牌の神話

牌の神話


 原作    志村裕次  
 作画    森義一  
掲載誌 漫画ジャンボ?75年~76年8月1日号連載
話数 全20話

あらすじ

別れた妹を探し続ける放浪の雀鬼・神谷麻道が出会った么九牌のみを愛する娼婦・久美。彼女は負けを承知で中間牌を切り、強引に国士無双を狙う…。
久美は誰れからも大切にされる牌よりもすぐ捨られるクズ牌に自分の身上を感じるという。すねた性格が麻雀にでるのだ。そんな彼女が麻道との闘牌戦の中でみいだす勝負根性!
男の意地と度胸を賭けた緊迫感みなぎる勝負の世界を縦横に描いた麻雀傑作!(1巻表2より)
悪性の胃潰瘍かガンの疑いがあると診断された雀鬼・神谷麻道。彼は自分を売人に育ててくれた博奕打ち・立原龍造の遺族を尋ねた。形見の牌と金を渡すためである。
だが、未亡人は「乞食じゃないから金は受取れないが、金は欲しいから、息子と一局勝負をしろ」という。彼女が賭けるものは麻道の妹・祐子の居所であった。麻道は、別れた妹会いたさに勝負に乗った。
親ゆずりの勝負感を持つ天才児の必殺技、大四喜四槓子対、麻道の大三元……。(2巻表2より)

単行本

レーベル名 出版社 判型 巻数 奥付 Amazon
文華コミックス 日本文華社 B6 全2巻 1巻・1977年9月15日初版 2巻・1977年10月1日初版 牌の神話〈1〉 (1977年) (文華コミックス)
文華コミックス(新版) 日本文華社 B6 全1巻 1983年5月5日初版 牌の神話―勝負師の心眼に挑戦した男 (文華コミックス)

備考

  • 新版はダイジェスト(全8話)収録で、サブタイトルは「勝負師の心眼に挑戦した男」。
  • 新版の表紙では「志村裕二」と誤植されている(奥付等は正しく表記)。