これまでお知らせしていた線量率は、検出器では測定できない宇宙線寄与分を定数(28nGy/h) として加算していましたが、平成23年2月に実施された会議で、平成23年4月1日から廃止することに決まりました。
放射線測定器の校正についてはJIS Z 4511:2005「照射線量測定器、空気カーマ測定器、空気吸収線量測定器及び線量当量測定器の校正方法」で定められている。
同JISでは、初回校正後、定期的な性能の維持を確認するため、実用線源による簡易的な校正(確認校正)を実施するよう規定している。