雀剣示現流
あらすじ
士学館高校の剛球投手・国分の投げた麻雀牌を同校剣道部の黒神剣士と伊集院学は ことごとく打ち落とした。剣と麻雀に青春を賭ける若人たちの戦いは 南国桜島を背に開始されるのだった――。(1巻表3より)
恒例の剣道対校試合で 士学館高校の黒神剣士と伊集院学に惨敗した練士館高校の伊敷は卑怯にも麻雀で仇を討とうと思い イカサマ雀士尼子流一郎と組み 黒神・伊集院と雀卓を囲んだ。果たして黒神・伊集院に勝算は!?(2巻表3より)
士学館高校剣道部の黒神剣士と伊集院学は、剣道と麻雀のライバルである。イカサマ雀士尼子流一郎と雀卓を囲むが、示現流の極意である"雲燿"でイカサマを見破った。そして、麻雀の縁で新たに加納と知り合うが、可能は薩摩示現流の正統を伝える薩摩剣友会の、道場師範代を勤める剣士だった。(3巻表2より)
単行本
備考
- 1・2巻は原作・吉田、3巻のみ原作・伊東と表記。雑誌掲載時は83年2月号以降原作者クレジットなし。
- 3巻巻末に読切「賭博者」(原作・志村裕次 『別冊近代麻雀』掲載)「麻雀無情」(原作・古川凱章? 『別冊近代麻雀』掲載)を収録。
最終更新:2019年07月31日 21:33