解説
簡単強化パックAがあるため、構築は簡単。
手札喪失が激しいため、
少女神官は意外に役に立ちづらい。
残りの4枚を3積みし、残り部分は
グッドスタッフで組めば、神殿騎士デッキとして十分機能するだろう。
特に重要なのは援護に使える
神殿騎士団3番隊。
オープンで
神殿騎士団1番隊を持ってくればHP20AT20AGI1援護となり、3番隊を持ってくればさらに
打点が上がる。
何もつけなくても勝てる、あるいはどちらをつけても負けるターンは、
神殿騎士団2番隊でSPを回復すればいい。
また、
騎士隊長『シャーティア』は神殿騎士を援護する場合、HP+60AT+40をSP2で付けることになるため、
非優勢でもある程度戦えるデッキである。
神殿騎士団1番隊と2番隊は「勝利エリアで山札に戻る」という能力を持つため、ある程度
ファイルアウトに耐性があるのもポイント。
デッキは
リフェス寄りになるが、あまり手札には貯まらないため、
白単とは言いづらいデッキである。
理想的な回し方は、「神殿騎士→その他→神殿騎士→その他→」である。
ひと言でいえば、速攻向きのデッキ。
序盤の低GSPから攻め続け、中盤はシャーティア援護を活かし、終盤手札に貯めたグッドスタッフの強カードで一気に勝負を決める。
相手の状況が整わないうちに追い込んでいきたい。
パーツ
HP+20する勝利エリアスキルを持つ神殿騎士。
1番隊+シャーティア援護のHPを110から130に引き上げ、2番隊+シャーティア援護のHPを130から150へ引き上げることができる。
HP50、AT30、AGI3の標準的なLV3ステータスなので、ユニットとしても使いやすい。
SP+1する勝利エリアスキルを持つ神殿騎士。
相手がノーセットなどして確実に勝てる場面や、逆に確実に負ける場面で勝利エリアに置き、SPアドを稼ぐ。
相手のHPを-20する勝利エリアスキルを持つ神殿騎士。
HP援護が付いていない先攻ユニットを勝利エリアのバーンで倒すことができる。
1番隊などAT30以上の神殿騎士から後出しすれば非優勢で
打点50がでるので便利。
1番隊、2番隊と異なり、勝利エリア発動後は山札に戻らず墓地へ行くので注意。
神殿騎士の援護につけるとSP2でHP+60、AT+40という破格のステータス上昇を行うことができる。
勝利エリアでHP+20するのを計算に入れてHP130、AT70になる1番隊か、HP150、AT60になる2番隊につけるのが使いやすい。
勝利エリアでもAT上昇とSP増加を行うスキルを持つが、大抵の神殿騎士は勝利エリアを上書きしてしまうため、活用するのは難しい。
その他神殿騎士
勝利エリアに配置することで山札からカードをドローできる。
同じく勝利エリアでアドを稼ぐ
神殿騎士団2番隊とは立場がかぶる。
2番隊と併用する場合、勝利確定時には
神殿騎士団4番隊を、ダメージドローがある敗北確定時には
神殿騎士団2番隊を出すようにすると、
勝利時と敗北時で手札の枚数に差が出なくなるので使いやすい。
また、AGI4で
先攻能力を持っている。
その他採用の可能性のあるカード
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最終更新:2012年06月11日 08:50