見習い鳥使い『レイテ』


能力


解説

リリース直後は援護専用ではあるもののLv2でオープンドロー2枚と
凄まじいドロー加速を行うカードだったが、2ヶ月で修正された。(⇒見習い鳥使い『レイテ』修正前

ステータスはLv3で40/20/3と基準値割れだが、オープンでドロー1枚と期待値20点のギャンブルバーンを行う。
サポートでもHP20AGI1の援護発動と及第点の性能を持ちつつ、素出しでもそこそこ戦える、使い勝手のよいカードである。

問題点としては、バーンがギャンブルであることだろう。0・10・20・30・40と振れ値が非常に不安定で、完全不発となる可能性さえある。
低HP先攻ユニットのメタであるバーンにおいて、このバランスの悪さは致命的であり、
実際に指定カードの1枚ドローと固定値20点の安定したバーンを持つルンバは、普及するやいなや
瞬く間に環境を一色に塗り替えてしまった。反則的な援護値が修正されても尚、使用率では大きく水をあけられてしまっているのが現状である。

安定性と軽さではルンバに劣るものの、カードタイプが魔術師である点は大いに評価できる。
自身がサポート可能でありながら、時間凍結といった魔術師向けグリモアを共用する事ができる。
【魔術師】ファイルでは大いに採用の見込があるだろう。

見習い卒業を表現したのか、山札が10枚以下となった時には、SP2の追加コストが発生し
ドロー3枚と期待値40点のバーンに性能が変化する。一人前になっても相変わらずバーンはギャンブルなのだが、
振れ値が20・40・60と比較的安定しており、最大60点バーンとフィニッシャーとしての火力も期待できる性能となる。
山札10枚以下で3枚ドローすることでファイルアウトの危険性が増すというやや残念な所もあるが、
使いどころさえ間違えなければ、十二分に逆転の一手となりうる可能性を秘めている。
後半になるにつれ性能を発揮できなくなるルンバとは大きな違いである。


コンボor必殺コンボ

AGI-3と固定値30点のバーンにより、戦闘能力が比較的安定する。

かなり状況は限定されるが、山札10枚以下時に併用すれば
星の怒り発動後の展開を大きく優位にする事ができる。
相手の星の怒りを読んで使用するのもアリか。

素出しでも援護でも仕事をするレイテならではのコンボ。
一見無茶苦茶であるが、重ね合わせによって
バーンが安定するという相乗効果がある。
打点 0点 10点 20点 30点 40点 50点 60点 70点 80点
確率 4% 8% 12% 16% 20% 16% 12% 8% 4%
0点の確率が単体での20%から4%へと減少するのは非常に大きい。
有効打となる50点以上の打率も4割と決して悪くはない。
手札に2枚来ても腐らないレイテならでは芸当である。


カード背景

魔法学園に通う学生。戦災孤児であり、護り手『リン』が保母をしている孤児院で生活している。
面倒見の良いお姉さんとして孤児達に懐かれている。
戦争というのが陽月戦争であれば、銀陽帝大戦はその20年後であるが、どう見ても20歳は超えていない。
この事から刻印ストーリーが時系列的には陽月戦争と銀陽帝大戦の間の出来事であることがわかる。
間を繋ぐ事象として気になる所であるが、残念ながら刻印ストーリーは打ち切られている。クソッなんて時代だ!!


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収録

EXカード『闇の遺産


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最終更新:2012年10月31日 10:45