ヴァンパイアについて

R3の世界観におけるヴァンパイアの認識は通常のヴァンパイアとは異なります。


以下ヴァンパイアの事をVPと表記している部分も御座います。

人間とVPの簡単な見分け方(純粋なVPにのみ適用)

①日光を嫌悪している者は、怪しい
基本的には平気だが、異常なまでに嫌悪・拒絶する者がいる。生きている人間の血液を過剰に摂取しているVPによく見られる症状。(つまり、吸血という行為において人間を多く殺害している者である)

②夜間時(またはそれに近い時間)に行動するものは、怪しい
言わずもがな。VPが最も自由に動ける時間は夜である

③水が苦手。(ただし、真水に限る)
真水(塩分を含まない水)が苦手である。雨もそこに含まれる。VP自体、泳ぐという行為をしたことがない。
退治法など、書物に残っているものは伝承の結果『聖水』などの記述があるが、清めなければ使えないというわけではない。
水を飲むこと、お風呂は大丈夫。
 ※お風呂に関して…お湯を浴びる(シャワーとか)分には大丈夫らしい。ただ、浸かるのはやっぱりつらいので、入浴剤は必須。
頭から、水などをかぶると一時的に体が痺れる状態に陥る。
部分的に浴びると、一瞬だが、動きが鈍る。
雨の日の夜間などは、行動するVPはあまり居ない。
もし、人間がどうしても夜に移動しなくてはいけない場合は雨の日がおすすめである。
プール、川もだめ。



成人しているもの


  • 年齢が150歳を超えているヴァンパイアです。
ヴァンパイアにとって血は栄養分になるわけですが、この年を越えるとそこまで毎日飲まなくても平気になります。
(※平気な人はずっと飲まなくても平気になります。またタブレットなどもありそれを飲んでいる人もいます。)

  • ヴァンパイアの150歳は人間でいう20歳にあたります。
見た目も20歳ぐらいになります。

  • また成人してから、昼間に人間を襲う・無意味な殺人(血を吸わない…etc)をすると王の粛正があります(こわーいお仕置きです)
罪を犯したものは顔と名前を人間達に晒されるので、昼も夜も気の休まる場所はありません。
(人間はヴァンパイアをとても恐れているのでそれが誰か分かった時点で殺します。)



成人していないもの


  • 年齢が150歳を超えていないものです。
  • 毎日コップ1杯の血を飲まないと、夜に近づくにつれ凶暴になって理性を失ってきます。
血を飲めば問題ありません。普通に暮らせます。
  • 夜の行動をなるべく控えなければいけません。
成人していないヴァンパイアは成人しているヴァンパイアにとって人間とあまり変わらないので食われる可能性があります。
(※成人しているヴァンパイアが成人しているヴァンパイアの血を飲むのはよくありません。毒に近いです。)
最終更新:2011年09月05日 13:15