風土病について


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【男装の盗賊剣士】
「あの辺りの風土病、ですか? 伝染性の、肺病のようなものらしいですね。ただ、地元に長期間生活していないかぎりは、感染の危険性はかなり低いようです」

【黒い肌のフルート奏者】
「あの地方では、なんでも『昔むかし、雪の妖精を怒らせて呪われた』 とかいう言い伝えがあったらしい。寒さが特にきつい時期になると、『雪腐れ』とかいう風土病が蔓延するんだそうだ。それが伝承の元になったんじゃないかな?」

【盗賊ギルドの調査結果】
● 問題の風土病は、「雪腐れ」と呼ばれる病気である。
 感染すると体温がやや高くなり、身体のほてる感じが続くが、日常生活には支障が出ない。
 しかし数日が経過すると、体温が危険なレベルにまで低下し、本人には「胸を中心とした寒さ」で行動すらままならなくなり、体力も激減していく。
 やがて喀血するようになるが、このときには既に肺を中心とした呼吸器系の臓器が急速に壊死をはじめており、感染から15日前後で死亡することとなる。
● 氷の精霊力の働きが年間を通して強く、かつ長く影響している地域でのみ散見される病気であり、地方により呼び名は様々だが、いずれも症状は同じである。
 発症した場合、特効薬や確実な治療方法となりうるものは現在、発見されていない。
● 感染力は、本来なら無きに等しい。
 しかし、特定の条件を満たした者(ある特定の種類の茸を常食していた者)に対してのみ、きわめて強い感染力を示すのが特徴。