SVX 20th aniv. world meeting 2011

記念講演ゲストのご紹介

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svx20aniv

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【ゲスト講演】

イベント当日はアルシオーネSVX車両実験部門責任者の伊賀 滋さんにゲスト講演をお願いしております。


伊賀さんへの沢山の質問、ありがとうございました。
一部ですが、届いた質問の内容を“一部”抜粋し、掲載いたします。
イベント当日、どのような回答が伊賀さんから出るのでしょうか?楽しみですね。

■SVX開発時への質問■
Q・SVX開発の中で何か一番大変だったとか苦労したとかを聞かせてください。
また、その結果はどうであったのかなど、良い結果でも悪い結果でも。
(※同様質問有り「SVX開発中、最大のピンチはありましたか?」)

Q・SVXをもっとこうしたかったという部分は? アレはしなければ良かったという部分は??


■量産SVXの感想は?■
Q・SVXが生産を中止して14年が経ちますがSVXの一番好きな面、または好きでない面もお教えください。
(※同様質問有り「伊賀さんはSVXのどこが一番好きですか?どこが一番嫌いですか?」etc)

Q・SVXがスバルに残したものって何でしょうか?


■SVXの仕様についての質問■
Q・なぜ5速マニュアルの設定がないのですか?
(※同様質問多数「伊賀さん自身や、他の開発スタッフの方達は、SVXのMTをラインナップに加える事は考慮していたのでしょうか?」etc)

Q・STIバージョン的なモノの開発も進めていた、または進めたかったという事は、あったのでしょうか?

Q・メーターの照度調整範囲が広く消灯寸前まで行きますが、ここまでやる必然性は?壊れたかと思う事も。

Q・ヘッドライトは欧州仕様はガラス製ですが、その他の仕向けは何故 樹脂製ヘッライトなのでしょうか?

Q・なぜカップホルダーがないのですか?

Q・リアハブベアリングは、なぜ弱いのですか?

Q・SVXのマイナーチェンジ(エクステリアデザイン小変更など)は、なぜ実施されなかったのでしょうか?

Q・スポーツサスのような設定は、なぜなかったのですか?


■SVXのデザインについての質問■
Q・リアスポイラーはジウジアーロ氏のデザインですか?どの時点からスバルのデザイナーがSVXのデザインを引き継いで完成させることになったのですか?
(※同様質問有り「オプションのリアスポイラーは、伊賀さん個人的に好きですか?」)


■SVXのカラーデザインについての質問■
Q・伊賀さん個人的には、ルーフがブラックの方がSVXに似合っていると思いますか?ルーフがボディ色の方が似合っていると思いますか?

Q・海外向けに、黄色のボディカラーがあったのをご存知でしょうか? なぜ日本で発売されなかったのでしょうか?


■もし2011年現在、SVXが生産していたなら…■
Q・もし今の技術でSVXを現代版にアレンジすることが出来るのであれば、どの箇所をどういう風に仕立てたいですか?


■伊賀さん(個人)、スバル(企業)への質問■
Q・伊賀さんがスバルで開発していく中で、車に対する思い入れとかが、どのように変わっていったか、変わらなかったか知りたいです。
またその中で、SVXはどのような存在であったのでしょうか?

Q・こうしたらスバルはもっと良くなるのでは?と考えたりしますか?



他にも多数の質問をいただきました。
イベント当日は、時間の許す限り、聞いてみたいと思います。



伊賀 滋さんプロフィール



・1970年 富士重工業入社。
 「車両研究実験部 第一実験課」に配属。
  サスペンション・ステアリング(操縦性安定性と乗り心地)を担当し、
  当時のスバル車(サンバー~レオーネ)すべてを担当。

・1987年 「車体研究実験1部 主査」
 その後、開発がスタートした「アルシオーネSVX」の車両実験部門の責任者として、
 動力性能・サスペンション性能等、走行性能全体の取り纏め役で、4年間SVX開発に参加。

・1993年 「海外企画部 主査」
 アメリカ向け商品企画を担当。

・1995年 「スバル技術本部 商品企画部 主査」 
 3代目レガシィの海外市場商品企画を担当。

・1999年 「知的財産部 主査」
・2002年 富士重工業退職。

現在は「富士テクノサービス・知財調査室 副室長」

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伊賀さんは、操縦安定性・安全・強度・振動騒音などの性能を磨き上げる実験の取り纏め役として、
SVXの走りを決定づけたキーパーソンのお一人です。
聞くところによると、SVX開発における「影の総番長」(笑)との声もある方です。

スタッフの尽力が実り、今回の20周年オフを記念して講演いただけることになりました。
SVXの開発秘話を伺える貴重な機会だと思います。
つい先日までSVXオーナーでもあったとの事です。
どんな話が飛び出すか、乞うご期待!!









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