[名前]神崎すみれ
[出典]サクラ大戦
[声優]富沢美智恵
[性別]女性
[年齢]16(初登場時)
[一人称]私(ワタクシ) [二人称]あなた、お前(敵に対して)
[参加者の呼称]
大神のことを「少尉」と呼ぶ。
その他は基本的に「さくらさん」など下の名前+さん。ただしアイリスと紅蘭は呼び捨て。


帝国華撃団花組隊員。
神奈川県出身
1907年1月8日生まれ
身長:161cm 体重:50kg 血液型:B型
B83/W57/H84
好きな物:買い物
嫌いな物:蜘蛛、野暮

帝劇のトップスタァを自負するお嬢様。実際に歌と踊りはトップクラスで、ファン層はお金持ちのお坊ちゃんが多いらしい。
胸元が開くように着物やドレスを着崩していて、左目の下に泣き僕炉がある。
神崎財閥の一人娘であり、父は神崎重工社長、母は活動写真の銀幕スタァ。だが、そんな家庭ゆえに幼少期から親が常にいないという孤独を抱えていた。蜘蛛が苦手なのは、蜘蛛に襲われたときに誰も家にいなかった恐怖とトラウマから。
「成金」呼ばわりされるのを嫌うが、小説版では学生時代の唯一の親友の家族を、神崎財閥の「ビジネス」で破滅させてしまったことから反抗し、半ば自虐的にこの言葉を使っている。
ただし、祖父・父・母ともにすみれを愛していないわけではない。
漫画版では、自身の舞台を褒められたことから大神に好意を抱くことになるが、出会った当初は大神をいきなりひっぱたいた。
人の名前を覚えるのが苦手なのか、原作でもGB版でも主人公の名前を何度か間違える。あと酒にも弱いらしく、甘酒で酔っ払う。
カンナとは喧嘩するほど仲が良い関係。大概はすみれが悪い。


[能力]
帝劇のトップスタァを自負するだけあって、演技・歌・踊りのどれをとっても能力が高い。
洋風ダンス免許皆伝。長刀に腕も、神崎風塵流免許皆伝。水泳が日課。
学生時代も成績はトップだが、お嬢様育ちのため、料理は全くできない(OVA作品によっては、カンナの料理を手伝っている)。
霊力はアニメ版曰く、マリア、アイリス、さくらより低い(本人はさくらより低いことを認めなかった)。
一番最初の必殺技は、「神崎風塵流・胡蝶の舞」。


[性格]
お嬢様育ちゆえ、わがままで独りよがりで我が強く、目立ちたがりで派手好きでプライドが高い。
他人に対して、悪態をつくこともあるが、素直じゃないだけで実はかなり仲間思いでもある。特にさくらに対しては、当初辛く当たっていたが、後に認め合う存在となる(原作よりアニメのほうがその傾向が強い)。
原作後半では、仲間が全員修業している中、「勝てるはずがないから自由にやらせてもらう」と言い出して遊び歩くが、実はその裏では財界のお偉方に帝国華撃団への支援を要請するためにほぼ寝ないで尽力している姿が見られる。
最終決戦間近では、隊員は自らの本音や葛藤を大神に話すシーンがあるが、すみれは特に普段では絶対見せない自分の弱さや恐怖を打ち明けるので意外性が高い。
あやめが敵に寝返ったときは、自らが戦いや殺しで普通の女の子に戻れなくなったことへの辛さも打ち明ける。
ある意味で、誰よりも普通の女の子に憧れながら、自分の立場を利用してできることを考えつくす性格。
薄っぺらい言葉でしか自分を表現してくれない男が大嫌いだが、本心から自分の身を案じてくれる大神にはベタ惚れのよう。

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最終更新:2011年08月09日 10:54