JK

「J、Kで! JKで~す」

【名前】 JK
【読み方】 ジェイク
【俳優】 土屋シオン
【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ
【初登場話】 第1話「青・春・変・身」
【分類】 人間
【名前の由来】 神敬介(JinKeisuke)、カイゾーグ

【詳細】

天ノ川学園高等学校の1年の男子生徒(第29話から2年)。

両手をクロスさせて手先で作る「J、K」が決めポーズ。
本名は「神宮海蔵(じんぐう かいぞう)」。

見た目は典型的なチャラ男で、学園の事情通を自称する。

だが、外見上の人当たりの良さとは裏腹に腹黒い一面を持っており、友情や信頼を信じず、挙句の果てには保身のため、それすら利用することもあった。
それ故、度々パーティを主催する程の人脈の広さの割に人望はない。

当初は如月弦太朗も表面上では「先輩」と呼びつつ、裏では見下していたが、ユニコーン・ゾディアーツとの戦いで救われ、「根性を叩き直してやる」として仮面ライダー部に半強制的に入部させられた。

以降は「さん」付けで呼びつつ、ある程度の敬意は表するようになり、入部以後は休日にも関わらず顔を出したり、
外部にスイッチャーを探索しに出たり、情報を集めたりと積極的に部の活動へ参加している。

また、多少危険を避けたがる傾向は変わらずとも、ゾディアーツに対して「1人で逃げるのは嫌」と部員と一緒ならば臆さずに立ち向かったり、アリエス・ゾディアーツ/山田竜守の企画した人の尊厳を完全に無視するかのようなシナリオを見せられた時に「俺も褒められた人間ではないけど、このシナリオはクズだ」と台本を破り捨てながら悪態をつくなど腹黒かった人格面も大きく改善されている。

元ロックミュージシャンの父親・敬蔵を持ち、自身もミュージシャンになる夢を持っていた。
父が夢に失敗し、自身の歌唱力の低さもあり夢を諦め、以降「ジーン」と呼ぶミュージシャンとしての存在は鳴りを潜めていた。

それでもやはり諦めきれず、ラジオ放送のDJとして密かに活動。
かつての夢を知る友人がカプリコーン・ゾディアーツとして登場すると悪魔の囁きとも言える提案によって過去の夢が再燃。
短い高校生活の中で出来た友達より、夢を追いかけることを選んで仮面ライダー部を抜けてしまう。

だが、内心ではライダー部の仲間達を見捨てる事に後ろめたさや罪悪感を感じており、ライブ開始寸前まで良心の叱責と夢との間で悩み苦しむ事となる。

そんな中、波止場で釣りをしていた敬蔵にギターを習った弦太朗がライブの開始寸前で駆け付け、それに合わせて歌った事で自身の過ちに気付き、カプリコーンの誘いを断ち切る。
ライダー部に戻ると同時にけじめとしてジーンとしての活動は一切停止した。

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最終更新:2024年02月06日 22:42