[名前]園崎詩音
[出展]ひぐらしのなく頃に
[声優]雪野五月(参加者内では園崎魅音が同じ声優)
[性別]女
[年齢]学生
[一人称]私 [二人称]呼び捨て、○○ちゃん、○○さん [三人称]あの人、あいつ
[参加者の呼称]
前原圭一→圭ちゃん
竜宮レナ→レナさん
園崎魅音→お姉
古手梨花→梨花ちゃま
北条沙都子→沙都子


園崎魅音の双子の妹。ヘアースタイルはロングにリボンをあしらったハーフアップ。
髪型や服装は違うもののそれも入れ替えてしまえば外見は魅音に瓜二つで、基本的には両親ですら見分けることができない。
そのため魅音と一緒に暮らしていた頃は度々入れ替わるイタズラもしていたようである。
雛見沢の麓の街である興宮に住んでおり、ファミレス「エンジェルモート」でウェイトレスのアルバイトをしている。
興宮の学校に通っているが、サボっていることが多い。
入江が監督を務める草野球チーム「雛見沢ファイターズ」のマネージャーだが、「幽霊マネージャー」になっている。
ミッション系の全寮制である聖ルチーア学院に強制で入学させられたが脱走。
学園脱走後も園崎本家との接触を恐れて自由は得られず、興宮で窮屈な日々を送っていた。しかしその最中に出会った北条沙都子の兄・悟史に思いを寄せるようになる。
自衛用にスタンガンを常備していて、葛西の協力により出力の上がる改造を施している。
厄醒し編と皆殺し編の世界では部活メンバーに加わっている(祭囃し編では途中から合流)。


[能力]
他の部活メンバーに比べて突出した能力は無い。また本編中詩音が部活に参加する姿は
殆どないが、ビジュアルファンブックによれば面倒な事前準備を好まず状況を瞬時に見破り、出たとこ勝負でその場の大立ち回りだけで勝利を拾うのを得意としているらしい。


[性格]
一見ガサツだが女の子らしさを持つ魅音に比べ、詩音は一見お嬢様風だがかなりしたたかな性格をしている。
愉快犯的嗜好があり、仲のいい相手をからかっては面白がっている。度々現れては魅音や圭一達にちょっかいをかける。
魅音より一枚上手であるため彼女からは苦手そうにされているが、姉妹仲は決して悪くない。
本質的に姉御気質で我が強い。
なまじ自分が万能タイプであることを自覚しているためか、独善的思考に陥って性急に事を成そうとする面がある。結果的に激情に囚われやすい。
ただし、激情の根底には義侠心や責任感といった部分があることも多い。普段はクールだが、いったん頭に血が上ると自分の立場や状況を忘れて行動しがちである。
それを後々後悔したりもするあたりは、どうも園崎の女の血筋と思われる。
幼い頃は怖がりな一面もあったらしく、葛西からイタズラ半分で吹き込まれた人肉缶詰の怪談話がトラウマになって今でも缶詰が食べられない。
悟史の負担であった沙都子に対しては非常に冷たい評価を下していたが、目明し編での学習をきっかけに彼女に対しても積極的に接するようになった。しかしいじめっ子癖は相変わらずで、沙都子の偏食を直すために毎日カボチャ弁当を持ってきている。
最終章では突発的とは言え「ねーねー」と呼ばれ、喜ぶほどの仲に進展していた。又、感情的な面から皆殺し編では古手梨花に鉄平殺しの新面子として数えられている。
綿流し編、目明し編などで見られる言動から、ヤンデレの代表的キャラクターとして挙げられることが多い。

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最終更新:2011年08月03日 11:38