環境の変遷
下に行くほど新しいです。
また、混沌符ネオスタンダードの解説は、本項で行う。
混沌符ネオスタンダード導入前
混沌符ネオスタンダードの導入
東方混沌符そのものが一つの区切り時期を迎えることとなった。
東方Project関連作品の入手経路の特殊性など、古いカードは入手困難な状況が続いていた。新規プレイヤー(本家ChaosTCGから転向のプレイヤー含み)の参入を促すとして、2.00追加パック2発売後のブジロード戦略発表会では、混沌符の構築環境が一新され、今までの「オールスター形式」から、本家の大会主流構築「ネオスタンダード」同様「シリーズ作品単」方向へシフトする予定がアナウンスされていた。(当時に「東方混沌符新作」として告知する、後に公式情報では、「東方Project作品間同士の対抗」という事が判明した。)
2.00追加パック2まで(以下、無印)のカードと比べて、主な変更点は以下に挙げる。
- 紅魔編(東方紅魔郷)からののエキスパンションは作品単として登場。
- 「ネオスタンダード」概念の導入:ChaosTCGの大会同様、「混沌符ネオスタンダード」として、単作品構築、または無印のみの構築しか参加できないという制限が設立する。(ChaosTCGでは「OS」(同一シリーズか同一会社の作品は同一OS扱い)として区分されているが、混沌符環境では作品(無印、○○編)として区分する為、本家ネオスタンダードの扱いとやや異なる。)
- 同時に、作品指定系や特徴指定系能力など、今まで本家環境しか存在しないのものが導入する(過去には作品指定のカードテキストが存在するが、ChaosTCGなど他の作品との混成をしない限り意味が無い為、意味を持たない)
これにより、カードプールが多い無印(1.00~2.00追加パック2)と、各作品(紅魔編、妖々編)同士間の混成構築は難しいが、無印構築以外古いカードプールを必要としない為、新規プレイヤーと、神霊廟など特定の作品だけ好きというプレイヤーが参加しやすい形となっている。
ネオスタンダード導入後
最終更新:2013年06月20日 23:39