デズモンドの時代(21世紀)
アサシンクリード リベレーション及び、シリーズ全般におけるデズモンドの時代の登場人物紹介です。人物の画像はクリックすることで拡大できます。
シリーズ作品の重大なネタバレがあります。閲覧の際には十分注意してください。
■アサシンと協力者
+
|
デズモンド・マイルズ |
デズモンド・マイルズ (CV: 東地宏樹)
- 現代編の主人公。アルタイルとエツィオの末裔にあたる青年。一族は、先祖代々暗殺教団に所属するアサシンで、彼も幼い頃にアサシンとなるための訓練を受けたが、現実味のない彼らを「ヒッピーか何か」と考えて家出してしまう。それ以来一般市民として生活し、バーテンダーとして働いていたが、2012年にテンプル騎士団の末裔であるアブスターゴ社に誘拐されて以来、自らの体内を流れるアサシンの血に深く関わることとなる。
- 前作のラストで昏睡状態に陥った彼は、暴走したアニムスの中で自身の記憶・深層心理を再構築し自身を取り戻す旅に出る。
|
+
|
ルーシー・スティルマン |
ルーシー・スティルマン (CV: 園崎未恵)
- 協力者としてのアサシン。大学で認知神経科学を専攻し優秀な成績を修めるが、遺伝子記憶に対するあまりにも強い執着から異端視され研究機関・企業からの採用を得られなかった(実際にはヴィディック博士が裏工作して採用を阻止していた)。その後ヴィディック博士に拾われてアブスターゴ社に就職し、アニムスの開発に携わる。しかしそれは実際にはアブスターゴ社への潜入が目的であり、IIにおいてデズモンドを連れて研究所から脱出する。戦闘能力は高い。
- 前作のラストでジュノーに操られたデズモンドに腹部をアサシンブレードで刺されたため、現在生死不明。
- 失われた記憶にてアサシン教団、テンプル騎士団の二重スパイであることが判明。
|
+
|
ショーン・ヘイスティングス |
ショーン・ヘイスティングス (CV: 飛田展男)
- アサシンの協力者。元々はただのギークだったが、アブスターゴ社が世間に公表できない悪事を働いていることに感づき独自調査を行ったことから彼らに目を付けられる。危うく抹殺されそうなところをレベッカに救われ、それ以降はアサシン教団の歴史・資料担当として協力している。
- 本人いわく、「人を殺したこともあるし、殺す覚悟もある」。結婚歴あり。皮肉屋。
|
+
|
レベッカ・クレイン |
レベッカ・クレイン (CV: 渡辺明乃)
- 協力者としてのアサシン。元々はスポーツ万能な女性だったが、事故がきっかけでコンピュータにのめり込む。アニムス2.0を「この子」と呼ぶほど溺愛している。
- 先祖にロシア人の傭兵がいる(シリーズのコミック版「Assassin's Creed The Fall」の主人公、Nikolai Orelovの事?)。「銃はチキンの道具」だと考えている。
|
+
|
被験体16号 |
被験体16号 (CV: 浅沼晋太郎)
- デズモンドの前にアブスターゴ社で監禁されていた被験体であり、エツィオの子孫。ルーシーらによると長時間にわたるアニムスの使用による流入現象で精神に異常を来し、死亡している。II、BHにおいてアニムス内にメッセージを隠していたのをデズモンドらが発見している。そのメッセージは、彼がアニムスを通してアブスターゴ社のネットワークから盗み出した情報を分割保存するものであった(隠された真実)。また、BHにおいてホログラムのような姿で登場し、デズモンドと言葉を交わしている。
- BHでデズモンドと会話していること、BHの16号に関するトロフィー/実績で「I AM ALIVE」となるモールス信号のタイトルがあることなどから、実際には生きているのではないかと考えられている。
- また、リベレーションにおいてはアニムス内を彷徨っているデズモンドの前に初めて実際の姿で登場し、アニムス脱出のためのヒントを与えている。
- アサシン教団が送り込んだスパイ。
|
+
|
ウィリアム |
ウィリアム
- ルーシーたちの直属の上司にあたるアサシンで、デズモンドの父親。メールでの署名は"W.M."。現代のアサシンたちにメールで指示を与えるほか、BHのエンディングやDLCで声のみ登場した。
- ショック状態になったデズモンドへの鎮静剤投与を「情報を手に入れるまで待て」と言って手遅れにした(昏睡に陥る)挙句、「デズモンドなら自分で立ち直るさ」とそれを全く後悔していない淡泊な人物。
|
■テンプル騎士団
+
|
ウォーレン・ヴィディック |
ウォーレン・ヴィディック
- アブスターゴ社の社員。デズモンドの拉致・監禁を指揮し、リンゴを探し出そうとした人物。
- コンピュータへのアクセスキーとなるペンを落としたり、会議室へのセキュリティーキーをメールで尋ねそれを削除しないなど、セキュリティ意識が低い。
|
+
|
アラン・リッキン |
アラン・リッキン
- アブスターゴ社のCEO。アブスターゴ社によるPoE収集計画の指揮を執っており、ヴィディック博士にもメールで指示を与えている。
|
■その他
+
|
ジュノー |
ジュノー
- かつて来たりし者たちの一人。デズモンドがコロッセオ地下の宝物庫に入った際にホログラム映像のような形で現れた。リンゴを使ってデズモンドを操り、ルーシーの腹部をアサシンブレードで刺させた張本人。
|
最終更新:2013年07月15日 14:07