【ミズハミシマの人名・人種】

ここはミズハミシマの独自設定<人名・人種>を集約しています。

使用上の注意
※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。
※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。
※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。

項目凡例
【項目の名称】
項目の内容
(初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数)


【カガチ】

竜人。種族の中でも恵まれた体格を持ち、それに見合う武芸の持ち主でもあった。
家柄は良いとは言えないがその実力を買われ、まだ大ゲートが開く前の時代の竜宮の守備頭を担当していた。
ポジション的には竜宮内で何かあったら一番怒られる人である。
(初出:【屍盗人】

【ガンセ】

三本槍のひとり。《凍えのガンセ》。鰐の鱗人。薙刀《轟丸》の所有者。
今でこそ三箇所の拠点を主とする竜宮城の警備の責任を一手に担う『竜宮奉行』の立場ではあるが、出発点は「たまたま立場が体制側だった」というもの。
もしガンセが反体制側の立場の生まれだったならフタバ幕府の汚点となるような乱を引き起こしていたとか。
しかしそうはならず、若き頃にフタバ竜将軍に出会ったガンセは彼へ心酔し今の地位を目指すに至った。
粗野な見た目に反して狡猾であり、損得を前提にした行動を取る。龍宮城を守るためなら手段を選ばない。

【キザン】

三本槍のひとり。《流れのキザン》。魚人でありながらトロールよりも大きな魚人。十字槍《波潜》の所有者。
武人としての凄まじい才覚のみならず類まれなる政治への嗅覚によって昇進し続けミズハミシマの政界にも関わるようになった政務界の怪物。他の三本槍をしてまともじゃないと言わしめる男。
かつてドニー・ドニーと国境線上の諍いが起こった時、決着の方法としてあの化け物を超えた化け物、大船長ラウダフルとサシで殴り合うという条件が提示された際に請け負い生きて帰ってきた生ける伝説。
海賊どもにも「ミズハミシマにはキザンがいるからな」と一目置かれる存在。それがキザンである。
スズキ八代目竜将軍には強い忠誠を誓っており、彼の腹心としてミズハミシマ各地の一筋縄ではいかない領地所有者、即ち海守たちの元へ赴き渡り合うのがキザンの日常。
このキザンをして易く渡り合うことは出来ない古狸揃いなのがミズハミシマの領土の複雑怪奇さを示していると言える。

【クロツグ】

三本槍のひとり。《煙りのクロツグ》。竜人。2対の手槍《竹割長光》の所有者。
フタバ幕府に代々仕える忍びの長。ミズハミシマ国内のみならず海外にまでその情報網を広げているミズハミシマ忍軍“海風”の元締め。
褐色肌に銀髪のその身体は小柄、傍目には華奢で戦いに向いていない身体に見えるも、空気を司る水精霊に愛されたその実力は歴代最高と言われる紛うことなき怪物。
とはいえ忍びとしての仕事は完璧ながら当人の趣向は喋りたがりの人好き。三本槍の中では最も人間らしい情緒に富んだ性格をしている。
非番にあっては偽名を使って異世界からの旅人を案内するのが趣味だとかいう噂話もある。
立場上ミズハミシマの外国へ出張することも多く、中でも新天地はそれなりに出向くことも多い。とはいえその際は偽名を名乗っているだろうが。

【ゲッコウ】

ツキヤマ氏の屋敷に奉公するヤモリ人の娘。
口数は少なく引っ込み思案だが正直で働き者。
「家守(やもり)→ハウスキーパー→メイドさん」とか、作者的に結構頑張って考えたさまざまなシャレによって形作られている。
(初出:【月光の落ちる窓辺で】【日向の岬でつかまえて】

【珊瑚礁まわりの人魚】

小さいときはみな男で、栄養を溜め込み大きくなると女に性転換する。
出産後に小さくなると男に性転換になる。
つまりそこにはショタとおねーさんと熟女しかいないのである。
(初出:2013年2月16日2スレ目)

【司族長・太政大臣オオミズチノトゲマロ】

朝廷の政を担当する竜人族の貴族。歌と蹴鞠が得意。
口を開けば回りくどくイヤミったらしいイケズである。
また、その容姿は醜くどことなくナマズを連想させる。
(初出:20110717スレ3本目)

【士族長・フタバ=スズキ八代目竜将軍】

ミズハミシマの軍事を司るフタバ幕府のトップ。首が長い。
政務が暇な時は仮の姿であるヤクザに身をやつし城下町で悪を討つ暴れん坊。
(初出:20110717スレ3本目)

【ツキヤマ】

リクガメ風のおじさん。
ミズハミシマ辺境の小島を管轄する役人だが、ほぼ村長を兼任している状態である。
緩やかに過疎化が進行中の村をどう舵取りしていくべきか、日夜頭を悩ませている。
なお、旅人の目にはリクガメっぽく映っていてもれっきとした龍人であり、その背に甲羅はない。
(初出:【月光の落ちる窓辺で】【日向の岬でつかまえて】

【竜人覚え書き】

  • 水中を得意としている。
  • 角が生えてる。
  • 翼はない。
  • 酸吐いたり雷出したりするかも。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2020年03月06日 22:13