修正前はLv3のカードが尽きない限り5ラウンドまで発動可能であり、
相手に10SPのロスを強いた上引き分けに持ち込む最強の地雷カードとして猛威を振るった。
過去のデイカーレイテなどと比べても遜色ない性能であったため修正は不可避であったが、
デイカーレイテは動作修正がメインで性能は一定量保持されたのに対し
このカードに対しては純粋な弱体化のみであった。
Lv3ファイルという一つのファイルタイプ、高HPに対するメタ性能という
新しい要素がスポイルされてしまった感は否めないが、
特定の状況において異常な性能を発揮していたこともまた確かである。
そういった点では、ゲームとしての面白さとバランシングの両立が
如何に難しい事であるかを体現したカードともいえる。