[名前]赤坂衛
[出典]ひぐらしのなく頃に
[声優]小野大輔
[性別]男
[一人称]私、僕 [二人称]あなた、君

「暇潰し編」の主人公で、警視庁公安部に所属する刑事。階級は警部。建設大臣の孫の誘拐事件の捜査の為雛見沢を訪れ、大石と梨花に出会う。
雪絵という妻がいて、「暇潰し編」の時点(昭和53年)で彼女は出産を目前にしている。


暇潰し編時点で大卒後まもなくにもかかわらず警部であることからキャリアであると考えられる(大石によれば「高学歴」)。
入庁試験、警察学校では抜群の成績で常に主席を争っていたエリート。
しかし暇潰し編時点ではまだ経験不足を否めず、大石に村に来た理由を見抜かれたり、誘拐犯人グループの制圧戦でも苦戦するなどしている。
昭和58年以降においては豊富な経験によって優秀な捜査官となっているが、かつて梨花が口にした願いに答えることが出来ずに後悔する事になる。

当時では出番が少ないキャラクターだったが、「絆」シリーズでは警察側のストーリーが多いため、出番が多い。

[能力]
「暇潰し編」の時点では、まだまだ未熟だが、「解」シリーズの昭和58年の彼は並々ならぬ戦闘力の持ち主。梨花の命を救うべく、長い間身体を鍛え続けたためである。
学生時代は麻雀にはまっており、都内、特に高田馬場を中心に高レートの雀荘に出入りする、「馬場の衛」の異名で知られた雀士だった。
しかしレートを上げすぎて各地で出入り禁止になった上、当時交際中だった雪絵にこってりしぼられたため、現在は足を洗っている。
とはいえその実力は衰えておらず、今でもプロ級の実力を誇る。


暇潰し編以外では年齢は中年期に入ってしまっているにも関わらず、若々しい外見を保っている。作者本人いわく『色男は年を取りません!』とのこと。

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最終更新:2011年08月10日 20:34