私立慧心学園(しりつけいしんがくえん) - ロウきゅーぶ！@wiki

【種別】
学校

【初出】
1巻-66

【登場巻数】
1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻、7巻、8巻、

【解説】
小学校から大学までエスカレータ式の私立学校。
初等部と中等部は美南市の郊外に設置されている。
高等部と大学はそれぞれ独立して市街地の方に存在する。

初等部・中等部は七芝高校の最寄駅前からバスで約35分、長谷川家から自転車で30分程度。
敷地は赤レンガ造りのやたら高い塀で囲まれ、入口には檻のような鉄扉がある。
色とりどりの花壇で飾られた中庭と、敷地の中心にある壮大な時計台が特徴。
時計台は入り口が解放されたままで、中は吹き抜けになっている。
カーマインと白の煉瓦模様をした歴史を感じさせる校舎が中庭を囲むように配置されており、そこに至る道を銀杏並木が飾っている。
入口から入って時計台までが中等部で、それより先が初等部となっている。
中庭中央の十字路を右折すると、並木の先には体育館がある。
敷地の一番奥に建つ校舎の一階には、昇降口から一番近くにコンピュータ教室、その隣に家庭科室、一番奥に保健室がある。

最北端の校舎に基本的な設備や教室が集中しており、一階には保健室もある。
智花らの6年C組はこの校舎の3階にある。
教室の机は移動できない固定式で、横に長いものを二人で共有化する造り。
床はカーペット貼りで、正面には黒板ではなくホワイトボードがあり、エアコンも設置されている。

西側にある校舎の一階に職員室がある。

中等部の制服は「ふわふわ」だがファンシー過ぎず、寒色を基調としたシックなもの。
初等部はそれよりも少しシンプルなデザイン。
フリルやレースで優美な装飾が施されている。

生徒はスクールバスを利用して通学する。

5月には3年生以下は遠足、4年生以上は球技大会が催される。

• 関連項目

慧心学園初等部

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