都道府県や地域の遺伝子や形質の違い

都道府県や地域の「遺伝子や形質の違い」

上記の事柄を「夏休みなので書いてください」とSNSで要望がありました。


自分は夏休みではありません^^
そもそも夏休みと都道府県や地域の遺伝子や形質の違いは関係ありませんが、
ここ半年くらい聞かれることも多かったので、このページに書きたいと思います。

地域ごとに書いてきます。

なにかの参考にしていただければ幸いです^^





都道府県や地域の遺伝子や形質の違い(日本人の比較)

北海道地方


北海道

  • 遺伝子的には東日本と西日本の混血。
  • 形質的には寒さに適応した、細い目、ゴツゴツした顔の骨格、比較的長身。
  • 性格は、反骨、フロンティア精神、寒い地域のわりには饒舌など。
  • 体質は、大食漢、高血圧、酒に強いなど。


東北地方


東北地方の一般的な形質。
  • 色白。
  • 酒に強い。
  • 髪質に天然パーマが多い。
  • 体毛・髭がよく発達。
  • 縄文遺伝子が強い。
  • 白色人種の遺伝子も日本海側で見つかっている。
  • 比較的長身。
  • 歯が小さい(特に奥歯)。
  • キレイな肌などと評されるが、「しみ」や「そばかす」が多いとの資料もある。
  • 長頭(頭の前後が長い)傾向があり、このような形質は黄色人種(モンゴロイド)ではアイヌ人と東北・北陸(石川県を除く)と北関東、中部の長野県や山梨県、静岡県でしか見られない。
  • 耳垢は湿った人も多い。東北人は蒙古ひだが無いというのが一般的であったが、現在は西日本との混血が進み、蒙古ひだも普通に見られるようになった。彫の深い顔も少なくなったとされる。


青森県

  • 遺伝子的には津軽地方は縄文遺伝子が強く、東の南部地方は渡来系の遺伝子が強い。とは言っても、南部地方でも5割以上が縄文遺伝子系である地域が多い。
  • 古代から縄文の遺伝子が強い地域である。白色人種の遺伝子も見つかっている。
  • 形質的には西(津軽)は縄文、東(南部)は弥生などとまことしやかに語られることもあるが、形質人類学的には両者ともに縄文系である。
  • 性格はあかるい側面があり、高い声でよくしゃべるとの評価もあるようだ。
  • 体質は、高血圧、酒に強いなど。


秋田県

  • 縄文遺伝子が非常に強い地域。父系・母系遺伝子ともに70%以上が縄文遺伝子で占められている。白色人種の遺伝子も見つかっている。
  • 形質は寒さに適応した形質が多い。また、批判ではありませんが、非常に毛深い男性が多く、また、天然パーマが多い。手足が発達しているなどの形質が見られます。日本の都道府県では最も足が長い地域とされる。
  • 性格は暗黙なとどと評される。寒い地域な為か鬱病が多いという問題も抱えている。
  • 体質は、高血圧、酒に強いなど。

山形県

  • 縄文遺伝子が非常に強い地域。父系・母系遺伝子ともに70%以上が縄文遺伝子で占められている。白色人種の遺伝子も見つかっている。
  • 堀の深い顔立ち。顔が小さいなどの形質が見られる。また、非常に毛深い男性が多く天然パーマが日本一多いとの学術資料もある。手足も発達している。
  • 性格は暗黙なとどと評される。鬱病が多いという秋田と同様の問題も抱えている。
  • 体質は、高血圧、酒に強いなど。

岩手県

  • 縄文遺伝子が強い地域だが渡来系の遺伝子も多く見つかる県である。

宮城県

  • 縄文遺伝子が非常に強い地域だが比較的発展した地域では渡来系の遺伝子も多く見つかる県である。白色人種の遺伝子も見つかっている。
  • 形質的には男性はギョロ目。女性は色白で細い目が多いようだ。
  • 性格は東北地方きっての都会的な性質なとどとも評されるらしい。
  • 体質は、高血圧、酒に強いなど。

福島県

  • 縄文遺伝子が多い。ただ福島県は面積が広く地域差がかなりあるようです。
  • 形質的には北部は細い目に比較的平坦な顔。比較的高顔。わかりやすく言えば顔が長い。南部は彫の深い顔が多い地域もある。北関東の形質に近いと言われたこともある。
  • 体質は、高血圧、酒に強いなど。


関東地方

関東地方の一般的な形質。
  • 比較的色白。
  • 酒に強い。
  • 髪質に天然パーマが比較的多い。
  • 髭がよく発達。
  • 縄文遺伝子が比較的強い。
  • 比較的長身。
  • 中頭(頭の前後が比較的黄色人種としては長い)傾向がある。
  • 耳垢は湿った人も多い。


茨城県

  • 縄文遺伝子と渡来系遺伝子がバランス良く?見つかる。
  • 形質は寒さに適応した形質が多い。東北ほどではないが比較的毛深い地域でもある。
  • 体質は、酒に強いなど。

栃木県

  • 茨城県よりも縄文遺伝子が多く見つかる県である。
  • 形質は、縄文的な大きな鼻から、寒さに適応した、比較的平坦な顔立ちも見られる。手足は比較的発達している。

群馬県

  • 関東で縄文遺伝子が高い頻度で出現する地域。
  • 形質(骨格)は縄文に近い。毛深い男性も多い。髪や耳垢が湿っているなどの体質も多い。また、鼻がよく発達(大きい)している。ただ、北関東では普通に見られる形質でもある。また、肩幅が広く上腕骨が太い傾向がある。

埼玉県

  • 縄文遺伝子が比較的多く見つかる地域。
  • 形質(骨格)は縄文に近い。毛深い男性も多い。渡来系の流入があったことが遺伝子的にも証明されている。

千葉県

  • 縄文遺伝子が非常に多く見つかる県。
  • 形質(骨格)は縄文に近い。東北地方やアイヌ人並みに体毛が発達した人も多い。発展した地域で縄文遺伝子が強く見つかる地域は仙台と千葉だけである。

東京都

  • 縄文遺伝子が3割程度の頻度で見つかる関東の中にあって渡来系遺伝子が多く見つかる地域。


神奈川県

  • 縄文の遺伝子が3割程度の頻度で見つかる。
  • 形質(骨格)は山陰地方に近い者から一部縄文まで。神奈川県南部は比較的縄文の遺伝子が強いようだ。また、整った顔が多いとされる。


北陸地方

北陸地方の全体的な形質。
  • 比較的色白。
  • 酒に強い。
  • 髪質に天然パーマが比較的多い。
  • 髭がよく発達。
  • 縄文遺伝子が比較的強い。
  • 黄色人種としては長身。
  • 長頭(頭の前後が長い)傾向がある。

新潟県

  • 縄文の遺伝子が強く見つかる。
  • 形質は比較的(高顔)(わかりやすく言えば顔が長い。)コーカソイドを思わせる形質も一部に見られる。

富山県

  • 縄文の遺伝子が強く見つかる地域が多い。
  • 形質は低顔の長頭。

石川県

  • 北陸にあって渡来系の遺伝子が多く見つかる地域。
  • 形質は日本人で平均身長が一番高い。また、ガッチリした体型が多く見られる。手足は短い。
  • 体質は北陸では珍しく酒に弱い人が多い。

福井県

  • 縄文の遺伝子が強く見つかる。嶺南地方は渡来系の遺伝子が強い。
  • 形質は低顔の中頭が多い。鼻がよく発達している者が多い(鼻が大きい)。



東山地方・東海地方

東山地方・東海地方の一般的な形質。
  • 北部は色白、南部は褐色も多い。
  • 西日本と東日本の形質と、愛知・三重に見られる共通の形質も見られる。
  • 酒に弱い地域と強い地域がある。
  • 髪質はストレートが多い。
  • 髭は未発達。体毛はよく発達している。
  • 遺伝子は、愛知・三重では複雑な混血。岐阜・長野では縄文遺伝子が強い地域が多い。
  • 中頭(頭の前後が比較的黄色人種としては長い)傾向がある。
  • 耳垢は湿った者も多い。
  • 顔が九州地方同様に角張っている(エラが張っている)。

山梨県

  • 縄文の遺伝子が強く見つかる。平地では渡来系遺伝子も見つかる。
  • 形質は低顔の中頭が多い。
  • 酒に強い人が多い。

静岡県

  • 縄文の遺伝子が強く見つかるが、ひらけた場所では渡来系遺伝子も多く見つかる。静岡南西部では南太平洋の遺伝子(ポリネシア)も比較的高い頻度で見つかることが判明した。
  • 形質は中頭が多い。比較的毛深い男性が多い。天然パーマが西部を中心に多い。
  • 酒に強い人が多い。

長野県

  • 縄文遺伝子が非常に強い。長野北部の発展した地域では渡来系の遺伝子も多く見つかる。肌は白い。
  • 形質は中頭~長頭が多い。毛深い男性が多い。天然パーマが長野南部を中心に多い。
  • 酒に強い人が多い。

岐阜県

  • 飛騨地方は縄文遺伝子が東北並みに強く、岐阜南部は3割前後。内陸地域な為か南太平洋の遺伝子はあまり見つからない。
  • 形質は中頭・長頭が多い。体毛・髭がよく発達。天然パーマが飛騨地方を中心に多い。
  • 酒に強い人が多い。

愛知県

  • 遺伝子的にはかなり複雑に混血している。縄文遺伝子も見つかる。南太平洋の遺伝子(ポリネシア)も比較的高い頻度で見つかることが判明した。
  • 西日本の太平洋側全体に言えることではあるが褐色の肌が多い。
  • 形質は中頭が多い。体毛は比較的東日本と比べると薄い。手足がよく発達。また、肩幅が広い、筋肉の発達などの傾向が顕著に見られる。顔は高顔(顔が長い)。天然パーマが南部を中心に多い。目は細い者が多い。鼻がよく発達している者が多い(鼻が大きい)。また、唇が厚い者が多い。
  • 酒に弱い人が多い。また、鬱病の少ない地域だとされる。
  • 平均IQ(知能指数)が世界一、もしくはアシュケナージ並みに高いとの指摘というか学術調査もあるようだ。

三重県

  • 愛知県と遺伝子比率がよく似ている。違うのは、縄文遺伝子が西日本同様に少なく、ポリネシア系遺伝子は愛知よりも多く日本最多だとされる。また、三重県北部は形質が愛知県西部によく似ているとされる。
  • 肌は褐色も多い。また、鼻が大きく唇が厚い者が多い(これは愛知西部・岐阜南部・三重北部で顕著に見られる)。
  • 酒に弱い人が日本一多い。


関西地方

関西地方の一般的な形質。
  • 縄文の遺伝子は薄い地域が多いが奈良・和歌山など比較的縄文遺伝子が強い地域もある。
  • 北部は比較的色白。南部は気候と緯度の関係で褐色も多い。
  • 酒に弱い地域が全体を占める。
  • 髪質は基本ストレートが多い。
  • 髭・体毛は未発達。一部奈良県や和歌山東部では毛深い形質も見られる。
  • 短頭(頭の前後が短い)。


京都府

  • 遺伝子的には渡来系が多数を占める。中国東北部の遺伝子が強いようだ。
  • 顔は細く鼻は比較的高い者も多い。京都の冬は底冷えなどとされるが、言うほどには冷えず、むしろ夏の蒸し暑さが小柄な体型を生んだらしい。ただ、北部は豪雪地帯で比較的長身も多いようだ。
  • 乾燥肌。耳垢も乾燥している者が多い。

滋賀県

  • 渡来系の遺伝子が強いが、縄文の遺伝子も一部に見つかる。

大阪府

  • 関西として京都などと一まとめにされることがあるが、遺伝子的には中国南東部の遺伝子が強いようだ。
  • 下膨れな横に広い顔と、ギョロ目などの形質もよく見られる。肌は比較的白い。
  • 比較的大食漢な者が多いようだ。また、肥満が多いとの指摘もある。

奈良県

  • 遺伝子は縄文と朝鮮半島との混血。
  • 比較的毛深い形質も見られるが、これは古代の日本人(縄文)から受け継いだものと考えられる。大腿骨が比較的に長く、西日本ではめずらしい形質でもある。
  • 鬱病が非常に少ない地域であり、陽気な県民でもある。

和歌山県

  • 縄文と中国南東部の遺伝子が基本。南部はポリネシア系の遺伝子も強く見られる。マレー系の遺伝子も見つかる。
  • ギョロ目、比較的しっかりとした骨格、などの形質が見られる。
  • 温暖な気候の関係か、性格は陽気だという。

兵庫県

  • 中国南東部・琉球・縄文の遺伝子が強い。
  • 形質はギョロ目、分厚い唇、褐色な肌などが見られることも多い。整った顔が多いとされる。
  • 性格は都会的などと評されたこともあったようだ。


中国地方

中国地方の一般的な形質。
  • 縄文の遺伝子は薄い。だが東部(主に岡山)は縄文遺伝子が強い。
  • 気温の関係で褐色の肌も多い。
  • 酒に強い地域と弱い地域が混在している。
  • 髪質は基本ストレートが多い。
  • 髭・体毛は未発達。
  • 短頭(頭の前後が短い)。


岡山県

  • 西日本の中にあって、東日本的な縄文の遺伝子が強く見つかる地域(主に山間部)である。
  • 整った顔が多いとの指摘もある。
  • 性格は比較的に神経質で気性が激しいなどと評される。

鳥取県

  • 渡来系遺伝子が強い。
  • 形質は寒さに適応している。

島根県

  • 遺伝子は中国東北部の一部地域に見られる系統。
  • いわゆる弥生文化発祥の地。形質も細い顔に猫背などの形質が多く見られる。鼻は高く、歯は大きい。

広島県

  • 渡来系と縄文系の遺伝子が入り混じった地域であるが渡来系遺伝子が強い。
  • 形質は中国地方に多い一般的な形質が多い。
  • 気候が温暖なせいか比較的マイペースで天然ボケな人が多いという。

山口県

  • 遺伝子的には、朝鮮半島と中国北東部・南東部。


四国地方

四国地方の一般的な形質。
  • 縄文の遺伝子は薄い。基本中国(主に中国南東部)の遺伝子が強い。だが、高知県などは琉球遺伝子も強い。
  • 気温の関係で褐色の肌も多い。
  • 髪質は基本ストレート。
  • 髭・体毛は未発達。
  • 汗腺がよく発達している。
  • 短頭から過短頭(頭の前後が短い)。


香川県

  • 遺伝子は他の四国地方同様に中国(漢族)の遺伝子が強い。遺伝子は華北・華南のミックス。琉球遺伝子も見つかる。
  • ギョロ目に湿った髪、湿った肌などの特徴を強く示す者も多い。

徳島県

  • 中国(漢族)の遺伝子が強い。琉球遺伝子も見つかる。
  • 南方系黄色人種でギョロ目に湿った髪、湿った肌などの特徴がある。
  • 比較的おとなしい性格と評されることも多い。

愛媛県

  • 中国(漢族)の遺伝子が強い。琉球遺伝子も見つかる。
  • 南方系黄色人種であるが比較的肌は白い。
  • 日本一陽気な県民と評されるように、実際、陽気で豪快な人が多いという。

高知県

  • 中国(漢族)と琉球人の遺伝子が強い。
  • 緯度と気候の関係か、褐色の肌が多い。まぶたは二重が多い。
  • 身長が低い。だが、そのわりにはのっぺりとした高顔(顔が長い)。
  • 酒に強い。
  • 男性は保守的。女性は豪快・破天荒などと評される。


九州地方

九州地方の一般的な形質。
  • 縄文の遺伝子は薄い。朝鮮半島南部と琉球の遺伝子は強い。
  • 九州北部は色白。南部は気温の関係で褐色の肌も多い。
  • 髪質は基本ストレート。
  • 髭・体毛は地域差があり、山間部ほど毛深い傾向がある。
  • 汗腺がよく発達している。とくに九州南部は顕著である。
  • 北部は過短頭(頭の前後が極端に短い)が多い。南部は短頭。
  • 手足が、朝鮮半島南部・琉球などと同様に未発達(短い)。また顔が極端に大きいなどの特徴がある。
  • 身長がそれほど高くはないが、骨格はよく発達している。特に蝶形骨と頬骨、眉上弓の発達が顕著である。
  • 顔が東山地方・東海地方同様に角張っている(エラが張っている)。顔に余白が多いなどと評されることも。
  • 酒に強い地域が多い。


福岡県

  • 朝鮮半島南部と琉球の遺伝子が6:4の割合で混じっている。
  • 顔は整った者も多いとされる。体型は日本一足が短く顔が大きい地域という学術調査がある。
  • プライドが高いと評される県民性であるらしい。

佐賀県

  • 朝鮮半島・琉球・縄文の遺伝子が見つかっている。
  • 土着の顔(堀の深い顔)と評される形質が昔は多かったようだが、現在はそうでもないらしい。体毛・髭がよく発達している(山間部)。
  • マイペース、優しい性格、酒好きなどの性質があるという。

大分県

  • 朝鮮半島・琉球の遺伝子が多く見つかっている。

長崎県

  • 朝鮮半島・琉球の遺伝子が多く見つかっている。また、民族学・言語学ともに朝鮮・琉球との関係が指摘されている。
  • 整った彫の深い顔も多い。南方的な下膨れ顔も多い。比較的色白である。

熊本県

  • 朝鮮半島・琉球・縄文の遺伝子が見つかっている。
  • 鼻が隆起しており、体格は比較的がっちり。非常に角張った顔が多い。
  • 毛深い男性が多い。
  • 保守的と評される性格である。

宮崎県

  • 琉球の遺伝子が強い(特に南部)。
  • 体格は小柄。比較的毛深い。
  • 唇は厚い者が多い。目は左右に離れている。下膨れな顔の女性が多い。
  • 性格は極めてマイペース。

鹿児島県

  • 琉球の遺伝子が強い。朝鮮半島の遺伝子も多く見つかる。
  • ポリネシア系、並びにマレー系の遺伝子は疑似科学ではよく言われたが、実際は小数しか見つかっていない。
  • 整った顔が多く、芸能人を多く輩出している。
  • 芸能人以外の一般的な形質では、唇は厚い者が多い、目は左右に離れている、下膨れな顔の女性が多いなど宮崎南部と共通する形質を持つ。


琉球地方

地琉球方の一般的な形質。
  • 現実的に言えば民族が大和民族(日本人)とは違う。
  • 母方遺伝子は琉球の遺伝子が基本。父方遺伝子は日本人と同様にチベット人遺伝子が多い。
  • 小柄、足は短い、顔が大きいなどの特徴がある。
  • 整った顔とされ、日本本土で人気になるアイドルも多い。
  • 前腕部の体毛がよく発達。また、髭がよく発達している。
  • 頭型は短頭。また、身長は小柄で顔も低顔が多い。
  • 酒に強い地域が多い。


沖縄県

  • 沖縄本島では北部と南部の遺伝子が異なる。
  • 八重山諸島は大きく遺伝子が異なるとの研究がある。また、宮古島、与那国島も遺伝子が異なるとの研究があるようです。
  • 沖縄の全体的な形質は、左右に離れた丸い目、鼻は小さく丸い者が多く、顔は横に広く縦に短い顔。身長は日本一小柄。肩幅が狭くなで肩。
  • 髪は湿っている。ストレートが多いが天然パーマも見られる。強い陽射しのわりには肌は白い。




  • 記事をチョコチョコ修正。



自分で書いてて思ったのは、やはり西日本と東日本は性格も違うが遺伝子的系統が違うなと思いました。

特に耳垢が乾燥してるか湿っているかなどは典型ですね。

耳垢が湿っている割合

  • 1%~10% 
  • 京都、大阪、広島、島根など。

  • 25%~45%
  • 秋田、山形、宮城、群馬、神奈川、山梨、長野、宮崎、鹿児島、沖縄など。北海道も多い。アイヌ人に関しては70%という話も。


地域独特の形質

  • 北海道
  • 独特のゴツゴツした骨が張り出した顔。とくに女性に多く見られるようだ。北海道は明治以降に他の都府県からの移住した者の子孫が大半なので、短期間で寒さに適応したものと考えられる。

  • 秋田南部から山形北部
  • とにかく毛深い。蒙古ひだが無い。白色人種を思わせる形質もいる。青森の津軽地方にも一部見られる。

  • 福島県
  • 全体的には細い目が多いが、一部に中東人を思わせる顔立ちがいる。

  • 石川県
  • 背が高くガッチリした体躯の者が多い。肉厚な体型は寒さへの適応だと考えられる。

  • 群馬・山梨・静岡
  • 毛深い。

  • 愛知・岐阜・三重
  • なぜかガッチリした体格・骨格の者が多く肩幅が広い者も多い(いわゆる骨太)。鼻が大きい者も多い。愛知北部※1と三重北部に特に強く見られる。

  • 京都
  • 顔が細い。アゴが細い。顔が小さい。

  • 福岡
  • 非常に顔が角張っている。顔が大きい。足が短い。骨太な傾向もある※2。


※1愛知南部は骨格が華奢な者も多い。
※2福岡から熊本にかけて骨太な傾向があるようだ。



最終更新:2012年10月18日 12:07