ボントック族
- フィリピン・ルソン島北部の山岳地帯に住む。
- プロト・マレー系である。もしくは古マレー系である。
- 総人口は2011年現在、3万人以上いるという。
ボントック族
- 南方モンゴロイドである。
- 背は高くはない。手足は短く指も短い。
- 非常に大きな頭をしている。
- 一般的なマレー系より髭が濃い。体毛は薄い。
- 身長の割に面長である。
- 歯は普通。新マレー系より小さい歯を持つ。
- 目は大きな目の二重が多い。肌は湿っている。
- 体毛は基本薄い。髭も基本薄い。眉毛は基本薄い。
- 髪の毛はストレートから天然パーマまで。基本はストレート。髪は湿っている。
- 唇は厚い。口は小さい者から大きい者までいる。
- 鼻は高い者もいるが低い者も多い。
- 血液型はO型89%、A型6%、B型5%。
- 頭は短頭(頭の前後が短い)。
- 農耕民である。畜産も行う。ごく一部狩猟。
- 人に対する首狩りや、動物の生贄などの文化がある。首狩りは現在は行っていないとされる。
- 独特の信仰がある。
最終更新:2011年10月12日 20:32