句読点、括弧、記号等の注意点
分かっていても難しい句点読点括弧記号の打ち方、再確認のためご一読下さい。
新選 国語辞典 第6版 小学館 の 終わりのほうの付録 くぎり符号の使い方より
以下では何のために読点を使うのか、どう使うのかを箇条書きにしてあります。
× アンビリーバボー!、どうやったの?。
○ アンビリーバボー! どうやったの?
!(感嘆符)も?(疑問符)も、それ自体が句読点の一種だからです。
× 「句点は要らないよ。」
○ 「句点は要らないよ」
句点は文が終わったしるしとして付けるためです。
全角の空白を明けておく。
正式には「三点リーダ」を二マス分使って「……」と書くのが「てんてん」の正式。
同様に、文末で「。。。」や「、、、」を使う人もいるようですが、これは正式な書き方ではありませんので、どうぞご注意下さい。
「―」は「-」(マイナス)とは別の文字で罫線でもないので注意しましょう。二マス分使うのが「ダーシ」の正式な書き方です。
長音が「-」(マイナス)になっていませんか?
竹の子書房では縦書きがフォーマットですので、十分ご注意下さい。
ダーシュ「――」代わりに「ーー」や「--」を使うのも止めましょう。
竹の子書房では縦書きがフォーマットです。小説の場合はできるだけ山形カッコを使いましょう。
〈山形カッコ〉を使いましょう。
絵分録ことのは様から抜粋 http://www.kotono8.com/blog/
その他諸々。
誤用等を楽しく読書しながら勉強できる雨宮淳司先生の著作。
「悪筆怪談 と言って、グラスを置いたという」 こちらもご参考下さいませ。