アッサム人
- インドの北東部のアッサム州を中心に住む。
- バングラデシュやブータンにも少数ながらいる。
- 2011年現在、総人口は2200万人前後である。人口が増えつづけている。
- アッサム人という名称はあまり使われないが、ここではアッサム人とする。(代用できる言葉が無い為)
- インド人(インド・アーリア系)の民族である。
- インド・ヨーロッパ語族の分布の最東端にあたる民族である。
アッサム人の特徴。
- コーカソイドである。チベット系・ミャンマー系モンゴロイドなどと混血していると思われる。
- 手足は長く指も長い。顔は小さい。
- 身長は比較的高い。
- 髪は天然パーマやストレート。
- 髭・体毛がよく発達している。
- 二重で大きな目をしている。まつげが長い。
- 瞳の色は黄土色や茶色。一部、青や緑と様々である。
- 彫の深い顔をしている。
- 肌の色は白い者や褐色も多い。
- 唇は薄い。厚い者も多い。
- 口は大きい。
- 筋肉が発達しているが、細身が多い。
- 鼻は高い。
- 血液型はA型40%、O型31%、B型22%、AB型7%。
- 頭は長頭。(頭の前後が長い)。
- もともと狩猟民であったが今は農耕が生業の者が多い。
アッサム人の写真。
Assam 146 author:Peter Andersen
最終更新:2011年10月11日 00:57