こちらによると粗大ごみの一部について、JR貨物で川崎市まで鉄道輸送するとのこと。

JR貨物が実施している危険品託送方法上鉄道での輸送は問題があるのではないか。
JR貨物、「危険品託送方法(コンテナ貨物)」を改訂
日本貨物鉄道(株)(JR貨物 )では、危険品の事故はヒト・モノに甚大な影響を及ぼしかねないとして、事故防止のため、危険品の取扱いに関する同社でのルール「危険品託送方法」を10月に改訂し、必要な手続きなどは2010年5月から全面的に実施することを発表した。
●「危険品託送方法」抜粋
 容器・コンテナを含む貨物全体が安全に輸送できる状態であること
 貨物の内容・危険有害性・該当法令等が正確に申告されていること
危険品を安全に輸送するには、以上のことが必要で、同社では次のようなルールを定めている。
●引受けられないもの
 放射性物質
詳細はこちら
http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/other/risk_transport.pdf

地元に処理場を新設すれば震災失業対策にもなるはずなのに、どうして300キロも離れた大都市までわざわざ運んで処理するのか。
しかも鉄道輸送で。
実行するには放射線検査、莫大な輸送費をクリアしなければならないのではないか。


福島県から神奈川県に輸送する場合、輸送途中で車両から放射性物質が拡散する可能性がある。
最終更新:2011年04月16日 00:59