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「初心者編」(2011/04/02 (土) 23:18:01) の最新版変更点
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*初心者編
さて、ここはGMを開いたけどなにしたらいいかわからないという人向けの解説をしようと思います。
GM全体の解説は大体[[今更だが、GameMaker6改め7and8を分かりやすいか分からないが解説してみる By足元>http://eidwinds.com/tooru/GM6HP/]]を見ればわかると思いますので、アイワナを作るときの順序で教えていきたいと思います。
&bold(){1、オブジェクトを置いてみよう。}
まずはアイワナを作るなら針を置かないと始まらないってことで、針やブロックの設置方法です。
最初に①「Rooms」の中の②「01テスト」の中の③「rStage01」を開いてみてください。ここがアイワナで使われるステージです。
次に置きたいオブジェクトを決めます。④Object to add with left mouseの下の四角をクリックしてそこから置きたいオブジェクトをクリックして選択します。
最後に⑤部屋の中の置きたいところで&font(red){クリック!}これでオブジェクトが置けました。
&blankimg(01_1.jpg,width=200,height=150)
置いたオブジェクトを消したいときには右クリック。
連続してオブジェクトを置くときにはShiftキーを押しながらドラッグ。
置いたオブジェクトを動かすにはCtrlキーを押しながらドラッグ。
1ドット単位の細かい配置はAltキーを押しながらクリック。
水の中にある針のように2つのオブジェクトを重ねておきたいときには、⑥Delete underlyingのチェックをはずしてから置いてください。
ここでもともと入ってる重要なオブジェクトのいくつかについての解説
|block|キッド君が乗れるブロック。タイルがないと見えない|
|playerStart|部屋に入ったとき最初にキッド君が出てくるところ。部屋に必ず一つ置いてね|
|playMusic|これにBGMの設定をする|
|camera|大きな部屋のときに画面の切り替えを自動でやってくれる。部屋に必ず一つ置いてね|
|savePointMedium|mediumで現れるセーブ。|
|savePoint|hardかmediumで現れるセーブ。|
|savePointVHard|veryhardかhardかmediumで現れるセーブ。|
|deliciousFruit|りんご(サクランボ)?アイワナの基本の一つ|
|spikeUp|針。アイワナの基本の一つ|
|movingPlatform|リフト。アイワナの基本の一つ|
|platform|下から上にだけ通れるブロック|
ほかのオブジェクトについてはまた今度
&bold(){2、タイルを置いてみよう}
ブロックを置いたのはいいけどいざやってみると、まったく見えない・・・どうするのーってことで次はタイルを置いてみます。
まず①tilesタブを選択して②下の方の四角を押してタイルセットを選択します。
次に③いくつかあるタイルの中から一つをクリックして置くタイルを選択します。
そしたら④右の画面内でクリックします。これでタイルが置けます。
&blankimg(01_2.jpg,width=200,height=150)
置いたタイルを消したいときには右クリック。
連続してタイルを置くときにはShiftキーを押しながらドラッグ。
置いたタイルを動かすにはCtrlキーを押しながらドラッグ。
1ドット単位の細かい配置はAltキーを押しながらクリック。
&bold(){3、音楽の設定をしよう}
ゲームの中で欠かせないものの一つが音楽です。ここではその設定について説明します。
新しい音楽の入れ方については初級者編のほうで説明しようと思うので、ここでは既に入ってる曲の入れ方について説明します。
①まずは「playMusic」というオブジェクトを部屋の中に置きます。
次にそのオブジェクトの上でCtrlキーを押しながら右クリックをします。するとそのオブジェクトのメニューが出ます。
その中の一番下のCreation Codeをクリックします。すると②メモ帳のような画面が出てきます。
そこにたとえば
|sound_loop(track01);|
と書きます。この時の「track01」というのが流れる曲のファイル名です。
&blankimg(01_3.jpg,width=200,height=150)
&bold(){4、リフトの設定をしよう}
リフトを入れたのはいいけど、俺のだと動かない!って最初はなると思います。なので次にリフトの説明です。
①まずは「movingPlatform」というオブジェクトを部屋の中に置きます。
次にそのオブジェクトの上でCtrlキーを押しながら右クリックをします。するとそのオブジェクトのメニューが出ます。
その中の一番下のCreation Codeをクリックします。すると②メモ帳のような画面が出てきます。
そこにたとえば
|hspeed=3;|
と書きます。hspeedというのは右向きのスピードのことでこの場合右向きに3の速度で動きます。-をつけてあげると左に動きます。
上下は下向きのスピードがvspeedなのでこれを使います。
&blankimg(01_4.jpg,width=200,height=150)
&bold(){5、飛ぶ針の設定をしよう}
罠の基本である針を飛ばしたい!というわけで針の飛ばし方の説明
①まずは「free trigger」というフォルダの中にあるオレンジの針を置きます。それが飛ぶ針になります。この状態では動く方向もスピードも決まっていません。
次にそのオブジェクトの上でCtrlキーを押しながら右クリックをします。するとそのオブジェクトのメニューが出ます。
その中の一番下のCreation Codeをクリックします。すると②メモ帳のような画面が出てきます。
そこにたとえば
|trg=1;&br() drc=-90;&br() spd=8;|
と書きます。
trgというのはその針がどの番号で飛ぶかを決めています。たとえばtrg=1のトリガーに触れたときにtrg=1の針が動きます。この数字は部屋がかわっても同じものを使わないほうがいいです。
drcというのは飛ぶ角度です。0を右として反時計回りに数字が大きくなります。例として上は90左は180下は270です。例にある-90というのは時計回りに90度分なので結局下のことです。
spdというのはスピードです。drcの角度の方向にここで設定したスピードで飛びます。もちろん0なら動かない。
③次にその針がどこで動くかの「freetrigger」というトリガーのオブジェクトを置きます
次にそのオブジェクトの上でCtrlキーを押しながら右クリックをします。するとそのオブジェクトのメニューが出ます。
その中の一番下のCreation Codeをクリックします。すると④メモ帳のような画面が出てきます。
そこにたとえばさっき設定した針を飛ばす場合
|trg=1;|
と書きます。
1つ1つのオブジェクトに書かなくてはいけないのでめんどくさいかもしれませんが、全部忘れないように書きましょう。
&blankimg(01_5.jpg,width=200,height=150)
&bold(){6、新しい部屋を作ろう}
どんどんオブジェクトを置いていくと部屋が埋まってきます。
全部埋まってしまったら次の部屋を作らなくてはいけません。
ということで新しい部屋を作るときのやり方の説明。
①Roomsフォルダ内のどこかで右クリック。
②一番上のCreateRoomまたはInsertRoomをクリック。
これで新しい部屋が出てきます。新しい部屋は大きさが違うのでまず大きさを決めます。
③settingsタブに切り替えます。④Width(横の長さ)を800の倍数、Height(縦の長さ)を608の倍数にします。800,600にした場合画面1つ分と同じ大きさです。
次にこのままではRを押すたびに画面が真ん中に来てしまうので、動かないようにする設定をします。
⑥Viewsタブに切り替えます。⑦View0~7までの選択肢があるところを0にした状態でEnable the use of Viewsのチェックを入れます。⑧そのあとVisble when room startsにもチェックを入れてその下のView in roomをX:0 Y:0 W:800 H:600にPort on screenをX:0 Y:0 W:800 H:600にします。
後はcamera置いたりplayerstart置いたり必須なものを置いてから普通にステージを作っていきましょう。
ついでにもう一つ。⑤既に出来た部屋の上で右クリックすると上から2つ目のDuplicateが押せます。これで右クリックした部屋を複製することができます。部屋の初期設定とかがめんどくさいので基本こちらを使ったほうがいいと思います
&blankimg(01_7.jpg,width=200,height=150)
&bold(){7、ワープの設定をしよう}
一つ目の部屋を作ってもほかの部屋と初めはつながっていません。2つの部屋をつなぐのにこのワープを使います。
①まずは「warp」というオブジェクトを部屋の中に置きます。&font(red){この時、間違って「warpStart」を置かないようにしましょう。}
次にそのオブジェクトの上でCtrlキーを押しながら右クリックをします。するとそのオブジェクトのメニューが出ます。
その中の一番下のCreation Codeをクリックします。すると②メモ帳のような画面が出てきます。
そこにたとえば
|roomTo=rStage01;|
と書きます。この時の「rStage01」というのが次に行くステージ名です。この場合同じ部屋に戻ってきます。
&blankimg(01_6.jpg,width=200,height=150)
これで初心者編は終了です。
ここに書いてあることが全部使えれば基本的なアイワナは作ることができると思います。
初級者編からはその他のオブジェクトの説明やボスの説明などに入っていこうと思います。
*初心者編
さて、ここはGMを開いたけどなにしたらいいかわからないという人向けの解説をしようと思います。
GM全体の解説は大体[[今更だが、GameMaker6改め7and8を分かりやすいか分からないが解説してみる By足元>http://eidwinds.com/tooru/GM6HP/]]を見ればわかると思いますので、アイワナを作るときの順序で教えていきたいと思います。
&bold(){1、オブジェクトを置いてみよう。}
まずはアイワナを作るなら針を置かないと始まらないってことで、針やブロックの設置方法です。
最初に①「Rooms」の中の②「01テスト」の中の③「rStage01」を開いてみてください。ここがアイワナで使われるステージです。
次に置きたいオブジェクトを決めます。④Object to add with left mouseの下の四角をクリックしてそこから置きたいオブジェクトをクリックして選択します。
最後に⑤部屋の中の置きたいところで&font(red){クリック!}これでオブジェクトが置けました。
&blankimg(01_1.jpg,width=200,height=150)
置いたオブジェクトを消したいときには右クリック。
連続してオブジェクトを置くときにはShiftキーを押しながらドラッグ。
置いたオブジェクトを動かすにはCtrlキーを押しながらドラッグ。
1ドット単位の細かい配置はAltキーを押しながらクリック。
水の中にある針のように2つのオブジェクトを重ねておきたいときには、⑥Delete underlyingのチェックをはずしてから置いてください。
ここでもともと入ってる重要なオブジェクトのいくつかについての解説
|block|キッド君が乗れるブロック。タイルがないと見えない|
|playerStart|部屋に入ったとき最初にキッド君が出てくるところ。部屋に必ず一つ置いてね|
|playMusic|これにBGMの設定をする|
|camera|大きな部屋のときに画面の切り替えを自動でやってくれる。部屋に必ず一つ置いてね|
|savePointMedium|mediumで現れるセーブ。|
|savePoint|hardかmediumで現れるセーブ。|
|savePointVHard|veryhardかhardかmediumで現れるセーブ。|
|deliciousFruit|りんご(サクランボ)?アイワナの基本の一つ|
|spikeUp|針。アイワナの基本の一つ|
|movingPlatform|リフト。アイワナの基本の一つ|
|platform|下から上にだけ通れるブロック|
ほかのオブジェクトについてはまた今度
&bold(){2、タイルを置いてみよう}
ブロックを置いたのはいいけどいざやってみると、まったく見えない・・・どうするのーってことで次はタイルを置いてみます。
まず①tilesタブを選択して②下の方の四角を押してタイルセットを選択します。
次に③いくつかあるタイルの中から一つをクリックして置くタイルを選択します。
そしたら④右の画面内でクリックします。これでタイルが置けます。
&blankimg(01_2.jpg,width=200,height=150)
置いたタイルを消したいときには右クリック。
連続してタイルを置くときにはShiftキーを押しながらドラッグ。
置いたタイルを動かすにはCtrlキーを押しながらドラッグ。
1ドット単位の細かい配置はAltキーを押しながらクリック。
&bold(){3、音楽の設定をしよう}
ゲームの中で欠かせないものの一つが音楽です。ここではその設定について説明します。
新しい音楽の入れ方については初級者編のほうで説明しようと思うので、ここでは既に入ってる曲の入れ方について説明します。
①まずは「playMusic」というオブジェクトを部屋の中に置きます。
次にそのオブジェクトの上でCtrlキーを押しながら右クリックをします。するとそのオブジェクトのメニューが出ます。
その中の一番下のCreation Codeをクリックします。すると②メモ帳のような画面が出てきます。
そこにたとえば
|sound_loop(track01);|
と書きます。この時の「track01」というのが流れる曲のファイル名です。
&blankimg(01_3.jpg,width=200,height=150)
&bold(){4、リフトの設定をしよう}
リフトを入れたのはいいけど、俺のだと動かない!って最初はなると思います。なので次にリフトの説明です。
①まずは「movingPlatform」というオブジェクトを部屋の中に置きます。
次にそのオブジェクトの上でCtrlキーを押しながら右クリックをします。するとそのオブジェクトのメニューが出ます。
その中の一番下のCreation Codeをクリックします。すると②メモ帳のような画面が出てきます。
そこにたとえば
|hspeed=3;|
と書きます。hspeedというのは右向きのスピードのことでこの場合右向きに3の速度で動きます。-をつけてあげると左に動きます。
上下は下向きのスピードがvspeedなのでこれを使います。
&blankimg(01_4.jpg,width=200,height=150)
&bold(){5、飛ぶ針の設定をしよう}
罠の基本である針を飛ばしたい!というわけで針の飛ばし方の説明
①まずは「free trigger」というフォルダの中にあるオレンジの針を置きます。それが飛ぶ針になります。この状態では動く方向もスピードも決まっていません。
次にそのオブジェクトの上でCtrlキーを押しながら右クリックをします。するとそのオブジェクトのメニューが出ます。
その中の一番下のCreation Codeをクリックします。すると②メモ帳のような画面が出てきます。
そこにたとえば
|trg=1;&br() drc=-90;&br() spd=8;|
と書きます。
trgというのはその針がどの番号で飛ぶかを決めています。たとえばtrg=1のトリガーに触れたときにtrg=1の針が動きます。この数字は部屋がかわっても同じものを使わないほうがいいです。
drcというのは飛ぶ角度です。0を右として反時計回りに数字が大きくなります。例として上は90左は180下は270です。例にある-90というのは時計回りに90度分なので結局下のことです。
spdというのはスピードです。drcの角度の方向にここで設定したスピードで飛びます。もちろん0なら動かない。
③次にその針がどこで動くかの「freetrigger」というトリガーのオブジェクトを置きます
次にそのオブジェクトの上でCtrlキーを押しながら右クリックをします。するとそのオブジェクトのメニューが出ます。
その中の一番下のCreation Codeをクリックします。すると④メモ帳のような画面が出てきます。
そこにたとえばさっき設定した針を飛ばす場合
|trg=1;|
と書きます。
1つ1つのオブジェクトに書かなくてはいけないのでめんどくさいかもしれませんが、全部忘れないように書きましょう。
&blankimg(01_5.jpg,width=200,height=150)
&bold(){6、新しい部屋を作ろう}
どんどんオブジェクトを置いていくと部屋が埋まってきます。
全部埋まってしまったら次の部屋を作らなくてはいけません。
ということで新しい部屋を作るときのやり方の説明。
①Roomsフォルダ内のどこかで右クリック。
②一番上のCreateRoomまたはInsertRoomをクリック。
これで新しい部屋が出てきます。新しい部屋は大きさが違うのでまず大きさを決めます。
③settingsタブに切り替えます。④Width(横の長さ)を800の倍数、Height(縦の長さ)を608の倍数にします。800,600にした場合画面1つ分と同じ大きさです。
次にこのままではRを押すたびに画面が真ん中に来てしまうので、動かないようにする設定をします。
⑥Viewsタブに切り替えます。⑦View0~7までの選択肢があるところを0にした状態でEnable the use of Viewsのチェックを入れます。⑧そのあとVisble when room startsにもチェックを入れてその下のView in roomをX:0 Y:0 W:800 H:600にPort on screenをX:0 Y:0 W:800 H:600にします。
後はcamera置いたりplayerstart置いたり必須なものを置いてから普通にステージを作っていきましょう。
ついでにもう一つ。⑤既に出来た部屋の上で右クリックすると上から2つ目のDuplicateが押せます。これで右クリックした部屋を複製することができます。部屋の初期設定とかがめんどくさいので基本こちらを使ったほうがいいと思います
&blankimg(01_7.jpg,width=200,height=150)&blankimg(01_8.jpg,width=200,height=150)
&bold(){7、ワープの設定をしよう}
一つ目の部屋を作ってもほかの部屋と初めはつながっていません。2つの部屋をつなぐのにこのワープを使います。
①まずは「warp」というオブジェクトを部屋の中に置きます。&font(red){この時、間違って「warpStart」を置かないようにしましょう。}
次にそのオブジェクトの上でCtrlキーを押しながら右クリックをします。するとそのオブジェクトのメニューが出ます。
その中の一番下のCreation Codeをクリックします。すると②メモ帳のような画面が出てきます。
そこにたとえば
|roomTo=rStage01;|
と書きます。この時の「rStage01」というのが次に行くステージ名です。この場合同じ部屋に戻ってきます。
&blankimg(01_6.jpg,width=200,height=150)
これで初心者編は終了です。
ここに書いてあることが全部使えれば基本的なアイワナは作ることができると思います。
初級者編からはその他のオブジェクトの説明やボスの説明などに入っていこうと思います。