viはlinuxにデフォルトで入っている、エディタである。
これはemacs等のエディタより機能は薄いが非常に軽いソフトです。
viには2つのmodeがある。
である。
最初に出てくるのはコマンドモードで、
i,o,aのいずれかを押すと入力モードに切り替わる。
またその反対に、コマンドモードに戻りたかったら、Escキーを押すとコマンドモードに切り替わる。
入力モードはただ文字を入力するだけなので説明はないが、
コマンドモードは、いろいろなコマンドがある。
Ⅰ文字削除 x
6文字削除 6x
1行削除 dd
4行削除 4dd
文末に移動 G
12行目に移動 12G
カーソル移動 ←h ↑j ↓k →l
ペースト p
文字検索 /検索文字 [Enter]
検索された文字を下方向に移動 n
検索された文字を上方向に移動 N
保存 :w
終了 :q
保存して終了 :wq
強制保存 :w!
強制終了 :q!
追記 これ知らなかったんだけど
保存して終了 :x
でもできる。
システムがクラッシュしたりしてもviは使える(場合にもよる)
しかしemacsなどはコンソールが見つかりませんなどとほざく。
vi最強!!
追記:2012/03/03
:set number ←で行数を表示できる。
追記:2012/11/28
:set nu ←でも行数を表示できる。
カーソル移動
$ で、行末に移動
0 で、行頭に移動
.(ドット) で、直前の操作の繰り返し
追記:2013/04/04
最終更新:2013年04月04日 13:48