解説
すべてのファイルの原点。
各神族の
グッドスタッフのカードをまんべんなく入れ、優勢神族に合わせゲームを展開していく。
狩人『カサンドラ』が採用できるのが強み。
中盤以降安定した展開を行えるが、序盤手札に四色揃うまでは不安定。
派生ファイルとして、メインで戦闘するカードを3神族に絞り、戦闘するユニットがない神族のターンは基本的に
デコイや
ノーセットで過ごす
ようにする構築も考えられる。
その場合、
オールカラーユニットを上手く利用してカード層の薄い神族を誤魔化すとなお良い。
パーツ
リフェス
リフェスの先攻ユニット。
爆発力と耐久力を持つラフィーレ、バーンが強力なフィスターア、ラフィーレに有利な能力を持つイナンナと、それぞれ特徴を持つ。
エリア除去能力とLV5相当のステータスを併せ持つLV2ユニット。
勝利時にLPを回復できるLV7の大型ユニット。
勝利時に2SPなければLP回復が不発してしまうので注意。
ヘルキュレイスや
聖域の騎士『サージス』に有利。
優勢リフェス時には
解呪をSPブーストカードとして使えるのが強み。
対戦ユニットのLVを参照してATを上昇させるユニット。
解呪等のHP援護と相性がよい。
オールカラーで戦える他、LV7の
聖竜に対して有利。
相手の墓地のカードを全て山札に戻すスキルを持つカード。
特に相手の墓地が15枚以上の時のAT上昇と
攻撃不可付与は強力。
墓地7枚以上でもHP90相当、AT40、AGI5相当の強さを持つので十分強力。
相手の墓地のカードが6枚以下の場合はスキルが発動しないため注意
聖なる輝きや
聖竜の効果を利用すれば、相手のオートスのスキルを不発させることができる。
合計10SPあればLPを回復できるユニット。
自分のLPが2以下の場合、優勢リフェス時限定ながらアタック発動でLPを回復できるカード。
アタック発動に必要な4SPを含め、7SPあればLPを回復できるチャンスがある。
ステータスもHP70、AT40、AGI3へとパンプアップする。
似たカードに
神罰修道女『クラリッサ』(封じられし力)があるが、LP1の時に治癒呪文でLPを回復しながら
アタック発動で更にLP回復を狙える点はクラリッサより優れている。
サポートにHPが上昇するリフェスのカードを置くと能力が大幅に上昇するLV2のカード。
SPバックで1SP戻ってくるため、実質LV1ユニットとして考えることができる。
ステータスはサポートによるステータス上昇分を含まずにHP90、AT30、AGI3と驚異的。
祝福を使えばHP130、AT50、AGI3と、優勢高
GSP時に出しても活躍できそうなステータスが3SPと手札1枚消費で実現できる。
ローティア
修正で非優勢時に出すことができなくなってしまったが、AT20以下のユニットのスキル発動不能、AGI4以上のユニットに
後攻付与する能力は強力。
先攻ユニットや獣化病に対して絶対的な強さを持つ。
もしルザの使用者が減り、更にルザへの対策が後回しになる環境になれば、相対的に優勢ローティア時にルザで勝ちやすくなるだろう。
ローティアの代表的な先攻ユニット。
打点90止まりだが、序盤から使えるフェンリル、墓地条件を満たせば優勢時に素出しで
打点120を達成できる両アイギナ。
アイギナは4色スタンダードの場合、墓地のリフェスのカードが3枚以上でスキルが発動できる
白き戦乙女『アイギナ』の方が使いやすいか。
第10弾登場のローティア先攻ユニット。
AGIの関係で上述のフェンリル、アイギナに負けるが、先攻ユニットの天敵ルザには有利な勝負を挑める。
非優勢メタ能力が強力なカード。
相手が非優勢なら
即死させた上に、墓地のユニットカードを回収して手札を2枚も増やすことができる。
優勢ローティア時なら自力で打点が100になるため、強力なAGI操作能力と先攻除去能力をもつ
呪縛と相性がよい。
優勢リフェス時以外なら
聖域の騎士『サージス』を倒すことができる。
ATに不安があるが、
黒蜻蛉『フランシス』の方も強力。
LV2でHP70、AT40、AGI3という高いステータスを持つカード。
勝利エリアにカードがあると敗北するというデメリットスキルを持つ。
周りのカードのインフレが進んできているため、現在では若干使いにくいかもしれない。
手札のLV1グリモアをコストとして墓地に送ることでAT70、AGI4になるカード。
ルザに先手を取りやすいのが魅力。
墓地にローティアのカードが3枚以上あればSPを1払うことで自分を
プロテクトするユニット。
プロテクトを行うカードの中では条件が緩目で使いやすい。
オープン発動、敗北エリア発動でSP削るカード。
勝利時には2SP、敗北時には合計4SP相手のSPを削ることができる。
AGIが4あり、優勢時に打点70になるため、ユニットとしての戦闘力も侮れない。
ゴウエン
優勢ゴウエン時にHP70、AT30、AGI4にパンプアップするカード。
HPとATが上昇する妖精騎士『トルテ』]]に弱い。
エリア破壊能力とHP70、AT40、AGI3と高いステータスを持つカード。
相手のエリアを消す際に1SP消費するため、実質LV3のユニットとして考えることになる。
前のターンノーセットなどでエリアにユニットがない場合、十分なステータスを得ることができないのが弱点。
HP20AT20援護として採用することができるので腐りにくい点も魅力的。
相手の墓地が5枚以下の場合、HP70、AT40、AGI3と高いステータスを得ることができる。
また、相手のAGIが3以下の場合、自身のAGIを5に高めることでAGIランダム勝負を避けることができる。
上述の
追従する少年『フェリア』、
山育ちの獣狩り、
妖精騎士『トルテ』の3枚に有利。
対戦プレイヤーのサポートエリアにあるファルカウのカードを墓地に送ることができるカード。
分解、
海神の怒りを回避する高レベルユニットとしても重宝する。
相手のLVが5LV以上の場合、自力でHPが奇数HPの110になるのも強力。
お互い素出しの場合、
狩人『カサンドラ』とは2ラウンド目行動順ランダム勝負になる。
なお、LVの関係で
天駆ける聖女『バルフレイス』のファルカウサポートは墓地に送ることができない。
また、同じくLVの関係で
神速や
星の怒りの発動を阻止することはできない。
LV4以上のユニットをメタ対象にし、プロテクトを行うカード。
また相手がLV4以上、HPが60以上の場合、アタック発動でATを40上昇させる。
カサンドラや地面を歩く翼竜等に対して効果的なカード。
また、非優勢でもLV4以上のカードが相手ならば活躍できる。
逆に相手がLV3以下の場合はスキルが発動できず、コストが重い。
ゴウエンの先攻ユニット。
どちらも
豹の霊と相性がよく、セットで場に出せば優勢時に打点120を出すことができる。
レイセイのAGIが4に下がってしまったため、エストマが飛びぬけた印象。
エストマは相手のユニットがゴウエン以外のカードの場合優勢非優勢問わず打点120を出しやすい。
ただしエストマは残りLPが1の時は先攻ユニットとして使うことができないため注意が必要。
先攻ユニット相手が特に得意なカード。
サポートエリアにカードを置いた場合相手に20点のバーンを行い、相手のサポートにカードがある場合、援護発動のHPを-40する。
先攻ユニット+HP40以下の援護を倒しきることがでる。
スキル発動時に対戦プレイヤーのエリア破壊も同時に行うため、エリア発動でHPを増やすのも防ぐことができる。
豹の霊とセットで使えば相手のサポートエリアにカードがなくても打点120に届き、攻撃力も高い。
ゴウエンのユニットカードを
火竜と
怒りの武神『ディスタ』EX1枚のみにして使うのが主。
優勢ゴウエン時にAGI4、打点120を出すことができる。
山札が10枚以下の場合、更にパンプアップが行われ、HP150、AT100(優勢時200)になる。
ファルカウ
ファルカウの代表的な先攻ユニット。
サポートエリアを利用できないが、打点120、高いHP、先攻能力を併せ持つ。
使い方より対処の仕方が問題になりやすいカードで、優勢ファルカウ時に出すカードを考える時、真っ先に考慮する必要があるカード。
勝利エリア・敗北エリア発動を考えなければ、アリアドネーのステータスはHP70、AT120、AGI3、先攻と確定しているため
ファイル構築段階で勝ち筋を用意しておけば対策は比較的容易。
バルフィラ環境下の第9弾で追加されたファルカウの後付け先攻ユニット。
AGI4とアリアドネーに先手をとれるステータスを持つ。
素のATは20だが、先攻付与条件を満たす場合ATは30に上昇するため、AT30のユニットとして扱うことができる。
サポートでAT+10してやれば優勢時AT80、AGI4、先攻とアリアドネーを倒すステータスを確保できる。
2枚ハンデスを行うバルフィラメタとして登場したため、相手の手札にファルカウのカードが2枚以上あると、オープン発動及びアタック発動が
発動するたびに30の追加ダメージを与え、更にスキル発動ごとに手札を1枚増やすという結構無茶苦茶なスキルを持つ。
地面を歩く翼竜同様、ファルカウのサポートを墓地に送るカード。
相手のユニットがファルカウのカードの場合、HPが90に上昇し、更に相手のATを10減らす。
実質的にHP110のユニットとして扱うことができる。
サポートでHP+20以上すれば
七代目当主『アリアドネー』と2ラウンド目ランダム勝負を行うことができる。
相手が
星の怒りを使ってきた場合、強制敗北する羽目になる。
LV4のグリモアメタカード。
相手のサポートエリアのグリモアを発動不能にする。
相手のサポートのグリモアのレベル×30のダメージを与えることができるため、相手の手が読めれば非優勢で出すことも検討できる。
騎士のカードなのでサポートを受けやすいのも利点。
山札の
水の精霊を敗北エリアに置く事ができるカード。
実質HP70、AT30、AGI5のユニットとして扱うことができる。
水の精霊の効果で手札が増えるのでコストパフォーマンスも良い。
素出しすることで実力を発揮するカード。
LV3としては優秀なHP90、AT30、AGI1、後攻というステータスになる。
敗北エリア発動も便利。
援護発動が強力なカード。
HP60援護を持ち、更に対戦ユニットががLV4以上のカードの場合ATを20上昇させる。
ユニットとしても見るべきところがあり、素出しの場合、同じく素出しの
侵魚/正義を司るモノと
2ラウンド目ランダム勝負を行うことができる。
AT上昇はサポートエリアにカードがあっても発動するため、
石の牙などをサポートに置くという手も考えられる。
ユニットとして出す場合、無条件でプロテクトを発動させることができるカード。
サポートエリアにおいても、バトルエリアのカードが魔法王国のカードならプロテクトを発生させる。
援護発動を持ち、プロテクトを行うカードの中でも特に使いやすい。
オープン発動と勝利エリア、敗北エリア発動で手札を2枚増やせるカード。
サポートでHP+40すればアリアドネーを返り討ちにできる。
オールカラー
後攻付与を行い、アタック発動ごとにカードをドローするスキルを持つ。
サポートにファルカウのカードが必要であるため、このカードを採用すると
失敗以外の
SPブーストカードを採用しにくい。
サポートエリアに
魔法王国の細身剣の剣士を置けば、打点130を叩き出すことができる。
自分のATに相手のATを追加して攻撃を行うカード。
石の牙などHP+60するカードと相性がよい。
相手のHPを強制的に10にするスキルスキルを持つカード。
LV3以下のオープン発動や援護発動でHPを強化しない低速ユニットを倒すことができる。
また、自身のサポートエリアのカードを墓地に送ることで自分のATを強化する。
相手がサポートでHPを強化する場合、このAT上昇で対応することができる。
サポートエリアのカードはスキル発動時に墓地に送られるが、
治癒呪文などLVの高いカードのオープン発動は利用できる。
相手のサポートエリアにカードがある場合、ATが跳ね上がり、さらに先攻能力が付くカード。
ATの上昇係数はサポートのカードLV×50+20と恐ろしいものがある。
LV2以上のサポートが付いていればそれだけで打点140に到達する。
AGI4以上の先攻ユニットや素出しの相手が苦手な他、優勢ゴウエン時以外のLV1のサポートは鬼門となる。
フィニッシャーとして有力なカードの一枚。
墓地が9枚以上でAT120に到達する。
AT上昇がオープン発動ではなくアタック発動であるため、
白髭の大剣士『鋼』相手に有利。
サポートエリアにカードを置く事で60点のバーンを発生させ、手札を1枚増やす。
GSP3以下の時、
妖精の踊りなど
SPブーストとセットで出すとコストパフォーマンスの高さが際立つ。
サポートエリアにゴウエンのカードを置くと手札を1枚山札に戻し、2枚のカードを手札に加える手札入替えスキルが発生する。
AGI操作スキルを持ち、AGI7相当になるため先手を取りやすい。
魔術師に
掌握の雷をつけると非優勢で打点50以上になりやすいため、オールカラーとして便利である。
詳しくは、ギミック
【魔術師】を参照。
その他
サポート
デコイ
グリモア
SPブースト
LP回復カード
バウンスカード
HP上昇グリモア
その他採用の可能性のあるカード
カサンドラよりも尖った能力をもつ、四色の大型。
関連
最終更新:2013年11月05日 21:23