」
長門「そんな事実はない」
ハルヒ「こうなったらキョン! アレよ!」
キョン「今度はなんだ……あぁ、アレか」
ハルヒ「さぁ!」
キョン「よ……っと」
鶴屋「な、なんと……っ!?」
ハルヒ「お姫様抱っこよ! これは有希にはできないでしょ!?」
長門「…」
鶴屋「ま、負けないにょろ! ゆっきー抱っこだ!」
長門「する必要がない」
鶴屋「……ダメなのかい?」
長門「…」ムギュゥ
鶴屋「おおっ!」
キョン「な……」
ハルヒ「な、なんですって!?」
長門「……その顔は反則」
鶴屋「おおっ! さすがゆっきー! 中々にマッチョだにょろ!」
キョン「いや、多分そんなんじゃ……」
キョン「今度はなんだ……あぁ、アレか」
ハルヒ「さぁ!」
キョン「よ……っと」
鶴屋「な、なんと……っ!?」
ハルヒ「お姫様抱っこよ! これは有希にはできないでしょ!?」
長門「…」
鶴屋「ま、負けないにょろ! ゆっきー抱っこだ!」
長門「する必要がない」
鶴屋「……ダメなのかい?」
長門「…」ムギュゥ
鶴屋「おおっ!」
キョン「な……」
ハルヒ「な、なんですって!?」
長門「……その顔は反則」
鶴屋「おおっ! さすがゆっきー! 中々にマッチョだにょろ!」
キョン「いや、多分そんなんじゃ……」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:43:28.21 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「まずいわよキョン! 中々手ごわいわこの二人!」
キョン「まあ……いいじゃないかこの辺で」
ハルヒ「……こうなったら……本物の愛を見せ付けるしかないわね」
キョン「え? う、嘘だろハルヒ?」
ハルヒ「まずいわよキョン! 中々手ごわいわこの二人!」
キョン「まあ……いいじゃないかこの辺で」
ハルヒ「……こうなったら……本物の愛を見せ付けるしかないわね」
キョン「え? う、嘘だろハルヒ?」
ハルヒ「あむ」カプ
キョン「!!」
鶴屋「おおっ!?」
みくる「きゃっ!? す、涼宮さん//」
長門「…」
ハルヒ「…」チュゥゥ
キョン「む……ん」
ハルヒ「……ぷは! どう!? さすがにコレはできないでしょ!?」
キョン「お前、あの、あぁもう//」
鶴屋「むむ……」
長門「…」
鶴屋「ど、どうするゆっきー!?」
長門「そもそも対抗することに意味を感じない」
鶴屋「にょろ……ここまでかー」
長門「だけど、嫉妬という感情は残った」
鶴屋「んぇ?」
長門「…」チュム
鶴屋「んむ!?」
キョン「!!!!!!!」
ハルヒ「えぇっ!!!!???」
みくる「うわぁぁぁっ///」
長門「…」チュイー
鶴屋「にょ……にょー//」
キョン「!!」
鶴屋「おおっ!?」
みくる「きゃっ!? す、涼宮さん//」
長門「…」
ハルヒ「…」チュゥゥ
キョン「む……ん」
ハルヒ「……ぷは! どう!? さすがにコレはできないでしょ!?」
キョン「お前、あの、あぁもう//」
鶴屋「むむ……」
長門「…」
鶴屋「ど、どうするゆっきー!?」
長門「そもそも対抗することに意味を感じない」
鶴屋「にょろ……ここまでかー」
長門「だけど、嫉妬という感情は残った」
鶴屋「んぇ?」
長門「…」チュム
鶴屋「んむ!?」
キョン「!!!!!!!」
ハルヒ「えぇっ!!!!???」
みくる「うわぁぁぁっ///」
長門「…」チュイー
鶴屋「にょ……にょー//」
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:44:15.98 ID:AtDUnx3f0
なんと言うテクニック
なんと言うテクニック
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:51:22.84 ID:MUdRYz7B0
長門「……ぷはっ。……これ以上は酸素を欠乏させる」
鶴屋「ふぃ……さ、さすがだよゆっきぃ……//」
ハルヒ「キョ、キョン! 次の手を考えるのよ!!」
キョン「まま、待てハルヒ。俺はもう状況を飲み込めない」
長門「……ぷはっ。……これ以上は酸素を欠乏させる」
鶴屋「ふぃ……さ、さすがだよゆっきぃ……//」
ハルヒ「キョ、キョン! 次の手を考えるのよ!!」
キョン「まま、待てハルヒ。俺はもう状況を飲み込めない」
ハルヒ「だ、だらしないわね! なによキスの一つぐらいで!」
キョン「違う! だってお前……あの、あの長門がだぞ!?」
長門「…」ナデナデ
鶴屋「にょろ……も、もうどうにでもしてくれだにょろん……」
キョン「……だめだハルヒ。これは俺たちの負けだ」
ハルヒ「負けてないわよ! あたしとキョンの方がラブラブなの!!」
キョン「そうじゃない。俺達はなんだ……開けちゃいけないモノを開けてしまったんだ」
ハルヒ「……た、確かに……うぅ///」
長門「…」ナデナデ
みくる「ひゃぁぁっ///」
キョン「違う! だってお前……あの、あの長門がだぞ!?」
長門「…」ナデナデ
鶴屋「にょろ……も、もうどうにでもしてくれだにょろん……」
キョン「……だめだハルヒ。これは俺たちの負けだ」
ハルヒ「負けてないわよ! あたしとキョンの方がラブラブなの!!」
キョン「そうじゃない。俺達はなんだ……開けちゃいけないモノを開けてしまったんだ」
ハルヒ「……た、確かに……うぅ///」
長門「…」ナデナデ
みくる「ひゃぁぁっ///」
長門「…」
鶴屋「きょ、今日はここまでにしておくにょろ!」
ハルヒ「そそ、そうね! ね! キョン!」
キョン「お、おう。なにも見ていない。何も見てないぞ俺は!」
長門「…」
鶴屋「きょ、今日はここまでにしておくにょろ!」
ハルヒ「そそ、そうね! ね! キョン!」
キョン「お、おう。なにも見ていない。何も見てないぞ俺は!」
長門「…」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:10:45.41 ID:MUdRYz7B0
長門「…」
キョン「な、なぁ長門?」
長門「…」
長門「…」
キョン「な、なぁ長門?」
長門「…」
キョン「この間の、その」
長門「…」
キョン「……すまなかった。あの……なんていうか」
長門「気にする必要はない」
キョン「そ、そうは言ってもだな」
長門「私は気にしていない」
キョン「え?」
長門「…」
長門「…」
キョン「……すまなかった。あの……なんていうか」
長門「気にする必要はない」
キョン「そ、そうは言ってもだな」
長門「私は気にしていない」
キョン「え?」
長門「…」
ガチャ
鶴屋「めがっさ!」
キョン「あ、鶴屋さん」
長門「…」
鶴屋「ゆっきー! 遅くなってごめんっさ!」
長門「かまわない」
キョン「え? え?」
長門「……結果には、満足できている。気にすることはない」
キョン「……ええっ!?」
鶴屋「めがっさ!」
キョン「あ、鶴屋さん」
長門「…」
鶴屋「ゆっきー! 遅くなってごめんっさ!」
長門「かまわない」
キョン「え? え?」
長門「……結果には、満足できている。気にすることはない」
キョン「……ええっ!?」
古泉「百合ってやつですね」
キョン「……大変なコトをしてしまった気がする」
古泉「そのまま後悔して死ねばいいんですけどね」
キョン「!?」
古泉「あはは。冗談ですよ。あははははは」
キョン「……大変なコトをしてしまった気がする」
古泉「そのまま後悔して死ねばいいんですけどね」
キョン「!?」
古泉「あはは。冗談ですよ。あははははは」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:13:31.27 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン!」ムギュウ
キョン「……座ってる時に抱きつくな。顔に……当たる」
ハルヒ「そんなことより、これ!」
ハルヒ「キョン!」ムギュウ
キョン「……座ってる時に抱きつくな。顔に……当たる」
ハルヒ「そんなことより、これ!」
キョン「?」
ハルヒ「駅前に新しく出来た喫茶店のチラシよ!」
キョン「え? そんなの出来たのか」
ハルヒ「恋人同士で行くと、ほらこんなジュースが貰えるのよ!」
キョン「うおっ、なんだこの……漫画みたいだな」
ハルヒ「丁度こういうのしたかったのよ! 行くわよ!」
キョン「……こんなので力を発揮しやがって」
ハルヒ「?」
キョン「いや、なんでもない。行くかハルヒ」
ハルヒ「うん!」
ハルヒ「駅前に新しく出来た喫茶店のチラシよ!」
キョン「え? そんなの出来たのか」
ハルヒ「恋人同士で行くと、ほらこんなジュースが貰えるのよ!」
キョン「うおっ、なんだこの……漫画みたいだな」
ハルヒ「丁度こういうのしたかったのよ! 行くわよ!」
キョン「……こんなので力を発揮しやがって」
ハルヒ「?」
キョン「いや、なんでもない。行くかハルヒ」
ハルヒ「うん!」
ハルヒ「変な店だったわね!? オープンしたばっかりだったのにあたし達しか居なかったわ!」
キョン「そ、そうだな」
ハルヒ「もしかして……宇宙人とかなのかしら!? あの店員!」
キョン「さぁな」
ハルヒ「これは調査しないとね! 暫くは通うわよ。もちろん二人っきりでね!」
キョン「あぁ、なんとなく予想してたよ」
ハルヒ「ほらキョン! 恋人つなぎよ! アレじゃないと落ち着かないわ!」
キョン「元気だなハルヒは。ほら」
キョン「そ、そうだな」
ハルヒ「もしかして……宇宙人とかなのかしら!? あの店員!」
キョン「さぁな」
ハルヒ「これは調査しないとね! 暫くは通うわよ。もちろん二人っきりでね!」
キョン「あぁ、なんとなく予想してたよ」
ハルヒ「ほらキョン! 恋人つなぎよ! アレじゃないと落ち着かないわ!」
キョン「元気だなハルヒは。ほら」
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 12:50:43.61 ID:MUdRYz7B0
キョン「zzz」
キョン「zzz」
ガチャ
キョン妹「キョン君ハルにゃん来たよー」
ハルヒ「キョン! 朝よ、起きなさい!」
キョン「うっ! ……重い……退けハルヒ」
ハルヒ「そうじゃないでしょ!」
キョン「朝っぱらからお前は……おはようハルヒ」
ハルヒ「おはようキョン!」チュイ
キョン妹「あー、ハルにゃんキョン君にちゅーしたー」
キョン「! いい、妹の前でおまっ!」
ハルヒ「いいじゃないの! おはようのキスは基本なんでしょ!」
キョン「この……あぁもう、わかったよ。起きるから退け」
キョン妹「キョン君ハルにゃん来たよー」
ハルヒ「キョン! 朝よ、起きなさい!」
キョン「うっ! ……重い……退けハルヒ」
ハルヒ「そうじゃないでしょ!」
キョン「朝っぱらからお前は……おはようハルヒ」
ハルヒ「おはようキョン!」チュイ
キョン妹「あー、ハルにゃんキョン君にちゅーしたー」
キョン「! いい、妹の前でおまっ!」
ハルヒ「いいじゃないの! おはようのキスは基本なんでしょ!」
キョン「この……あぁもう、わかったよ。起きるから退け」
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 12:59:31.59 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン野球! 野球するわよ!」
キョン「唐突だな」
ハルヒ「キョン野球! 野球するわよ!」
キョン「唐突だな」
ハルヒ「あんたピッチャーしなさいよ」
キョン「なんでだよ」
ハルヒ「あたしがキャッチャーするから」
キョン「……あれか、女房役ってやつか」
ハルヒ「そうね! まあ……そんなことしなくてもあたしはキョンの……ね!」
キョン「それはいいけど、ピッチャーは嫌だな。特にハルヒがキャッチャーなら尚更だ」
ハルヒ「! なっ、なによそれ!? あたしじゃ投げられないっての!?」
キョン「そうだよ」
ハルヒ「…」
キョン「あのなハルヒ。お前が思ってる以上に、キャッチャーってのは危ないんだ」
ハルヒ「だからなによ!」
キョン「それにお前に向かって球を投げるなんて、危なくてできるわけないだろ?」
ハルヒ「え?」
キョン「ハルヒに怪我なんてさせたら、俺が辛くなる。大人しくベンチで座ってろ」
ハルヒ「あ、キョン……うん! そうする! じゃあ頑張ってね!」ムギュー
キョン「はいはい」
キョン「なんでだよ」
ハルヒ「あたしがキャッチャーするから」
キョン「……あれか、女房役ってやつか」
ハルヒ「そうね! まあ……そんなことしなくてもあたしはキョンの……ね!」
キョン「それはいいけど、ピッチャーは嫌だな。特にハルヒがキャッチャーなら尚更だ」
ハルヒ「! なっ、なによそれ!? あたしじゃ投げられないっての!?」
キョン「そうだよ」
ハルヒ「…」
キョン「あのなハルヒ。お前が思ってる以上に、キャッチャーってのは危ないんだ」
ハルヒ「だからなによ!」
キョン「それにお前に向かって球を投げるなんて、危なくてできるわけないだろ?」
ハルヒ「え?」
キョン「ハルヒに怪我なんてさせたら、俺が辛くなる。大人しくベンチで座ってろ」
ハルヒ「あ、キョン……うん! そうする! じゃあ頑張ってね!」ムギュー
キョン「はいはい」
古泉「バット借りますね」
みくる「ふぇ? まだ古泉君の打順じゃ……どこ行くんですかー」
みくる「ふぇ? まだ古泉君の打順じゃ……どこ行くんですかー」
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 13:09:33.46 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン! ポッキー買ってきたわ!」
キョン「……予想通りの展開になるんだろうな」
ハルヒ「キョン! ポッキー買ってきたわ!」
キョン「……予想通りの展開になるんだろうな」
ハルヒ「あーん」
キョン「あむ」
ハルヒ「…」ポリポリ…
キョン「…」
ハルヒ「……到着!」チュイーン
キョン「あぁ。満足かハルヒ?」
ハルヒ「もう一回よ!」
キョン「ほらあーん」
ハルヒ「今度はキョンから!」
キョン「はいはい……」ポリポリ…
キョン「あむ」
ハルヒ「…」ポリポリ…
キョン「…」
ハルヒ「……到着!」チュイーン
キョン「あぁ。満足かハルヒ?」
ハルヒ「もう一回よ!」
キョン「ほらあーん」
ハルヒ「今度はキョンから!」
キョン「はいはい……」ポリポリ…
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 13:13:38.47 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「! キョン!」
キョン「ん? おわっ!?」
ハルヒ「! キョン!」
キョン「ん? おわっ!?」
ハルヒ「さすがね! ナイスキャッチ!」
キョン「お前、危ないだろ! 階段を飛び降りるな」
ハルヒ「ちゃんとキョンがキャッチしてくれるって信じてたわよ」
キョン「そういう問題じゃないだろ……足を絡めるな。歩きにくい」
ハルヒ「このまま抱っこで部室まで連れて行きなさいよ!」
キョン「やりたい放題だな……よいしょっと」
ハルヒ「進めキョン!」ムギュー
キョン「お前、危ないだろ! 階段を飛び降りるな」
ハルヒ「ちゃんとキョンがキャッチしてくれるって信じてたわよ」
キョン「そういう問題じゃないだろ……足を絡めるな。歩きにくい」
ハルヒ「このまま抱っこで部室まで連れて行きなさいよ!」
キョン「やりたい放題だな……よいしょっと」
ハルヒ「進めキョン!」ムギュー
鶴屋「…」
長門「きて」
鶴屋「めがっさ!」ピョン
長門「きて」
鶴屋「めがっさ!」ピョン
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 13:17:29.22 ID:LxAT+O580
鶴屋「めがっさ!」ピョン
鶴屋「めがっさ!」ピョン
吹いたw
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 13:39:55.67 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン! ……いない」
みくる「あれぇ、遅かったですね涼宮さん」
ハルヒ「キョン! ……いない」
みくる「あれぇ、遅かったですね涼宮さん」
ハルヒ「キョンどこ行ったの?」
みくる「トイレじゃないですか?」
ハルヒ「もー」
みくる「ふふっ、はい。お茶どうぞ」
ハルヒ「ありがと」
みくる「キョン君大好きですね~」
ハルヒ「大好きよ!」
みくる「あらー。素直ですねぇ」
ハルヒ「今まで言えなかった分、全部伝えるの! そうするとね……スッキリするのよ」
みくる「よかったです。告白して正解でしたね」
ハルヒ「みくるちゃんのおかげよ? アドバイスしてくれて、ありがと!」
みくる「いえいえ」
みくる「トイレじゃないですか?」
ハルヒ「もー」
みくる「ふふっ、はい。お茶どうぞ」
ハルヒ「ありがと」
みくる「キョン君大好きですね~」
ハルヒ「大好きよ!」
みくる「あらー。素直ですねぇ」
ハルヒ「今まで言えなかった分、全部伝えるの! そうするとね……スッキリするのよ」
みくる「よかったです。告白して正解でしたね」
ハルヒ「みくるちゃんのおかげよ? アドバイスしてくれて、ありがと!」
みくる「いえいえ」
ガチャ
キョン「あ、ハルヒ」
ハルヒ「! どこ行ってたのよ! 寂しかったじゃない!」
キョン「トイレぐらい行かせてくれよ」
キョン「あ、ハルヒ」
ハルヒ「! どこ行ってたのよ! 寂しかったじゃない!」
キョン「トイレぐらい行かせてくれよ」
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:03:26.08 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「なによ、今日は誰もこないわね」
キョン「そういう日もたまにはあるんじゃないか」
ハルヒ「なによ、今日は誰もこないわね」
キョン「そういう日もたまにはあるんじゃないか」
ハルヒ「みくるちゃんは家の用事とかで、古泉君はバイト」
キョン「長門は鶴屋さんと……うっ、まだ現実味がしないなあの二人」
ハルヒ「まあいいわ。キョンと二人っきり!」ムギュー
キョン「わかったから落ち着け。学校で歯止めがきかないと……凄いことになる」
ハルヒ「エロキョン!」ムギュー
キョン「……わかっててやってるのかそれ」
キョン「長門は鶴屋さんと……うっ、まだ現実味がしないなあの二人」
ハルヒ「まあいいわ。キョンと二人っきり!」ムギュー
キョン「わかったから落ち着け。学校で歯止めがきかないと……凄いことになる」
ハルヒ「エロキョン!」ムギュー
キョン「……わかっててやってるのかそれ」
ハルヒ「一度やってみたかったことがあるのよね」
キョン「なんだ」
ハルヒ「キョン!」
キョン「だからなんだよ」
ハルヒ「呼んでみただけ!」
キョン「……いいなそれ」ナデナデ
キョン「なんだ」
ハルヒ「キョン!」
キョン「だからなんだよ」
ハルヒ「呼んでみただけ!」
キョン「……いいなそれ」ナデナデ
182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:15:39.32 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「お花見よお花見! 近くの公園が満開だったわ!」
キョン「こんな時期に……お前の仕業か」
ハルヒ「え?」
ハルヒ「お花見よお花見! 近くの公園が満開だったわ!」
キョン「こんな時期に……お前の仕業か」
ハルヒ「え?」
ハルヒ「キョンあーん」
キョン「あむ」モグモグ
ハルヒ「よく噛んで食べなさいよ!」
キョン「わかってるよ。食べるから、メシ食ってるときぐらい膝から降りろ」
ハルヒ「それがお花見の醍醐味じゃないの! なに言ってるのよ」
鶴屋「ゆっきーも食べるにょろ! スモチ!」
長門「…」モグモグ
キョン「あむ」モグモグ
ハルヒ「よく噛んで食べなさいよ!」
キョン「わかってるよ。食べるから、メシ食ってるときぐらい膝から降りろ」
ハルヒ「それがお花見の醍醐味じゃないの! なに言ってるのよ」
鶴屋「ゆっきーも食べるにょろ! スモチ!」
長門「…」モグモグ
古泉「やれやれ。なんとも平和な光景ですね」
みくる「zzz」
古泉「あははははは」
みくる「zzz」
古泉「あははははは」
183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:17:21.23 ID:b9H32qJ/0
古泉wwwwwwwwwwwwwwwwww
古泉wwwwwwwwwwwwwwwwww
184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:21:38.79 ID:SZhAImjU0
古泉が壊れるww
古泉が壊れるww
201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:11:06.86 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「寒いわね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「寒いわね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「ちょっと、こっち」
キョン「?」
ハルヒ「このコート着なさいよ」
キョン「いいけど、何故室内で?」
ハルヒ「それを着て、あたしの後ろに座りなさい!」
キョン「…」
キョン「?」
ハルヒ「このコート着なさいよ」
キョン「いいけど、何故室内で?」
ハルヒ「それを着て、あたしの後ろに座りなさい!」
キョン「…」
ハルヒ「いいわね! ぬっくぬくよ!」
キョン「狭い。近い。息苦しい」
ハルヒ「いいじゃない! あたしは幸せよ!」
キョン「……我が道を行くなお前は」
キョン「狭い。近い。息苦しい」
ハルヒ「いいじゃない! あたしは幸せよ!」
キョン「……我が道を行くなお前は」
202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:15:27.16 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「何度席替えしても、あたしはキョンの後ろになるのね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「たまには前に座ってみたいわ」
キョン「ん? じゃあ次の時間、席交換してみるか?」
ハルヒ「何度席替えしても、あたしはキョンの後ろになるのね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「たまには前に座ってみたいわ」
キョン「ん? じゃあ次の時間、席交換してみるか?」
ハルヒ「…」
キョン「…」
ハルヒ「やっぱり嫌! キョン、あんたはこっち!」
キョン「っと、なんだ急に」
ハルヒ「あたしが前じゃ視界にキョンが入らないじゃないの! 背中もなでなでできない!」
キョン「そんなことしてたのかお前……」
キョン「…」
ハルヒ「やっぱり嫌! キョン、あんたはこっち!」
キョン「っと、なんだ急に」
ハルヒ「あたしが前じゃ視界にキョンが入らないじゃないの! 背中もなでなでできない!」
キョン「そんなことしてたのかお前……」
ハルヒ「ねぇキョン! 白髪あるわよ白髪!」
キョン「抜くなよ……いてっ! 抜くなって!」
キョン「抜くなよ……いてっ! 抜くなって!」
203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:20:27.65 ID:05nKr+TH0
キョン「ハルヒ?」
ハルヒ「ん」
キョン「なんだお前、眠いのか」
ハルヒ「昨日眠れなかったのよ。眠いわね」
キョン「ハルヒ?」
ハルヒ「ん」
キョン「なんだお前、眠いのか」
ハルヒ「昨日眠れなかったのよ。眠いわね」
ハルヒ「それに電車って、足元から暖房が出てるじゃない? これは……反則よ」
キョン「あったかいよな」
ハルヒ「そうだわキョン! 寝る!」
キョン「まあそれはいいけど、なにを思いついたんだ」
ハルヒ「キョン枕よ!」
キョン「……?」
ハルヒ「丁度誰もいないわ。寄りかかるから腕を廻しなさい!」
キョン「はいよ。なんというか、もっとこう……自然にできないものかねそれ」
ハルヒ「zzz」
キョン「早いなおい」
キョン「あったかいよな」
ハルヒ「そうだわキョン! 寝る!」
キョン「まあそれはいいけど、なにを思いついたんだ」
ハルヒ「キョン枕よ!」
キョン「……?」
ハルヒ「丁度誰もいないわ。寄りかかるから腕を廻しなさい!」
キョン「はいよ。なんというか、もっとこう……自然にできないものかねそれ」
ハルヒ「zzz」
キョン「早いなおい」
204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:27:56.55 ID:05nKr+TH0
キョン妹「キョンくーん。ハルにゃん来たよー」
ハルヒ「風邪ひいたって? 看病しに来たわよ!」
キョン「……いっきしっ!」
キョン妹「キョンくーん。ハルにゃん来たよー」
ハルヒ「風邪ひいたって? 看病しに来たわよ!」
キョン「……いっきしっ!」
ハルヒ「熱あるの?」
キョン「あぁ。うつるとアレだ。帰れって」
ハルヒ「嫌よ! なんのタメに学校休んだと思ってるのよ!」
キョン「……そうだよな。この時間にお前がココに居るのはおかしいよな」
キョン妹「ハルにゃんずる休み?」
キョン「あとなんでお前も居るんだよ」
キョン妹「学級閉鎖!」
キョン「……流行ってるなぁ」
ハルヒ「おかゆ作るわ! 台所に行きましょう妹ちゃん!」
キョン妹「いくー」
キョン「あぁ。うつるとアレだ。帰れって」
ハルヒ「嫌よ! なんのタメに学校休んだと思ってるのよ!」
キョン「……そうだよな。この時間にお前がココに居るのはおかしいよな」
キョン妹「ハルにゃんずる休み?」
キョン「あとなんでお前も居るんだよ」
キョン妹「学級閉鎖!」
キョン「……流行ってるなぁ」
ハルヒ「おかゆ作るわ! 台所に行きましょう妹ちゃん!」
キョン妹「いくー」
206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:33:58.61 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「あーん」
キョン「あー……あっつ!」
ハルヒ「あ、ごめん!」フーフー
ハルヒ「あーん」
キョン「あー……あっつ!」
ハルヒ「あ、ごめん!」フーフー
ハルヒ「大丈夫?」
キョン「あぁ。大分、楽になったよ」
ハルヒ「なにかしてほしいことあるなら、言いなさいよ?」
キョン「おぅ。でもなんだ……大丈夫だよ。別に帰っても」
ハルヒ「嫌よ! 折角来たんだもの、もう少し居るわ!」
キョン「…」
ハルヒ「キョンの体調次第では泊まって帰るわよ!」
キョン「そ、それは俺の体調が万全な状態ってことを過程してなのか?」
ハルヒ「なっ……エロキョン!」ナデナデ
キョン「…」
キョン「あぁ。大分、楽になったよ」
ハルヒ「なにかしてほしいことあるなら、言いなさいよ?」
キョン「おぅ。でもなんだ……大丈夫だよ。別に帰っても」
ハルヒ「嫌よ! 折角来たんだもの、もう少し居るわ!」
キョン「…」
ハルヒ「キョンの体調次第では泊まって帰るわよ!」
キョン「そ、それは俺の体調が万全な状態ってことを過程してなのか?」
ハルヒ「なっ……エロキョン!」ナデナデ
キョン「…」
キョン「…」
キョン妹「ハルにゃん強いねー」
ハルヒ「妹ちゃんも中々やるわね! もう一度勝負よ!」ピコピコ
キョン「学校サボってなにやってるんだお前」
キョン妹「ハルにゃん強いねー」
ハルヒ「妹ちゃんも中々やるわね! もう一度勝負よ!」ピコピコ
キョン「学校サボってなにやってるんだお前」
207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:38:38.33 ID:05nKr+TH0
キョン妹「もう寝るよ? ハルにゃん泊まっていくの?」
ハルヒ「えぇ! キョンになにかあったら大変だからね!」
キョン妹「じゃああたしも一緒に寝るー」
ハルヒ「ダメよ! 風邪、うつっちゃうじゃない!」
キョン「むー」
キョン「いやおい、お前まさか俺の布団で寝る気じゃ、」
ハルヒ「え? そうだけど?」
キョン「…」
キョン妹「もう寝るよ? ハルにゃん泊まっていくの?」
ハルヒ「えぇ! キョンになにかあったら大変だからね!」
キョン妹「じゃああたしも一緒に寝るー」
ハルヒ「ダメよ! 風邪、うつっちゃうじゃない!」
キョン「むー」
キョン「いやおい、お前まさか俺の布団で寝る気じゃ、」
ハルヒ「え? そうだけど?」
キョン「…」
ハルヒ「キョンのジャージ大きいわね。スースーするわ」
キョン「仕方ないだろ。じゃあ制服で寝るのか? というか、マジでうつっても知らんぞ?」
ハルヒ「平気よ。第一、あんたもう元気じゃない」
キョン「……なにしに来たんだお前」
ハルヒ「看病しに来たに決まってるじゃない!」
キョン「…」
キョン「仕方ないだろ。じゃあ制服で寝るのか? というか、マジでうつっても知らんぞ?」
ハルヒ「平気よ。第一、あんたもう元気じゃない」
キョン「……なにしに来たんだお前」
ハルヒ「看病しに来たに決まってるじゃない!」
キョン「…」
208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:40:20.13 ID:SZhAImjU0
す、素直なハルヒなんて、、なんて、、、
す、素直なハルヒなんて、、なんて、、、
209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:42:18.81 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「zzz」
キョン「そして俺より先に寝るのか」
ハルヒ「zzz」
キョン「そして俺より先に寝るのか」
ハルヒ「zzz」
キョン「……可愛いな」
ハルヒ「んんっ」
キョン「……隣に妹が居なければな……いつのまに潜り込んできたんだこいつは」
キョン妹「くかー」
キョン「…」
ハルヒ「zzz」
キョン「おっかしいなぁ。俺は風邪ひいてたんだけどなぁ」ナデナデ
ハルヒ「んー……キョン……キョーン」
キョン「はいはい」
キョン「……可愛いな」
ハルヒ「んんっ」
キョン「……隣に妹が居なければな……いつのまに潜り込んできたんだこいつは」
キョン妹「くかー」
キョン「…」
ハルヒ「zzz」
キョン「おっかしいなぁ。俺は風邪ひいてたんだけどなぁ」ナデナデ
ハルヒ「んー……キョン……キョーン」
キョン「はいはい」
211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:52:30.71 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「あったかいコーヒー買ってきたわ!」
キョン「? お前コーヒー嫌いじゃなかったか?」
ハルヒ「あったかいコーヒー買ってきたわ!」
キョン「? お前コーヒー嫌いじゃなかったか?」
ハルヒ「えぇ。しかもブラックよ!」
キョン「意味がわからないな」
ハルヒ「まあいいから飲みなさいよ」
キョン「……苦い」
ハルヒ「あたしも!」
キョン「ほら、零すなよ」
ハルヒ「んっ……うぇー」
キョン「あったくて苦い、最強の飲み物だな」
ハルヒ「甘いのほしいわよね?」
キョン「ん? あぁ、そうだな」
ハルヒ「あげるわ!」チュイーン
キョン「……これが目的か」
ハルヒ「ほらほら! おかえしは?」
キョン「…」チュムーン
キョン「意味がわからないな」
ハルヒ「まあいいから飲みなさいよ」
キョン「……苦い」
ハルヒ「あたしも!」
キョン「ほら、零すなよ」
ハルヒ「んっ……うぇー」
キョン「あったくて苦い、最強の飲み物だな」
ハルヒ「甘いのほしいわよね?」
キョン「ん? あぁ、そうだな」
ハルヒ「あげるわ!」チュイーン
キョン「……これが目的か」
ハルヒ「ほらほら! おかえしは?」
キョン「…」チュムーン
古泉「…」ベキベキ
みくる「ひゃぁぁ、スチール缶が……ひゃぁぁっ」
みくる「ひゃぁぁ、スチール缶が……ひゃぁぁっ」
212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:58:53.39 ID:vmatKZ/60
古泉wwwwwwwwwwww
古泉wwwwwwwwwwww
213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:59:45.87 ID:YTgNUhFUO
古泉はもちろんハルヒにムカついてるんだよな?
古泉はもちろんハルヒにムカついてるんだよな?
224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:40:40.61 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「キョーン」ムギュウウ
キョン「…」
ハルヒ「キョーン」ムギュウウ
キョン「…」
キョン「ハルヒはすぐにくっついてくるな」
ハルヒ「なによ、いいじゃない!」
キョン「甘えんぼさんか?」
ハルヒ「わからないわね! 本能に従った結果?」
キョン「俺にひっつきたいってか」
ハルヒ「キョンに触れてると安心するのよ!」
キョン「そうか。なら仕方ないな」
ハルヒ「もっと早くから告白してればよかったわね」
キョン「まあ、それはそれでいいじゃないか」
ハルヒ「さぁキョン! 駅まで手を繋いで行くわよ! もちろんむぎゅーって繋ぐやつ!」
キョン「はいはい」
ハルヒ「なによ、いいじゃない!」
キョン「甘えんぼさんか?」
ハルヒ「わからないわね! 本能に従った結果?」
キョン「俺にひっつきたいってか」
ハルヒ「キョンに触れてると安心するのよ!」
キョン「そうか。なら仕方ないな」
ハルヒ「もっと早くから告白してればよかったわね」
キョン「まあ、それはそれでいいじゃないか」
ハルヒ「さぁキョン! 駅まで手を繋いで行くわよ! もちろんむぎゅーって繋ぐやつ!」
キョン「はいはい」
258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:57:38.02 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「あたし、前に言ったわよね」
キョン「?」
ハルヒ「あたし、前に言ったわよね」
キョン「?」
ハルヒ「あたしだって所詮、沢山居る人間の中の一人にしかすぎないって」
キョン「あぁ、言ってたな」
ハルヒ「こうやってキョンと幸せな時間を過ごしてても、それは全く一般的な時間にしかすぎない」
キョン「おう」
ハルヒ「だけど……キョンと手を繋げるのはあたしだけなのよね?」
キョン「ん? どうだろうな、妹ともたまに繋がされるかもな」
ハルヒ「そうじゃなくて、こうよ! この繋ぎ方!」
キョン「…」
ハルヒ「お互いの意思が重ならないと、指と指が重ならないでしょ?」
キョン「まあ確かに、一方的には難しいかもな」
ハルヒ「そういうわけであたしは、世界で唯一キョンと手を繋げる人間なの!」
キョン「俺もそうだ。ハルヒのたった一人の恋人ってやつか」
ハルヒ「ふふっ、そう考えるだけでドキドキするわ! いいわね恋人って!」
キョン「そうだな」
キョン「あぁ、言ってたな」
ハルヒ「こうやってキョンと幸せな時間を過ごしてても、それは全く一般的な時間にしかすぎない」
キョン「おう」
ハルヒ「だけど……キョンと手を繋げるのはあたしだけなのよね?」
キョン「ん? どうだろうな、妹ともたまに繋がされるかもな」
ハルヒ「そうじゃなくて、こうよ! この繋ぎ方!」
キョン「…」
ハルヒ「お互いの意思が重ならないと、指と指が重ならないでしょ?」
キョン「まあ確かに、一方的には難しいかもな」
ハルヒ「そういうわけであたしは、世界で唯一キョンと手を繋げる人間なの!」
キョン「俺もそうだ。ハルヒのたった一人の恋人ってやつか」
ハルヒ「ふふっ、そう考えるだけでドキドキするわ! いいわね恋人って!」
キョン「そうだな」
262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:02:35.35 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「でもさでもさ」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「でもさでもさ」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「あたしが告白しなきゃ、あんたもあたしを好きにならなかったでしょ?」
キョン「あぁ、教えてなかったな。いや……その前から、ちょっとは好きだったよ」
ハルヒ「ほんとに?」
キョン「嘘ついてどうすんだよ」
ハルヒ「それもそうね!」
キョン「嬉しそうだな」
ハルヒ「いつも告白されてばかりだったから、するときの気持ちなんてわからなかったわ」
キョン「いい勉強になっただろ?」
ハルヒ「もう二度と実行しないけどね! ……でもそれなら、もう少し待ってみてもよかったのかしら?」
キョン「?」
ハルヒ「あんたに告白されたかなーって」
キョン「んー、どうだろう。俺にそんな度胸はないかもしれないな」
ハルヒ「キョンのヘタレ! まったく、あんたを好きになったあたしに感謝しなさいよねー!」ムギュー
キョン「あぁ、そうするよ。大好きだハルヒ……って、今なら言えるんだけどな」
キョン「あぁ、教えてなかったな。いや……その前から、ちょっとは好きだったよ」
ハルヒ「ほんとに?」
キョン「嘘ついてどうすんだよ」
ハルヒ「それもそうね!」
キョン「嬉しそうだな」
ハルヒ「いつも告白されてばかりだったから、するときの気持ちなんてわからなかったわ」
キョン「いい勉強になっただろ?」
ハルヒ「もう二度と実行しないけどね! ……でもそれなら、もう少し待ってみてもよかったのかしら?」
キョン「?」
ハルヒ「あんたに告白されたかなーって」
キョン「んー、どうだろう。俺にそんな度胸はないかもしれないな」
ハルヒ「キョンのヘタレ! まったく、あんたを好きになったあたしに感謝しなさいよねー!」ムギュー
キョン「あぁ、そうするよ。大好きだハルヒ……って、今なら言えるんだけどな」
263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:07:54.09 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「キョン、ぎゅーってして!」
キョン「言わずに来ればいいのに」ギュゥ
ハルヒ「あんたにされるのがいいの!」
ハルヒ「キョン、ぎゅーってして!」
キョン「言わずに来ればいいのに」ギュゥ
ハルヒ「あんたにされるのがいいの!」
ハルヒ「あー……落ち着くなぁ」
キョン「…」
ハルヒ「今日も昨日と変わらない、普通の一日だったわ」
キョン「お前にとっては退屈だったんじゃないか?」
ハルヒ「そうね。なにか事件の一つでも起きればよかったのに!」
キョン「危ない娘だなぁ」
ハルヒ「……でもね……一日の最後に、こうやってキョンにぎゅっとされるとね?」
キョン「?」
ハルヒ「まあそれでも今日があってよかったとか、そんなことも考えちゃうのよ」
キョン「俺がなんだ、カンフル剤みたいなモンか」
ハルヒ「さぁね? また明日、一日の最後……キョンと分かれる道でこうされると思えば、退屈でも乗り切れそうよ!」
キョン「はは、なんだかプレッシャーじゃないか? それ」
ハルヒ「いいからあんたは黙ってぎゅーってすればいいの! ぎゅーって」ムギュー
キョン「…」
ハルヒ「今日も昨日と変わらない、普通の一日だったわ」
キョン「お前にとっては退屈だったんじゃないか?」
ハルヒ「そうね。なにか事件の一つでも起きればよかったのに!」
キョン「危ない娘だなぁ」
ハルヒ「……でもね……一日の最後に、こうやってキョンにぎゅっとされるとね?」
キョン「?」
ハルヒ「まあそれでも今日があってよかったとか、そんなことも考えちゃうのよ」
キョン「俺がなんだ、カンフル剤みたいなモンか」
ハルヒ「さぁね? また明日、一日の最後……キョンと分かれる道でこうされると思えば、退屈でも乗り切れそうよ!」
キョン「はは、なんだかプレッシャーじゃないか? それ」
ハルヒ「いいからあんたは黙ってぎゅーってすればいいの! ぎゅーって」ムギュー
265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:09:32.59 ID:EPYZNI+OO
おおお萌え死ぬ
おおお萌え死ぬ
266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:14:00.47 ID:05nKr+TH0
みくる(大)「キョン君も大人になったんだねー」
キョン「……やめてください。なんか、酷い言われように思えます」
みくる(大)「ふふっ、私もちょっと嫉妬してたんだからね?」
キョン「喜んでいいんですかね、それ」
みくる(大)「キョン君も大人になったんだねー」
キョン「……やめてください。なんか、酷い言われように思えます」
みくる(大)「ふふっ、私もちょっと嫉妬してたんだからね?」
キョン「喜んでいいんですかね、それ」
キョン「それで、なにしに来たんですか?」
みくる(大)「あら、そんな言い方する? んー、別になにしにってわけじゃないけどね」
キョン「いいんですか、そんなので」
みくる(大)「幸せの絶頂に居るキョン君と涼宮さんを見てみたいって言ったら、許可が下りたの」
キョン「……それだけで……結構重要なポストに居るんですね」
みくる(大)「禁則事項です♪」
キョン「…」
みくる(大)「まあ私も、もう少しすれば……」
キョン「? こっちの朝比奈さんにもなにかあるんですか?」
みくる(大)「おっと! ふふっ、もちろんそれも、」
キョン「禁則事項、と」
みくる(大)「さぁ、それじゃ帰るわね。涼宮さんのこと、しっかり支えてあげてね?」
キョン「……言われずとも。それじゃ、お元気で」
みくる(大)「あら、そんな言い方する? んー、別になにしにってわけじゃないけどね」
キョン「いいんですか、そんなので」
みくる(大)「幸せの絶頂に居るキョン君と涼宮さんを見てみたいって言ったら、許可が下りたの」
キョン「……それだけで……結構重要なポストに居るんですね」
みくる(大)「禁則事項です♪」
キョン「…」
みくる(大)「まあ私も、もう少しすれば……」
キョン「? こっちの朝比奈さんにもなにかあるんですか?」
みくる(大)「おっと! ふふっ、もちろんそれも、」
キョン「禁則事項、と」
みくる(大)「さぁ、それじゃ帰るわね。涼宮さんのこと、しっかり支えてあげてね?」
キョン「……言われずとも。それじゃ、お元気で」
267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:15:16.94 ID:Zh614Xgt0
('A`)
('A`)
268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:15:35.40 ID:x3uXy53RO
このハルヒはキョンとヤったのか?
このハルヒはキョンとヤったのか?
270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:18:58.01 ID:05nKr+TH0
キョン「…」
ガチャ
ハルヒ「キョン! なんか変な人が居た!」
キョン「?」
キョン「…」
ガチャ
ハルヒ「キョン! なんか変な人が居た!」
キョン「?」
ハルヒ「なんか、みくるちゃんそっくりだったわ!」
キョン「え……あ、え、あー」
ハルヒ「でもみくるちゃんよりよっぽど大人っぽくて……でもそっくりなの!」
キョン「そうなのか? な、なんだ。似てる人も居るもんだなぁ」
ハルヒ「あーびっくりした……よっと」ポフ
キョン「…」
ハルヒ「ねぇキョン? キョンってさ、大人っぽい人好き?」
キョン「んー……嫌いじゃないな」
ハルヒ「曖昧ね」
キョン「いいじゃないか。まあ今は……こうやって上目遣いで見上げてくるハルヒのほうがいいかな」
ハルヒ「! もー、変なコト言わないでよ!」
キョン「お前が言い出したんじゃないか。っと、前髪になんか付いてるぞ」
ハルヒ「とって!」
キョン「はいはい」
キョン「え……あ、え、あー」
ハルヒ「でもみくるちゃんよりよっぽど大人っぽくて……でもそっくりなの!」
キョン「そうなのか? な、なんだ。似てる人も居るもんだなぁ」
ハルヒ「あーびっくりした……よっと」ポフ
キョン「…」
ハルヒ「ねぇキョン? キョンってさ、大人っぽい人好き?」
キョン「んー……嫌いじゃないな」
ハルヒ「曖昧ね」
キョン「いいじゃないか。まあ今は……こうやって上目遣いで見上げてくるハルヒのほうがいいかな」
ハルヒ「! もー、変なコト言わないでよ!」
キョン「お前が言い出したんじゃないか。っと、前髪になんか付いてるぞ」
ハルヒ「とって!」
キョン「はいはい」