Hayashida-Ono-Terao > 2007

CRITICAL EVALUATION OF THE HAYASHI-PRESCOTT HYPOTHESIS ON JAPAN'S LOST DECADE


Hayashi-Prescott/2002の批判論文。
追試の仕方から弱い所まできっちりとした論文に見える。
主張は

  1. GDPの低下は労働量がないせい的に決まる事からきてて、生産性の上昇率が上がるとむしろ一時的には下がる(から上昇率が下がったせいってのは間違いじゃね?)
  2. 議論のあるパラメータの値の差の影響で結果が大きくかわる(割引率と税率(?))
  3. 同様の方法で1975-1980のデータ(?)で1980sを再現すると、再現率がいまいち

追試の仕方や説明が丁寧なので、自分で追試をするならこの論文から始めるのが良さそう。

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最終更新:2011年04月22日 21:50
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