チェックサム

【例】伝送ブロックが4Byte, 1Byte 毎に足し算を行う場合
《送信側》
送信元データ:A2 C1 22 15
チェックサム:A2+C1+22+15 = 19A  9A (19A 先頭の1 は破棄)
送信データ: A2 C1 22 15 9A
《受信側1:15 が11 に変化した場合》
受信データ: A2 C1 22 11 9A
チェックサム:A2+C1+22+11 = 196  96 (196 先頭の1 は破棄)
チェック: 受信した9A と自分が計算した96 は一致しないので誤りを検出できる。
《受信側2:22 と15 が入れ替わった場合》
受信データ: A2 C1 15 22 9A
チェックサム:A2+C1+15+22 = 19A  9A (19A 先頭の1 は破棄)
チェック:計算結果も9A なので,誤りを検出することはできない。
A2 C1 15 22 | 9A
11 35 AB FF | F0
22 0F 3C 12 | 7F
CD 21 33 44 | 65

A2 26 2F 77 | 6E
図3.6.3 縦横方向のチェックサム

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最終更新:2011年04月26日 12:15
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