名前:味噌カツ喧嘩オフ会事件
時期:2014年12月5日~8日
関連人物:味噌カツ/直江山城守兼続/かっしーあっと/平行四辺形




「味噌カツ喧嘩オフ会事件」とは?

普段から犬猿の仲如く対立し合っている直江味噌カツが、現実世界でリアルファイトを勃発することとなった事件である。
こういった類の騒動は過去に例を見ないものであり、近日過疎現象が深刻化されているポケガイでは盛り上がりを隠せず、
住民達の中にも結果に期待し胸を躍らせていた者も少なからずいた程であったが、その裏では・・・?

壱.味噌カツからの挑戦状

事件の発端は彼の立てた一つの スレ からであった。
その内容は味噌カツの居住地である愛知県の主要駅「名古屋駅」に直江を呼び出し、
両者の間での決着をつける為にリアルで喧嘩することを望むというものだった(但しスレ内容は消されていたため、これはスレタイや残存するレスからして推測したものである)。
願望を抑えきれなくなった味噌カツ直江を呼ぶ為に新たに スレ を作成。喧嘩を実現するための本格的な計画が成された。
しかし実は味噌カツは今迄に一日中ポケガイに居座っていたという永遠のニートもビックリな経験を幾度も繰り返したり、
運動部に所属している(自称)にも関わらず夏季休業の際は一日も登校しなかったという言動から、喧嘩とは程遠い存在だと捉えられてしまっていた。
本人曰くボクシング経験もあったらしいが、僅かたったの一年しかやったことがなかったらしく、これには不屈のプロボクサー筋肉自衛官も呆れるばかりであった。
他者からの罵言を浴びせられながらも直江からのレスが来るのを我慢しながら待ち望んていた結果、遂に返答が返ってくる。
しかしそこには時間と金と時間が勿体無いだの警察沙汰になるから面倒だの味噌カツからの提案を拒むような文章が書き連ねられていた。
確かに自分の忌み嫌っている人物の為にわざわざ無駄な労力を使うなど馬鹿な話はないので、ごく当然の内容であった。
その後も味噌カツは挑発の意を込めた スレ(魚拓) を立て喧嘩を強要するも、直江の反応は依然としたまま。
因縁の対決に終止符が打たれることは誰もが不可能だと思われた。



弐.直江の承諾

味噌カツが喧嘩スレを立てた日の翌日、直江は何を思ったのか突如味噌カツ宛ての スレ(魚拓) を作成した。
その内容とは、なんと味噌カツがあれ程望んでいた喧嘩オフ会の件を承るというものであった。
オフ会をする場所を名古屋ではなく入間市に変えるという条件が添えられたが、周りの住民は直江の突然の行動に驚愕する。
しかも集合場所までの移動の際に掛かる交通費や現地での宿泊費等は直江が全額負担するというあまりにも太っ腹過ぎる宣言を行った。
この事件が起こる前のつい先日まで、自身の考えを提唱する不細工論に纏わるスレを乱立したり、
某大手企業内定者の在籍校に電凸を行ったりと中々のぐう畜っぷりを見せしめた人間がこのような言動をするなど胡散臭さの塊であった。
勿論味噌カツもこのことに対して不審には感じていたものの、遂に夢が実現するという事実に気を許し、
直江の承諾のもとオフ会の日程などの細かい詳細を話し合った。
タイマン勝負のはずなのに自分の友達も連れてくるという意味不明な条件に対しても、直江は快くその条件を飲んだ。
普段とは全く異なるその穏和な性格を持つ直江の株価が一向に上がる反面、やはり今回もその顔には裏があった。



参.直江の陰謀

前々から嫌悪感を抱いていた味噌カツの要望にあっさり応えたのも、勿論そこには理由があり、ある計略も企んでいたからだった。
その真相の鍵を握るのは、かの有名な大型SNS「LINE」である。
LINE利用者なら既に認知していると思うが、このSNSは特定の人物だけでチャットが出来る会議グループを簡単に作ることが可能であり、
更にそこに書かれたメッセージの内容は、端末を奪われない限り他者から見られることは一切ないというプライバシー性を心掛けた設定が備わっている。
勘の鋭い方はお気付きであろうが、今回直江は自分の信頼出来る人物だけで構成したグループを作成し、その人達だけにこっそり自分の計画を教えたのである。
その計画の内容とは、
味噌カツとその友人を入間市にまで誘き寄せ、自分自身は集合場所である駅に行かずに待機。
 いつまで経っても直江が現れないまま時間が流れ勝手に連れて来られた友人は味噌カツに対し不信感を抱き憤怒する。
 多額の交通費を無駄に費やさせ、味噌カツとその友人との友情を破壊する計略。』
というものである。これには閻魔大王様も開いた口が塞がらない程であろう。一体どういう生き方をすればこんな残忍な思想が生まれるのであろうか。
一昔前に似たような事件が起こったが、あれをも上回るくらいのレベルだろう。
だが今回直江が計略の内容を晒したグループは、以前起きたLINEのグループでポケモン大会の裏交渉を行い炎上した事件とは違い、
大勢のポケガイ住民が集まるグループではなく、直江が独断で決めたコテハンを寄せ集めたグループであった。
前回は謎のスパイによって自身の悪行が晒されたが、今回は信頼出来る人物ばかりなので絶対に計略がバレることはない。
そのイチゴパフェの様に甘ったるい考えが仇となるとは当時の直江は知る由もなかった。



四.味噌カツ逃亡疑惑

直江味噌カツの要件を承諾したその翌日、とある スレ(魚拓) にて味噌カツの意志を揺らがすレスが書き込まれた。
その内容は『喧嘩をした際には「決闘罪」という罪科が発生する』というもの。
決闘罪とは明治の大日本帝國時代に施行されて以来、今もなお現存する現行法の一つであり、
喧嘩等の行為を行った際は数年の懲役を科せられ、喧嘩を申し込んだだけでもそれなりの刑罰が与えられることもある。
それが両者間で同意していようがどうであろうが、科せられる罪の重さは変わらない。
その事実を知らされた味噌カツは警察沙汰にはなりたくないという一心で、喧嘩を行う気力が一気に失われた。なら最初から喧嘩したいなどと考えるなと言いたい。
すっかり警察に怯えきってしまった味噌カツは急遽 スレ(魚拓) を立て、直江に喧嘩オフ会を取り止めるよう懇願した。
しかし直江はその要望を一切無視。何故なら直江には完全なる勝機がある計略があったからだ。
味噌カツ自身は早急にこのことを無かったことにしたかったが、プライドの関係上このタイミングで抜け出すにはどうしても無理があった。
元々この企画は味噌カツが考案したものであるので、逃げたくても逃げだせない状況に陥っていった。
数日前まで人をチキン扱いしていた輩が逆にチキンになってしまう程馬鹿げた話は他にない。無論周りからは味噌カツに対する批判の声が飛び交った。
長考の末、意を決した味噌カツはインターネット通話サービスソフト「Skype」にて直江と一対一で通話するようお願いする。
最初は要望を躊躇った直江だったが結局通話をすることになり、味噌カツによって喧嘩オフ会が無くなるかと思いきや、
中止どころかオフ会の予定等を話し合い、オフ会企画が続行されることとなってしまった。
更に直江は他者による力を借りずに一対一のタイマン勝負を張ることを宣言。
その強堅な振る舞いに味噌カツは怖気ついてしまい、絶体絶命の危機に陥る。
しかしそこで、直江の計略によって、経済的に、社会信用的に追い込まれることとなってしまう味噌カツに一転攻勢の好機が訪れる。



五.問題発言キャプ画像流出、大炎上

味噌カツが人生の崖っぷちに立たされた日の翌日、突如立てられた スレ(魚拓) にて遂に直江の陰謀が暴かれることとなる。
そこには、彼が自身の計略の詳細を書き込んだLINEグループでのログの スクリーンショット画像 が晒されていた。
その事実を知った味噌カツは九死に一生を得て直江の策略に嵌ることを防ぐことが出来た。
また、以前の事件と全く同じ失態を犯す直江のその姿は、正に愚の骨頂であった。
そして、あのログをキャプチャした画像を最初に流出したのは、スレ主である平行四辺形が行ったものではない。
そもそも直江と敵対視している平行が、直江公認のグループに居るとは考えられないからだ。
仮に平行がグループに居たとしても、平行と普段から仲の良い味噌カツを嵌める為の計略が、平行がグループに居る中で書き込めるなんて到底不可能だからだ。
じゃあ一体誰が画像を流出させたのか。画像を見れば大抵予想は出来るが、流出させた張本人はかっしーあっとである。
根拠としては、まずLINEのグループでのログの上部にグループ参加者のそれぞれのアイコンが連ねられている時、自分のアイコンは一番左に表示される仕様になっている。
画像のアイコンを見れば一目瞭然だが、これはかっしーの専用アイコンであり、本人のTwitterでも使われているので間違いない。
しかしこれだけだと他者が画像を改竄しただけだと疑うことも出来るが、かっしーが犯人となった根拠はもう一点ある。
それは、問題の画像の端末機種がかっしーのものと一致しているということ。
以前のかっしー杯事件にて、スパイによってスクショ画像が流出された後に、
問題となったグループに居た参加者全員に自身のスクショ画像か端末情報を晒すことが強要された。
その際にかっしーも端末情報を晒していたことを、水素は見逃さなかった。
これらの根拠より犯人を特定するのは容易だったが、だったら何故かっしーはそのような行動を行ったのだろうか。
単純に考えれば、いつもは目を瞑っていた直江の言動も流石にヤバいと危機感を感じ、
自分の正義感に従い、他人からの信憑性を犠牲にしてまでも真実を伝えたかったという思いがあったからだという説が浮かび上がるが、
あの時の事件によって自分の大会が潰され、己の存在も汚されたことに対しての恨み憎しみを籠めて実行したとも考えられる。
画像が流出した後に直江に対して挑発的な行動を取ったのも、それが原因だったのかもしれない。



六.直江のその後

極秘の策略がバレてしまった直江はその後一体どういう行動をとったのだろうか。
普通ならここで自身の愚かさを痛感し、味噌カツを嵌めようとしたことを謝罪するべきであるが、彼の場合は大きく違った。
画像が流出してから直江は一向に味噌カツに対する謝罪の意を一切示さず、
味噌カツ直江宛てに何度も口を挟むも完全無視を続ける。
それどころか、画像を流出させたかっしーに対して水素氷河期と共に誹謗中傷を繰り返したり、
既出である個人情報コピペを穿り返したり、それを頼りに家電に電凸を行ったりした(この行為が直江によるものなのか否かは不明)。
直江の性格の悪さは相変わらずあの時と依然と変わらぬままだった。

しかし、その数時間後、直江が突如 謝罪スレ(魚拓) を立て始める。
そこにはグループ関係者の水素氷河期、画像流出を行ったかっしー、そして住民全員に対する謝罪文が書き連なっていた。
だが、その謝罪文の中身をよく凝らしてみても、スレのどこにも味噌カツに対する謝罪の意を示す文章が見つからない。
ましてや、謝罪文が無いだけでなく、『この事件の全ての元凶は味噌カツにあり自分には非はない』という内容まで書かれている。
あの時と全く同じである。反省の色が窺えない。
批判の声が飛び交う中、水素 スレ を作成し、関係者全員で「Skype」で通話をすることを目論む。
関係者が続々と集まり、会議参加者は直江味噌カツ水素かっしー平行の五人となった。
この時の会議の様子はコアラ少年によって配信サイトで生中継され、多くのポケガイ住民の目にすることとなった。
本人曰く録音もしていたらしいので、この時の会議の様子は今後動画として投稿されるかもしれない。
そして約1時間半にも及ぶ会議が終了し、直江味噌カツの二人の間で最終的に出された結論は、
『今後煽り合い等も全て辞め、誹謗中傷の意を込めた半値や顔写真等SNSで一切使わないこと』というものだった。
こうして事件は二人の同意で終わり、長かった対立も幕を下ろした。



さいごに

今回の事件は収束されたが、今後また何かの契機があって対立してしまうことは大いに予測出来る。
特に直江に関しては同じ失態を幾度も繰り返し騒動を起こす危険人物。今後彼と関わる時は十分に警戒心を持って行動して欲しい。
そして今回非があるのは直江だけではなく味噌カツにもある。
先のことを考えずに無鉄砲な行為を行い大きな騒動を起こした発端となっている辺り、精神状態が異常なことが窺える。
仮にもし直江が本当に喧嘩を行っていたとしたら、彼は本当に警察のお世話になっていたかもしれない。
普段から意味不明な言動を行っているので他者から嫌われる対象にもなる。呆れて物も言えない。
そして二人に共通して圧倒的に不足しているのが「スルースキル」である。
煽ってきたとしても最初から無視を続けていればこんな騒ぎにはならなかったはずだ。
ネット初心者の新参ならまだしも、彼らの場合何年もネット環境に携わってきているので基礎的能力は身についているはず。もう少し落ち着いて行動して欲しい。
とりあえずまた警察沙汰になり管理人によって閉鎖されることにならなくて本当に良かったと思っている。
よいこのみんなはきをつけようね!


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  • 編集お疲れさん -- 名無しさん (2014-12-14 02:11:30)
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ちょくえ
最終更新:2021年08月20日 14:48