【鳥豆酒】

「………以上、今週の決算です」
巻紙を開いて渡すと、黒く滑らかな毛皮で覆われた翼とも腕ともつかないものが伸びる。
黒い爪が器用に挟んで受け取った。
この姿を見ていると彼は人と鳥の境界が個体差の激しい鳥人において、どちらかといえば鳥に近いのだとガフには思える。
頭は鳥だ。鳥頭ではないが。腕は手指があるから完全な翼でこそないがちゃんと羽根も生えている。
だが、飛べない。彼は飛べない。
鳥人において飛べる鳥人に近くありながら、飛ぶことはできない。彼の姿は飛ぶことよりも泳ぐことに特化してしまったから。
船長の閃光色の眉の下に収まる黒い視線が決算書の上を滑っていく。
「《狩人の休日》の、収入が、滞っていた、よう、だが」
「その日は倉庫の一部棚卸しに半日使い、さらに『スキュラ』のサービスデーでしたので。客足がそっちにいったためどこの酒場もよくなかったようです」
「…ふん。なら、仕方ない、か」
巻紙をいっそ神経質なほどきっちりと巻き直し、ガフに突き返してくる。
とにかくマメで、使う道具はちゃんと整理整頓されていないと腹を立てるし契約書や手形の山もきっちり角を揃えて束ねておかないと眉をひそめる。
魚人海賊団が収入源にしている酒だって種類別、年代別に順に倉庫に揃っていないとやり直しを命じてくる。
そのくせ部下に対しては好きにやれと言う。責任は取らせるが。
この船長にはこういった矛盾がある。
ガフは大きく左右に開いた眉間―――ガフは《シュモクザメ》の魚人である―――にそれとわからないよう皺を刻んだ。
船長はいつも着ている深海色の航海服の襟元をその指で正しながら嘴を開く。
「それで、話とは、なんだ」
「それが………」
言いにくい話だ。
だが報告をしないわけにもいかない。ここで船長に伝えないのはこの海賊団の面子に関わる話になってくる。
無言で催促をしてくる船長の目線を受け止めたガフは喉まで溜めていた言葉を吐き出した。
「………ウチの連中の末端ですが、ビッグマムのオーク海賊団と揉め事を起こしたようです」
「………」
かちっと、火打石を鳴らしたような小さな音が船長室に響く。
ガフはそれが船長の舌打ちだと知っていた。船長の口は嘴だから、舌打ち自体の音よりもよく伝わる。
「説明、しろ」
「はい。有体に言ってやらかしましたね。突っ掛ったのはよりにもよってそのビッグマムの一向です」
「………」
押し黙る船長。
無理もない。あまりに唐突過ぎてガフ自身も聞いたときは思わず聞き返したほどだった。
この海であの女を知らない海賊はモグリだ。知っていてやったのならただの阿呆だ。
だが魚人海賊団には流れ者がやってくる。考えられない話ではないが、それでも浅慮に過ぎる。
「まだ相手の格も分からない新入りの鉄砲玉だったようで。酒場でつまらんことで掴みかかり、案の定伸されたとのことです」
「そいつは、相手が、誰だか、分かって、いたの、か」
「そのようです。自惚れが過ぎたようですね」
「……馬鹿、が。と、なると、こちらに、非が、ある、か」
「でしょうな」
「………」
短く呼吸音が漏れる。溜息か。
よくよく使える新人に恵まれない男だとガフは内心少しだけ同情をした。無論、側近をやっているガフにとっても他人事ではないのだが。
「マムは身元の引き渡しの場所と日取りを指定してきました。どういたしますか」
「どうも、こうも、あるまい」
がたん、と乾いた音が鳴る。
船長が椅子から立ち上がった音だ。この男の趣味に合わせて船長室の調度品だけはドニー杉の一番いい部分を使った高級品だ。
漆塗りが使われた年月を吸い込んで艶めかしく光を反射している。これ以外の私物は案外少なく、部屋には大きな世界地図一枚と机と椅子、それから質素な剣が何本か壁に固定されている程度。
光取りの丸い窓から柔らかい日差しが差し込んで部屋を照らしているのに船長のいるところだけ空気が歪むよう。
その内の一番飾りが少なく反りの入った細身の剣を一本だけ船長は腰に佩いた。
「落とし前は、つけさせる。この、海賊団の、流儀に、則って、な。…少し、海の、様子を、見てくる」
特に抑揚もなく静かに船長は言う。
立ち上がるとこの男は本当に背の低い男だと実感する。
さすがに普通のゴブリンほど小さくはないが、ガフよりも目測でおそらく40サンチは小さい。鳥人でもこの男より背の低い男はそうそういないのではないだろうか。
船長はするすると滑るように穏やかに波に揺れる床を歩いていくと船長室の扉を開けて外に出ていった。
今日はよく晴れた日だ。こんな日に面倒な話がよくもまぁ舞い込んできたものだ。
しかし船長は並の魚人よりもよく海を《読む》。船長が『嵐が来る』と言う時は外れた試しがない。
魚人海賊団船長、『光喰い』のオルチは、そういう男だ。
敵わん。ガフは小さくため息をついてから、自分が心の底から唯一恐れる男の背中を追った。


約束の日がやってきた。
現場はある種の異様な空気に包まれていた。
それは仕方のないことだろう。ドニー・ドニーにおける七大海賊がここにふたつ、相対して首を揃えているのだから。
北側にオークたちがずらりと並ぶ。
南側に魚人や鱗人がずらりと並ぶ。
しかし荒くれ者ども揃いの海賊にあって誰一人として言葉を発せず睨み合っていた。
これが仮にこの構成員たちだけであるなら些細なことで喧嘩の一つでも起こり、暴動に発展したりするのかもしれない。
だが、この場においてそれはあり得ない。
ガフは相対の一番先頭で腕組みをし、到着を冷静に待っていた。
七大海賊のふたつが顔を突き合わせてるという事はそれはすなわち、ドニー・ドニー最強の海賊7人のうち2人がここにいるということでもあるからだ。
その偉大な2人の顔に泥を塗るようなことはここにいる者たちには出来ない。しかし、それをしてしまった馬鹿がいる……。
ガフは油断なく周囲に目を配った。
小さな小島のような場所に両勢力30人ずつほどか。各々の体勢で始まるのを待っている。
足元は鉄のように硬い岩…のように見える。死んだフジツボやコケが散見されるその地面をガフは足裏で擦った。
この小島のように見える場所は実は島ではない。足場の先端に行けばきっと頭か尻尾を拝むことができるだろう。
ここは巨大な海亀の甲羅の上なのだ。定期的に浅瀬―――この亀にとってはだが―――にやってきて日光を浴びるこのあまりに大きな亀の背は、いつしか海賊たちにとって中立地帯であり交渉の場になっていた。
誰が削ったか知らないがいつの間にか階段ができ整備されている。どうやらドニー・ドニーには同じ亀が数匹海を巡回しているらしい。何度か海を泳いでいるのをガフは見たことがあった。
亀にとっては得るものの無いはたまた迷惑な会合だが、亀の気持ちなど聞いたこともないのでどう思ってるかは分からない。微動だにはしないから船が横付けされたことにすら気づいてないのかもしれない。
にわかに海賊たちがざわついた。振りむいたりするまでもない。ガフはオークたちの奥からやってくる奇天烈な頭を確認しながら少し脇に逸れた。
あの焼き焦げたようにこれでもかと縮れた髪の毛に化粧を塗りたくった濃い顔。
女と言ってもいいのだろうか。ドニー杉の太い丸太で出鱈目に人間を象ったところに海賊服をなんとか着せていると言った方がまだ語弊が無い。膨れ上がった筋肉はそう感じさせた。
あれこそオーク海賊団の《大母》。両脇に縛り上げた魚人を抱えてずんずんやってきたオークの女、ビッグマムとは彼女の事である。
反対にガフの背後からは冬のドニー・ドニーのような凍える空気を漂わせながらひとつの気配がやってくる。
やがて並び、前に立った小さな影をガフは見やった。
今、自分が愛用の手斧を抜き放ってこの背中に斬りかかればこの男を倒せたりするのだろうか……否。手斧ごと膾切りされた自らの想像しか出来なくて心のうちでガフは身震いした。
オルチ。我らが船長とビッグマムが真っ向から対峙する。
ああ、なんてことだろう。これだけ見れば大人と子供、いやそれ以上だ。
居並ぶオークの男どもより頭一つ分も上のビッグマム。だいたい2メトル50サンチはあるだろう。もしかしたらそれ以上かもしれない。
それに比べてオルチの小さいこと。遠近を間違えたかと錯覚するほどだ。ビッグマムが抱えたなら少し大きめの縫い包みにしか見えないはずだ。なにせこの小男は1メトル50サンチほどしかないのだ。
だが、それでも、だからこそ。ガフは身内贔屓も含めて確信していた。
それでも、強いのはオルチの方だ。この化け物が負けるはずがない。
七大海賊がまともにぶつかり合ったことなんて史上ないから分からないが、激闘になるのは誰もが納得するところだろう。
最初に口火を切ったのはビッグマムのほうだった。
「オルチ、久しぶりだのにあンたもいよいよ小っちゃな奴だね。ちゃんと飯食ってるのかい?」
「放って、おけ。生来、だ。俺は、健康には、気を、遣って、いて、ね。貴様に、心配、される、いわれは、ない」
陽気なビッグマムの軽口に淀みのない口調でゆっくりと答えるオルチ。
事実だ。この男のマメさは食事にも表れている。なんでもかっきり満遍なく、模範のように食べる。
「ふぅン。あンたらにはあたしの飯を食わせてやりたいね。あたしの飯を食えばあンたもぐんぐん背が伸びるよ」
「しつこい、ぞ。それより、話を、進めよう。俺も、暇な、身じゃ、ないんで、ね」
「あァ、はいはい。せっかちな奴だね全く」
海賊が60余人もいるとは思えないほど嘘のように静かな場に二人の声だけが流れる。風のように。
ビッグマムは樽でも抱えるように腋に挟んでいた魚人の二人組を亀の甲羅の上に落とす。いてッという呻き声がガフの耳にも届いた。
「話は聞いてるだろ?この馬鹿どもにはあたしたちなりの制裁は加えておいた。それ以上はあたしたちはあンたらには求めンさね」
「そういう、わけにも、いかない。そっちに、樽酒の、倉庫を、ひとつ、譲って、おく。飲むなり、売るなり、好きに、するが、いい。面倒を、かけた、な」
「ンなものいらないって言いたいけどそれじゃあンたも引っ込みつかないだろうね、オルチ。それじゃ遠慮なくもらっておくよ」
両者の間ではごく平和的に交渉が成されようとしている。
よく見れば二人組の顔は片側だけぱんぱんに腫れている。あの腫れの形、ビッグマムの手と合わせたらぴったりと合致しそうだ。相当きつい喝を入れられたか。
ビッグマムは腰を下ろすと二人の縄を指先で引っかけて、麻糸でも切るかのように千切った。そそくさと立ち上がる二人組。
立ち上がった二人はビッグマムほどではないが、かなりの体格だ。2メトル30サンチはあるかもしれない。おそらく一人は《エイ》、もう一人は《ノコギリザメ》だろう。一度見たきりの顔だ。やはり新顔か。
……待て、あの体付きの二人をこの女は小荷物でも持つように抱えていたのか。ガフはあまりにやるせなくなって顔をしかめた。
小走りに二人はオルチの前まで走っていくとしきりに弁明を始めた。我々魚人海賊団の側、それもオルチのそばに立っている我々にしか聞こえない程度の声で。
「オジキ、すまねぇ。ちょいとしくじっちまったんだ」
「油断しちまっただけだ。オークの豚くせぇ奴らなんかにゃ本気出せば俺たちは負けねぇんだ!」
「大体奴らが悪いのさ、俺たちが気持ちよく騒いでるところに水差しやがった。七大だかなんだか知らねぇがあのドニー杉みてぇにデケぇビッチ、本気で殴りやがって」
分かってない。あの女が本気で殴ってたら今頃二人の首は胴体と泣き別れてしている。
七大海賊の意味も理解していないとはやはり他所の海からの流れ者だったのか。ドニー・ドニーが海賊たちのメッカだと聞いてやってきた、外海で威張り散らしていただったののだろう。今時珍しい奴らだ。
オルチは特に感情も籠っていない目で唾を飛ばして言い訳と虚勢を積む二人を観察していた。オークの連中も、そしてガフたち魚人海賊団も黙って見ていた。
この後起こることが分かっていたからだ。
「オジキ頼む、魚人海賊団を首にしねぇでくれ!後生だ!」
「俺たち次は役に立ってみせっからよ!」
「ああ。構わん」
「お!」
ガフが眉をぴくりと動かす。
気色を浮かべた二人にくるりとオルチは背を向けた。それが合図になったかのように後ろで控えていた魚人たちも次々に船へと戻っていく。
ガフだけ、最後までそこに立ち止まって顛末を見届けていた。
後に続こうとした二人はふと体に力が入らないことに気づいたのだろう。自分の体を小石にでも躓いたかのように見下ろした。
「………え?」
「なんだこれ…?」
2メトル30サンチあるのっぽの巨体。それが2つ。
その肩口から腰骨のあたりにかけて、服に真っ直ぐな赤いバツ印が新しく書き加えてあった。
二人がそれに気づいたのと同じくらいのタイミングでその赤いバツ印から鮮血が間欠泉のようにいっそ面白いくらい吹き上がる。
「生きて、いたら、な」
声も発さずに二人が倒れたそのときにはもう、オルチは血しぶきのかからないところまで歩いて行っていた。
太刀筋は、誰にも見えなかった。ぎりぎりオルチが剣の柄に手を置いたところだけ海賊団でナンバー2の実力を持つガフは見えた。双手斧のガフと言えばかなり有名どころの海賊だ。それでもそこしか見えなかった。
きっと他の魚人海賊団の面々はオルチがいつ抜刀したかすら分からなかった。
ビッグマムは見えたろうか?さすがに七大海賊だ、彼女は最強の一角なのだ。きっと見えたろう。
でなければ、誰が他にこの規格外の怪物の相手が出来るというのだ。
「……毎度思うけどねぇ。オルチ、あンたの所は厳しすぎないかい?こんな馬鹿野郎共でも、叩けば物になったろうに」
「マァム」
しゃがれた声がガフとオーク海賊団へと届く。
「これは、俺の、やり方だ」
背後から声をかけたビッグマムにオルチは振り返って言う。
ぞっとするほど何の感情も籠っていない声で、あたかも何の意志もなく命を刈り取っていくドニー・ドニーの寒波のように。
「使えん、馬鹿は、死ね」


「良かったのですか。詫びはいらないというビッグマムに一等品の樽酒の倉庫などくれてやって」
「あの、女は、本気、だろうが。俺の、やる、ことは、魚人海賊団の、やる、こと、だ」
夜。
昼間の惨事などまるで無かったことのように船上では部下たちが酒を飲んで騒いでいる。
魚人の男の下品な笑い声や女人魚や女鱗人の嬌声がかすかに聞こえる船長室でガフは机の前に立ち今日最後の報告を終えていた。
「あの、言葉に、甘えれば、魚人海賊団が、世間に、笑われる。一等の、相手には、一等の、ものを、くれて、やる。あの、女は、それだけの、女だ」
いつだって変わらない、感情も抑揚もない声でオルチはパイプをふかしながら言う。このパイプとオルニトの鳥豆酒だけはオルチの数少ない趣味だ。絶対に麻薬はやらない。
趣味的なものだけでなく戦闘においてもオルチは麻薬を使わない。使うと面倒、らしい。
ぼんやりとした火妖精によるランプが船長室を輪郭をぼやけさせながら照らす中、ガフはオルチのグラスに酒瓶を傾けた。
「相変わらずあなたのやることは徹底してますね」
「俺が、怖い、か?」
「はい」
か、か、か。
もういい加減ガフにとっては耳に馴染んだオルチの笑い声が響く。小石が割れるような不吉な響きだ。
珍しくオルチがグラスをもう一つ取り出した。ガフの前に置くと机の上に置かれた鳥豆酒を注ぐ。7年前の当たり年のやつ。
「俺は、だから、お前を、横に、おいている。戦闘力、じゃない。本当の、意味で、俺に、恐怖、している、ことと、少しでも、俺が、腑抜ければ、首を、とって、やろうと、観察、している、冷然とした、用心、深さと、野心が、好み、だ」
やはり、昼間のは気づかれていた。
さすがに苦い顔をしてガフはグラスを取った。ランプに照らされる酒へ目を落とす。
飴色のとろりとした鳥豆酒はいつだって色合いが美しい。いい女のようだ。
「…ところがどっこい、キャプテンは欠片の隙もありません。俺がキャプテンの側にいるようになってずっとだ」
「当たり、前、だ。俺の、目の、黒い、内は、諦めろ」
昼間のことがあってからずっと不機嫌気味だったのに今の質問で急に機嫌がよくなったらしい。
そう、オルチの本当の恐ろしさは強さではない。その同じ生き物とは思えない『心』だ。
限りなく生命に近づけられたからくりのような、一線を越えた角ばった無機質さ。
「あなたは、どこから来て、どこに行くんです。キャプテン」
「俺は、ここに、あって、どこにでも、ない。正しさ、などと、いう、ものが、後世の、生者にしか、計れぬ、ように、行先、など、意味を、成さない」
オルチの言葉が部屋に広がって開けた窓から抜けていくパイプの紫煙に纏わりついて消えていく。
聖者のような穏やかな微笑みを湛えながらオルチはグラスを掲げた。
「無論、どこから、来たか、など、論ずるに、及ばない」
謎めいたオルチの言葉を理解できず、ガフは同じようにグラスを掲げた。
「乾杯」
グラスの中身を零すように舌先へ転がした。
オルニテの鳥豆酒は口に入れた途端きつい甘さと酒精が一瞬だけ猛烈に襲ってきて、そしてほんの少しだけ、苦い。


  • 海賊だけあって緊張感あるね。そして決して美味いだけではない酒 -- (名無しさん) 2013-07-10 01:52:43
  • 海賊の日々と魚人海賊団の面々のやりとりが面白い。他人とのかかわり方を見ていると悪人って感じがしないんだよね -- (名無しさん) 2013-07-11 23:39:25
  • いいねこの緊張感。ドニー海賊SSは出てくる海賊団が多くて色んな想像ができるなー。オルチのたどたどしい喋りが逆に凄みがある -- (名無しさん) 2013-11-08 19:42:55
  • 上が強力なので一見アウトローに見えて下手なことできないってことで治安はよさそうなドニー。酒屋で当たれば一目おかれそう -- (名無しさん) 2014-10-30 23:15:48
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最終更新:2013年07月09日 23:48