沈黙の道化『ガンプ』


能力


解説

EXカード『Batra's Slave Ⅳ』に収録された、バトラの一柱。大胆な手札入れ替え効果を持つ。

手札がすべてが入れ換わる。その効果が2回行われる。相手も自分も。

通常LHではターンを重ねるごとによって、自分も相手も手札が良くなっていく(取捨選択しながら手札を使う為)。コンボファイルならなおさらそれが顕著にあらわれる。
しかしガンプは、その良い手札をリセットする。また2ターンの間、お互い次のターン自分が出すカードの想定ができない。
これらの効果はコンボファイルに対してかなりのメタを発揮する。


ステータスからは想像しにくいが、【転送】ファイルとシナジーを持つ。
このカードは手札入替え時に墓地のカードをランダムで山札に戻す。
ユニット、グリモアを区別せずランダムに山札に戻すため、使用済みの転送を山札に戻せる可能性がある。
【転送】ファイルへは、「転送を全て使わせた後、出てくるユニットを倒していく」というのが基本的な対抗戦術になり、
転送ファイル側が後何回転送を使えるかが戦術を組み立てる上で重要になる。
沈黙の道化『ガンプ』は、この転送の残り使用回数の計算を狂わせることができる。

相手の手札を一旦全て墓地に落とすのも転送ファイルと相性がよい。
転送への対抗手段であるLV5以上のユニットやグリモアメタカードがどの程度ファイルに入っているかを推測する手がかりになる。
自分の手札も墓地に送られるが、転送ファイルはそもそも転送が出てきた時点でファイル割れしているようなものであり、
また、「高LVのユニットと転送に気をつけろ」以上の情報は読み取りにくいのであまり気にならない。
手札の転送が無駄に墓地に送られないよう、その点だけは注意が必要である。



コンボor必殺コンボ




カード背景

モデルはチャップリン。

関連ファイル



関連カード



関連用語



収録

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最終更新:2012年07月05日 13:04