ラピ子のなんでも屋さん

テキスト1

最終更新:

rapikopipe

- view
管理者のみ編集可

ラピ子ちゃんと〇〇


油でからっと

ラピ子ちゃんを丸ごと油でからっと揚げたい
下ごしらえとして埋もれるほどの唐揚げ粉を頭から振りかけた後、ボッガ・ダンガで軟らかく、大人しくなるまで殴り続けたい
その後で前菜としてラッピー・パラルの兄弟を一匹ずつ四肢を引き千切って油で揚げ
同属が目の前でただのアゲタトリと化す様をラピ子ちゃんに見せて恐怖と絶望に震えさせてあげたい
最後にラピ子ちゃんを煮えたぎった油の中へゆっくりと沈めていき
耳が張り裂けんばかりのラピ子ちゃんの断末魔の叫びを聞きながらからっと揚がったラッピー・パラルを食べたい


脱出ゲーム

ラピ子ちゃんと脱出ゲームしたい
ラピ子ちゃんに目隠しして、「僕の所まで来れたらラピ子ちゃんの勝ちだよ」と言ってから、モトゥブカズウラの中に放り込み蓋をする
羽毛や花飾りが溶け始めたことにラピ子ちゃんが気づき、中でもがき始めるけど出口は見つからない
僕はゆれているモトゥブカズウラを横目で眺めながら、アゲタトリで一服する
そうしている間にもラピ子ちゃんはモトゥブカズウラの消化液でどんどんドロドロになっちゃって
やがてもがくことも出来ないほどに溶けてしまい、ピクリとも動かなくなったら
消化液の中に消えていくラピ子ちゃんを想いながら「残念だけどラピ子ちゃんの負けだよ」と
モトゥブカズウラごとやさしく撫でてあげたい


ずっと一緒

ラピ子ちゃんとずっと一緒に居てあげたい
ラピ子ちゃんとそう約束したら、ミステリー・メーターのベルトコンベアに動かないよう手足を縛ったラピ子ちゃんを置いてスイッチオン
何が起こるのかと不安そうな表情を浮かべたままミステリー・メーターの中へと運ばれていくラピ子ちゃん
ミステリー・メーターの中で駆動音と共に分子レベルにまで分解されるラピ子ちゃん
そして排出されるラッピー・ヌイミ。触ってみると心なしか温かみがある気がする
その"かつてラピ子ちゃんだったもの"を枕元に置き、ラピ子ちゃんが分解される様子を想像しながら眠りにつきたい


リゾート地区へ

ラピ子ちゃんと一緒にリゾート地区へ遊びに行きたい
ラピ子ちゃんに小さな浮き輪と可愛らしいシュノーケルを着せてヤシの木と大砲がある離れ小島まで一緒に泳いで行きたい
泳ぎ疲れてお腹を空かせたラピ子ちゃんのために大砲でヤシの実を落としてプレゼントしてあげたい
大砲のスコープ越しに見える、ヤシの実に夢中でかぶりつくラピ子ちゃんを微笑ましく思いながら
狙いを定め、前が見えなくなるほどの弾幕を弾が尽きるまでラピ子ちゃん目掛けて放ってあげたい
全ての弾を撃ちきったら、辺りに散乱している無数のラピ子ちゃんの欠片を海に流し
嗚呼ラピ子ちゃんはきっとこの海に生きる生命の源になるために生まれてきたんだと感傷に浸りたい


お風呂

ラピ子ちゃんとお風呂に入りたい
マイルームをいい湯だな…仕様に改造し、ラピ子ちゃんを連れてバス・タブへ
お風呂に入ったら100数えてから出るんだよとラピ子ちゃんに言い聞かせたら
ラピ子ちゃんを腰の辺りに強く抱きかかえて首までお湯に浸かる
ゆっくりと数を数えていると、最初はラピ子ちゃんも一緒に数えていたのか
腰の辺りでもぞもぞと動いているが、100数え終わる頃にはピクリとも動かなくなる
100数え終わったのでバス・タブから立ち上がると、ラピ子ちゃんはのぼせてしまったのか
可愛らしい丸くて大きな目を見開いたままゆっくり水面に浮かんでくる
バス・タブの水面で力なく仰向けに揺れているラピ子ちゃんを見ながら、風呂上りのコルトバミルクを一気飲みしたい


マッサージ

疲れているラピ子ちゃんのためにマッサージしてあげたい
リラックスできるよう、リクライニングチェアにラピ子ちゃんを楽な姿勢で座らせてあげる
筋肉の凝りには電気刺激が効くらしいので、クラッド6の発電装置から直接線を引いてきてラピ子ちゃんの両手に繋いでスイッチオン
次の瞬間、ラピ子ちゃんが物凄い勢いで痙攣するかのようにぴくぴくと動いたかと思えば
焦げたような臭いを放つ黒い塊がラピ子ちゃんの体から小さな音を立てて次々と弾け飛んでいく
マッサージが終わったら、きっと骨まで染みたんだろうなあと考えながら、リクライニングチェアに残った
まだ僅かに黒い塊が付着しているラピ子ちゃんの可愛らしい骨格を砕ける位強く抱きしめてあげたい


タルラッピーキャノンごっこ

ラピ子ちゃんとタルラッピーキャノンごっこしたい
タルの底に爆薬を敷いて導火線を引き、その上に抵抗が少なくなるよう手足を縛ったラピ子ちゃんを入れる
丸い穴を開けた蓋を被せたらタルラピ子ちゃんキャノンの完成
遠く離れてから導火線に火を付けたら、ラピ子ちゃんのために手を合わせてお祈りする
火がタルにまで達すると、耳を貫く爆音の後、雲のように大きな煙が上がるのが見える
煙が完全に収まったら、タルの破片と、何やら赤黒い塊があたりに散乱している光景を眺めながら
「すごいね、ラピ子ちゃんお星様まで飛んで行っちゃったよ」と、感心したい


ラピ子ちゃんとラッピー・パラル達

ラピ子ちゃんと一緒にカロリーメイト大好きなラッピー・パラル達に会いに行きたい
ラピ美、ラピ江、ラピ吉を初めとするラッピー・パラル達にラピ子ちゃんを紹介してあげたい
ラピ子ちゃんとラッピー・パラル達の親睦を邪魔されないよう、周囲に生息する原生生物は得意のトラップで討伐する
楽しい時間を過ごしたら、一足先にラッピー・パラル達に別れの挨拶をして、帰りの支度をする
このまま放置しておくと危ないので、設置したまま残っているEXバーントラップ処理のためにトラップ作動ボタンを押す
背後から、トラップの炎が燃える音と共に、別れを惜しんでいるのか、ラピ子ちゃんとラッピー・パラル達の悲痛な鳴き声が聞こえてくる
トラップの炎が鎮火した頃には、もうラピ子ちゃんとラッピー・パラル達の鳴き声は聞こえなくなっているので、振り向くと
そこにラピ子ちゃんとラッピー・パラル達の姿は無く、代わりにまだ生焼けの鳥の丸焼きがいくつも置かれている
きっとラピ子ちゃんは彼女らと生きていくつもりで、これは会わせてくれたことへのお礼なんだろうとその心遣いに感謝しつつ
バーントラップで焼き加減を調整しながらこんがり焼いた鳥の丸焼きにかぶりつきたい


空を飛ぶ

ラピ子ちゃんが空を飛べるように手伝ってあげたい
辺り一面の空が見渡せるオウトリ城の天守閣にラピ子ちゃんを連れていって、天守閣の縁に乗せてあげる
そこから飛び立つ勇気が出せずに怯えているラピ子ちゃんのために、背中を一押ししてあげたい
何とかして空を飛ぼうとラピ子ちゃんが涙を流しながら必死で小さな羽をばたつかせている姿を、目を離さず天守閣から見守ってあげたい
羽をばたつかせる音が聞こえなくなり、無事にラピ子ちゃんが空を飛んだことを見届けたら、天守閣から降りて
ラッピー・イッグよりも赤くなって地面に横たわっている潰れたラピ子ちゃんを褒めてあげたい


願掛け

ラピ子ちゃんとドリムキャッチャーに願掛けしたい
普通は木で作った三脚にラッピーの羽を吊るすんだけど
よりご利益があるように、縄で輪っかを作り、そこにラピ子ちゃんを丸ごと縛って吊るす
ラピ子ちゃんは重みで少しずつロープからずり落ちていくけど、大きな頭が輪っかに引っかかって止まる
その拍子にロープが「きゅっ」と締まると、ラピ子ちゃんは「ぎゅっ」とくぐもった鳴き声を上げた後、目を見開いたまま動かなくなる
なにやら液体を垂らしながらだらしなく揺れるラピ子ちゃんに良い夢が見れるようお祈りしたい


体操

ラピ子ちゃんと体操したい
地面にヨーガマットを敷いて、その上で一緒に柔軟体操を行う
舞空砕円斬で腕の関節を外せるほどの僕と比較して、体を捻ることさえも辛そうなラピ子ちゃんの体を柔らかくしてあげたい
動かないようにラピ子ちゃんの体を足で抑えて、ラピ子ちゃんの頭を左右から掴んで右に回すと、初めは抵抗があるものの
電源供給装置のハンドルも壊れてしまうほどの力を入れて回すと、「ゴキッ」という鈍い音と共に、ラピ子ちゃんの頭がぐるりと回る
次に、ラピ子ちゃんの頭を左に回すと、今度は抵抗も無くぐるりと回り、瞬き一つせずに虚空を見つめているラピ子ちゃんと目が合う
そのままラピ子ちゃんを持ち上げ、ゆさゆさと揺さぶってみると、頭の揺れから独立してラピ子ちゃんの首から下がゆさゆさと揺れる
このまま時間が経ってラピ子ちゃんが硬くなる前に、同じようにして体中を柔らかくしてあげたい


ダンス

ラピ子ちゃんとダンスしたい
惑星モトゥブの岩場を天然のステージに見立てて、バックダンサーとして赤と黄のアニャンフラワをステージ奥に沢山植える
衣装として蓑で可愛く着飾ったラピ子ちゃんに、頭から油をかけてツヤツヤした輝きを持たせたら、フェンスで囲ったステージに立たせる
フェンス外からラピ子ちゃんを火の着いたタイマツで炙ると、ラピ子ちゃんは瞬く間に炎に包まれ、熱さでフェンス内をのた打ち回る
ステージ奥では、ラピ子ちゃんがのた打ち回るのにあわせて、アニャンフラワが不規則なリズムで踊っている
やがて、ラピ子ちゃんは熱さに耐えきれなくなって、小さな体の中身全てが口から飛び出していきそうなほど何度も何度も叫び声をあげる
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが燃え上がるラピ子ちゃんを映し出す
「きゅううううううう!」ステージにラピ子ちゃんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはラピ子ちゃんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。グラール生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたアニャンフラワがターンテーブルをいじりながら目でラピ子ちゃんに合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 熱くENJO! ラピ子SANJO! 苦悶のHYOUJO! 激しくZEKKYO! 
 けれどMUTEIKO! フラワーBOUSO! こんなことされる世の中MUJO!
 (ドゥ~ン ドゥンドゥガドゥ~ンガ きゅうきゅきゅきゅっきゅきゅうきゅ!)
 評判減少! 難易度上昇! 理不尽要素! シリーズ迷走!
 冷たいグラール生き抜き! カロリーメイトで息抜き!
どこだSA-KA-IパッチCYO-DAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
 SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
フラワーのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ
まだラピ子達の時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがマシンガンのようにラピ子ちゃんの口から飛び出していく
本物のヒップホップ。それがここにあるのだ
それからすぐにラピ子ちゃんはピクリとも動かなくなり、アニャンフラワの踊りも止まるけれどなおも炎は轟々と燃え続ける
ようやく炎が鎮火し、辺りが静寂に包まれたら、ステージ上で燃え尽きて真っ白な灰になったラピ子ちゃんにアンコールしたい


ボウリング

ラピ子ちゃんとボウリングしたい
ラピ子ちゃんだけでは参加者が足りないので、ラピ子ちゃんと一緒にラッピー・パラルの兄弟5匹を連れて惑星パルムの草原へ
ラピ子ちゃんとラッピー・パラル達の計6匹をピンの並び▽の形に、頭だけが出るように地面へ埋めたら準備完了
ボールの代わりにはクロ・ワッサン号を使用して、ラピ子ちゃんとラッピー・パラル達目掛けて一直線に走らせる
これまでピヨピヨ、きゅうきゅうと鳴いていたラピ子ちゃんとラッピー・パラル達は
クロ・ワッサン号が近づくにつれて、文字では表せないような鳴き声をあげて激しく騒ぎ始める
クロ・ワッサン号が先頭のラッピー・パラルまで到達すると、ラッピー・パラル達の壮絶な断末魔のフルコーラスが始まり
それと同時にぐちゃぐちゃと潰れる音や、バキバキと砕ける音がクロ・ワッサン号の駆動音に混じって聞こえてくる
クロ・ワッサン号がラピ子ちゃんとラッピー・パラル達の上を通り過ぎたら、クロ・ワッサン号の軌道上に広がった赤黒い染みの端で
片目を見開いてこちらをじっと見ているラピ子ちゃんに、「次は外さないよ」と、スペア宣言したい


友達

ラピ子ちゃんに友達を作ってあげたい
マイルームにバス・タブを設置し、その中にジャッゴを放ったら、ラピ子ちゃんも一緒に入れてあげる
ラピ子ちゃんとジャッゴの触れ合いを微笑ましく思いながらお茶でも飲みつつ眺めていたい
ジャッゴは待ってましたといわんばかりにラピ子ちゃんにかぶりつき、ラピ子ちゃんをバス・タブの底へ引きずりこむ
ジャッゴはラピ子ちゃんの脇腹から体の中にまで進入し、その体格からは想像もできないほどの勢いでラピ子ちゃんの肉を食いちぎる
ラピ子ちゃんは体内に進入したジャッゴが動くのにあわせて、まるで自分でもがいているかのように激しく動きながら沈んでいく
ラピ子ちゃんとジャッゴの触れ合いが終わったら、バス・タブの底に沈んでいる骨になったラピ子ちゃんを回収して処分した後
新しいラッピー・パラルにラピ子と名づけてバス・タブに入れてあげたい


クイズ

ラピ子ちゃんとクイズしたい
オリ・オリの周りに沢山のテーブルやイスを置いた後、少し離れた所にお助けキャラのラッピー・パラルの兄弟を放ったら
ラピ子ちゃんに「オリ・オリの電球を取り替えるには何匹のラピ子ちゃんとラッピー・パラルが必要でしょう?」と問題を出す
ラピ子ちゃんはオリ・オリの中に入り、小さな羽を上に伸ばしてきゅっきゅっと必死で飛び跳ねるけど、そのままでは電球まで届かない
ラピ子ちゃんはラッピー・パラルの兄弟5匹に助けを求め、ラッピー・パラル達と力を合わせて小さなテーブルをオリ・オリの中に運ぶ
そして、テーブルの上にラッピー・パラルが3匹並び、その上にラッピー・パラルが2匹並び、一番上にラピ子ちゃんが乗って
ラッピー・パラルのピラミッドを作り、上手いことやったと言わんばかりの笑顔で電球に羽を伸ばす
ラピ子ちゃんの羽が電球に触れるか触れないかというあたりで、オリ・オリの天井を外し、ラピ子ちゃん達目掛けて落とすと
ラピ子ちゃんとラッピー・パラル達の絶叫が聞こえた後、天井がテーブルまで落下した音が辺りに響く
天井がテーブルとの間に隙間が無いようちゃんと落下したことを確認したら、天井を持ち上げて元通りにしてから
テーブルの上に出来た、ラピ子ちゃんとラッピー・パラル達が交じった染みに「出来なかったから正解は0匹でした」と、教えてあげたい


お昼寝

ラピ子ちゃんとお昼寝したい
ラピ子ちゃんを胸元に抱えたまま、一緒にマイルームのベッドへ向かう
ベッドの上でラピ子ちゃんをなでなでさわさわして、幼い鳥特有の柔らかな羽毛の手触りを心ゆくまで堪能したい
そうしているうちに眠くなってきたので、ラピ子ちゃんの首元と頭に腕を回し、膝でラピ子ちゃんを押し上げて抱き枕のように抱える
腕と膝を使ってラピ子ちゃんに上下から全体重を掛けて力を加えるのと力を抜くのを繰り返すと
それにあわせて「バキッ」「バキッ」と砕ける音がラピ子ちゃんの全身からリズミカルに聞こえてくる
面白いので何度も何度も繰り返していると、ラピ子ちゃんから聞こえる砕ける音はだんだん小さくなり、やがて聞こえなくなる
力を入れて疲れたのでそのまま眠りにつき、目が覚めると目の前には青ざめた顔をしたラピ子ちゃんが器用に目を開けたまま眠っている
きっと冷えたんだろうと思い、ラピ子ちゃんに布団を掛けてあげたら
いつも目を開けて眠るなんてラピ子ちゃんは凄いなあと感心しながらその目を見つめていたい


雪山へ

ラピ子ちゃんと雪山へ遊びに行きたい
降り積もった雪を丸めて小さな雪玉を作ったら、それを転がしてどんどん大きくする
ラピ子ちゃんより大きくなったら、穴を開けてラピ子ちゃんの頭だけ出して埋めれば、かわいいかわいいラピ子ちゃんだるまの出来上がり
ラピ子ちゃんだるまを軽く蹴飛ばすと、傾斜に従ってゴロゴロと転がり、ラピ子ちゃんだるまはさらに大きくなっていく
ラピ子ちゃんの頭が雪に覆われて見えなくなったころに、ラピ子ちゃんだるまは川に差し掛かり、そのまま落ちていく
川に落ちたラピ子ちゃんだるまは少しずつ解けて小さくなり、そのうちにすっかり青白くなってしまったラピ子ちゃんの姿が現れる
普段と変わらない姿のまま冷たい川の底へゆっくりと沈んでいくラピ子ちゃんを、タイタニックのテーマを口ずさみながら見守りたい


かくれんぼ

ラピ子ちゃんとかくれんぼしたい
コンテナを用意して、ラピ子ちゃんに「この中で10数えたら僕を呼んでね。僕がもういいよと言ったら僕を探してね」と説明する
ラピ子ちゃんがコンテナの中に入ったら、蓋をして鍵を掛けたあと、そのままマイルームへ持ち帰る
コンテナの中では10数え終わったラピ子ちゃんが不安そうに何度も僕を呼んでいるようだが、動きながらではよく聞こえない
マイルームに着いてコンテナを置くと、中からはラピ子ちゃんが不安と恐怖で僕を呼ぶのも忘れて必死に鳴き叫んでいる声が聞こえてくる
そのままコンテナを放置していると、日が経つにつれてラピ子ちゃんの鳴き声は小さく、弱くなっていき、やがて聞こえなくなる
ラピ子ちゃんの鳴き声が聞こえなくなってしばらくしたら、もういいよと声を掛けてからコンテナを開けると
中からは目と口を大きく開いたまますっかり干からびて痩せこけてしまったラピ子ちゃんの姿が現れる
光の無いラピ子ちゃんの目を見つめながら「あーあ、見つかっちゃった」と、やさしく声をかけてあげたい


おでかけ

ラピ子ちゃんとおでかけしたい
ラピ子ちゃんとくっついていられるよう、490オッソリアスーツのラッピーリュックのようにラピ子ちゃんを背中に背負いたい
ラピ子ちゃんをうつ伏せに寝かせて、顔が前を向いた状態で口を大きく開けさせたら、ラピ子ちゃんの口から体の中にスピアを挿入する
ラピ子ちゃんは苦しさと喉の異物感で目に涙を浮かべるが、ラピ子ちゃんの体の中をえぐるようにスピアをグリグリと回すと
ブチブチブチッと千切れる音と同時に、ラピ子ちゃんは「ぎゅあううううううう」と唸り声を上げ、すぐに涙も出なくなる
しばらくグリグリしたらスピアを引き抜くと、鮮やかな赤色をした塊がスピアの先端に絡まってズルズルとラピ子ちゃんから引き出される
からっぽになったラピ子ちゃんのお腹の中を綺麗に洗って、ラピ子ちゃんの首に沿って丸く切れ目を入れる
背中に背負えるようにラピ子ちゃんの体を紐で縛ったら、お腹の中になんでも入るラピ子ちゃんリュックのできあがり
おやつのカロリーメイトをいっぱい詰めてお腹がパンパンになったラピ子ちゃんリュックを背負ってどこか遊びに行きたい


抱き枕

夜に寂しがるラピ子ちゃんを抱き枕にして寝たい
きゅうきゅうと鳴いて布団に入ってくるラピ子ちゃんを抱きしめてお互いの温もりを感じつつまどろむ
気持ちいいのか、すやすやと寝息を立て始めたラピ子ちゃんが可愛くてぎゅうっと抱きしめる
ラピ子ちゃんが喜びに脚をばたつかせてコフッコフッと変な声を出すけれど可愛いので気にしない
そのうちパキパキという音をたてながら何かが潰れる音を子守唄に夢の世界へと旅立つ
朝になり、全然起きてこないラピ子ちゃんの周りが赤黒く染まっているのを見て
「おもらしはよくないぞ」と優しく頬をつつきたい


プリン作り

ラピ子ちゃんとプリンを作りたい
お鍋にコルトバミルクを入れて火にかけたら、その間にラッピーの卵をボウルに割り、砂糖を入れてよく混ぜておく
コルトバミルクが十分に温まったら、ラッピーの卵を割ったボウルに投入し、それらをこしてからプリンの型に入れてオーブンで蒸す
プリンが蒸しあがるまでの間に、ラピ子ちゃんと一緒に出来上がったプリンに掛けるためのソースを作る
ミキサーの中にラピ子ちゃんを入れたら、ラピ子ちゃんとミキサーの間に出来た隙間に水を入れて蓋をする
ミキサーの透明な壁越しに、体を折りたたんだ状態でプルプルと小刻みに震えているラピ子ちゃんの姿が見える
ミキサーのスイッチを入れると、ミキサーのモーターが回転しはじめ、その瞬間ラピ子ちゃんはこれ以上ないほどに目と口を大きく開ける
ラピ子ちゃんは目と口を開けたまま、速度を上げて回転しながらミキサーの底に吸い込まれ、体の下の方から溶けるかのように消えてゆく
ラピ子ちゃんの姿が完全に見えなくなるまでミキサーで掻き混ぜたら、赤色をしたなめらかな舌触りのラピ子ちゃんソースの出来上がり
プリンが蒸しあがったら、オーブンから取り出して、ミキサーで作ったラピ子ちゃんソースと一緒に冷やしておく
プリンが十分に冷えたら、ラピ子ちゃんソースをかけて食べると、しょっぱいラピ子ちゃんソースがプリンの甘さを引き立てる
きっとラピ子ちゃんも食べたかっただろうなと思いながら、マイルームのラッピー・パラル達にラピ子ちゃんの分まで食べさせてあげたい


お婿さんを紹介

ラピ子ちゃんにお婿さんを紹介してあげたい
お婿さんのラピ吉くんは器量よしでラピ子ちゃんもデレデレ、あっという間に仲良くなり
やがて二人で巣を作り、かわりばんこに卵を温めるようになる
ある日ラピ子ちゃんが出かけた日、ご飯も食べずに一生懸命卵を温めるラピ吉くんを手伝ってあげたい
巣から卵を取り出して割り、かき混ぜた後だし汁と共に雪平鍋でじっくり温めてあげる
途端に狂ったように騒ぎ始めるラピ吉くんを見て、
鳥は育児のストレスで巣を放棄したりパートナーを傷つける事を思い出す
ラピ子ちゃんを傷つけてはいけないなとラピ吉くんも刻んで鍋に放りこみ、身が煮えたらフタをして少し蒸らす
いい匂いにつられて帰ってきたラピ子ちゃんに親子丼をご馳走し、「結婚は辛いこともあるだろうけど挫けないでね」と
励まして、元気に「きゅっ!」と返事する姿に安心したい


水飲み

喉が渇いているラピ子ちゃんに水を飲ませてあげたい
熱さでぐったりしているラピ子ちゃんのために、水を入れた大きなペットボトルを用意する
ラピ子ちゃんにペットボトルを見せ、飲ませてあげるよと声をかけると、ラピ子ちゃんは嬉しそうにこっちに向かってくる
目の前でラピ子ちゃんに口を大きく開けて上を向かせたら、ペットボトルの蓋を開け、逆さまにしてラピ子ちゃんの口にあてがう
ペットボトルの口から水が勢いよく流れ出てくると、ラピ子ちゃんはそれを喉の奥に直接流し込むようにしてゴクゴクと飲んでいく
ラピ子ちゃんが満足するまで水を飲ませたら、ペットボトルをラピ子ちゃんの口にあてがったまま座り込んで
ラピ子ちゃんの体を脚で挟み、手をラピ子ちゃんの頭の後ろに回してラピ子ちゃんが動かないように固定する
ラピ子ちゃんは動くことが出来ないまま水を飲み続け、次第にラピ子ちゃんの顔は赤くなっていく
やがて、ラピ子ちゃんのお腹が一杯になったのか、ペットボトルの水が流れなくなるが、そのまましばらく待つと
ラピ子ちゃんは目を見開いて「ぎゅっ」と唸り、同時にペットボトルの水が再びラピ子ちゃんの体の中に勢いよく流れ込む
ペットボトルの水が全てラピ子ちゃんの体の中に入ったら、お腹が膨れてお母さんのようになった青い顔のラピ子ちゃんに
「良い飲みっぷりだったね、もう一杯どう?」とおかわりを勧めてあげたい


鍵付きの扉

最近元気のないラピ子ちゃんを部屋から外に連れだし、ガラス張りの通路にセット
「出口にある扉を5分以内に開けたら自由になっていいからね」と鍵つきの扉の開け方を教える
扉には簡単な計算問題が表示され、10問連続正解で鍵が開きラピ子ちゃんは自由になれる
ラピ子ちゃんでも答えられるように音声入力式にした機械は「きゅきゅ」という声でも開く
「このルールでいいかい?」と確かめ、ラピ子ちゃんが「きゅっ」と頷いたら鍵をかけてスタート
「1+1=」に「きゅきゅ」と答えて1問目クリア、続けて「2+1=」も「きゅきゅきゅ」と3回可愛く鳴いて難なくクリア
元気のなかったラピ子ちゃんの瞳が問題をクリアするたびだんだん輝きを取り戻していく姿に癒される
「うーん、簡単なルールにしすぎたかなあ」と呟く僕をラピ子ちゃんが得意げな顔で眺めている
そしていよいよ最後に表示された「20000+1=」という問題に言葉を失うラピ子ちゃんに
「ほら、後ろからクロワッサン号が来ちゃうよ」と教えてあげるとラピ子ちゃんは張り裂けそうな声で必死に鳴き始める
数分後、赤黒いシミになったラピ子ちゃんに「1000回も鳴けなかったねえ」と慰めの言葉をかけてあげたい


雨に濡れたラピ子ちゃん

雨に濡れたラピ子ちゃんを乾かしてあげたい
雨の中で「きゅっきゅっ!」と鳴きながら無邪気にはしゃぎまわってすっかりびしょびしょになってしまったラピ子ちゃん
風邪を引いてしまってはかわいそうなので、乾かしてあげるよとラピ子ちゃんをお皿に乗せて電子レンジに入れる
スタートボタンを押し、電子レンジが音を立てて動き始めると、ラピ子ちゃんも「ぎゅあああああああ」と声を上げ始める
電子レンジの扉ごしに見えるラピ子ちゃんは、目と口を大きく開けたまま、体がお餅のように少しずつ膨らんでいく
隣の部屋に行き、乾き終わるのを待っていると、「ボフッ!」と破裂音が響いた後、「チーン♪」と電子レンジが終了を知らせる
濃厚な臭いが漂う電子レンジからお皿を取り出すと、そこには湯気を放つ黄色や赤や黒の柔らかな塊片が盛られている
これで風邪は引かないねと安心したら、ダン・ボウルで作った寝床にお皿を下ろし、暖かい所で休ませてあげたい


硫酸

ラピ子ちゃんを硫酸でジワジワと溶かしてあげたい
まずは足を片方ずつ硫酸につけて身動きをとれなくしてしまう
この時は足が溶けて無くなった痛みの悲鳴をききながら頭を優しくなでてあげる
そうしたら次は可愛い目玉を片方だけレンチでくりぬいてあげて
そのくりぬいて神経の繋がっている目玉に硫酸を一滴ずつかけてあげると
ラピ子ちゃんはこの世の物とは思えない悲鳴をあげるので耳元で優しく呟いてあげたい
「まだまだ死なせないよ」と
しばらくすると悲鳴が弱まってきたのでもう片方の目玉に硫酸をいれた注射器を刺してあげる
すると急に元気になったので嬉しくってつい脳味噌まで注射器を刺して硫酸をいれてしまった
そうしたら動かなくなってしまったので硫酸で溶かして川に流してあげた


自然に帰す

ラピ子ちゃんを自然に帰してあげたい
緑一杯のラグオルの森なら大丈夫だろうと考え、ラピ子ちゃんを連れてラグオルへ向けて亜空間を超える
初めてのVRでないラグオルの森にラピ子ちゃんは目を輝かせ、グラールではしたことのないような嬉しそうな笑顔を見せて走り回る
生き生きとしたラピ子ちゃんの姿に、ここならラピ子ちゃんも大丈夫だろうと安心したら、ラピ子ちゃんと最後のお別れをしに向かう
その辺の木から身の丈ほどの長さの枝を切ったら、ラピ子ちゃんと一緒に洞窟エリアに行き、脇をマグマが流れている通路まで進む
先ほどの木の枝の先にラピ子ちゃんを吊り下げたら、灼熱のマグマへ向けてゆっくりと降ろしていく
ラピ子ちゃんは別れを惜しむかのようにきゅうきゅうとけたたましく鳴き、目には涙を浮かべ、羽と足を激しくばたつかせる
ラピ子ちゃんの悲しそうな姿に躊躇うが、これもラピ子ちゃんが幸せに生きるためなんだと涙を呑んでラピ子ちゃんを降ろしていく
ラピ子ちゃんの足の先がマグマに触れると、ラピ子ちゃんはより激しく鳴き叫び、目と口を大きく開けて苦悶の表情を浮かべるが
そのまま鳴き声はマグマに沈んで聞こえなくなり、苦悶の表情を浮かべた顔もマグマと同じ赤色に輝きながらシュッと解けて消える
ラピ子ちゃんの姿が完全に見えなくなったら、木の枝を上げ、ラピ子ちゃんを吊り下げた部分が無くなっていることを確認して
自然に帰ったラピ子ちゃんが幸せに生きていけるようにお祈りしたあと、グラールへ帰ってケンタッキーでお昼にしたい


夏祭り

ラピ子ちゃんと夏祭りに行きたい
夏バテ気味のラピ子ちゃんのため、元気になってもらおうと色々な夜店で一緒に遊ぶ
そんな夏祭りの会場にありがちなお化け屋敷にいってラピ子ちゃんを怖がらせたい
嫌がるラピ子ちゃんを無理矢理お化け屋敷に入場させ、怯えきった表情を心ゆくまで楽しみたい
お化け屋敷から出ても、涙目で怒っているラピ子ちゃんのご機嫌をとるため、綿菓子を買う
そしてそれを二人で仲良くたべながら家に帰りたい


耳かき

ラピ子ちゃんに耳かきしてあげたい
ラピ子ちゃんを膝の上に横向きに寝かせ、ぽっかり空いた穴に耳かきを差し込む
内壁に沿ってカリカリすると、くすぐったそうに身を捩るラピ子ちゃんがとてもかわいらしい
すると穴の奥の方の暗がりに何かが見えたので穿り出そうと耳かきを動かすが、
奥の方にあるのかなかなか取れないので思い切り耳かきを差し込むと「ズブリ」という手応えがあった
そのままグチャグチャと抉るように動かすと、ラピ子ちゃんはよほど気持ちいいのか耳かきの動きに合わせてビクンビクンと痙攣する
しばらく耳の中で格闘していると、ようやく「ブチッ」という音と共に大きな赤黒い塊を引きずり出すことができた
「こんな大きな耳垢を残してるなんて、女の子は日頃から綺麗にしないとダメだぞ」と、
気持ち良くて眠ってしまったのかだらしなく開いた口から涎を垂らしながら身動き一つしないラピ子ちゃんの頭を小突きたい


ビーチのパトロール

ラピ子ちゃんとビーチのパトロールをしたい
リトルウィングの仕事で引き受けたリゾート地区の警備にラピ子ちゃんを連れて行きたい
すると海の暴れん坊で有名なギール・ゾークが現れた、ビーチの平和を守るため何としても退治しなきゃならない
ギール・ゾークは凶暴で手ごわいので、隙を作るためにラピ子ちゃんをギール・ゾークの顔めがけて投げつける
すると怒ったギール・ゾークは片方の鋏でラピ子ちゃんの頭を掴むと、もう片方の鋏で器用にラピ子ちゃんの足や翼を掴み次々と引きちぎる
「ぎゅうううううううう」とラピ子ちゃんの悲鳴が響き渡る中、ギール・ゾークは最後にラピ子ちゃんの頭と胴体をそれぞれ挟み思い切り左右に引っ張ると、
「ブチブチブチィ!」と音を立ててラピ子ちゃんの頭と胴体はお別れしてしまい、更にそのままグシャリと握り潰すと赤い液体と肉片がドパッと広がり鋏を濡らす
その隙を突いて自慢の炎60%アストラルライザーで弱点である尻尾の先を狙い撃つと、驚いたギール・ゾークはラピ子ちゃんを放り出して海へと逃げて行った
平和が戻ったビーチでラピ子ちゃんの残骸をフライドチキンにして頂きながら、「このビーチはラピ子ちゃんが守ったんだよ」とその栄誉を褒めてあげたい
記事メニュー
目安箱バナー