MatchReport
2012-01-06 Inter-Udinese戦のマッチレポートです。
試合の日までに情報をまとめていきます。
情報
最近のUdineseの試合結果
SerieA
| 節 |
日付 |
対戦カード |
スコア |
結果 |
| 15 |
12/02 |
Udinese-Cagliari戦 |
4-1 |
◯ |
| 16 |
12/10 |
Sampdoria-Udinese戦 |
0-2 |
◯ |
| 17 |
12/15 |
Udinese-Palermo戦 |
1-1 |
△ |
| 18 |
12/22 |
Atalanta-Udinese戦 |
1-1 |
△ |
| チーム |
勝数 |
引分数 |
敗数 |
得点数 |
失点数 |
順位 |
| Udinese |
5 |
9 |
4 |
26 |
26 |
10位 |
| Inter |
11 |
2 |
5 |
30 |
19 |
4位 |
| 2009-2010シーズン |
15位 |
| 2010-2011シーズン |
4位 |
| 2011-2012シーズン |
3位 |
Udineseの現在の状況
セリエ上位を狙えるチームに成長していただけに、今シーズンの失速は監督
フランチェスコ・グイドリンにとって頭の痛い問題と言えるだろう。
「引分数9」はセリエAのクラブの中では、最も多い数字である。すでにグイドリンは目標を下方修正し、残留争いに専念する旨を
述べている。
Udineseは11月の時点でCLとELの敗退が共に決定したため、文字通りセリエAに全てを賭けてきた。
他のリーグまで含めた12月時点でのUdineseは、消化試合のELでイギリスの名門リバァプールに0-1で敗れ、セリエA3位と好調のフィオレンティーナに
Coppa-Italia杯にて同じく0-1で敗れたが、セリエAで行われた4試合では引分けになりながらも着実に勝ち点を得ている。
すでにのっぴきならない状況であるからジェノアに引分け、勢いを失っている4位インテルに対して全力で向かってくると思われる。
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Udineseは財政規模が決して大きいとは言えないクラブである。ゆえに外国の若い選手を獲得・育成し、高額で売却することで経営を成り立たせてきた。
伝統的に育成に力を入れるチームなので、若い選手の成長を試合を通して追えるところにこのクラブの魅力がある。
キャプテンを務めるアントニオ・ディ・ナターレ(
Wikipedia、
Goal.com)以外は、ほとんどが20代の選手であり、高齢選手が多いInterとは対照的だ。
ちなみに2011-2012シーズンにInterに所属したDFマルコ・ファラオーニ(21歳)はこのチームに移籍し、16試合に出場している。
アントニオ・ディ・ナターレ(身長170cm,体重73kg)
頼れるキャプテンであり、エースでもあるFWディ・ナターレは今シーズンすでに10ゴールを決めている(得点ランキング3位)。
35歳と高齢でありながら衰えを見せず、年を増すごとにその迫力が増している。Udineseで活躍した
ジーコに形容されるような完成されたFWである。
(背番号10番の選手です。観戦するときは覚えておきましょう)
MEMO
- SoccerKing誌のインタビュー「小さな街の偉大な王 Antonio Di Natale」をぜひご覧ください
- Wikipediaによれば若き日の身長177cmだったようです。今は身長170cm・・新たなるHIDE疑惑!?
戦術・戦力の分析
出典
チームデータ
試合データ
コメント欄
最終更新：2013年01月03日 21:33
