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カイリキー虐(実験ネタ)

作者:虐待犯



 ○月×日
 今日はカイリキーの耐久能力について実験を行った。今回行ったのは、身体の
各細胞の変化についてである。実験にカイリキーを使ったのは、腕の本数が
多いため、条件の一致が取りやすいからである。

 実験方法は簡単で、各腕に違った液体を同時に滴下することで、細胞の変異を
確かめていくのである。実験に使う液体は部位によって変更され、内容は主に
硫酸・強アルカリ液、イトマルやビードルなどから抽出した神経毒などである。

 実験開始直後
 少しばかり抵抗は大きかったが、麻酔は掛けていない。今回の実験は特殊状態下に
おける変異を見る物ではないので、拘束具のレベルを最強にした上で覚醒状態の実験とした。
流石にトラクタービームの出力ランプが赤くなったときは驚いたが、何とか保った。

 10分後
 痛覚が遮断されたのか、概ね反抗的動作は取らなくなった。各部位の状況。
右第一腕(下の腕)/硫酸:水分の消失による火傷症状。表皮部分に引きつりがみられる。
左第一腕(同上)/アーボック毒(細胞毒):表皮及び皮下第一層に浸食。赤紫色の変色あり。
右第二腕(上の腕)/強アルカリ液:人間とは細胞構造が違うのか、溶解は見られない。
左第二腕(同上)/イトマル毒(神経毒):進行が最も早い。腕部がひきつけを起こしたように動く。

※アルカリ液の場合、蛋白質の部分的にとどまっている模様。


 1時間後
 ダメだ!誰か助けてくれ!我々はポケモンを侮っていた。腕部のけいれんが
原因で、拘束具が破壊され、緊急システムの発動前に職員が殺されてしまった。
もはや隠れている私に出来ることは、この記録を残すのみである。

 ポケモンを甘く見てはいけなかった。カイリキーは手を破壊されていても、
足だけで職員と手持ちポケモン十数体を殺すなど訳もなかったのだ。
 部屋の中には粉々にされたコイルや、境目の所で真っ二つに蹴り崩された
マルマインの死体が転がっている。職員の頭や胴体も、ほぼ同じようなものだ。

 奴の身体は返り血で赤く染まっている。研究室中が内臓と血の臭いで一杯だ。
妙な薬品とでも混じったのか、遠くのテーブルからは腐臭と肉の焦げる臭いが
立ちこめている。私も恐らく、しばらくすればあの中に入るのだろう。

 カイリキーが机を蹴り飛ばしている音がする。隠れていた別の職員が見つかった
ようだ。途切れるような悲鳴が聞こえた後、蛇口を全開にしたような音が聞こえた。
蛇口の破壊程度ならいいのだが、恐らく首を蹴り砕かれて血流が溢れているのだろう。

 ああ、足音が迫ってきた。願わくばこの記録が、万一にも生き残り後進のための
教訓になることを願う。では、さようなら・・・・

gけtjh@9-
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