Tips~ゲームに役立つ小ネタ集
○序盤の防具調達法
前作Warbandや無印では海賊狩りやトーナメントでの資金調達などにより、プレイ開始直後から割と容易に良い防具を集めることができた。
しかしWF&Sではその両方が不可能になった上、火器の登場で敵の攻撃が熾烈化したため、序盤の防具調達はより切実な問題となっている。
ここではそのためのいくつかの方策を紹介したい。
・倒した敵から剥ぎ取る
これは、残念ながら今作においてはあまり有効とは言えない。
前作における海賊のような、まとまった数で行動し質の良い防具を落とすユニットがほとんどいないからだ。
とはいえ、野盗や下級の脱走兵でも初期装備よりはマシなものを落とすことも多い。
まともな装備が揃うまでは、戦利品に良い防具があったら順次取り換えていこう。
・コンパニオンから剥ぎ取る
とりあえずプレイヤーキャラの装備を整えたいときに便利な手法だ。
コンパニオンは大抵数百ターラーの前金を支払って雇うことになるが、その中にはかなり優秀な初期装備を持つ者もいる。
例えばカールッソンは雇うのに400ターラー必要だが、店売りでは4000ターラー以上する「半胸甲」(胴体+28、脚+5)を装備している。
これにより、店で買うよりはるかにお得な値段で装備を揃えることができる。
欠点は彼らを見つけ出すまでが少々大変なことだ。序盤は街や城に寄った際、積極的に酒場に出向くように心がけよう。
※その他良い装備を持つコンパニオン:サラブン(巡礼服)、バスカドル(簡素なモーリオン)など
・店で買う
最も穏便な手法。…だが、今作では序盤の資金繰りが厳しく装備の値段も性能の割にやや高いので、交易などである程度稼ぐまで防具屋にはあまり縁がないだろう。
一応、序盤に買える防具としては「頑丈な騎兵の手袋」がオススメ。700ターラー前後の価格で、胴体+6と腕装備の中では性能も良い方なので、見かけたら買っておきたい。
○城塞相手の商売
今作では城や要塞にも都市と同じような市場があり、商人と取引をすることができる。(品数は都市に比べて少ないが…)
そして、城塞において特別な値段設定がなされている品物もいくつか存在する。
その代表例が火薬だ。火薬は都市では通常1個200~400ターラーで売られているが、これを各地の要塞で売るとなんと1個600~1000ターラーにもなる。
利益率がかなり高く、売っている都市を見つけるのも簡単なので、序盤~中盤の重要な資金源となるだろう。
火薬を提供したからといって、その要塞の敵対国の恨みを買うようなこともないので、ジャンジャン転売してお金を稼ごう。
また、村で安く買える食料や皮革、亜麻なども城塞では高く売れることが多い。余裕があればこれらも積極的に転売しよう。
○隊商について
Warbandで重要な資金源だった生産小屋が今作では廃止され、代わりに都市や城塞のギルドマスターに話しかけることで、隊商を組織して送り出せるようになった。
隊商は雑貨屋に並んだ品目の中から1つを選び、それを別の都市に売りに行かせることができるシステムである。
隊商は1度に5個~20個の品を運ぶことができ、運んだ品は雑貨屋のリストから消える。当然、雑貨屋に置いてある個数を超えて運ばせることはできない。
その規模にかかわらず、隊商には護衛を付ける必要がある。護衛の人数は2人~20人で、一人頭50ターラーが必要となる。
商品と護衛の代金を支払うと、隊商は自動で目的地の都市に向かって進み、到着した時点で品物を売った代金がプレーヤーのもとに届く。
この際、品物と都市によっては関税が差し引かれることもある。(許可証を買うと関税が免除されるらしいが、数万ターラーもするのでとても買う気にはなれない…)
護衛をケチると十中八九途中で賊や敵の偵察兵に襲われて壊滅してしまう。かといって護衛20人分の1000ターラーを稼げるようなルートは限られる。
なので、護衛の数は最低限にしてプレイヤーが直接守ってあげた方がいいかもしれない。
ちょっと面倒だが、賊を隊商に食いつかせてから退治するような芸当も可能になる。
(修正、加筆歓迎です)
○序盤の防具調達法
前作Warbandや無印では海賊狩りやトーナメントでの資金調達などにより、プレイ開始直後から割と容易に良い防具を集めることができた。
しかしWF&Sではその両方が不可能になった上、火器の登場で敵の攻撃が熾烈化したため、序盤の防具調達はより切実な問題となっている。
ここではそのためのいくつかの方策を紹介したい。
・倒した敵から剥ぎ取る
これは、残念ながら今作においてはあまり有効とは言えない。
前作における海賊のような、まとまった数で行動し質の良い防具を落とすユニットがほとんどいないからだ。
とはいえ、野盗や下級の脱走兵でも初期装備よりはマシなものを落とすことも多い。
まともな装備が揃うまでは、戦利品に良い防具があったら順次取り換えていこう。
・コンパニオンから剥ぎ取る
とりあえずプレイヤーキャラの装備を整えたいときに便利な手法だ。
コンパニオンは大抵数百ターラーの前金を支払って雇うことになるが、その中にはかなり優秀な初期装備を持つ者もいる。
例えばカールッソンは雇うのに400ターラー必要だが、店売りでは4000ターラー以上する「半胸甲」(胴体+28、脚+5)を装備している。
これにより、店で買うよりはるかにお得な値段で装備を揃えることができる。
欠点は彼らを見つけ出すまでが少々大変なことだ。序盤は街や城に寄った際、積極的に酒場に出向くように心がけよう。
※その他良い装備を持つコンパニオン:サラブン(巡礼服)、バスカドル(簡素なモーリオン)など
・店で買う
最も穏便な手法。…だが、今作では序盤の資金繰りが厳しく装備の値段も性能の割にやや高いので、交易などである程度稼ぐまで防具屋にはあまり縁がないだろう。
一応、序盤に買える防具としては「頑丈な騎兵の手袋」がオススメ。700ターラー前後の価格で、胴体+6と腕装備の中では性能も良い方なので、見かけたら買っておきたい。
○城塞相手の商売
今作では城や要塞にも都市と同じような市場があり、商人と取引をすることができる。(品数は都市に比べて少ないが…)
そして、城塞において特別な値段設定がなされている品物もいくつか存在する。
その代表例が火薬だ。火薬は都市では通常1個200~400ターラーで売られているが、これを各地の要塞で売るとなんと1個600~1000ターラーにもなる。
利益率がかなり高く、売っている都市を見つけるのも簡単なので、序盤~中盤の重要な資金源となるだろう。
火薬を提供したからといって、その要塞の敵対国の恨みを買うようなこともないので、ジャンジャン転売してお金を稼ごう。
また、村で安く買える食料や皮革、亜麻なども城塞では高く売れることが多い。余裕があればこれらも積極的に転売しよう。
○隊商について
Warbandで重要な資金源だった生産小屋が今作では廃止され、代わりに都市や城塞のギルドマスターに話しかけることで、隊商を組織して送り出せるようになった。
隊商は雑貨屋に並んだ品目の中から1つを選び、それを別の都市に売りに行かせることができるシステムである。
隊商は1度に5個~20個の品を運ぶことができ、運んだ品は雑貨屋のリストから消える。当然、雑貨屋に置いてある個数を超えて運ばせることはできない。
その規模にかかわらず、隊商には護衛を付ける必要がある。護衛の人数は2人~20人で、一人頭50ターラーが必要となる。
商品と護衛の代金を支払うと、隊商は自動で目的地の都市に向かって進み、到着した時点で品物を売った代金がプレーヤーのもとに届く。
この際、品物と都市によっては関税が差し引かれることもある。(許可証を買うと関税が免除されるらしいが、数万ターラーもするのでとても買う気にはなれない…)
護衛をケチると十中八九途中で賊や敵の偵察兵に襲われて壊滅してしまう。かといって護衛20人分の1000ターラーを稼げるようなルートは限られる。
なので、護衛の数は最低限にしてプレイヤーが直接守ってあげた方がいいかもしれない。
ちょっと面倒だが、賊を隊商に食いつかせてから退治するような芸当も可能になる。
(修正、加筆歓迎です)