人魚族の魔術師『フェティス』


能力


解説


オープンで山札からカードを2枚ドローし、その後手札から好きなカード1枚を勝利エリアに置く事ができるユニットカード。
その効果から勝利エリア発動スキルを持つカードとは非常に相性が良い。

また相手ユニットを見てから勝利エリアに何を置くかを決める事ができるので、状況に応じて柔軟に動く事ができる。ただしサポートエリアにグリモアがあると、せっかく配置した勝利エリアのカードが墓地に送られてしまうので要注意。

グリモア援護を受けられないのは残念だが、ユニットによる援護は可能なので必要と感じたら援護しておこう。
スキルを活かすため可能な限り勝利エリアに配置するカードはあらかじめ手札に持っておきたいが、始めにカードを2枚ドローできるので場合によっては運頼みで出すのも一つの手である。

ただ強力なスキルを所持している代償に能力値は心もとない。
大抵の場合勝利エリア発動スキルで対処できるが、大型ユニット相手には届かない場合も多い。(今のカードプールでは幼き魔女『カテリーナ』の80ダメージが限界)
森に潜む巨大な身体の活用で超大型への対応は可能なものの、LV6大型基準値のHP:100 AT:40 AGI:01 には対応できない。
またエリア破壊には滅法弱く、ほとんどの場合バトルに敗北してしまう。
強力な勝利・敗北エリア発動スキルを持つユニットが流行った場合、それらの投入枚数も増えるので、そのような環境では採用しにくくなってしまう。

相性の良いカード

勝利エリアに配置する事で自分ユニットをHP+30、AT+20し先攻能力を与える。
勝利エリア発動スキルの中でも強化幅はトップクラス。
また自分に先攻能力を与えるので、氷の魔術師『ラスアム』などの相手に後攻能力がある場合発動するアタック発動スキルを完全に無力化できる。
不安の残るフェティスのパラメータを底上げしてくれる点も非常に相性が良い。
上昇した能力値を活かすためにも優勢神族ファルカウで使用したい。

相手ユニットに30ダメージを与えカードを2枚ドローする勝利エリア発動スキルを持っている。
グリモアで唯一勝利エリア発動スキルを所持しており、通常ではなかなか勝利エリアに配置する事ができないが、フェティスの効果で確実に勝利エリアに置く事ができる。
フェティスの効果と相まって手札を増やす事に長けるので戦いを有利に進めやすい。

相手の手札のグリモアカードを全て墓地に送る効果を持つ。
普通にこのユニットで勝利しても問題ないが、その場合相手には手札のグリモアを捨てるなどで被害を軽減する余地が生まれる。
しかし、フェティスで直接このカードを勝利エリアに置く事で、相手は何の対処も出来ないまま手札を捨てる事になる。
単純にユニットとしての性能も高いため採用順位は上位。
直接の戦闘面には影響しない為、フェティス単体で勝てる場合や何を出しても負ける場合に使おう。

相手がLV3以下なら問答無用で返却できる。

勝利エリアでSPを2増やすカード。

HP110以上の敵軍ユニットをバウンス可能。素でHPが110を越えるユニットは6種しかいないものの、石の牙等オープンタイミングでのHP援護によりHP110ラインを超える場面は多々ある。

10ダメージが下がった水の柱

HP100AT40AGI1にする。

その他勝利エリア発動スキルを所持するカード全般と相性が良い。


関連ファイル



関連カード



収録

第5弾『戦いの果てに









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最終更新:2013年03月02日 16:10